Kipp・京都精神分析心理療法研究所

Kipp・京都精神分析心理療法研究所 一般社団法人 京都精神分析心理療法研究所(KIPP)のページです。研究所が主宰するセミナーなどの情報を発信していきます。

03/05/2023

みなさま、連休中いかがお過ごしでしょうか。
KIPPでは、年間6回の「KIPP対人関係精神分析セミナー」のほかに、KIPPメンバーが講師となって初学者向けに少人数で行う「セミナー・プラス」を企画しています。辻河昌登氏による「夏期初学者向け臨床講読会」の申し込みは5月14日までです。ご関心のある方は、ホームページをご覧ください。

第1回:2023年5月22日(月) 20:00-21:00 第2回:2023年5月29日(月) 20:00-21:00 第3回:2023年6月5日(月) 20:00-21:00 第4回:2023年6月12日(月) 20:00-21:00 第5回:2023年6月19日(月) 20:00-21:00 第6回:2023年6月26日(月) 20:00-21:00 第7回:2023年7月3日...

18/02/2023

2022年度第8回KIPP対人関係精神分析セミナーは3月5日開催です。単回受講の申し込み締め切りは明日になっています。残席が少しあります。

今年度最後のセミナーは、KIPPの横井公一所長より、関係精神分析の現在について、包括的なお話をする予定です。これから関係精神分析を学びたい方にも参加しやすいと内容だと思います。詳しくは下記のホームページをご覧ください。

1980年代に米国精神分析における「関係性への転回」を機に誕生した関係精神分析は、外傷理論、アタッチメント理論、メンタライゼーション理論など、その近隣の理論とお互いに影響を与え合いながら、今日もまた発展を.....

https://inst.kipp-u.co.jp/10th.htmlhttps://inst.kipp-u.co.jp/program.html京都精神分析心理療法研究所ではKIPP精神分析的心理療法家養成プログラムの第10期生を募集して...
04/02/2023

https://inst.kipp-u.co.jp/10th.html
https://inst.kipp-u.co.jp/program.html

京都精神分析心理療法研究所ではKIPP精神分析的心理療法家養成プログラムの第10期生を募集しています。4年間の訓練コースで対人関係論にもとづく精神分析的心理療法の基礎と実践を学びます。第2回のオープンハウス(説明会)は3月26日(申し込みは3月24日まで)です。

このプログラムは、対人関係論に基づく精神分析的心理療法家を養成するための、4年コースの訓練プログラムです。訓練の内容は、120時間以上の個人心理療法、120時間以上のスーパーヴィジョン、120コマのコースワーク(...

20/01/2023

2023年度KIPP対人関係精神分析セミナーのテーマは、「精神分析でつなぐ現代社会と心」をテーマに、全6回、オンライン開催です。
各回のテーマは、脳科学、相互交流、外傷的育ち、ジェンダー、SNS、組織。
申し込みを開始しましたので、こちらをご覧ください。

めまぐるしい社会情勢の変動の中、社会文化的なマクロな視点を取り入れながら、目の前の個人の心というミクロな視点でその困難に向き合い、どのように相互交流を行っていくことができるのでしょうか。明日からの臨床...

18/02/2021

2021年度KIPP精神分析的心理療法家養成プログラム(オンライン対応)第9期生募集説明会(オープンハウス)
※参加費無料・事前申込制

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第1回:2021年3月20日(土) 16:00-17:30
 申込締切:3月19日(金)17時まで
第2回:2021年4月11日(日) 14:000-15:30
 申込締切:4月10日(土)17時まで

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KIPP精神分析的心理療法家養成プログラムは、対人関係論に基づく精神分析的心理療法家を養成するための4年コースの訓練プログラムです。
訓練の内容は、120時間以上の個人心理療法、120時間以上のスーパーヴィジョン、120コマのコースワーク(講義・演習)を、KIPP訓練委員を中心とする講師陣から受けるという高度なものです。
2003年度に開設して以来、隔年で訓練生を募集してきました。
欧米の精神分析研究所のスタイルを引き継ぎつつ、日本の実情に合わせた教育環境を整えており、様々な領域でお仕事をされる臨床心理士、医師の方々に受けていただいています。

この度、新型コロナウィルスの流行に伴い、対面での授業が難しくなる中、これまでの教育内容を、すべてオンラインで受講できる形に工夫いたしました。これまで、遠方のため、応募を断念されてきた方も、奮ってご応募ください!

