ジェネラリスト魂 in 安房地域医療センター

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ジェネラリスト魂 in 安房地域医療センター 千葉県館山市にある安房地域医療センター総合診療科のFacebookページです。当院では地域密着型のジェネラリストマインドを持った医師の育成を目指しています。当院のカンファで挙がったトピックや、当院での取り組みなどを発信しています。スタッフ・フェローを募集しています。

安房地域医療センターでは中小病院の強みを生かし、診療、研修を行っています。総合診療科には亀田家庭医総合診療プログラム病院コースの専攻医が所属し、病院家庭医として病棟・外来・在宅・救急とシームレスな診療を行い、教育研修に力を入れています。また、亀田総合病院地域ジェネラリストプログラムの初期研修医が研修期間の約半分を過ごしています。�このページでは、ジェネラリストとしての診療や取り組み、研修などについてご紹介していきます。

\安房レジ16期募集!/【亀田総合病院 地域ジェネラリストプログラム オンライン説明会】💡総合診療・家庭医療に興味がある💡患者さんの生活の場に近い医療の在り方を学びたい💡初期の2年間は幅広く経験を積みたい💡亀田総合病院の研修に関心がある💡南...
05/07/2025

\安房レジ16期募集!/

【亀田総合病院 地域ジェネラリストプログラム オンライン説明会】

💡総合診療・家庭医療に興味がある
💡患者さんの生活の場に近い医療の在り方を学びたい
💡初期の2年間は幅広く経験を積みたい
💡亀田総合病院の研修に関心がある
💡南房総の自然を楽しみたい!

本プログラムは、将来地域医療に従事するジェネラリストの基盤を作る初期臨床研修プログラムです。
安房地域医療センター(館山市: 149床)での研修を軸とし、亀田ファミリークリニック館山(館山市: 無床診療所)、亀田総合病院(鴨川市: 917床)の3施設で研修を行います。同じ地域で異なる規模の医療施設で研修を行うことで、高い診療能力を身につけ、地域全体をみる視点を持つことができます。

説明会では、本プログラムや研修生活の紹介はもちろん、質疑応答の時間もたっぷり用意し、医療で患者さんの人生と生活を支える楽しさや難しさ、そこで得た学びなどを存分にお伝えします。

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📣説明会概要
日時:2025年7月19日(土)11:00~12:30
定員:50名
対象:医学生(全学年)
プログラム:
 ① 病院紹介・初期研修プログラム説明(30分)
 ② 研修内容紹介(初期研修医)(20分)
 ③ 質疑応答(30分)
申込締切:2025年7月18日(金) 17時30分
申込方法:以下のフォームまたはQRコードよりお申し込みください

👀 申し込み受付完了のお知らせ
■ 頂いたメールアドレス宛に、申し込み受付をお知らせします
■ 頂いたメールアドレスに、前日までにWebex招待状を配信します

🔴備考
プログラムへの事前の質問は、応募フォーム内に記載してください。
説明会当日に回答いたします。
また、当日もチャット等で質問を受け付けます。
可能な方は挨拶や質疑応答の場面ではビデオオンでご参加お願いします(ビデオオフでの参加も可能です) 。

📩 お問い合わせ
〒294-0014 千葉県館山市山本1155番地
社会福祉法人太陽会 安房地域医療センター 診療部事務室
TEL 0470-25-5111(代表)
MAIL:ishiken@awairyo.jp

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🔍 申し込みはこちら!
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=ApEdN34gE0G9WwYbNDUIewSWfqOD8Q9EmhDwKOepd-hUN01OQ0xRU1NKN0JYQVE2MFkwSko2MDVZTC4u

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📣その他情報はHPやSNSをチェック!

