よこはま発達クリニック

よこはま発達クリニック よこはま発達クリニックは発達障害専門のクリニックです。
このページでは、当院で開催されるセミナーに関する情報を配信していく予定です。
宜しくお願い致します。

01/09/2024

オンラインゼミでは毎月ゲストの方をお招きして動画を撮影し、配信しています。今回のゲストは譲田和芳先生(bonワークス豊中:大阪)と松尾浩久先生(社会福祉法人菊鉾会HEROES:京都)です。オンラインゼミには、Facebo...

今週オンラインで実施したコンサルテーション。    オンラインだからこそ、こうして様々な地域の方々と繋がり、仲間が増えていくのはとっても有り難く嬉しいことだなぁと思っています。   それぞれの取り組みは多くの方々に知ってほしいなぁと思います...
28/08/2024

今週オンラインで実施したコンサルテーション。
    
オンラインだからこそ、こうして様々な地域の方々と繋がり、仲間が増えていくのはとっても有り難く嬉しいことだなぁと思っています。
   
それぞれの取り組みは多くの方々に知ってほしいなぁと思いますので、応援宜しくお願い致します!
    
▼KCビーンズ(釧路)
https://www.instagram.com/kc.beans_kc.seeds/
▼放課後等デイサービス Rapo Lab*(岡山)
https://www.rapolab-land.com/
▼YMCAりとるすてっぷ(熊本)
https://www.kumamoto-ymca.or.jp/support/29019.html
▼相談支援事業所ドリームスタジアムかわさき(川崎)
https://dorisuta.com/
     
もし、よこはま発達グループのコンサルテーションにご興味あればぜひご連絡ください😊

05/08/2024

オンラインゼミでは毎月ゲストの方との対談動画を配信しています。今回のゲストはよこはま発達グループの宇野洋太先生です。オンラインゼミには、Facebook版とnote版がありますが、Facebookメンバーは動画のフルバージョン....

20/07/2024

(5,927文字/個人差はありますが、約10分~15分程で読めると思います) こんにちは。よこはま発達グループの佐々木です。 このグループのFacebook版では毎月ゲストの方との対談や鼎談動画を配信しています。     2024年も....

今週のオンラインサロン(https://www.ydc-r.com/online-salon/)に投稿したコラムは「権利をどう考えるか」です(6,545文字)。     冒頭部分を公開していますので、ご興味あればぜひ!   ━━━━━━━━...
27/04/2024

今週のオンラインサロン(https://www.ydc-r.com/online-salon/)に投稿したコラムは「権利をどう考えるか」です(6,545文字)。 
    
冒頭部分を公開していますので、ご興味あればぜひ!
   
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▼それぞれに権利がある。
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色々な現場に出入りさせて頂いていると、「何かを気にし始めると対応が難しい。そういう時には視覚支援をしても効果がない。そういう時にはどうやって活動に戻ってもらうといいのか?」というご質問をよくお受けします。
     
   
確かに、現場の方からするとそうです。僕だって、そういう時に悩みます。だけど、こうした時に考えることの一つに「活動をしない権利だってある」ということです。
     
   
療育現場であれ、成人の現場であれ、多くの活動は支援者が決めていることがあります。なので、中には「興味が持てない」とか「やりたくない」という活動も含まれたりします。
    
   
そうした時に「どうやって活動をさせるのか」を僕らは考えがちで、そして「活動をさせられる支援者はすごい」と言わんばかりに、そうしたことが支援者としての力量の評価に繋がることさえあります。
   
   
確かに、自閉症の方に対して、不安が少なく、安心して活動できるように関わることで、結果として取り組めると考えれば、そうした側面もあるかもしれません。
    
   
「安心できること」は最優先したい事柄でもありますが、ただ優しく接すれば安心できるわけではありません。安心のためには当事者の方のことを知らなければなりません。自閉症の方であれば、自閉症の方の特性を知らなければなりません。ですので、そうした知識があるかどうかというのはとても重要なポイントです。
   
   
一方で、「すべての活動に取り組めるようにすることがいいのか」については、また別の話です。前述したように「活動しない権利」も当然あるからです。その権利を認めずに、「どうやったら活動できるか」だけを考えるのは違うかもしれません。
   
   
例えば、僕らは有給休暇があります。
言い換えれば、「仕事をしない(休む)権利」です。
   
   
でも、そうした権利が認められずに、「どうやったら働きやすくなるか」だけを考えられたとしても「いや、働きやすさは大事だけれども、そもそも休む権利を認めてください」となるのではないでしょうか。
   
   
これは、誰にだって認められる権利なのです。
   
   
でも、「じゃあ、ご本人がやらないと言えば、なんでも許容する方がいいのか」と問われることがあります。皆さんはどう考えますか?
   
