みんなのiwalk(アイウオーク)公式ファンページ

みんなのiwalk(アイウオーク)公式ファンページ 参加型!健康エンターテイメント講演家iwalkみのわあい。の活動情報

■マンガでみる「みのわあい。参加型!健康エンターテイメント講演」
http://nyanto-matatabi.com/iwalk/
こちらのイラストは、マンガ「まめねこ」(アニメ化)「ねことじいちゃん」(映画化)で人気急上昇中のイラストチーム「ミューズワーク(ねこまき)」が手がけてくれました。

■全国で10万人が受講した「参加型!健康エンターテイメント講演」ご計画のご相談からご依頼、実施までの流れはこちら
http://iwalkwith.me/whats-iwalk/kouenirai/

■「ビジネスパーソン必読!効率よく歩いて運動量を増やすコツ」http://dime.jp/genre/299430/1/

■JTBパブリッシング出版
るるぶDO!ウォーキング
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4533066925/ref=as_li_qf_sp_asin_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4533066925&linkCode=as2&tag=love11-22

■クラッシィ(光文社) ハイヒールのウォーキング記事監修。

■SPRING(宝島社)
シンデレラ靴を発見レポートの特集記事監修。

■日経MJにみのわあい。のiwalk講座の取材記事が掲載
「四股ふんじゃお」
http://iwalkwith.me/2011/09/15/mj-2/

■ふんばれるカラダは、四股ふみから!
(四股ふみでふん張れないで、あと一歩のときに踏ん張れるのか?!)
■ジャンプするためには、しっかりしゃがむ力!
(立ったままでは、ジャンプできない。ぐっとしゃがみ込むから伸びるのだ!)

講演やイベントのご依頼お問い合わせは、お問い合わせボタンからどうぞ。

※講演や研修の聴講者、主催者の感想や、私が講演に際して心がけていることなどお伝えしたいことを記載したページが出来上がりました。法人、労働組合、自治体向け、経営者会、女性サークル、学校など多数のご依頼頂いております。
http://iwalkwith.me/lecture/

■お問いあわせ(コンタクト)
http://iwalkwith.me/contact/


私の講演や講習会、イベント、セミナーの様子は、ページ内のフォトギャラリーまたは、公式ブログ(以下リンク先)からご覧ください。
http://iwalkwith.me/photos/


参加型!健康エンターテイメント講演家
みのわあい。

明日(5/5)09時11分〜10時05分テレ東(BSテレ東)なないろ日和この時期の自律神経の不調に「骨盤スクワット」と「骨盤ウォーク」をご紹介します!番組内では、骨格を揃えてグラウンディングする立ち方や、スクワットで膝にある方も、ポイントを...
04/05/2025

明日(5/5)
09時11分〜10時05分
テレ東(BSテレ東)なないろ日和
この時期の自律神経の不調に「骨盤スクワット」と「骨盤ウォーク」をご紹介します!

番組内では、骨格を揃えてグラウンディングする立ち方や、スクワットで膝にある方も、ポイントを押さえ、無理のない方法をお伝えしています。ぜひご覧ください。

先日、建設現場向けの安全大会で、これからの寒い季節に効く1分エクササイズを盛り込んで欲しいとリクエストがあり「骨盤スクワット」をご紹介させていただきました。骨盤を上げ下げする上下動の動きで骨盤底筋を刺激し、からだの中から熱を帯びるように熱く...
21/10/2024

先日、建設現場向けの安全大会で、これからの寒い季節に効く1分エクササイズを盛り込んで欲しいとリクエストがあり「骨盤スクワット」をご紹介させていただきました。

骨盤を上げ下げする上下動の動きで骨盤底筋を刺激し、からだの中から熱を帯びるように熱くなってきます。ヨガなどで言われている「チャクラ」というエネルギーセンター(東洋医学でいう気の通り道のようなもの)生命エネルギーである第一チャクラ(赤)を刺激し、行動のエネルギーを刺激します。2つある体力のうちの一つ、行動の体力を司っているとも言われています。ちなみに、もう一つの体力は免疫の体力です。胸の真ん中あたりにあります。

ちなみに、骨盤スクワットのスタイルである「お尻を完全に二つに割る」動作は、直立二足歩行する人間にしかできない動作になります。ゴリラや猿のように、走ると四つ足になる動物はお尻を二つに割ることはどうもできないようです。お尻を二つに割れるということは人間、ヒトである証とも言えそうですので、一つの健康バロメーターにされてみてはいかがでしょうか?

