日本栄養精神医学研究会

日本栄養精神医学研究会 【栄養精神医学】精神医学における食事・栄養療法について理解を深めるための会です。「メンタルヘルスは食事から」に賛同する方はどなたでもご参加いただけます。2025年10月12日は、川越で創立10周年記念を祝います。毎月の各種イベントや会員登録はホームページ 。

日本栄養精神医学研究会【JaNP】Japanese society of Nutritional Psychiatry

🐶なぜ、子どもは“ストレス”をうまく伝えられないのか?🐶大人のように言葉で「つらい」と言えない気づいてほしいけれど、どう伝えればいいのか分からないそんな“沈黙のサイン”が、日常のあちこちに散らばっています。・朝になるとお腹が痛くなる・音や光...
21/05/2025

🐶なぜ、子どもは“ストレス”をうまく伝えられないのか?🐶

大人のように言葉で「つらい」と言えない
気づいてほしいけれど、どう伝えればいいのか分からない
そんな“沈黙のサイン”が、日常のあちこちに散らばっています。

・朝になるとお腹が痛くなる
・音や光に過敏になる
・イライラして急に怒る、泣く
・好きだったものに急に無関心になる

これらのサインを、「わがまま」や「反抗」として受け取ってしまえば、
子どもたちの本当の“苦しみ”には、たどりつけません。

 

精神科医として、私は何度もこうしたケースに出会ってきました。
問診を重ね、栄養状態を丁寧に見直し、少しずつ環境を整えていくと

「朝起きられるようになった」
「自分から話してくれるようになった」
「落ち着いて笑える時間が増えた」
そんな変化が、静かに訪れはじめるのです。

 

2025年5月22日(木)19:00〜21:00
【子どものストレス 発見法と対処法】WEB講座では、
こうした“気づかれにくいサイン”をどう見つけ、どう対処していくかを、
医学的かつ実践的に、丁寧に解説します。

 

◎ 栄養の問題がが、子どもの情緒にどう影響するのか
◎ 発達のアンバランスのとらえかた、見方
◎ 食べ方の工夫
◎ 漢方での“こころとからだ”の見立て
◎ 今日からできる、小さな食事療法のヒント

など、すぐに活かせる内容が盛りだくさんです。

 

「うちの子も、もしかして…?」
「もっと早く知っていれば…」
そう思ったことがある方にこそ、届けたい内容です。

子どものストレスの裏には、「栄養の声」が潜んでいるかもしれません。
“その声”に、気づける大人を増やしたい。
そんな想いで、この講座を開催します。

 
5/22【子どものストレス発見法と対処法】栄養と漢方WEB講座  アーカイブの聴講をご希望の方は下記のコメント投稿欄からお申し込みください。

栄養と漢方、両方の視点からのアプローチを、あなたに。

 

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㊗️顔などに現れるこころと体のサイン、見逃していませんか?㊗️鏡に映る自分の顔。朝、ふと目に入る家族の表情。それらは、単なる“表情”ではなく、体と心のバランスを教えてくれる、貴重なサインだとしたら…?東洋医学には、「望診(ぼうしん)」という...
15/05/2025

㊗️顔などに現れるこころと体のサイン、見逃していませんか?㊗️

鏡に映る自分の顔。
朝、ふと目に入る家族の表情。
それらは、単なる“表情”ではなく、体と心のバランスを教えてくれる、貴重なサインだとしたら…?

東洋医学には、「望診(ぼうしん)」という診断法があります。
これは、相手をじっと観察することで、身体の不調や内臓の状態、そして心の状態までを読み解いていく技術。
特別な器具も検査も使いません。
必要なのは「見る目」と「経験」、そして「全体を捉える感性」です。

たとえば、こんなことはありませんか?

・最近、顔色がどこかどんよりしている
・唇が乾燥して割れやすい
・舌の縁にギザギザ(歯形)がある
・目の下にクマができやすい
・おでこや鼻の頭だけテカっている
・頬にニキビが繰り返しできる

