手稲渓仁会病院 心臓血管センター

手稲渓仁会病院 心臓血管センター 札幌市手稲区にある道央地区の急性期総合病院です。当センターはTAVI, MitraClipをはじめ、救急医療を含めた循環器疾患に対する高度専門医療を提供できるように日々邁進しております。

07/05/2022
手稲渓仁会病院 不整脈チームカテーテルアブレーション通算2000例達成記念久しぶりの投稿です。先月当院のアブレーションがついに通算2000例を迎えました。現チームでの記念写真と祝賀会でのサプライズケーキ(宮本先生&林先生)です。各社のマッピ...
04/11/2019

手稲渓仁会病院 不整脈チーム
カテーテルアブレーション
通算2000例達成記念

久しぶりの投稿です。
先月当院のアブレーションがついに通算2000例を迎えました。
現チームでの記念写真と祝賀会でのサプライズケーキ(宮本先生&林先生)です。
各社のマッピングカテーテルが細部まで巧妙に再現されている!驚

今後も安全かつ患者第一のテーラーメイド治療を心がけながら、地域の施設や先生方との連携を図って参ります。

〈日本循環器学会学術集会 2018@大阪〉桜が咲き始めた初春の大阪にて日循総会が開催され、当院循環器内科からは3演題、心臓血管外科から1演題の発表でした。久しぶりにお会いする先生方との再会やミーティング、懇親会もあり、非常に有意義な学会でし...
25/03/2018

〈日本循環器学会学術集会 2018@大阪〉

桜が咲き始めた初春の大阪にて日循総会が開催され、当院循環器内科からは3演題、心臓血管外科から1演題の発表でした。

久しぶりにお会いする先生方との再会やミーティング、懇親会もあり、非常に有意義な学会でした。

来春からは当科に3名の新制度の専攻医と1名の若手スタッフが増えて、より良く盛り上げていけるよう頑張りたいと思います。

学会に参加された先生方、本当にお疲れ様でした!
今後とも当院をよろしくお願いいたします。

〈リードレスペースメーカー植込〉本日は聖マリアンナ医科大学の原田智雄先生をお招きして、リードレスペースメーカー植込を当院で導入&施行し、無事2例の治療を終えることができました。徐脈性心房細動などは1本のみの心室リードで対応するVVIモードで...
07/02/2018

〈リードレスペースメーカー植込〉

本日は聖マリアンナ医科大学の原田智雄先生をお招きして、リードレスペースメーカー植込を当院で導入&施行し、無事2例の治療を終えることができました。

徐脈性心房細動などは1本のみの心室リードで対応するVVIモードで脈の補助を行いますが、リードレスペースメーカーは小さな本体ごと心臓の中に入れることでVVIとまったく同じ作動をしますので、胸に新しい本体を入れることもなく、安全性の高いペースメーカー手術を行うことができる最先端のデバイス治療です。

手技時間も予想以上に短く患者の負担もかなり軽減される低侵襲治療であり、今後の普及に期待したいですね。
原田先生、はるばる真冬の札幌にお出でくださり、ありがとうございました!

今年も当センターでは最先端領域に貪欲にチャレンジしながら、患者目線の細やかな診療を目指して参ります。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

〈日本心不全学会 JHFS2017 in 秋田〉秋田市内にて心不全学会が開催され、当院から演題発表&特別企画に参加させていただきました。心不全U40ネットワークの新たな試みでのクイズ形式の症例検討会 HF championship Japa...
14/10/2017

〈日本心不全学会 JHFS2017 in 秋田〉

秋田市内にて心不全学会が開催され、当院から演題発表&特別企画に参加させていただきました。

心不全U40ネットワークの新たな試みでのクイズ形式の症例検討会 HF championship Japan2017に参加枠をいただき、石井先生のプレゼンテーションで優勝することができました!
予想以上にオーディエンスも多く大盛況で、ぜひ今後の発展に期待したい楽しい企画でした。