内もも(体幹)とお尻が衰えると土台が崩れることになりますから、背骨がまっすぐ立たなくなり、背中が曲がって人間から退化していくような姿勢になっていきます。スクワットは様々な種類がありますが、お尻を後ろに突き出すゴリラのポーズのようなスクワットをしていても人間にはなれないということをイメージしていただくと良いかと思います。

骨盤スクワットは、体幹であり下半身の背骨である内ももの弾力を取り戻して引き締めます。また、お尻をほぐして弾力を持たせることで骨盤の真ん中にある背骨の付け根となる仙骨が安定し姿勢を保ち、脳を安定させて直立二足歩行ができる姿勢に導くことができます。
骨盤スクワットは、カチコチにすることではなく、植木鉢の土や、田畑の土を耕すようなイメージをしていただくと良いかと思います。

(参考動画)
https://youtu.be/RwwmnQRNxOc?si=qNJIyew7gtPMIitx

仕事をはじめた20年前に比べると、例えば、当時の50代60代と今の同じ世代を比べた時に、骨盤スクワットをすることが難しい方が増えてきているように感じています。当時は70代80代の方の方が、若い世代よりもしっかりできていたという印象さえありました。やはり腰を落とすことが日常生活の中にあった(和式トイレ、ちゃぶ台、お布団の上げ下げ等)ということなのだろう思わずにはいられません。その頃と比べても実際に、生活様式の変化、便利との引き換えに足を使わなくなることでの下半身の退化によるものと思います。(姿勢が人間から退化してきているということになります)

骨盤スクワットで腰が深く落とせない場合には、股関節の動きが錆びついているようなイメージをしていただくと良いかと思います。痛いのにやってしまうと膝に負担をかけてしまいますので、膝カックン程度に腰をほんの浅くだけ落としたところから立ち上がる際にお尻を引き締める「カンタン骨盤スクワット」をおすすめします。同時に、椅子に座るときは、膝を閉じて内ももをつけるように意識してください。これが見事に体幹トレーニングになります。座っていて違和感がある方は、からだの歪みによるものです。毎日1分でも継続していれば1ヶ月後に違和感は無くなってくるようです。違和感がなくなれば、歪みが整ってきて体幹もできてきている状態です。

ながらで、お尻にも内ももにもめちゃくちゃ効くし膝に負担がかからないおまけ動画を付けておきます。もしよろしければご参考にされてください。

(参考動画)
カンタン骨盤スクワット
https://youtu.be/UqRDYNrwYWw?si=xsePI8YrE3PceiIF

(おまけ参考動画)
https://youtu.be/1CbuQc5r-Hk

再開してまだ1年も経たないのにこの夏は暑すぎて3ヶ月もゴルフクラブを握らなかった。10月に入りようやくレッスン再開してどうなるのかと思ったけどもどうも調子がいい感じがある。ベテランの先生は元々褒めるタイプではないので数日前までは「あんなに休...
16/10/2024

再開してまだ1年も経たないのにこの夏は暑すぎて3ヶ月もゴルフクラブを握らなかった。10月に入りようやくレッスン再開してどうなるのかと思ったけどもどうも調子がいい感じがある。ベテランの先生は元々褒めるタイプではないので数日前までは「あんなに休んでたのにスイング全然悪くないやん」だったのが昨日はとうとう「スイングは良くなってるからあとは○○だけ」といういわゆる技術の部分の指導になった。良くなった理由は「骨理学」でそれが、からだに落とし込めているのを実感できたので書き残しておこうと思う。