こうした“ちょっとした変化”が、メンタルの不調や栄養のアンバランスを教えてくれることがあるのです。

たとえば、舌の縁にギザギザがある場合、それは「脾(消化吸収)」の弱りを表しているかもしれません。

🍀胃腸が弱っていると、必要な栄養素がうまく吸収されず、鉄や亜鉛、ビタミンB群などの不足につながります。

結果として、「不安感」「集中力の低下」「やる気の低下」といったメンタルの不調が現れるのです。

🍀また、唇の色がいつも青白いという方は、「血」の巡りや量が不足しているサインかもしれません。

これも鉄欠乏やたんぱく質不足に多く見られ、抑うつ気分、焦燥感、過眠傾向などと結びつきます。

🍀顔にツヤがなく、くすんだ印象の人は、全体的な「気・血・水」の巡りが悪いことが多く、そういう方には、血糖値の乱高下や、糖質過多が関係している場合も。

このように、顔色・舌・目・肌・表情から、今の心と体の状態を読み取ることができるのが、望診(ぼうしん)です。

現代の精神科医療やカウンセリングでは、検査数値や問診が重視されます。
もちろんそれらは大切です。

でも、👒「見た目に表れる微細な変化」に気づく力👒を持つことで、より深く・より早く・より個別性の高い支援が可能になります。

そしてこの“見てわかる力”は、医療者だけでなく、家族を支える方々、教育・美容・福祉など、あらゆる対人支援の現場で役立ちます。

実は、私たちは皆、無意識に望診をしています。
「今日は顔色が悪いね」「目がうつろだよ」「なんか元気ない?」

そんな言葉が自然と出るとき、私たちは“体と心の変化”を感じ取っているのです。

でも、そこに東洋医学的な知識や栄養精神医学の知見が加わると、気づきが“確信”へと変わります。

「なぜこの顔色なのか」
「どの栄養素が足りていないのか」
「どう食事を整えれば、この状態はよくなるのか」

そうした問いに、具体的に答えられるようになるのです。

🎀実際の臨床では、

🌼クマが濃い人にビタミンB群と鉄を補ったら、睡眠の質が改善

🌼舌が白っぽい人にたんぱく質と亜鉛を意識してもらったら、やる気が出た

🌼頬の赤みが強い人に糖質の摂りすぎを見直してもらったら、気分の波が安定した

というような変化が起こります。

目で見て、体の声を聞いて、そこに“栄養という処方”を重ねていく。
それが「望診×栄養精神医学」の大きな力です。

そんな“体と心を見抜く力”を身につけたい方に向けて、
【望診と栄養精神医学】の学びを深めるセミナーを開催しています。

「表情の背後にある本当の声を聴きたい」
「検査数値ではわからない不調の意味を知りたい」
「自分や家族、クライアントの“変化の糸口”を見つけたい」

そんな方にこそ、ぜひ一度この学びに触れていただきたいのです。

「食と心と、顔に宿るサインを読む」
そんな知恵を手に入れて、一緒に未来の医療と支援を変えていきませんか?

ご参加を、心からお待ちしています。

5/22【子どものストレス発見法と対処法】栄養と漢方WEB講座

7/10【望診】栄養と漢方WEB(小江戸)見てわかる!

💫日本栄養精神医学研究会のホームページ のスケジュールからお申し込みください。

⛩️そのイライラ、パニック、不眠 ― 「銅/亜鉛比」が関係しているかもしれません⛩️「なんだか情緒が不安定で…」「寝つきが悪く、些細なことで怒りっぽくなる」それ、心の問題だけではなく、“ミネラルのアンバランス”が背景にある可能性をご存知です...
11/05/2025

⛩️そのイライラ、パニック、不眠 ― 「銅/亜鉛比」が関係しているかもしれません⛩️

「なんだか情緒が不安定で…」
「寝つきが悪く、些細なことで怒りっぽくなる」
それ、心の問題だけではなく、“ミネラルのアンバランス”が背景にある可能性をご存知ですか?

栄養精神医学の視点では、銅/亜鉛比(Cu/Zn比)の上昇が、興奮性神経の過活動と深く関わっていると考えられています。

■ 銅と亜鉛は、神経伝達の“アクセルとブレーキ”

- 銅(Cu)は、ドーパミンをノルアドレナリンに変換する酵素「ドーパミンβ-ヒドロキシラーゼ」の補因子。
 銅が多すぎると、ノルアドレナリン過剰 → 交感神経の過興奮状態に傾きやすくなります。
- 亜鉛(Zn)は、抑制系の神経伝達物質であるGABAの働きをサポートし、NMDA受容体の過活動を抑制する役割も。
 “心のブレーキ”のような働きを持つ亜鉛が不足すれば、神経は暴走状態になります。

このバランスの目安となるのが、血清中の「銅/亜鉛比(Cu/Zn比)」です。

■ Cu/Zn比が1.2以上 ― 興奮性優位のサイン

健康成人では、Cu/Zn比は0.7〜1.0が正常域。
これが1.2を超えてくると、神経伝達のバランスが交感神経優位に傾いていると考えられます。

この状態では以下のような症状が起きやすくなります:

- 不安感・焦燥・パニック発作
- 衝動性・注意集中困難(ADHD傾向)
- 易怒性・感情不安定
- 入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒

これは単なる「ストレス体質」ではなく、神経化学的な異常の表れなのです。

■ Cu/Zn比と精神疾患の関係 ― 複数の研究報告より

- ADHD:血清銅が高く亜鉛が低い児に多く見られ、Cu/Zn比の上昇と衝動性の関連が報告されています(Arnold et al., 2005)。
- 不安障害・パニック障害:ノルアドレナリンやグルタミン酸系の過活動を誘発しやすく、特にGABA活性低下との併存で感情の暴発が起きやすくなります。
- うつ病:亜鉛不足はBDNF(脳由来神経栄養因子)の低下やHPA軸の過活性と関連。銅過剰によりモノアミン代謝が乱れ、抗うつ薬の効果が乏しい例もあります。

■ Cu/Zn比が乱れる原因は?

1. 慢性炎症やストレス:炎症マーカーとして働くセルロプラスミンが増えると、銅も上昇。
2. 亜鉛摂取不足:糖質中心の食生活、鉄剤・カルシウムとの競合で吸収低下。
3. エストロゲン製剤(ピル・更年期ホルモン):銅の体内貯留を促進します。

■ では、どうすればよいか?

【まずは検査を】

- 血清銅:正常値 70〜140 μg/dL
- 血清亜鉛:正常値 70〜120 μg/dL
- Cu/Zn比:1.2を超える場合は要注意

【改善のための実践】

1. 食事改善:牡蠣、レバー、卵、ナッツなどの亜鉛を意識的に摂取
2. サプリメント:Zn単独またはZn+ビタミンCを医師の指導下で
3. 銅の環境評価:銅製の鍋、銅含有のサプリや化粧品の見直し
4. 婦人科薬使用歴の確認:ホルモン治療中の女性は銅蓄積に注意

■ 栄養精神医学からのメッセージ

Cu/Zn比は、心のアクセルとブレーキの比率を映し出す、生化学的マーカーです。
「どうしても感情をコントロールできない」「心がいつも落ち着かない」
それは、あなたの意志の弱さではありません。体内ミネラルのバランスの問題かもしれません。

そしてこのミネラルバランスは、再調整が可能です。

食事、生活、そして科学的に裏付けられた栄養補給。
メンタルの改善は、「血液の中」から始められるのです。

ご自身や患者さんのCu/Zn比、気になりませんか?
まずは専門の医療機関で血液検査をすることから、あなたのメンタルの“今”を見直してみましょう。

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2025

5/22【子どものストレス発見法と対処法】栄養と漢方WEB講座

7/10【望診】栄養と漢方WEB(小江戸)見てわかる!