🟢初期研修募集ページ:https://recruit.kameda.com/resident/junior/
🔵 Facebook: https://www.facebook.com/ARMEC.GIM?
🔴 Instagram: https://www.instagram.com/kameda.resident.junior?igsh=MTc2dzBtZHhjcnQ2YQ==
⚫️ X:https://x.com/kameda_resi_j

【医学生の病院実習のご感想をいただきました!】こんにちは!亀田家庭医専攻医4年の林亮佑です。順天堂大学医学部6年生の津村さんが当院に2週間実習に来てくれました。私たちも津村さんの学ぶ姿勢からたくさんの刺激を受けました。実習の感想をいただいた...
19/06/2025

【医学生の病院実習のご感想をいただきました!】
こんにちは!亀田家庭医専攻医4年の林亮佑です。
順天堂大学医学部6年生の津村さんが当院に2週間実習に来てくれました。私たちも津村さんの学ぶ姿勢からたくさんの刺激を受けました。
実習の感想をいただいたため、ご紹介させていただきます!

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順天堂大学医学部6年の津村佳生と申します。
この度、大学のインターンシップ実習の一環として安房地域医療センターでお世話になりましたのでご報告します。

今回の背景として、大学附属病院における臨床実習では急性期医療への焦点錯覚が起きている可能性があり、外環境に飛び出しケアの連続体のあり方をこの目で拝見したいと思っておりました。

そこで、Primary〜Secondary careを担い、かつジェネラリスト育成に注力している安房地域医療センターこそ、全てのつながりを見れる良い場所ではないかと考え、臨床実習の機会を窺っておりました。

弊学には6年次の5-6月(2週間×4ターム)、国内外の臨床研修施設・研究機関を自由に選択できるインターンシップ制度があり、こちらを活用して実習が叶いました。

率直な感想として、「見たかった景色以上のものを見ることができた」と感じました。特に「病院家庭医」に出会えたことが1番の収穫でした。

例えば病室をノックする、目線を合わせて話す、後手でカーテンを閉めない。全ての所作が、患者さまのおうちに訪問しているようでした。大学病院に戻って実践してみると、患者さまからとても話しやすいとポジティブなフィードバックをいただけました。

特に「ケア会議」(退院前カンファレンス)は、ケアの移行を丸投げせず、医療の不確実性に皆で中腰で耐えている、という納得感を共有するために必須であり、可能な限り全ての関係者が参加できるよう配慮したいと考えました。

毎週木曜朝のグラム染色道場も思い出深いです。私も検査室と病棟を頻繁に行き来できるような良好な関係を構築したいと考えるようになりました。

また、安房の先生方は「診療科」ではなく「夢」を語り合ってくださいます。自分が医師になって何をしたいのか、何が自分のウェルビーイングにつながるのかを語り合うことは至上の楽しみだと思います。

有難いことに、指導医の先生や研修医の先生に、地元の飲食店や観光スポットにもご案内いただき、大変充実した2週間でした。

余談ですが、私の名前が館山市出身のX JAPANのYOSHIKIさんが由来ということもあり、金土日夕方の防災行政無線から流れる「Forever Love」は非常に感動的でした!

改めまして、どこぞの馬の骨ともわからぬ私をお受け入れいただいた安房地域医療センターの皆様に、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました!

順天堂大学医学部6年 津村佳生

【館山わかしおトライアスロン2025 救護】2025年5月25日、館山わかしおトライアスロン通称「たてトラ」が、今年も開催されました!救護班として、統括の濱井先生のほか、当科の専攻医からは河邊と伊達が、またリハビリスタッフも参加しました。当...
08/06/2025

【館山わかしおトライアスロン2025 救護】
2025年5月25日、館山わかしおトライアスロン通称「たてトラ」が、今年も開催されました!
救護班として、統括の濱井先生のほか、当科の専攻医からは河邊と伊達が、またリハビリスタッフも参加しました。
当日はあいにくの荒天のためスイムの距離が短縮されるなどの対応がありましたが無事救護活動を終えることができました。
今後も院外での診療の際は、患者安全を第一にしつつも、より精度の高いトリアージができるよう学んでいきたいと思います。

文責:安房地域医療センター総合診療科 専攻医 河邊健人

【矢野さんありがとう】当院の整形外科PA(Physician Assistant)の矢野さん(矢野 佑治さん)が退職されました🌸2019年から約6年間、当院の整形外科診療の多くを担ってくださいました!外来では予診をとり患者様に安心感と笑顔を...
31/05/2025