骨理学というのはゴルフの理論ではない。中京大学の廣戸聡一先生の教えてられる分野で、特定のスポーツに限らず全ての土台になる姿勢と動きの基本のお話になる。「滑」は「氵」に「骨」と書くと教わった。これは関節が水のようにサラサラ滑るということが由来だそう。ちなみに、どのくらい滑るのか調べてみたら、実際バナナの皮よりも滑るのだだそう。(北里大学馬渕教授によるイグノーベル賞の発表がある。ご興味がある方は面白いので検索してみていただきたい)

関節の滑りが良くなるというのは、動きが悪くなると部品が錆びついてクレ556したら動く感じだ。からだにクレ556するわけにいかないのでどうするかといえば、その一つの方法に、関節が動くべき位置、場所、方向というのがあって、それを間違えないことが大切である。

例えば、クロールは手をからだの中心に置く。これが前にならえをしたままでもし泳ごうとでもすれば、溺れてしまうということになるのは想像できるだろうか。実は、歩く時も同様に腰の幅で歩くと股関節の動きが悪くなって足が前に出せない。試してみるなら、右足と左足のスタンスをかなり広く取って、その状態で歩いてみると良い。足がまるで前に出ないのが感じられる。少しずつ左右の幅を狭くすると少しずつ前に進めるようになる。つまり、中心から外れると股関節の動きが悪くなるため、ちょこちょことした歩き方になり、膝が曲がり関節に負担をかけるし、ふくらはぎに乳酸が溜まりやすくなってしまうということになるのだ。
歩く時もクロールのての動きと同様に、からだの中心に足を着地させるようにすると途端に股関節の動きが良くなり歩幅は自然に大きくなる。その結果、脚はまるでみぞおちから生えているかのように、洋服のおなかの部分にドレープが入ったように動き、脚長のように見えるのである。これが、関節が滑るように動く場所に足を着地させることにより「バナナの皮よりも滑る」状態で股関節が動いているということになる。

新講座「骨から整えるからだレッスン」では、からだのフレームとしての骨格を整え体幹ができた状態、関節を滑らせて動きを良くするためのコツを掴むために色々な動きをする。

この日は「光る君」がテーマになった。ドラマの中で、天皇が衣装を広げて座る姿がなんとも美しいのだそう。参加した方の半数が毎週観てらっしゃって大いに盛り上がり、その皆さんが再現しようとしてくれるのだがうまくできない。「本当はこうじゃないんですよ。もっとねー」と言って顔を見合わせていた。
私も試しにみなさんの動きからイメージして真似てみようと、からだの中心から手を大きく広げ(これはおそらく権力の象徴のあるお衣装を見せるように座るのだな)関節を滑らせるように滑らかに座り、そしてそこからすーっと立ち上がってみる。どうもこれで良さそうだ。私にできたので、皆さんもやってみてと言わなくてももうやりはじめている。意欲というのはすごい。しかし床に座ろうと、まもなくお尻が床に近づいた最後お尻がドスンとなってしまう。立ち上がるときは、膝を立てるまではなんとかできるけどそこから立ち上がれない。ついには「やっぱり筋肉が足りないのよね」と言い出すので「違う違う、筋肉じゃなくてそこは体幹がですよ」あれだけ筋肉じゃなくて骨だというレッスンをしていてもこうなのだから、それほどに新しいものを自身の中に取り込むには少し時間がかかってしまうのだろうと思う。「頭の位置がズレているからこれだと関節が滑りません」と、頭の位置はここだと指示を出し、修正してあと一歩のところまでできてきたよう。

そりゃ今日一日のレッスンで仕上がらないけれども、確実に次回ものすごくスムーズにできるだろう。これを3回講座を終えた方の発表にするのもいいなと「光る君」をチェックしておこうと思う。

ちなみに筋肉主導で立ち上がってしまったら勢いがついてしまうので、天皇の優雅な動きにはほど遠くなってしまう。筋トレをしないでいいのが嬉しいはずなのに、私たちの頭には筋肉がないからできないという刷り込みがあるようだ。それでも今回、レッスンを初めて受けた方が「手を使わずに床から立つこと座ることがスムーズにできたらそれでいいと思うのです」と私がお話ししたことが印象的でご自身の未来が明るくなってきたとお話しくださった。