6/15 田植えの会 (どなたでも)埼玉県

10/12【祭】メンタルヘルスは食事から(日本栄養精神医学医学研究会2025年総会)

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11/05/2025

拒食のAST>ALT の上昇は、飢餓によるミトコンドリア傷害・オートファジー亢進を反映。飢餓では、肝細胞ミトコンドリアに対するストレスが強く、ミトコンドリア型ASTの漏出が増大。ASTは細胞質ゾル型とミトコンドリア型の二つだが、ALTは細胞質ゾル型のみのため

⛩️3つのグリア細胞と、栄養精神医学の意外な関係⛩️私たちはよく、「脳=ニューロン(神経細胞)」だと思いがちです。でも実際には、脳の細胞の約7割以上が“グリア細胞”と呼ばれる、サポート役たちで構成されています。“神経の脇役”と思われがちなこ...
06/05/2025

⛩️3つのグリア細胞と、栄養精神医学の意外な関係⛩️

私たちはよく、「脳=ニューロン(神経細胞)」だと思いがちです。
でも実際には、脳の細胞の約7割以上が“グリア細胞”と呼ばれる、サポート役たちで構成されています。

“神経の脇役”と思われがちなこのグリア細胞こそ、心の安定、脳の情報処理、そして精神疾患の背景に深く関わっています。
そして、驚くべきことに――そのグリア細胞の働きは、「栄養」と密接にリンクしているのです。

今日は、3つの代表的なグリア細胞と、その機能、さらに栄養精神医学の観点からのアプローチをご紹介します。

①【ミクログリア】

“脳の免疫警察”。トラブルが起きたときに最前線で働く細胞です。

ミクログリアは、脳内で異物や死んだ細胞を食べて掃除する「貪食細胞」として活動しますが、過剰に活性化すると炎症を起こし、逆に脳の働きを阻害することも。

栄養との関係:
- オメガ3脂肪酸(特にEPA)は、ミクログリアの炎症性サイトカインの放出を抑える効果があります。
- 抗酸化物質(ビタミンC、E、ポリフェノール類)も、ミクログリアの暴走を抑えるカギ。
- 一方で、砂糖の過剰摂取やトランス脂肪酸の摂取は、ミクログリアを炎症型に傾け、不安感・うつ・ADHDの悪化に関与することもあります。

②【オリゴデンドロサイト】

“神経の絶縁テープ職人”。神経にミエリン鞘というカバーを巻き、情報伝達を高速化する役割があります。

このミエリン鞘がうまく作れないと、神経の伝達速度が遅れ、注意力や思考力が低下するといわれています。

栄養との関係:
- ビタミンB12と葉酸は、ミエリン合成に欠かせません。特にB12が不足すると、ミエリンが脆弱になり、うつ、認知機能障害、倦怠感を招くことがあります。
- コリン(卵に多く含まれる)も、ミエリンの材料として重要。妊娠中のコリン摂取は胎児の神経発達にも関与します。

③【アストロサイト(星状膠細胞)】

“脳の母親”とも呼ばれる存在。

アストロサイトは、神経細胞の周囲に張り巡らされ、
・血流の調整
・神経伝達物質(グルタミン酸など)の回収
・脳のバリア(血液脳関門)の管理
など、多くの役割を担っています。

栄養との関係:
- ビタミンB群やマグネシウムは、アストロサイトが興奮性物質を適切に調節するうえで不可欠。
- 鉄や亜鉛が不足すると、アストロサイトが炎症状態に入り、神経の過敏性やうつ症状が引き起こされやすくなります。

【まとめ:グリア細胞は「栄養の鏡」】

神経細胞の主役が輝くためには、裏方で支えるグリア細胞が栄養的に健やかである必要があります。
ビタミンやミネラル、オメガ3脂肪酸、そして抗炎症物質が、グリア細胞の働きを守り、ひいては脳と心の健康を支えるのです。

薬やカウンセリングだけでは届かない“見えない土台”にこそ、栄養の力が必要です。

「心が疲れている」と感じたら、脳の“サポート細胞”たちにも栄養を届けてみてください。

#グリア細胞 #アストロサイト #ミクログリア #オリゴデンドロサイト #栄養精神医学 #うつ #鉄不足 #脳の炎症 #奥平智之  #日本栄養精神医学研究会  #食事栄養療法倶楽部  #メンタルヘルス  #メンタルヘルスは食事から

5/22【子どものストレス発見法と対処法】栄養と漢方WEB講座

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10/12【祭】メンタルヘルスは食事から(日本栄養精神医学医学研究会2025年総会)

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🎀 100のサイン!鉄欠乏女子(テケジョ)🎀もしかしたら、あなたの中にも。静かに、でも確実に――“小さな異変”は始まっているのかもしれない。疲れやすさも、気分の落ち込みも、集中できない日々も。「気のせい」でも「年齢のせい」でもない。鉄が、そ...
27/04/2025

🎀 100のサイン!鉄欠乏女子(テケジョ)🎀

もしかしたら、あなたの中にも。
静かに、でも確実に――“小さな異変”は始まっているのかもしれない。

疲れやすさも、気分の落ち込みも、集中できない日々も。
「気のせい」でも「年齢のせい」でもない。

鉄が、そっと足りなくなっているサイン。
気づいた人から、未来は変えられる。

【生理・ホルモンバランスのサイン】
1. 月経量が多い
2. 月経期間が長い
3. 不正出血がある
4. 生理不順がある
5. ピルを使っていない(月経過多が続く)
6. 出産歴が多い
7. 産後の回復が遅い
8. 子宮筋腫がある
9. 子宮内膜症がある
10. ホルモンバランスが乱れやすい