【矢野さんありがとう】
当院の整形外科PA(Physician Assistant)の矢野さん(矢野 佑治さん)が退職されました🌸

2019年から約6年間、当院の整形外科診療の多くを担ってくださいました!外来では予診をとり患者様に安心感と笑顔を与えられ、病棟では創部の処置や書類の作成をサポートしてくださり、手術では術野のアシスタントをされ、救急外来では入院の受け入れをされ、と院内のどこにいらっしゃっても大活躍されていました。安房レジ(亀田総合病院初期研修地域ジェネラリストプログラム所属の初期研修医)に対しては、ローテ中でもそれ以外でも、解剖学やシーネ固定方法、画像の見方、診察方法などつきっきりでレクチャーをしてくださり、安房レジの育ての親と言っても過言ではありません。同じように、亀田総合病院など他病院から当院をローテしたすべての医師がお世話になったことと思います。
2024年度には安房レジが選ぶ院内のベスト指導医にも選ばれました!

それにも関わらず、常に謙虚にがモットーで、誰よりも低姿勢な矢野さん。
そんな矢野さんにはいつもお礼を言われてばかりでなかなかお礼を伝えられる機会がなかったですが、今回色紙をお渡しすることができて私たちとしても、とても嬉しかったです。

寂しいですが、今後の更なるご活躍を応援しています!そして日本でもPAさんの活躍の場がもっと広がりますように🌱

文責:総合診療科専攻医2年 後藤初菜

【awa-cafe Project そだてタウン】こんにちは☀️総合診療科専攻医2年目の後藤初菜です!GWにイオンタウン館山で行われたそだてタウンに当院の地域活動隊「awa-cafe Project」として参加してきました!今回私たちはお子...
13/05/2025

【awa-cafe Project そだてタウン】
こんにちは☀️総合診療科専攻医2年目の後藤初菜です!
GWにイオンタウン館山で行われたそだてタウンに当院の地域活動隊「awa-cafe Project」として参加してきました!

今回私たちはお子様向けに「お医者さん体験」「からだの絵本」などをご用意しました!
お医者さん体験では、小さい白衣でお医者さんになりきってもらい、本物の聴診器でお母さんお父さんの胸の音を聞いてもらいました。恐る恐る胸に聴診器を当てながらも、「聴こえた!」と驚きと達成感に満ちた表情を見せてくれました😌✨そして最後は、みなさんに色塗り&お絵描きをしてもらった当院の自慢のタペストリーの前で写真を撮ってもらいました!
絵本コーナーでは当院のPT黒田イチオシの体の仕組みにまつわる絵本などを展示しました。たくさんの方が出入りするなか、ずーっと座って夢中になって読んでくれているお子さんもいらっしゃいました📚

当日は他にも健康に関する様々な体験ブースが設置されていました。また、屋外には警察署や消防署もかけつけ、制服を着られたり白バイ・消防車🚒を間近で見られたりしました。青空のもと制服を着て写真に映るお子さん達の誇らしいお顔が印象的でした☺️
さらに、地域の飲食店がキッチンカーを出店するなど、会場は大盛り上がりでした。

たくさんのご家族、また他ブースの方達と交流できた1日でした。今年度もより一層、awa-cafe Projectの活動の幅を広げられればと思います。

文責:総合診療科 専攻医2年 後藤初菜

【安房レジ15期生の研修スタート!】4月より地域ジェネラリストプログラムの初期研修医(通称:安房レジ)としてお世話になることとなりました、滋賀医科大学出身の永福大暉と申します。私たち地域ジェネラリストプログラムの4人は、地域医療やジェネラリ...
23/04/2025