トレーニングをサボれば筋肉は裏切るけれども、骨格というフレームから姿勢を整えて出来上がった体幹を土台にして、関節を滑らせるように動かせばからだは裏切らないのではないかと思っている。

からだの扱い方として、筋肉よりも骨というお話をさせていただいておりますが、それは「筋肉<骨」というよりも「まずは骨から」と捉えていただくと入りやすいかもしれません。目に見えている筋肉を扱う前に、みえないし触れないけれども、からだのフレームと...
11/10/2024

からだの扱い方として、筋肉よりも骨というお話をさせていただいておりますが、それは「筋肉<骨」というよりも「まずは骨から」と捉えていただくと入りやすいかもしれません。

目に見えている筋肉を扱う前に、みえないし触れないけれども、からだのフレームとなる骨、骨格を整えて、内臓をちゃんと配置させたら、多くの方がどうにかしたいと思っているお肉たちは、ほとんどの場合において、何もせず骨格に綺麗に収納されてしまう。つまり、お肉は掴めなくなるということなんです。

骨格は、家の骨組みと思えばイメージしやすいかもしれません。もし、骨組みである柱が歪んでいたら、まぁ住みたくはないですが、家の骨組み(骨格)が、もし崩れてるとしたら家具(内臓)の配置は安定せず、押し入れの形も崩れそこに入ってるもの(お肉)は、外に飛び出す、そんな感じではないかと思うのです。
講座でお話しすることは、今まで聞いたことないようなことが多いかもしれません。もしかしたらこれまで当然と思っていた当たり前が違っていたり、イメージしていたこととは逆だったりすることもあるようで、意識が書き換わるまでは混乱するかもしれません。

ただ、頭で考えすぎるとからだの動きが感じにくくなりますので、からだを動かして体感すること、体感した「からだからのフィートバック」を大切にしていただきたいと思っています。ちなみに、からだの記憶は頭よりいいとされています。逆に言えば、身につくまでは少し時間がかかるものだと思っておいていただいて、すぐにできなくてもそれは伸びしろだと捉えていただき、ゆっくりと時間をかけてご自身のものにしていただければ幸いです。

今週日曜日!残席1のみ
10月13日(日)13時-17時

「骨から整えるからだのレッスン」
からだの扱い方を手に入れる

https://fb.me/e/47T8j5Q3N

【講師プロフィール】
みのわあい。
デューク更家にウォーキングを学ぶ(講師歴23年)
2009年よりウォーキングと健康を楽しく伝える講演会「参加型健康エンターテインメント講演会」を全国10万人超に提供中。現在、ことばの語感と脳とからだの関係について黒川伊保子氏に学んでいる。からだのことば研究会発起人

法人向け:健康経営・安全大会・新人研修プログラム提供
CM:大正製薬リポビタンDXα 他
著書『骨盤革命 1日1分の骨盤スクワットで美姿勢になれる!』(自由国民社)
日めくりカレンダー『見るだけでからだが変わる』 他

SNS(Instagram)
https://www.instagram.com/iwalk_iwalk/
YouTube
https://www.youtube.com/user/love970/

からだについてお話する時に気をつけていることがある。「しっかり立つ」「ちゃんと伸ばす」「正しい姿勢」という言葉は、短い言葉だしむちゃくちゃ便利なのだが、特に講演会では意識して使わないようにしている。「ちゃんと」とか「しっかり」などいう言葉は...
10/10/2024

からだについてお話する時に気をつけていることがある。
「しっかり立つ」「ちゃんと伸ばす」「正しい姿勢」という言葉は、短い言葉だしむちゃくちゃ便利なのだが、特に講演会では意識して使わないようにしている。

「ちゃんと」とか「しっかり」などいう言葉は幅があるように感じる。「正しい」も同様に。人それぞれその定義が違ってくる言葉だからだ。そこには、自分の当たり前や思い込みや決めつけが存分に含まれた言葉のように思う。

親が子どもに「ちゃんとしぃや!」と言う。子どもは「ちゃんとしてるのに!」と拗ねる。この場合、会話としては成立しているようでしていない。私のちゃんととあなたのちゃんとは違うというわけだ。違うということを知らないと、お互い分かり合うのは難しそうだが、話せば「そうだったのね」と意外とあっさり分かり合えたりもする。

仏教学者のひろさちや先生は「正しい」の「正」の字は、もとは「征服」の「征」の字からきている。みんな自分の正しさで生きている。それだけならいいのだけども、正しさを主張するようになると、自分と違うということは「間違い」だと定義していることになると。だから正義のために戦うということになるのだと教わった。

よく使われる表現に「しっかり立つ」というのがある。「しっかり」ってどういうことなのでしょう?