【食事・栄養のサイン】
11. 肉をあまり食べない
12. ベジタリアン・ヴィーガン
13. 朝食を抜きがち
14. 外食やコンビニ食が続く
15. 極端なダイエットをしている
16. 炭水化物ばかりの食事になりがち
17. 野菜ばかり食べている
18. 鉄を意識した食事ができていない
19. ビタミンCが不足しがち
20. 食事に楽しさを感じられない

【生活リズム・体質のサイン】
21. 胃腸の調子が悪い
22. 慢性的な便秘や下痢がある
23. 胃酸が少ないと感じる
24. ピロリ菌感染歴がある
25. 食べたものをうまく吸収できない
26. 摂食障害の経験がある
27. ストレスを抱え込みやすい
28. 慢性的な睡眠不足
29. 疲れが取れない
30. 運動を頑張りすぎている

【からだの変化のサイン】
31. 体重が少なめ
32. 顔色が青白い
33. 爪が割れやすい
34. 髪の毛がよく抜ける
35. 肌が乾燥しがち
36. 冷えを感じやすい
37. むくみやすい
38. 立ちくらみが起こる
39. 息切れを感じる
40. 動悸が気になる

【こころの変化のサイン】
41. イライラしやすい
42. 不安が強くなる
43. 気分が落ち込みやすい
44. 集中できない
45. 物忘れが増えた気がする
46. 頭痛が増えた
47. 突然パニックになりそうな時がある
48. よく眠れない
49. 気持ちが不安定になりやすい
50. 心療内科やメンタルクリニックに通ったことがある

【過去の病気・体調のサイン】
51. 胃や腸の病気があった
52. クローン病や潰瘍性大腸炎がある
53. 腎臓の調子が悪い
54. 出血が続く持病がある
55. 貧血と診断されたことがある
56. 鉄剤を飲んだことがある
57. 鉄欠乏性貧血と診断されたことがある
58. 月経困難症がある
59. 子宮の手術歴がある
60. 出血に伴う体調不良がある

【ライフスタイル・働き方のサイン】
61. 長時間立ちっぱなしの仕事
62. 仕事が忙しく休めない
63. 看護師や医療職
64. 保育士や教育職
65. 接客業や飲食業
66. 旅行が多く食生活が不規則
67. 海外生活で食事環境が不安定
68. フリーランスで生活リズムが乱れがち
69. 深夜勤務・シフト勤務
70. ワンオペ育児をしている

【年齢とライフステージのサイン】
71. 思春期の女子
72. 20代前半
73. 30代前半
74. プレ更年期
75. 更年期
76. 妊活中
77. 妊娠中
78. 授乳中
79. 産後1年以内
80. 高齢出産後

【薬とサプリのサイン】
81. 鎮痛剤(ロキソニンなど)をよく飲む
82. ステロイド薬を使っている
83. 血液をサラサラにする薬を使っている
84. 抗がん剤治療の経験がある
85. サプリメントの摂取が不十分
86. 鉄の吸収を妨げるサプリを飲んでいる
87. カルシウムサプリを大量に摂っている
88. 亜鉛サプリを過剰に摂っている
89. 胃薬を長期間使用している
90. 偏った健康食品に頼りすぎている

【環境と心のサイン】
91. 鉛など重金属の曝露歴がある
92. 水銀への曝露歴がある
93. 幼少期に栄養不足だった
94. ダイエット文化に染まりやすい
95. 無理を我慢してしまう性格
96. 断れない性格
97. 自己犠牲的な傾向がある
98. 相談できる相手がいない
99. 体調不良を我慢しがち
100. 「気合でなんとかなる」と思い込んでいる

→ 当てはまる項目が多い人は、すぐに血液検査をしましょう。症状があるから、鉄サプリを飲んでいいわけではありません。専門の医師や専門家にきちんと診てもらいましょう。

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4/18, 5/16, 6/13【超簡単!料理WEBミーティング】鉄欠乏女子

5/22【子どものストレス発見法と対処法】栄養と漢方WEB講座 

6/15 田植えの会 (どなたでも)埼玉県

7/10【望診】栄養と漢方WEB(小江戸)見てわかる!(栄養精神5月6月新規会員無料6月まで)

10/12【祭】メンタルヘルスは食事から(日本栄養精神医学医学研究会2025年総会)

💫上記は、奥平智之ホームページ のスケジュールもしくは、日本栄養精神医学研究会のホームページ のスケジュールからお申し込みください。

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⛩️時を超える祈りのまちへ 〜小江戸川越、神仏に出逢う旅〜⛩️時代が変わっても、変わらないものがあります。たとえば、「祈り」。川越というまちは、江戸の風情を残しながら、人々の祈りを静かに受け止め続けてきました。そこには、時代の流れに翻弄され...
25/04/2025

⛩️時を超える祈りのまちへ 〜小江戸川越、神仏に出逢う旅〜⛩️

時代が変わっても、変わらないものがあります。

たとえば、「祈り」。

川越というまちは、江戸の風情を残しながら、人々の祈りを静かに受け止め続けてきました。
そこには、時代の流れに翻弄されながらも、生き抜いてきた寺院や神社たちの“物語”が息づいています。

たとえば、喜多院(きたいん)。

徳川家光誕生の間が現存し、江戸城からの移築建築まである、まさに“動く江戸”とも言える存在です。

あるいは、蓮馨寺(れんけいじ)。

福祿寿を祀り、小江戸七福神の一角を担う寺。
境内を歩けば、どこかほっとする、温かい空気に包まれます。

そして、川越氷川神社(かわごえひかわじんじゃ)。

この地の総鎮守。神前で結ばれた縁が、何世代にも渡って続くようにと、静かに願いが重ねられています。

人はなぜ、神社やお寺に足を運ぶのでしょう?