    
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▼特性があるから周囲が我慢?
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これは、僕は違うだろうと思います。
権利という視点で考えるならば、「他の人の活動を妨げる権利はない」からです。
   
   
少し具体例を出しながら考えてみましょう。
例えば、自分にとって嫌な活動があり、その結果混乱し、他害行為のある方がいたとします。ご本人は、嫌な活動を断る権利があります。その結果、混乱することもあるでしょう。でも、「ご本人の混乱が鎮まるまで、みんなが耐える」は違います。「他害はしょうがない」ともなりません。
      
    
この時に考えていくのは、以下のようなことです。
  
続きはオンラインサロンで↓
https://www.ydc-r.com/online-salon/
Facebook版は、コラムの他に動画なども配信しています。

コラムだけ読みたい!という方はnote版もあります↓
【note版】
https://note.com/ydcr/membership

よこはま発達相談室では、Facebookを活用してクローズのオンラインコミュニティを運営しております。 ご関心ある方は、下記より詳細をご確認ください。一緒に発達障害支援について学びを深めていければと思います。 (.....

01/04/2024

4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」です。世界中で啓発のための活動がなされています。我々よこはま発達グループとしても、毎年啓発を兼ねた動画を配信しています。内山代表、宇野副院長、佐々木公認心理師....

今週もオンラインサロンにコラムを投稿しました(6,019文字)。とはいえ、どんな内容なの?という方も少なくないと思うので、無料で読める範囲を公開します(あ、結構長いです)。         *****先週のコラムでは「自立」をテーマに書かせ...
04/03/2024

今週もオンラインサロンにコラムを投稿しました(6,019文字)。
とはいえ、どんな内容なの?という方も少なくないと思うので、無料で読める範囲を公開します(あ、結構長いです)。
      
   
*****
先週のコラムでは「自立」をテーマに書かせて頂いたのですが、お読み頂いた皆さんから多くの反響を頂き、そのお陰で多くの気づきが得られました。正解はないからこそ、これからも考えていきたいテーマでもあります。
    
     
さて、今回はご参加頂いている皆さんからお寄せ頂いたご質問にお返事をしていく「Q&A回」です。今回のテーマは「構造化における誤解」です。どうぞお付き合いください。
   
        
【目次】
Q:パーテーションの使い方について
A:「自閉症支援の知識」だけでは半分足りない
・パーテーションひとつとっても、そこに意味を
・支援という名のもとに、支配していないか
・支援とは何のためでしょうか?
・より具体的に事例から考えてみましょう
・本当にパーテーションの問題なのか?
・「何をするか」よりもずっとずっと大事なことがある
     
          
▼Q:パーテーションの使い方について
児童発達支援の現場で働いています。お子さんたちにとって、不必要な刺激を減らせればと思って衝立(パーテーション)を使っています。でも、周りの動きが気になるお子さんも多く、気にならないようにと思ってその都度パーテーションを追加しています。ただ、TEACCHプログラムの中でも、最近は以前ようにパーテーションを使わないと聞き、どんどんパーテーションが増えている現状を見直す必要があるのかとも思いつつあります。
  
      
どんな風に考えていったらいいのか、ヒントをいただければと思います。
    
        
▼A:「自閉症支援の知識」だけでは半分足りない
ご質問ありがとうございます。色々と疑問を持ちながら現場の支援を考えてくださっており、そうした姿勢が大切だと、僕は思います。その上で、今回の疑問について、僕なりの考えをお伝えさせてください。
     
    
ちなみに、中には「あ、パーテーションについては自分はあんまり関係ないかな」と思われる方もおられるかもしれませんが、このままお付き合いいただければと思います。切り口はパーテーションですが、内容としては支援の本質的な内容を書くつもりです。
    
   
時々、部屋中がパーテーションで区切られた、迷路のような現場に遭遇することがあります。そういう時に考えるのは、どれだけそれらの意味を考えることができているかということです。
   
             
意味と必要性があれば、それは積極的に用いる方がいいでしょう。でも、「自閉症のお子さんたちは、場所や境界を明確にしなければいけない」という理由だけだとしたら、一度立ち止まって考えてもらうことがあります。
  
            
なぜなら、「自閉症」というキーワードはあったとしても、そこに「お子さん自身」はいないからです。つまり、半分足りないんです。
  
       
▼パーテーションひとつとっても、そこに意味を
自閉症から考えることはとても大切です。同時に、そこにいるお子さんはどのようなお子さんで、どのような自閉症特性があるのかを考える必要があります。 
   
          
例えば、パーテーションで区切らないと、どこが遊びの場所で、どこが勉強の場所なのかがわからなくなってしまうのであれば使ったほうがいいわけです。でも、パーテーションがなくて、そこの混乱がないお子さんの場合にはパーテーションは不要なのではと思います。
   
         
パーテーション一つとっても、そこには意味を持ってほしいと思います。その時に「自閉症だから」では、不十分です。どんな自閉症の特性があって、どんなお子さんで、パーテーションがないと、あるいはパーテーションがあることで、どのような行動が予想されるのかを考える必要があります。
   