【安房レジ15期生の研修スタート!】
4月より地域ジェネラリストプログラムの初期研修医(通称:安房レジ)としてお世話になることとなりました、滋賀医科大学出身の永福大暉と申します。
私たち地域ジェネラリストプログラムの4人は、地域医療やジェネラリストに対するアツい想いを持って安房レジを目指してきました🔥
これからの2年間は、総合診療・家庭医療のエッセンスだけでなく、僕らの個々の興味である臨床推論や教育、また病院経営などの視点も持って研修に励んでいきます!
また、亀田総合病院の他の初期研修プログラムの同期は、それぞれ得意分野や医学に深い興味をもち、全国から集まった勉強熱心で良い人達ばかりです😊これからみんなで切磋琢磨しながら、また助け合いながら医師としての基礎を築いていきたいと思います。
安房地域医療センター、亀田総合病院、そして亀田ファミリークリニック館山での研修を通して、この南房総で地域特性も感じながら、医師として成長していきたいと思います。よろしくお願いいたします!

文責:亀田総合病院 地域ジェネラリストプログラム 研修医1年目 永福大暉

【研修修了式を行いました】2025年3月17日に、亀田総合病院地域ジェネラリストプログラム(通称 安房レジ)13期の4名と亀田家庭医療専門医プログラム病院コース2名の研修修了発表会を行いました。安房レジの皆さんの発表からは、この2年間の大き...
30/03/2025

【研修修了式を行いました】
2025年3月17日に、亀田総合病院地域ジェネラリストプログラム(通称 安房レジ)13期の4名と亀田家庭医療専門医プログラム病院コース2名の研修修了発表会を行いました。安房レジの皆さんの発表からは、この2年間の大きな成長を感じることができとても頼もしかったです。そしてフェローのお二人の発表からは、当院と地域の中での診療や様々な活動を通して多大な貢献をされていたのだと改めて強く感じました。その他にも今年度で退職される先生方から御挨拶をいただき、寂しい気持ちはありますがとても温かく素敵な会となりました。修了・退職される先生方の今後の御活躍を心より祈念しております!
年度末は別れの多い季節ではありますが、来年度からまた新たな仲間を迎え新たな体制で診療できることが今からとても楽しみです!!
文責:総合診療科 専攻医3年目 青木一毅

【専攻医のCase Reportが海外Journalに掲載】亀田家庭医専攻医2年の小林功樹です。安房地域医療センターで研修中に経験した症例のケースレポートが、Cureusに掲載されました!  本論文では、「Overlooked Carbam...
12/03/2025

【専攻医のCase Reportが海外Journalに掲載】

亀田家庭医専攻医2年の小林功樹です。
安房地域医療センターで研修中に経験した症例のケースレポートが、Cureusに掲載されました!

 本論文では、「Overlooked Carbamazepine Toxicity: A Diagnostic Pitfall in an Elderly Patient with Dizziness」と題し、高齢患者のめまいの原因として見落とされがちなカルバマゼピン(CBZ)中毒について報告しました。CBZ中毒は中枢性めまいと類似した症状を呈するため、持続するめまいや急性発症の神経症状を示す患者では、薬剤性めまいの考慮が必要です。特に高齢患者では、CYP3A4活性の低下やCBZの自己誘導作用により、薬剤の増量が急速な中毒につながるリスクがあります。 本症例を通じて、高齢者におけるCBZの用量調整や薬物相互作用のモニタリングの重要性が改めて浮き彫りになりました。

 今回の執筆は初めての英文論文ということもあり、文章の構成や論理的な組み立て方を一から学ぶ貴重な経験となりました。指導医の先生方のご指導のもと、試行錯誤を重ねながら論文を完成させることができ、非常に勉強になりました。 また、市中の中小病院に所属しながらも、このような形で学びを発信できたことを嬉しく思います。今回の経験を糧に、今後も日々の臨床で得た学びを積極的に発信していきます!

🔗 論文はこちら
Overlooked Carbamazepine Toxicity: A Diagnostic Pitfall in an Elderly Patient with Dizziness

https://www.cureus.com/articles/335923-overlooked-carbamazepine-toxicity-a-diagnostic-pitfall-in-an-elderly-patient-with-dizziness

文責:安房地域医療センター 総合診療科 小林功樹

Dizziness is a common chief complaint that often poses a diagnostic challenge. A 79-year-old man was initially misdiagnosed with peripheral vertigo based on normal neuroimaging but later developed altered consciousness and involuntary limb movements, ultimately revealing carbamazepine (CBZ) toxicity...