それは、過去の自分を振り返り、未来の自分に問いかける「時間の旅」をしたいからかもしれません。

この町に集まる社寺には、単なる観光地としての魅力ではなく、「心の座標を見直す」力があります。

祈りとは、決して形式ではなく、“誰かを想い、自分を整える”行為。

だからこそ、川越の神社仏閣を歩く時間は、過去と現在、そして未来が交差する、“美しい静寂”なのです。

どこか懐かしく、どこまでも自由なこの町で、自分の祈りの形を、見つけてみませんか?

#川越 #小江戸川越 #寺社巡り #川越氷川神社 #喜多院 #中院 #蓮馨寺 #成田山川越別院 #小江戸七福神 #神仏習合 #川越観光 #川越散策 #日本の祈り

10/12【祭】メンタルヘルスは食事から(日本栄養精神医学医学研究会2025年総会) 川越で開催されます。

🏯 川越の寺院

1. 喜多院(天台宗)
徳川家光誕生の間が現存し、江戸城から移築された建物もある歴史的寺院です。
2. 中院(天台宗)
喜多院の別院で、美しい庭園と桜の名所として知られています。
3. 蓮馨寺(浄土宗)
小江戸川越七福神の一つで、福禄寿を祀る寺院です。
4. 成田山川越別院(真言宗智山派)
成田山新勝寺の別院で、厄除けや交通安全の祈願で有名です。
5. 見立寺(浄土宗)
北条氏康の子、感譽上人が開山した寺院で、布袋尊を祀っています。
6. 妙昌寺(日蓮宗)
小江戸川越七福神の弁財天を祀る寺院で、経ヶ嶋辨財天としても知られています。
7. 行傳寺(日蓮宗)
池上本門寺4世日山が開山した寺院で、静かな境内が特徴です。
8. 常楽寺(時宗)
河越館内に開山され、河越領主大道寺駿河守政繁が中興開基した寺院です。
9. 長田寺(曹洞宗)
領主長田氏が創建したと伝えられる寺院で、月村山善知鳥院と号します。
10. 能満寺(真言宗智山派)
小堤村の里正長兵衛の先祖が開基したとされる寺院です。

⛩️ 川越の神社

1. 川越氷川神社
川越の総鎮守として知られ、縁結びの神様としても有名です。
2. 熊野神社
足つぼの小道やおみくじが人気の神社で、商売繁盛や縁結びのご利益があります。
3. 川越八幡宮
学問の神様として知られ、受験生に人気の神社です。
4. 出世稲荷神社
出世開運のご利益があるとされる神社で、ビジネスマンに人気です。
5. 日枝神社
川越城の鎮守として創建された神社で、厄除けや商売繁盛のご利益があります。
6. 三芳野神社
童謡「とおりゃんせ」の発祥地とされる神社で、子供の健やかな成長を祈願します。
7. 仙波東照宮
徳川家康を祀る神社で、喜多院の隣に位置しています。
8. 浮島稲荷神社
安産や子宝のご利益があるとされる神社です。
9. 六塚稲荷神社
商売繁盛や家内安全のご利益があるとされる神社です。
10. 杉森稲荷神社
五穀豊穣や商売繁盛のご利益があるとされる神社です。

🍀🍀田植え体験(どなたでも)🍀🍀「未来を育てるのは、テクノロジーだけじゃない。…それは、土と、手と、心。」僕たちの原点は、畑にある。そして、“食べる”ことの本質は、“植える”ことから始まる。2025年、埼玉で。精神科医・奥平智之先生とともに...
21/04/2025

🍀🍀田植え体験(どなたでも)🍀🍀
「未来を育てるのは、テクノロジーだけじゃない。…それは、土と、手と、心。」

僕たちの原点は、畑にある。
そして、“食べる”ことの本質は、“植える”ことから始まる。

2025年、埼玉で。
精神科医・奥平智之先生とともに、ほんの少しだけ、田植えを体験しませんか?

泥に触れ、苗を植え、風を感じながら、
心と身体の“根っこ”を耕す時間を、共に過ごしましょう。

当日は、田植えだけでなく、
美味しいランチ会やミニ講義、心あたたまる交流のひとときもご用意しています。

そして10月12日──
ウェスタ川越で開催される「日本栄養精神医学研究会 総会」にて、皆さんが植えたお米が、お弁当として登場予定!
土に触れたあなたの想いが、ひとつの「実り」となって届くのです。

“医療”と“農”がつながるその瞬間を、ぜひ一緒に。
あなたの一歩が、食の未来を変える第一歩になるかもしれません。

#田植え体験  #日本栄養精神医学研究会  #食と心  #土からはじまるメンタルヘルス  #富士見市  #イベント  #メンタルヘルス  #メンタルヘルスは食事から 

日時:6月15日(日)10:00〜
場所:空水茶屋 
   東武東上線鶴瀬駅より徒歩10分 埼玉県富士見市鶴馬1-7-29
対象:どなたでも(6歳以下は無料)

定員:30名(先着順)

ご不明な点は、日本栄養精神医学研究会 事務局 にご連絡ください。

📕📕水銀がメンタルに及ぼす影響📕📕水銀は、自然界に広く存在する重金属であり、魚介類の摂取や産業汚染、歯科治療(アマルガム)などを通じて人体に取り込まれます。特に有機水銀(メチル水銀)は中枢神経系に対する毒性が強く、微量でも慢性的に蓄積するこ...
21/04/2025