             
パーテーションに限ったことではありませんが、一つ一つの意味を考え、説明できることが大切ではないでしょうか。
   
          
こうした話をすると、「パーテーションが不要というのは、どうやって判断すればいいのでしょうか?」と、よくご質問をいただきます。その際には「パーテーションを外してみて、それでお子さんの様子を確認してみるといいのではないでしょうか」とお伝えすることがあります。
   
            
とはいえ、ただパーテーションを外してしまって混乱が強まるだけでは良くないので、パーテーションを外した時に予想される行動とそれに対してどう対応するのか(例えば、パーテーションを戻すのかなど)についても、事前にシュミレーションをしてもいます。なので、不測の事態も予測してもらった上で対応をしてもらいます。
   
           
「乱暴な」と思う方もおられるかもしれません。
   
           
でも、パーテーションが必要なのか、不要なのかというのは考えて答えのでることなのでしょうか?どこまでいっても、こちらの推測の域をでることはないのではないでしょうか。
    
             
よく「答えば、自閉症の人が教えてくれる」と聞くことがあります。本当にその通りだなと思います。実際にやってみて、それに対してどのような反応を示すのかを確認してみることが大切です。
   
             
と、ここまでがパーテーションの使い方そのものに関する僕の考えです。ここからが、ご質問への本題です。
*****
    
            
無料でお読み頂けるのはここまでです。
   
               
▼オンラインサロンの詳細はこちら↓

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オンラインゼミ「みんなで考える発達障害支援」はFacebook上での有料コミュニティです。    毎週コラムを投稿すると共に、動画配信等も行っています。   ちなみに1月、2月で書いたコラムのテーマは下記のような感じです。  ・知識を使うこ...
18/02/2024

オンラインゼミ「みんなで考える発達障害支援」はFacebook上での有料コミュニティです。
    
毎週コラムを投稿すると共に、動画配信等も行っています。
   
ちなみに1月、2月で書いたコラムのテーマは下記のような感じです。  
・知識を使うことと、そのための引き際(4,904文字)
・Q&A:何事も中庸が大事という話(6,253文字)
・あたり前を、あたり前に(4,950文字)
・専門性とは何か?(6,584文字)
・専門性とは何か?ー第2話(5,360文字)
・学齢期には何が必要なのかー充電ステーションを確保しよう(5,703文字)
    
動画も期間の定めなく視聴できます。  
   
一緒に学ぶ方を募集中です!
▼詳細はこちら↓
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毎週1回、1週間の情報発信をまとめています。先週の配信した内容です。宜しければご活用ください。      ▼Voicy #124 発達障害支援における早期支援、早期療育の意味は?https://voicy.jp/channel/4144/7...
29/01/2024

毎週1回、1週間の情報発信をまとめています。先週の配信した内容です。宜しければご活用ください。
   
   
▼Voicy
#124 発達障害支援における早期支援、早期療育の意味は?
https://voicy.jp/channel/4144/710845
#125 子育てや療育では、約束したからって解決するわけじゃない
https://voicy.jp/channel/4144/712033
#126 相談を有意義にするコツ
https://voicy.jp/channel/4144/712246
#127 改めて、専門家として知的障害について考えてみたー第1話
https://voicy.jp/channel/4144/713482
#128 改めて、専門家として知的障害について考えてみたー第2話
https://voicy.jp/channel/4144/714332
#129 ニューロダイバーシティって?自分にとっての「常識」は誰かの「非常識」にもなり得るかも?
https://voicy.jp/channel/4144/714865
#130 1週間の振り返り(2024/1/22~27)
https://voicy.jp/channel/4144/715585

    
▼note
*Voicyと同じ内容をテキストにしています。下記URLがnoteのページです。
https://note.com/koei_sasaki
   
  
▼stand.fm
#182 二律背反で考えない。バランスを意識するってどういうこと?
https://stand.fm/episodes/65afc29aef5e102fc3cd3b10
#183 厳しく接することと将来のQOLって関係あるの?
https://stand.fm/episodes/65b4cafb6d2e9f6370e0cb0f

    
▼お知らせ
・【能登半島地震災害支援】 特別アーカイブ配信ー売上は寄付しますー
http://ptix.at/WAYGbC
・2024年2月10日(土) TEACCHプログラム研究会 第16回実践研究大会 in 東北・東京・熊本・鹿児島「共に学び 成長する 熱い冬」
https://teacch2024.peatix.com/
・2024年2月11日(土) TEACCHプログラム研究会東北支部「自閉症支援の未来会議 in 仙台」
https://teacchtohoku20240211.peatix.com/

    
▼オンラインサロン(みんなで考える発達障害支援)
「Q&A:あたり前を、あたり前に」
無料版の記事はこちら↓
https://note.com/ydcr/n/n6e18906aa993
    
オンラインゼミの詳細はこちら↓
https://www.ydc-r.com/online-salon/
     
▼そのほか、InstagramやX(旧Twitter)も毎日更新しています。
・Instagram
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・X
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茅ヶ崎中央24-3太光ビル5F
神奈川県横浜市都筑区
224-0032

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0459421077

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