また、核医学分野から土井先生、右心カテ&エコー分野から森先生の一般口頭発表もあり、質疑応答も活発でした。

初日夜は当院OBである、国循の岡田先生、九大の矢加部先生、琉球大PTの南部さんも駆けつけていただき交流することができました。ありがとうございました。

心不全は血行動態からの病態生理の把握、多様化する専門治療はもとより、チーム医療のあり方、心不全パンデミックにどう向き合うかなどの社会問題など、とりまく要素も幅広く、今後の課題も見つかった有意義な学会でした。

当院の心不全診療の質の向上につなげれるよう、明日からの診療を頑張ってまいります。

ご指導およびサポートいただきました皆様方に深く感謝致します。ありがとうございました。

〈2017/9/19  TAVI 通算100例達成!〉当院では2014年5月から道内初/国内28番目にTAVI:経カテーテル的大動脈弁置換術を導入し、ハートチーム全体で慎重な適応評価と安全性重視の手技・実践を続けてまいりました。ついに本日導...
19/09/2017

〈2017/9/19 TAVI 通算100例達成!〉

当院では2014年5月から道内初/国内28番目にTAVI:経カテーテル的大動脈弁置換術を導入し、ハートチーム全体で慎重な適応評価と安全性重視の手技・実践を続けてまいりました。

ついに本日導入後3年4ヶ月を経て、通算100例に到達することができました!同時にチーム力で30日死亡率0%も達成しています。

これからも大動脈弁狭窄症で悩む患者を救うべく確実なTAVIを続けていきます。

皆様の今後も変わらぬご支援、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

〈祝!カテーテルアブレーション通算1500例達成〉当院不整脈部門/ハートリズムセンターでは2002年からカテーテルアブレーションを開始し、先日7月下旬に通算1500例達成となりました!歴史を築いてくださった宮本先生、林先生を含む関係者スタッ...
06/08/2017

〈祝!カテーテルアブレーション通算1500例達成〉

当院不整脈部門/ハートリズムセンターでは2002年からカテーテルアブレーションを開始し、先日7月下旬に通算1500例達成となりました!

歴史を築いてくださった宮本先生、林先生を含む関係者スタッフで祝賀会も盛大に開催されました。

安全性と効果ともに質の高い医療を提供すべく、今後もスタッフ一同、頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

★講演会のご案内★「Infective Endocarditis Master course」〜感染性心内膜炎のすべてを語ろう〜というテーマで講演会を開催します。【日時】2017年9月9日(土)  12:30受付開始 13:00~17:00...
13/07/2017

★講演会のご案内★

「Infective Endocarditis Master course」
〜感染性心内膜炎のすべてを語ろう〜
というテーマで講演会を開催します。

【日時】2017年9月9日(土) 12:30受付開始 13:00~17:00
【場所】手稲渓仁会病院 Kビル 1F 101-104号室
【定員】グループディスカッションを円滑に進行するため、
     50名を上限とさせて頂きます
【参加費】無料 
【対象】IE診療に携わる医師、IEに興味のある学生
【講師】西原崇創 先生 (東京医科大学八王子医療センター 循環器内科)
    本郷偉元 先生 (武蔵野赤十字病院 感染症科)
    真鍋晋 先生  (土浦協同病院 心臓血管外科)
    斎藤学 先生 (Rural Generalist Program Japan, Founder/Program director)

ご興味のある方は下記申し込みフォームよりアクセスいただき、参加登録をお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/1yf39r4s_CZCRcOKH_TzjUW5TX03SIJjmmPzXTL8kyEw/

締め切りは8/31といたします。
よろしくお願いいたします。

〈カテーテルアブレーション関連大会2017 in Sapporo〉先週末は地元札幌でアブ研が開催されました。当院からは佐藤がポスター発表、ハートリズムセンター長 林先生がポスターセッションの座長と連日開催の日本EPアブレーション技術研究会の...
10/07/2017

〈カテーテルアブレーション関連大会2017 in Sapporo〉

先週末は地元札幌でアブ研が開催されました。

当院からは佐藤がポスター発表、ハートリズムセンター長 林先生がポスターセッションの座長と連日開催の日本EPアブレーション技術研究会のランチョンセミナー、臨床工学技師の桑原さんは当院で主に扱っているCARTO Confidenceに関するシンポジウムを担当しました。

札幌には珍しい連日真夏日の週末でしたが、夜には当院の同窓会や他院との交流会も開催され、久しぶりのメンバーや全国屈指の先生方とも交流し、大盛況でした。

ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。
来年のアブ研は沖縄で会いましょう!