📕📕水銀がメンタルに及ぼす影響📕📕
水銀は、自然界に広く存在する重金属であり、魚介類の摂取や産業汚染、歯科治療(アマルガム)などを通じて人体に取り込まれます。
特に有機水銀(メチル水銀)は中枢神経系に対する毒性が強く、微量でも慢性的に蓄積することで、メンタルヘルスに深刻な影響を及ぼします。

①水銀の脳内移行と神経毒性

水銀は脂溶性であるため、血液脳関門(BBB)を容易に通過し、中枢神経系に移行します。
特にメチル水銀はシステインと結合してアミノ酸様構造をとり、アミノ酸輸送体を介して脳内に取り込まれます。
蓄積した水銀は神経細胞に直接的な酸化ストレスを与え、ミトコンドリア機能障害、細胞膜のリン脂質過酸化、カルシウム代謝異常を引き起こします。
これにより、神経細胞のアポトーシス(計画的細胞死)や神経伝達物質のバランス異常が生じ、うつ症状や不安、不眠、注意力低下など多様なメンタル症状を呈します。

②うつ・不安との関連

近年の研究では、水銀暴露と抑うつ症状の関連が数多く報告されています。
たとえば、米国NHANES(National Health and Nutrition Examination Survey)の疫学データでは、血中水銀濃度が高い群で、抑うつスコア(PHQ-9)が有意に高い傾向が見られました。
また、水銀はセロトニン、ドパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の合成や放出に影響を与えるとされており、慢性曝露は報酬系の機能低下や不安の亢進につながる可能性があります。

③発達障害との関連

妊娠中のメチル水銀曝露は、胎児の脳発達に重大な影響を与えることが知られており、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如・多動症(ADHD)との関連も示唆されています。
脳内の水銀濃度が高まると、シナプス形成や神経ネットワークの構築が阻害され、社会性や感情調整機能に影響を及ぼします。
発達期における水銀曝露の予防は、メンタルヘルス維持に極めて重要です。

④睡眠障害との関係

水銀はメラトニン分泌を抑制する可能性が報告されています。
松果体における酸化ストレス増加や神経炎症により、睡眠–覚醒リズムが乱れ、不眠や日中の眠気を引き起こす要因となります。
さらに、睡眠障害は情動不安定性や抑うつ傾向を悪化させ、悪循環を形成します。

⑤蓄積と排出の個人差

水銀の排出能力には個人差があり、グルタチオン(GSH)を中心とする解毒システムの活性が重要です。
GSHは水銀と結合して無毒化・排出を促進しますが、栄養状態(特に硫黄含有アミノ酸やセレン、ビタミンC、E、亜鉛など)の影響を強く受けます。
解毒能力が低下している人では、微量でも蓄積しやすく、メンタル症状が長期化・慢性化するリスクがあります。

⑥臨床的アプローチ

精神科領域では、難治性うつ、不安障害、慢性疲労症候群、パニック障害、慢性的な脳霧(brain fog)などの背景に、環境毒性(特に水銀)を疑うケースがあります。
毛髪ミネラル検査や尿中重金属検査を用いて水銀の蓄積を評価し、キレート療法、栄養療法(グルタチオン増強、抗酸化栄養素の投与)を組み合わせたアプローチが有効とされます。

⑦最後に
水銀はわずかな蓄積でも中枢神経に影響を与え、うつ・不安・睡眠障害・発達障害など多様なメンタルヘルスの問題と関連します。
日常的な魚介類摂取、歯科治療歴、生活環境、栄養状態を考慮しながら、環境毒性への目配りと個別の解毒支援が求められます。
精神症状が長引く患者では、栄養精神医学的な視点からの評価・対応が今後さらに重要となっていくでしょう。

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10/12【祭】メンタルヘルスは食事から(日本栄養精神医学医学研究会2025年総会)

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📕📕📕「栄養精神医学」とは?📕📕📕みなさん、こんにちは。私たちはこれまで、「心の不調」と聞くと、まず薬を思い浮かべました。そして次にカウンセリング。この2つが、長らく“当たり前の治療法”とされてきたんです。でも…私は、こう問い直したい。本当...
18/04/2025

📕📕📕「栄養精神医学」とは?📕📕📕
みなさん、こんにちは。

私たちはこれまで、「心の不調」と聞くと、まず薬を思い浮かべました。そして次にカウンセリング。
この2つが、長らく“当たり前の治療法”とされてきたんです。

でも…
私は、こう問い直したい。
本当に、それだけで十分でしょうか?

今日、私がお話ししたいのは、第三の選択肢についてです。
それは、「薬でもなく、カウンセリングでもない」。
“栄養”というアプローチです。

たとえば、鉄が不足すると、神経伝達物質の合成がうまくいかず、気分が落ち込みやすくなります。
亜鉛が欠乏すると、不安感やイライラが強くなります。
ビタミンB群が不足すれば、脳はエネルギーをつくれず、倦怠感や集中力低下が起こる。

そして、これらの“欠乏”は、血液検査で「正常」でも見逃されることがあるんです。
そう、見えない欠乏=「機能性低栄養」が、心の不調の背景にあることが珍しくない。

でも、従来の精神医療では、こうした栄養の視点はほとんど語られてこなかった。

なぜなら、薬は“結果”を調整しますが、栄養は“原因”に働きかけるからです。

ある患者さんが、こう言いました。
「鉄を補っただけで、朝起きられるようになった。イライラしなくなった。夫に笑顔で話せたんです」と。

それが私たちが見ている現実。
食事と栄養が、心を変えることができるという現実です。

栄養精神医学とは、心の不調を“脳の病気”とだけ捉えるのではなく、全身の代謝・栄養状態から包括的にとらえる医療です。
それは、個人に寄り添い、対話し、体の声を聞き、自然な回復力を取り戻す医療でもあります。