プログラムの詳細は、ホームページをご覧ください!
https://www.kippkyoto.org/%E9%A4%8A%E6%88%90%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0/

02/06/2020

【無料心理相談のお知らせ】
KIPP 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)心理支援チーム「花届人2020」

KIPP 災害対策委員会では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)影響によって生じている様々な心理的な悩みに対する相談を、KIPP 心理オフィスに関わる臨床心理士・公認心理師が、無料で受け付ける活動を行なっています。
https://www.kippkyoto.org/コロナ-心理支援/

相談方法は基本的にメールで行っています。
相談したい内容、現在抱えている状況などを、 (hanatodokebito2020@gmail.com)までお送りください。

いただいた相談内容について、臨床心理士・公認心理師がお返事を書きます。
相談内容の解決に向けて、参考になるような知識、助言、情報等を提供できるように努力します。

こ相談は、本格的なカウンセリングとは異なりますが、ワンポイントのやりとりで、少しでも気持ちを前向きにしていただけるよう、努力したいと思っております。

相談内容には様々なものがあると思いますが、例えば、以下のようなものがあるかもしれません。

1.ウイルスの影響で先行きが見えず、不安に陥っている。
2.感染防止、あるいは医療活動の中で疲弊し、前向きになれない。
3.社会的環境の変化のなかで、家族関係が難しくなっている。
4.せっかく入学した学校で授業を受けることができず、やる気がなくなっている。

心理支援が目的ですので、経済や法律に関するお問い合わせにはお答えできませんが、一見経済や法律の問題に見えても、心理的な悩みや気持ちの問題であると感じられる場合には、遠慮なくご相談下さい。

私たちは、2011 年東日本大震災のあと、「花届け人・京都」というボランティア団体を立ち上げ、継続的に福島県の心理支援を続けました。
震災と感染症では、災害の性質に違いがありますが、福島での支援活動で学んだ事柄は、今回にも生かすことができるのではないかと考えております。
特に、相談対応の質を上げるために、専門家同士の情報交換や相互学習が重要であるという点は身にしみています。
皆様の相談に真摯に向き合えるよう、チームとして対応に当たりたいと思っておりますので、お一人で悩むのではなく、気軽にこの支援活動を利用いただければ幸いです。

KIPP 災害対策委員会委員長 川畑直人(教育学博士・臨床心理士・公認心理師)

21/04/2020

有限会社ケーアイピーピーのウェブセミナー第1回は、満席となりましたので、申し込みを締め切りました。関心を持ってくださった皆様、ありがとうございました。第2回以降の日程も決まり次第お伝えしますので、今回間に合わなかった方々はぜひ次の機会にご参加ください。

https://www.kipp-u.co.jp/webseminar.html

20/04/2020

次に、KIPP京都精神分析心理療法研究所の姉妹団体で、対人関係論に基づく幅広い心理支援の提供を行う有限会社ケーアイピーピーでは、オンラインによる心理支援のニーズを考えて、下記のようなセミナーを企画しました。第1回は5月3日で、講師は杉原保史先生です。緊急事態宣言が続く中、単に代替手段としてではなく、テクノロジーの進化とオンラインによる心理療法について考える機会としたいと考えています。

2020年度 ケーアイピーピー・ウェブセミナー
《オンラインによる心理支援》

【企画趣旨】
 新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るい、緊急事態宣言が出されました。心理療法をはじめとする心理支援の現場においても、この状況は大きなチャレンジです。有限会社ケーアイピーピーでは、この事態を生き延び、心理支援の新たな可能性を切り開くために、急遽ウェブセミナーを企画いたしました。対面によるコミュニケーションが制約されるなか、にわかに期待が高まるオンラインでの心理支援に、どのような課題と可能性があるのか、対人関係論にゆかりのある心理療法家に考えを話していただきます。
 対象は、臨床心理士、公認心理師をはじめとする対人援助職に就く方々です。内容の専門性と、若干事例に触れる可能性も考慮し、有料で定員を設けたセミナーとさせていただきます。