「ではみなさん、今から姿勢のチェックをしましょう。まずは、しっかり立ってみてくださ〜い」と言うと、ある人は、両手両足をピタッと体側につけて、腰を反らせるようにして胸をピンと張って息を止めている。ある人は、目を大きく見開きながら、鼻から息を吸って、頭から紐に吊り下げられているかのようにて立っている。そのうち息が吐けなくなって、あぁもう無理となる。また、ある人は足を左右に広げて膝を緩めて腰を落としている。これなら押されても動かないだろと「押してみろよ」と、言わんばかりに鼻の穴を膨らませるなど個性が揃う。このように「しっかり立つ」は、一人ずつ「しっかり」が違ってくるようだ。

もし「しっかり立つ」を「安定している状態」と定義したとしても、その安定とはどう言う状態なのかということについて説明しないといけない。

例えば、横から押されても横から動かない状態だとか、全く動かないのではなく、上半身が押された分だけ動いたとしてもバランスを崩さない状態だとか説明しても、まだまだ足りないように思う。押された時に、力で反発する抵抗力を感じず足もとはふらつかない状態。などの表現が必要になってくるように思うが、残念ながら私の文章表現は未熟であるためこれ以上を説明することができないので、レッスンで体感してもらうことにしている。

体感したことが、本人のこれまでの思っている「しっかり」と違うとなったとき「あれっ」っとなって、脳が一瞬パニックになるようで、私はこのことを新鮮な驚きとショックが走ったと読んでいるが、どうもこれまでの「しっかり」について違ったんだとなって、意識の書き換えが起こるようである。知識ではなく、言葉ではなく、からだで「あぁ知らなかったぁ」を味わった時。そしてその理由がなぜかを聞いて「なるほど」と腑に落ちた時、コツを掴むような気がしている。

そして繰り返し意識する、やってみることは、コツ=骨を粉にする(こなす)となり、身につくのではないかと思うのです。

「老けると腰が反る」同じテーマで違う話をと講演会のご依頼が今週2つ頂いてる。いわゆるリピート依頼というもので研修では一般的だけども講演会にしては珍しい。偏らないように違う先生を呼ぶのが通例である。導入とアレンジで、昨年のお話を覚えてようが覚...
09/10/2024

「老けると腰が反る」

同じテーマで違う話をと講演会のご依頼が今週2つ頂いてる。いわゆるリピート依頼というもので研修では一般的だけども講演会にしては珍しい。偏らないように違う先生を呼ぶのが通例である。

導入とアレンジで、昨年のお話を覚えてようが覚えてまいが、より精度の高い安全作業を実現するためのからだの扱い方「姿勢と動き」をお伝えしようと思っている。もし、同じ話をしたところで一年前の話を覚えている人などほとんどいないわけだし、同じ話をしても違う話にはなる。なぜなら、一年前の私と今の私は違うから。それでも新鮮な驚きとショックをもって帰ってもらいたい。

姿勢については、やはり脳の安定というものを無視することはできないように思っている。脳の安定があれば「できる」「やろう」気がするという根拠のない自信に変わる。自己効力感と呼ばれるものの一つとされている。安全面においては、過信は危険であるが、この自己効力感は集中力と密接な関係があり、必要な行動の見極め、物事のとっさの判断にも有効であるとされている。

ちなみに、脳が安定しないということは、地面への踏み圧が緩んでしまい、そのことは記憶にも影響してくることが脳科学的にもわかっているようだ。

最近、長い文章や本が読めなくなったという方は、脳がどうのこうのではなく、まず脳が安定している姿勢がどうかというのを確かめてみるのも良いかもしれない。脳が安定した時、息がたっぷり吸える姿勢になっています。集中力がないのは、ただの酸欠だってことも十分にあり得るわけなのです。

ただ、年齢を重ねると姿勢良くしようとした時に、腰を反らせないと背筋が伸びない。
でも、背筋を伸ばしたらお腹が出てしまう!