今日、あなたに伝えたいのはたった一つ。

「心の健康を支える、第三の選択肢」。

それが“栄養”という未来型の医療だということです。

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📕栄養精神医学でイライラを和らげる100の方法📕1〜20:ビタミンB群1. ビタミンB1補給:糖代謝をサポートし、脳エネルギー低下による不安や怒りを抑制。2. B2補給:ミトコンドリア機能と酸化還元に寄与。3. ナイアシン(B3)補給:トリ...
17/04/2025

📕栄養精神医学でイライラを和らげる100の方法📕

1〜20:ビタミンB群

1. ビタミンB1補給:糖代謝をサポートし、脳エネルギー低下による不安や怒りを抑制。
2. B2補給:ミトコンドリア機能と酸化還元に寄与。
3. ナイアシン(B3)補給:トリプトファン→セロトニン合成の補助。
4. B5(パントテン酸)補給:副腎皮質ホルモン産生サポート。
5. B6補給:GABA、セロトニン、ドーパミンの合成に必須。
6. ビタミンB12補給:神経保護とメチレーション促進。
7. 葉酸補給:神経伝達物質代謝・DNA合成サポート。
8. メチル化型B12(メチルコバラミン)の活用:メチレーション改善。
9. 活性型葉酸(5-MTHF)補給:遺伝的多型がある人
10. ビタミンB群の同時摂取:相互作用で効果増強。
11. ストレス時のB群需要増加を考慮。
12. 多量アルコール摂取でのB群消耗に注意。
13. プロテインとB6の同時摂取:神経伝達物質合成に有効。
14. 葉酸とB12の併用:高ホモシステイン血症抑制。
15. 葉酸とビタミンCの併用で安定性増強。
16. チアミン欠乏(ウェルニッケ脳症)による感情障害に注意。
17. B群は水溶性のため継続摂取が重要。
18. 慢性疲労でのB群補給の意義。
19. 鬱状態へのB群介入のエビデンスに基づく提案。
20. PMSでのB群補給の意義。

21〜40:ミネラル

21. マグネシウム補給:NMDA受容体の過剰興奮を抑制。
22. マグネシウムとビタミンB6併用:相乗効果で抗不安作用。
23. 亜鉛補給:セロトニン・GABAの受容体安定化。
24. 鉄補給:ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン合成に必須。
25. カルシウムの適正化:神経伝達に関与。
26. マンガン補給:抗酸化酵素SODの補酵素。
27. セレン補給:グルタチオンペルオキシダーゼ活性向上。
28. クロム補給:血糖安定化に関与。
29. リチウム微量補給(低用量):気分安定作用の可能性。
30. 銅と亜鉛のバランス調整:過剰銅は興奮性亢進。

31. 見逃されている鉄欠乏女子(テケジョ)が大勢いる→血清フェリチンとTIBCの測定(鉄欠乏の症状があっても必ずしも鉄サプリを飲んでいいわけではない)

32. 低マグネシウム血症の症状評価(不安・焦燥)。
33. 経口鉄が腸管になるべく残らないように→腸内環境を悪化させない
34. 食品由来の鉄の選択(レバー、小松菜など)。
35. 非ハム鉄よりヘム鉄の優先使用(吸収性)。
36. 尿中マグネシウム測定:消耗の把握。
37. 赤血球マグネシウム評価:組織濃度反映。
38. 神経過敏症状へのマグネシウム療法。
39. PMSとマグネシウム補正。
40. 微量元素分析による介入指標の提供。

41〜60:脂肪酸

41. EPA補給:抗炎症作用とストレス耐性向上。
42. DHA補給:前頭前皮質・海馬の機能維持。
43. オメガ3とセロトニン輸送系の関連。
44. オメガ6過剰の是正(炎症促進作用)。
45. ω3/ω6比の最適化。
46. 魚由来EPA・DHAの積極的摂取。
47. ALA(α-リノレン酸)からの変換率を考慮。
48. トランス脂肪酸の排除:神経伝達阻害のリスク。
49. 脂質バランスと細胞膜の流動性確保。
50. MCTオイルの使用:エネルギー代謝改善。
51. PUFA酸化防止にビタミンE併用。
52. 脳内脂肪酸構成と気分の関連。
53. 乳幼児のDHA不足と発達障害リスク。
54. PMDDにおけるEPA有効性の報告。
55. ADHD患者のオメガ3低下との相関。
56. 魚油による脳のBDNF増加。
57. EPAの抗抑うつ作用エビデンス。
58. EPA+DHA合計2g/日を目安。
59. 植物性オメガ3(亜麻仁、チアシード)も併用可。
60. 脂肪酸バランスは炎症性サイトカインにも影響。

61〜80:アミノ酸・神経伝達物質関連

61. トリプトファン補給:セロトニン前駆体として情緒安定化。
62. 5-HTP補給:トリプトファンからのセロトニン生成を促進。
63. フェニルアラニン補給:ドーパミン・ノルアドレナリン前駆体。
64. チロシン補給:ドーパミン合成促進でモチベーション改善。
65. グルタミン補給:脳内GABA生成を支援。
66. GABA経口摂取:一部中枢移行報告あり、安定化作用。
67. タウリン補給:GABA作用増強と交感神経抑制。
68. セリン補給:神経細胞膜のリン脂質成分、認知安定に寄与。
69. ホスファチジルセリン:HPA軸緩和と認知安定に有効。
70. BCAA補給:セロトニン前駆体との競合に注意。
71. グリシン補給:抑制系神経伝達物質としての鎮静効果。
72. L-テアニン補給:脳α波増加によるリラックス作用。
73. アシュワガンダのGABA様作用。
74. セロトニン前駆体供給と日中光曝露の併用。
75. L-カルニチン補給:脳エネルギー代謝と抗うつ作用。
76. アミノ酸プロファイル検査による個別介入。
77. 慢性ストレス下でのアミノ酸枯渇を補正。
78. トリプトファンとB6併用:セロトニン合成を最大化。
79. CNS作用を意識したアミノ酸の摂取タイミング調整。
80. 感情障害に対するアミノ酸療法(オーソ分子的視点)。