<石狩地域講演会>今週木曜日は、手稲区より北に位置する「石狩市」地域で当センターの取り組みに関する講演会が開催されました。 #1 虚血session「急性冠症候群の治療戦略」川初Dr昨年度は年125例の緊急カテーテル検査・治療が行われ、当科...
04/06/2017

<石狩地域講演会>
今週木曜日は、手稲区より北に位置する「石狩市」地域で当センターの取り組みに関する講演会が開催されました。

#1 虚血session
「急性冠症候群の治療戦略」
川初Dr

昨年度は年125例の緊急カテーテル検査・治療が行われ、当科における急性冠症候群の治療実績の報告がありました。急性期血行再建のみならず治療後の薬物治療や二次予防のリハビリテーション、退院後の長期的なフォローアップが重要です。急性発症の「胸痛」の場合には一刻も早い検査・治療が求められますので、遠慮なくご連絡いただければ当センター一同で対応させていただきます。

#2 心不全session
「高齢者心不全の再入院を防ぐ 〜地域連携の重要性〜」
佐藤Dr

当センターでは独自のチーム制(虚血・エコー・不整脈・病棟)を活かして多様化する心不全の原因と治療方針を詳細に評価しています。サムスカの使用報告に加えて、当センターで精力的に行っている重症大動脈弁狭窄症に対するTAVI 85例, 心房中隔欠損症に対する経カテーテル的心房中隔閉鎖術 54例についても報告しました。 また、当院の地域連携を担う患者サポートセンターについても紹介がありました。

#3 不整脈session
「DOACの次の一手 〜さらなる予後改善を目指す心房細動治療戦略〜」
ハートリズムチームセンター長 林Dr

心房細動に対する抗凝固療法(特にDOAC)は確立されておりますが、最近の報告では、それに加えた洞調律維持療法としてのカテーテルアブレーションが「健康寿命を延ばす」ことが知られてきました。当科では従来の高周波カテーテルアブレーションを痛みを伴わない安全第一でかつ、最新の3Dマッピングシステムを用いた治療に取り組んでおります。また、最近当センターでも導入した冷凍クライオバルーンアブレーションとの適正使用・使い分けにも取り組んでいます。
動悸やめまいにお困りの発作性心房細動のみならず、健診で偶然指摘された若年発症(特に70歳まで)の2年以内の持続性心房細動や、心不全・脳梗塞後の二次予防としてのカテーテルアブレーションを安全に実践していきます。

講演会は非常に大盛況で、合計62名の当院・他院の先生方やコメディカルスタッフにお越しいただきました。

普段の紹介状のやり取りをさせていただいているかかりつけ医の先生方との「顔の見える」地域連携を目指していきます。

今後とも手稲渓仁会病院 心臓血管センターをどうぞよろしくお願い致します!

パリで開催されている、欧州最大のインターベンション学会であるEuroPCR 2017に、当院カテーテルチームスタッフでTAVI施行医の廣上部長、数野先生、後期研修医の森先生が参加しています。森先生はTAVI遠隔期の症例報告をEnglish ...
17/05/2017



パリで開催されている、欧州最大のインターベンション学会であるEuroPCR 2017に、当院カテーテルチームスタッフでTAVI施行医の廣上部長、数野先生、後期研修医の森先生が参加しています。森先生はTAVI遠隔期の症例報告をEnglish oral presentation で発表し、chairpersonからも賞賛を受けていました。

心臓カテーテル治療に携わる世界中の循環器医が一同に会する場で最先端の技術や知見を学び、手稲渓仁会病院に持ち帰ることで、我々の行うカテーテル治療をさらにレベルアップし、明日からの診療に活かしていければと思います。