【冬期セミナー ❄️病診連携を深める紹介状の書き方】こんにちは。亀田家庭医専攻医1年の後藤初菜です!第20回若手医師のための家庭医療冬期セミナーに「病院家庭医」として参加してきました!今回の冬セミは雪が降り積もる幻想的な街の中、平和記念公園...
09/03/2025

【冬期セミナー ❄️病診連携を深める紹介状の書き方】

こんにちは。亀田家庭医専攻医1年の後藤初菜です!第20回若手医師のための家庭医療冬期セミナーに「病院家庭医」として参加してきました!
今回の冬セミは雪が降り積もる幻想的な街の中、平和記念公園の中にある広島国際会議場で開催されました。お土産に購入したはっさく大福🍊や大人の紅葉まんじゅう🍁はとても好評で、すでに広島が恋しいです。

今回私たちは「病院家庭医」という言葉の生みの親である佐藤健太先生と、病院家庭医として地域の診療所との連携を深めるための極意に、紹介状を通して向き合ってみました。亀田家庭医からは4名が講師として参加し、プログラムを越えて飯塚/頴田病院、藤田総診などの先生方と一緒に、企画から当日の運営までさせて頂きました!

ワークショップでは、病院から診療所へ送る紹介状を病院家庭医らしくブラッシュアップするグループワークを行いました。特に、紹介先の医師の背景・コンテキストを意識すると、どう内容が変わってくるか、という部分に着目しました。家庭医と領域別専門医の先生の目線の違いや、患者さんと紹介先医師との関係性を意識することにより、紹介状に込める要素のバランスが変わって面白かったです。
紹介状を通して、病院家庭医として皆さんが持っている誇りや、患者さんへの熱意、きめ細やかな配慮がこんなにも見えるものかと驚かされました。また、同じように中小病院で総合診療・家庭医療を実践している仲間がたくさんいることを実感し、これからが楽しみになりました。

今後も病院家庭医としての活動の幅を広げていきたいです!

文責:安房地域医療センター 総合診療科 後藤初菜

【安房レジ同窓会】亀田家庭医専攻医1年の後藤初菜です🌸この春15期生を迎える、初期研修医の地域ジェネラリストプログラム(通称「安房レジ」)の、初めての同窓会が2月8日に行われました。 お忙しい中、ご遠方の方も含めて多くの先生方にご出席頂き、...
08/03/2025

【安房レジ同窓会】

亀田家庭医専攻医1年の後藤初菜です🌸
この春15期生を迎える、初期研修医の地域ジェネラリストプログラム(通称「安房レジ」)の、初めての同窓会が2月8日に行われました。

お忙しい中、ご遠方の方も含めて多くの先生方にご出席頂き、皆さんの安房レジ愛を感じました。また、安房レジを育ててきて下さったたくさんの先生方にお会いし感謝を伝えることができました。

今回私は記念アルバムの作成に携わったのですが、先輩方の安房レジ時代の日常のお写真をたくさん拝見する中で、今も昔も変わらない同期の仲の良さや、学年を跨いだ一体感を感じることができました。総合診療・家庭医療の領域のみならず、皆さん多方面でご活躍されていますが、脈々と受け継がれる安房レジのマインドを感じることができ、改めてその一員であることを嬉しく思いました。

先生方のスピーチの中で、「研修医は病院の宝」という言葉がありました。これは、地域ジェネラリストプログラム創設者である西野先生が常々おっしゃっていた言葉だそうです。その言葉の通り、医師としてここで働き始めた最初の日から、先輩方はもちろんのこと、指導医の先生、多職種の皆様にあたたかく見守られながら、なんでもチャレンジできる環境で育ててもらった思い出が蘇り、感謝の気持ちで少し涙が出ました。