81〜90:抗酸化・抗炎症対策

81. ビタミンC補給:副腎ストレス軽減とドーパミン合成支援。
82. ビタミンE補給:脂質過酸化抑制による神経保護。
83. ポリフェノール摂取(カカオ・緑茶・ベリー類)。
84. クルクミン摂取:抗炎症作用とNF-κB抑制。
85. レスベラトロール摂取:神経保護・抗ストレス。
86. アスタキサンチン摂取:ミトコンドリア保護。
87. 抗酸化酵素活性のためのセレン・亜鉛補給。
88. NAC(N-アセチルシステイン)補給:グルタチオン前駆体。
89. グルタチオン点滴または前駆体補給による神経保護。
90. 慢性炎症(HS-CRP, IL-6高値)と気分変動の関連に着目。

91〜100:腸脳相関・血糖・生活習慣

91. プレバイオティクス摂取(イヌリン、フラクトオリゴ糖)。
92. プロバイオティクス摂取(Lactobacillus, Bifidobacterium)。
93. 短鎖脂肪酸産生菌の育成(食物繊維重視)。
94. リーキーガット対策(L-グルタミン、亜鉛カルノシン)。
95. 血糖スパイク予防(GIの低い食品選択)。
96. 食事のタンパク質先食いによる血糖コントロール。
97. 間食として低GIナッツ類推奨(例:アーモンド)。
98. 朝食の欠食回避(血糖・コルチゾール安定化)。
99. 夕方以降のカフェイン制限:中枢刺激と睡眠障害を避ける。
100. イライラを和らげるベースはHPA軸を回復させること。

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2025
10/12【祭】メンタルヘルスは食事から(日本栄養精神医学医学研究会2025年総会)

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🪭🪭小江戸「川越」の歴史🪭🪭🏯 川越のはじまり(平安時代〜室町時代)川越の歴史は、平安時代にさかのぼります。このころ、武蔵野(むさしの)と呼ばれる地域に、川越の町ができ始めました。そして、室町時代の1457年、太田道真(おおた どうしん)と...
16/04/2025

🪭🪭小江戸「川越」の歴史🪭🪭

🏯 川越のはじまり(平安時代〜室町時代)

川越の歴史は、平安時代にさかのぼります。このころ、武蔵野(むさしの)と呼ばれる地域に、川越の町ができ始めました。
そして、室町時代の1457年、太田道真(おおた どうしん)とその息子・道灌(どうかん)によって、川越城(かわごえじょう)が築かれました。
これが、川越が城下町として発展するきっかけとなりました。

⚔️ 戦国時代の川越

戦国時代になると、川越は戦いの舞台となりました。特に有名なのが、1546年の「河越夜戦(かわごえやせん)」です。
この戦いでは、北条氏康(ほうじょう うじやす)が少ない兵で大軍を打ち破り、川越の町を守りました。
この勝利により、川越は北条氏の重要な拠点となり、さらに発展していきました。

🏘️ 江戸時代の川越

江戸時代に入ると、川越は徳川家康(とくがわ いえやす)によって川越藩(かわごえはん)として整備されました。川越は江戸の北の守りとして重要視され、親藩(しんぱん)や譜代大名(ふだいだいみょう)といった徳川家に近い大名が藩主を務めました。
また、新河岸川(しんがしがわ)を使った舟運(しゅうん)によって、江戸との物資のやり取りが盛んになり、「江戸の台所」とも呼ばれるようになりました。

🔥 明治時代の大火と復興

明治時代の1893年、川越は大きな火事に見舞われ、町の中心部が焼けてしまいました。
しかし、その後の復興で、火事に強い「蔵造り(くらづくり)」の建物が建てられました。これらの建物は、今も川越の町並みとして残っており、観光名所となっています。

🏙️ 現代の川越

1922年、川越は埼玉県で最初に市制を施行し、川越市となりました。
その後も発展を続け、現在では歴史的な町並みを活かした観光地として、多くの人々が訪れています。「時の鐘(ときのかね)」や「菓子屋横丁(かしやよこちょう)」など、江戸時代の雰囲気を感じられるスポットが人気です。

🏮 川越の伝統と文化

川越には、歴史的な建物だけでなく、伝統的な祭りや文化も多く残っています。
例えば、毎年10月に行われる「川越まつり」は、豪華な山車(だし)が町を練り歩く大きなお祭りです。
また、川越はさつまいもが名産で、「川越いも」として知られています。これらの伝統や文化は、今も大切に受け継がれています。

📝 まとめ

- 川越は、平安時代から続く歴史ある町です。
- 戦国時代には重要な戦いの舞台となり、江戸時代には城下町として栄えました。
- 明治時代の大火を乗り越え、蔵造りの町並みが生まれました。
- 現在では、歴史と文化を大切にする観光地として、多くの人々に愛されています。

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10/12【祭】メンタルヘルスは食事から(日本栄養精神医学医学研究会2025年総会)

住所

埼玉県川越市脇田町16‐ 13
川越市
350-1122

電話番号

0492220371

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