《第1回》
【テーマ】「今、なぜオンライン・カウンセリングの提供が必要なのか?」
【講師】 杉原保史(京都大学学生総合支援センター)
【概要】 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、対面で行う心理療法やカウンセリングの仕事も危機に曝されています。いっぽうで、近年のテクノロジーの発展により、離れていてもコミュニケーションを行うことのできる様々な手段が出現しています。テクノロジーによるコミュニケーション手段の多様化は、心理療法やカウンセリングに何をもたらすでしょうか。今回は、長年学生相談に携わり、統合的心理療法の考え方からクライエントとセラピストの関係について探求を続けておられる杉原保史先生から、心理療法におけるテクノロジーの活用について話していただきます。
【日時】 2020年5月3日(日・祝)10:00~11:30(90分間)
【開催方法】 ZOOMによるオンライン開催
【進め方】 スライドを用いた話題提供とディスカッションタイムを組み合わせながら、双方向のやり取りができるように進めます。
【料金】 2000円
【参加資格】 心理職、教育職、福祉職、医療職などで対人援助に携わっている方。
【定員】 25名(定員を超えた場合には料金を振り込まれた順番で締め切ります)
【申込方法】 申込フォーム、もしくはメールにてお申し込みください。
①申込フォーム
以下URLより、必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S80256126/
②メール
以下の内容を、info@kipp-u.co.jpまで送ってください。
・お名前(ふりがな)
・所属
・職種
・メールアドレス

【申込締切】 4月28日(火)
お申込み後、参加費のお振込先をお伝えいします。ご入金が確認でき次第、参加用URLをメールにてお送りいたします。当日の開催時間5分前になりましたら、ご自身のPC、その他のデバイスよりアクセスし、ご参加ください。主催者側の理由でない通信トラブルに関する保障はできかねますので、ご了承ください。

【講師紹介】
杉原 保史 Sugihara, Yasushi 
臨床心理士・教育学博士
所属:京都大学 学生総合支援センター
著書:『統合的アプローチによる心理援助』(金剛出版),『技芸(アート)としてのカウンセリング入門』,『プロカウンセラーの共感の技術』(創元社),『キャリアコンサルタントのためのカウンセリング入門』,『心理カウンセラーと考えるハラスメントの予防と相談』(北大路書房)
訳書:P. ワクテル『心理療法の統合を求めて』,『心理療法家の言葉の技術』, J. フランク& J. フランク『説得と治療』,『ポール・ワクテルの心理療法講義』, (金剛出版)

第2回以降の予定(日程は調整中)
・山本雅美(KIPP渋谷心理オフィス・WAホワイト研究所精神分析家) オンライン心理療法をやって来られた経験から、米国のオンライン心理療法のガイドラインについて紹介していただく
・辻河昌登(WAホワイト研究所留学中) 危機の中のオンライン精神分析におけるセラピストとクライエントの関係性について
・川畑直人(京都文教大学・有限会社ケーアイピーピー・WAホワイト研究所精神分析家)オンラインでの母親支援
・その他、米国ニューヨークでオンラインのセラピーを経験されている分析家にもお話しいただく予定(通訳つき)。

https://www.kipp-u.co.jp/index.html

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、私たちの生活が思わぬ変化と不安に曝されています。みなさまご無事でいらっしゃいますか。ご家族や周囲の方々はいかがでしょうか。さて、KIPP京都精神分析心理療法研究所でも、今年度のセミナーをどのような形で開催...
20/04/2020

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、私たちの生活が思わぬ変化と不安に曝されています。みなさまご無事でいらっしゃいますか。ご家族や周囲の方々はいかがでしょうか。

さて、KIPP京都精神分析心理療法研究所でも、今年度のセミナーをどのような形で開催するか、ずいぶんと検討を重ねました。その結果、当面は例年のセミナーの前半の講義の部分をZOOMによるオンラインミーティングの形式で開催することになりました。

詳細は、当研究所のホームページをご覧ください。
今年度のテーマは「かかわること、遊ぶこと、抱えること」です。今となっては、それらはすべて、人と人との密接な関わりを前提とした営みであったと痛切に思い遣られます。そして、この時期であればこそ、みなさまに画面の前にお集まりいただき、人と人が関わるという心理療法の基本を、様々な角度から考えていければと思います。

https://www.kippkyoto.org/

KIPP対人関係精神分析セミナー、養成プログラム

06/09/2019

有限会社ケーアイピーピーより
9月22日(日)に渋谷心理オフィスで第1回対人関係論トラウマ研究会を開催します。トラウマ支援を行う心理職のカウンタートラウマの問題を考えます。ご関心のある方はぜひお越しください。(今井)
※ 参加費を訂正しました。4000円です。失礼しました。