●Oral presentation:
"Subclinical leaflet thrombosis in a transcatheter heart valve: an autopsy case report" Yuichiro MORI

〈廣上主任部長 還暦祝賀パーティ〉我らが廣上先生が還暦を迎えられ、若手医師、元3病棟看護師の皆様、外来および治験管理センタースタッフの皆様などで囲み、お祝いしました。四半世紀近く当院の礎を一緒に築いてくださった円山クリニック副院長で前病棟チ...
13/05/2017

〈廣上主任部長 還暦祝賀パーティ〉

我らが廣上先生が還暦を迎えられ、若手医師、元3病棟看護師の皆様、外来および治験管理センタースタッフの皆様などで囲み、お祝いしました。

四半世紀近く当院の礎を一緒に築いてくださった円山クリニック副院長で前病棟チームの塙先生や、現心臓血管センター長の心臓外科の中西先生もかけつけてくださり、思い出話や昔の苦労話など、我々若手にとっても刺激になるお話をたくさんうかがいました。

PCI, EVT, TAVIやAmplatzer septal occuluderなど当院に最先端のインターペンション医療を開拓しつづける廣上先生に敬意を表してこれからも廣上体制を盛り上げていきたいです。

このたびは還暦、おめでとうございます!

〈PCPS院内勉強会〉当院の救命救急センターと心臓血管センターと合同で、PCPS(経皮的心肺補助装置, ECMO)の適切な導入と管理について勉強会が開催されました。救命救急センターより、センター長 奈良先生からは院外心停止に対するE-CPR...
29/04/2017

〈PCPS院内勉強会〉
当院の救命救急センターと心臓血管センターと合同で、PCPS(経皮的心肺補助装置, ECMO)の適切な導入と管理について勉強会が開催されました。

救命救急センターより、センター長 奈良先生からは院外心停止に対するE-CPRのエビデンスと歴史について、副センター長の大西先生から当院5年間のPCPS挿入の実績についてお話しいただき、当センターからは後期研修医 太田先生から当センター管理の心肺蘇生後の管理と合併症対策についてプレゼンテーションしていただきました。

PCPSはよく医療ドラマで取り上げられる花形の救急処置ととらわれがちですが、実際の急変した現場では、冷静な適応評価と迅速かつ安全な手技を蘇生チームの連携の中で行わなければならない侵襲的処置です。

救命救急センターとドクターもコメディカルスタッフも、お互い密な連携を行って、よりよい心肺蘇生の連鎖をつなげていけるように努めていきます。

28/04/2017
【心血管エコーセンターのご紹介】 今回は、生理検査部門の中でも、循環器分野に最も関わる、心血管エコーセンターを写真を交えてご紹介をいたします。 現在、9名の技師さんが心血管エコーを担当してくださっており、緊急症例にも速やかに対応していただい...
28/04/2017

【心血管エコーセンターのご紹介】

 今回は、生理検査部門の中でも、循環器分野に最も関わる、心血管エコーセンターを写真を交えてご紹介をいたします。

 現在、9名の技師さんが心血管エコーを担当してくださっており、緊急症例にも速やかに対応していただいております。

 毎週の火曜のカンファでは、症例の振り返りを通して症例の共有や日々の業務の質向上を行っています。

症例の相談をさせていただいたり、エコーの指導を受けたりと、研修医にとっても学びやすい環境です。

後期研修医 石井

〈心エコー図学会 in 名古屋 & 心筋症研究会 in 岐阜〉4/21−23の3日間は名古屋国際会議場で、「日本心エコー図学会第28回学術集会」が開催されました。当センターから、湯田先生、佐々木俊輔先生、越智技師、中島技師、後期研修医 石井...
24/04/2017

〈心エコー図学会 in 名古屋 & 心筋症研究会 in 岐阜〉

4/21−23の3日間は名古屋国際会議場で、
「日本心エコー図学会第28回学術集会」が開催されました。当センターから、湯田先生、佐々木俊輔先生、越智技師、中島技師、後期研修医 石井の5名が参加しました。