最後になりましたが、このような貴重な機会を企画・運営してくださった安藤先生・幹事の先生方、ご出席くださいました先生方、ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみに、このプログラムをさらに良いものにできるように尽力したいと思います🌱

文責:安房地域医療センター 総合診療科 後藤初菜

【亀田総合病院 地域ジェネラリストプログラム オンライン説明会のご案内】日時:2025年3月8日(土) 11:00-12:30対象:医学科1-6年生定員:50名内容:病院紹介・初期研修プログラム説明(30分) 研修内容紹介(初期研修医)(2...
05/03/2025

【亀田総合病院 地域ジェネラリストプログラム オンライン説明会のご案内】
日時:2025年3月8日(土) 11:00-12:30
対象:医学科1-6年生
定員:50名
内容:病院紹介・初期研修プログラム説明(30分) 研修内容紹介(初期研修医)(20分) 質疑応答 (30分)
亀田総合病院地域ジェネラリストプログラムは、将来地域医療に従事するジェネラリストの基盤を作る初期臨床研修プログラムです。
安房地域医療センター(館山市: 149床)での研修を軸とし、亀田ファミリークリニック館山(館山市: 無床診療所)、亀田総合病院(鴨川市: 917床)の3施設で研修を行います。同じ地域で異なる規模の医療施設で研修を行うことで、高い診療能力を身につけ、地域全体をみる視点を持つことができます。
説明会では本プログラムや研修生活の紹介はもちろん、質疑応答の時間もたっぷり用意し、医療で患者さんの人生と生活を支える楽しさや難しさ、そこで得た学びなどを存分にお伝えします。
総合診療・家庭医療に興味がある、患者さんの生活の場に近い医療の在り方を学びたい、初期の2年間は幅広く経験を積みたい、亀田総合病院の研修に関心がある、南房総の自然を楽しみたい!ひとつでも当てはまった方はどうぞお気軽にご参加ください!

お申し込みは:https://www.awairyo.jp/topics/entry/01903.html
病院見学お申込みは:https://www.awairyo.jp/recruit/intern-job/index.html

【がんのリハビリテーション研修】 亀田家庭医専攻医2年の小林功樹です。先日、2025年度 がんのリハビリテーション研修(E-CAREER)という研修に参加しました。 今回の研修は、グループごとにディスカッションを行う形で進められました。安房...
22/02/2025

【がんのリハビリテーション研修】

 亀田家庭医専攻医2年の小林功樹です。先日、2025年度 がんのリハビリテーション研修(E-CAREER)という研修に参加しました。
 今回の研修は、グループごとにディスカッションを行う形で進められました。安房地域医療センターからは、医師、理学療法士、作業療法士、看護師が参加し、活発な議論を行いました。
 議論の中で特に白熱したのは、がんリハビリテーションの質を向上させるため、「外来での運動指導の充実」と「多職種カンファレンスの改善」というポイントでした。
 運動指導では、医師・看護師とリハビリセラピストの連携強化や簡単な運動メニューの提供を進め、最終的に体系化された運動指導の提供を目指します。カンファレンスでは、院内SNSの活用や入院時の情報共有強化を図り、がんの診療でも重要である患者さんの価値観を尊重した医療を実践します。このような議論から、多職種連携を深め、より良いがんリハビリを提供していきます。

 改めてディスカッションすることで、患者さんの「その人らしさ」を支えるために職種を越えた協力が欠かせないことを実感しました。働きがいにも繋がる所があると思います。研修で話し合った内容をもとに、まずは身近なところから実践を始めていきたいと思います。
 1日の研修ではありましたが、得られた学びはとても大きく、日々の診療にも活かせる気づきがたくさんありました。今後もがんリハビリテーションの質を高めるために、みんなで一丸となって連携を深めていきたいと思います。

 安房地域医療センターでは、多職種連携に興味を持つ総合診療医・家庭医を募集しています!

文責:安房地域医療センター 総合診療科 小林功樹

Address

千葉県

Website

https://www.awairyo.jp/recruit/senior-job/index.html, https://www.awairyo.jp/recruit/doctor/g

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