   記

第1回KIPP対人関係論トラウマ研究会
「支援者のカウンタートラウマとカウンターレジリエンス
―自殺未遂者支援の現場をめぐって―」

日時:2019年9月22日(日) 13:15~16:45(13:00受付開始)
会場:KIPP渋谷心理オフィス
(〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町27-3 星ビル3階302号室)

概要: 2010年代以降、世界各国で自殺予防のための政策が推進されてきた。疫学調査や実証研究の進展により自殺の背景要因の理解が進み、自殺リスクの評価方法や認知行動療法をベースにした介入方法も発展した。日本では自殺者数は減少傾向にある。そのような自殺対策の流れなかで、自殺未遂者を緊急介入の現場で支援する心理の仕事がある。それは、ふだん自殺未遂者と直接関わることのほとんどない人たちが「自殺者何人」と距離を取って俯瞰している現象に、現実の一人一人の人と生命の水際で出会っていく仕事であることは想像に難くない。生死を前にして心理支援者がある意味いかに無力であるかに曝され続ける仕事は、その心理支援者自身の体験にどのような影響を与えるだろうか。今回、対人関係論からトラウマを考える研究会を始めるにあたり、伊藤翼氏を話題提供者に招き、救急救命における自殺予防の支援者としての経験を語っていただく。それを受けて、今井より「カウンターレジリエンス」の視点で指定討論を行い、さらにフロアも交えて生死の境を生きる経験を心理支援者としてクライエントとどのように共有することがクライエント支援に役立つのかについて議論を深めたい。(企画者:今井たよか)

プログラム:(前半)話題提供と質疑応答 (後半)指定討論と全体討論
話題提供者:伊藤翼氏(横浜市立大学)
指定討論:今井たよか(KIPP京都精神分析心理療法研究所)
参考文献:R. B. Gartner ed. Trauma and Countertrauma, Resilience and Counterresilience, Routledge, 2017

参加費:4000円   定員:10名
参加資格:守秘義務のかかる対人援助職の方(臨床心理士、公認心理師、医師、社会福祉士、精神保健福祉士、看護師等)または、臨床心理士・公認心理師の大学院に在学中の方
申し込み方法:件名を「KIPPトラウマ研究会参加希望」とし、メール本文に①氏名、②所属、③職種、④携帯電話番号、⑤メールアドレスを記入の上、info@kipp-u.co.jpまでメールしてください。
申し込み締め切り:9月20日(金)ただし定員に達した場合はその時点で締め切ります。
参加費振込方法につきましては、申込受付後にお知らせいたします。

19/07/2019

2019年度KIPP対人関係精神分析セミナーの第2回のご案内です。
名古屋大学の鈴木健一先生が監訳、小池メンタルクリニック院長の小池哲子先生が翻訳をされた、マーク・J・ブレッシュナー著の『夢のフロンティア』を、先生ご本人にご紹介いただきながら、対人関係学派の夢分析について解説いただきます。

申込締切まで残り2日と迫っています。ぜひご参加ください。
お申し込みは下記URLまで。
https://www.kippkyoto.org/セミナー/申込要項/

第2回2019年度KIPP対人関係精神分析セミナー
日程:2019年7月28日(日)
会場:京都テルサ 東館3階AB会議室

【対人関係学派の夢分析を学ぼう】
講師:鈴木 健一(名古屋大学学生支援センター)
対話者:小池 哲子(小池メンタルクリニック院長)

対人関係学派の夢分析の歴史を慨観し、2001年に出版されたブレッシュナー先生の「夢のフロンティア(DreamFrontier)」を紹介します。この本では、対人関係学派ならではの分析方法もあれば、ユングや神経学にも言及されており、出版から18年が経過した現在でも学ぶことの多い基本の書となっています。セミナーではみなさんと一緒にブレッシュナー先生が見ようとしている夢のフロンティアを冒険してみたいと思っています。

18/07/2019

住所

京都市伏見区

電話番号

075-623-0823

ウェブサイト

アラート

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