TAVIの計測、MitraClipの紹介、先天性心疾患の評価、感染性心内膜炎の手術適応の検討、運動負荷心エコーなどなど盛りだくさんの内容でした。

シンポジウム:
● 湯田聡先生
「HFpEFの診断にはどのような指標を評価するのか:収縮性心膜炎」

●佐々木俊輔先生
「3Dエコーを僧帽弁閉鎖不全症の診断に活かす」

一般演題:
●中島朋宏技師
「心房中隔欠損閉鎖術の残存欠損高に対し経カテーテル的心房中隔欠損閉鎖術を施行した1例」

●越智香代子技師
「一酸化炭素中毒により一過性の両唇室壁運動異常を呈した一例」など

私が学んだこととしては、

●ALアミロイドの診断に関して、longitudinal strainが心基部で落ちており、apical sparing patternを呈す

●MRの発症機序の理解が、治療方針を組み立てる上で重要で有り、Mitraclip使用する場合は、DMRとFMRでつかむ部位をかえる

●ASDに対する経皮的閉鎖術に関しては、5mm未満のrimの箇所が多いほどリスクが高く、動的にrimの容量負荷で径も変化しうる

などです。

そして、「第3回 日本心筋症研究会」も近隣の岐阜県で開催されていたため、当センターから工藤先生と石井が参加し、石井より当院で経験した好酸球性心筋炎5例の臨床像の比較について発表させていただきました。

2つの会に参加できたことで、病態生理を含めたミクロの視点と循環動態や構造をマクロにとらえる心エコー図学会の両者に出席でき、充実した時間になりました。

当直の夜が明けるのはいつも早いです。今日からも、臨床に活かしていきたいと思います(^^)/

後期研修医 石井奈津子

〈クライオバルーンアブレーション見学 in 弘前大学医学部附属病院〉今週より当センターでは発作性心房細動に対するクライオバルーンアブレーションの導入を予定しています。当院でクライオバルーンの導入施設は道内7施設目となるようです。今回は導入に...
24/04/2017

〈クライオバルーンアブレーション見学 in 弘前大学医学部附属病院〉

今週より当センターでは発作性心房細動に対するクライオバルーンアブレーションの導入を予定しています。当院でクライオバルーンの導入施設は道内7施設目となるようです。

今回は導入に先がけ、当センターの医師、看護師、臨床工学技師の不整脈チーム一同で、弘前大学医学部附属病院の木村正臣先生の実際の症例見学に行かせていただきました。

午前中に3例を終える洗練されたスムーズな手技とそれを支えるチームスタッフの迅速な対応を拝見させていただき、とても刺激になりました。
弘前大学のスタッフの皆さん、お忙しい中本当にありがとうございました。

今週末の弘前公園は桜もちょうど見頃で、僅かな時間でしたがお花見も楽しませていただきました。

従来の高周波アブレーションはもちろんのこと、クライオバルーンを用いた安全な手術を実践できるように、チーム一丸となって取り組んでまいります。

〈HOKKAIDO EP Conference〉今夜は道内の不整脈アブレーションに関わる先生方との心房細動に関する少人数のカンファレンスが開催され、当科のハートリズムセンター長 林医師から『EUにおける心房細動アブレーションの最新の知見と日...
22/04/2017

〈HOKKAIDO EP Conference〉

今夜は道内の不整脈アブレーションに関わる先生方との心房細動に関する少人数のカンファレンスが開催され、当科のハートリズムセンター長 林医師から『EUにおける心房細動アブレーションの最新の知見と日本での臨床への応用』というタイトルで、林先生のドイツ・ハンブルグ留学での経験と多くの知見に関する講演がありました。

また、慈恵医大の松尾征一郎先生をお招きして、心房細動の治療ストラテジーについて、持続性心房細動に対する追加焼灼や、最新のクライオ(冷凍)バルーンアブレーションに関する特別講演を拝聴させていただきました。

当院のハートリズムセンターでもクライオバルーンアブレーションが来週より導入予定であり、ただいま準備を進めております。今後より多くの心房細動の患者さんを安全に治療できるように努めてまいります。

住所

札幌市手稲区

アラート

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