あかんやん。それ、やりたいことそれじゃないし。
そうなん、腰反るのがダメと言われたからって、それ直そうとすると、次は背中が曲がる....もうこれ仕方ないって諦めてしまいそうになりますが、年齢に応じて、からだの扱い方を見直していくお手伝いができればと思ってプログラムしている。

先日、講演会に参加した方が「今朝、喘息が出てきたんだけど、講座の途中から胸の苦しさがなくなって咳が出なくなったのよ」「側湾症で、呼吸しんどくて。ここまでくるのも途中休み休みだったのに、今はすごく息ができてラクなの。ありがとう。サインしてね。...
09/10/2024

先日、講演会に参加した方が「今朝、喘息が出てきたんだけど、講座の途中から胸の苦しさがなくなって咳が出なくなったのよ」「側湾症で、呼吸しんどくて。ここまでくるのも途中休み休みだったのに、今はすごく息ができてラクなの。ありがとう。サインしてね。」

姿勢が良いかどうかは見た目よりも、呼吸の深さがバロメーターとするのが良いかもしれない。

私たちは子どもの頃から、姿勢が悪いことを注意されてきて、今は子どもたちに注意しながら、自分の姿勢が悪いことは仕方がないと棚に上げて。姿勢は「気をつけ」といって本当は「休め」とセットなのに、軍隊的な号令による姿勢が良いと無理やりしてきたことに原因があるのではないかと思っています。

ーーーーーーーーーー

「自」分の「心」と書いて=「息」

赤ちゃんはオギャーと泣いて=息を「吐いて」生まれ、亡くなる時は、息を引き取るって「吸う」ことです。例えば、よくおしゃべりする人は元気で明るい印象の人が多いのではないでしょうか。おしゃべりのときは、息を吐いています。私たちは生きてる間は「吐く」呼吸が大事で、それが元気のもとになります。

「出入り口」といいます。入り出口とはいわない。先に出す!です。武道でいえば吸う息は「すき」=隙と言われ、呼吸が深い、落ち着いている方が強いと言われていて、対戦前にすでに勝負は決まっているそうです。
そんなわけで、ご夫婦関係でも、呼吸が深い方が勝ちというふうになるようです。何に勝つってケンカに勝ちますので、これは知っておいて損はないかもしれませんね。

そして、長く息を吐くことができれば「長い息」=「長生き」です。あの会社は「息が長い」という言葉があります。逆に、息がしにくい、息辛いは生き辛いということ。駄洒落じゃなくて、実際に呼吸が浅くなっていると思います。

こういった表現を「からだことば」といいます。
緊張すると、動作のたびに力んでしまい、無意識に息が止まってたリスるかもしれません。ヨガのポーズやストレッチでも息を止めてしまうのはNGと指導を受けるのではないかと思います。それは本当は、やり過ぎていて力んでいる証拠とも言えます。

もしかすると日常生活でも、テレビのリモコンを押したり、冷蔵庫開け閉めするときなどに息が止まってるかもしれませんので観察してみてください。息が止まっている状態は、ノートパソコンの電源コードを指さずに、バッテリーだけで動いているようなものですから、いずれ電池切れしてしまうかもしれません。今日一日、自分の呼吸を観察してみましょう。

(過去の投稿:からだとことばの研究会)

健康のための良い姿勢のバロメーターは深い呼吸ができる状態です。たっぷりと息が吸えて気持ちいい。
よい姿勢を骨から整えるレッスンにぜひご参加ください。

今週開催(残席2)
10月13日(日)13-17時 近鉄奈良駅最寄り
4時間でからだのコツをつかむ講座
「骨から整えるからだのレッスン」
参加費22000円
お申し込みはイベントページのリンク先の申し込みフォームまたはメッセージにて
https://www.facebook.com/events/1284012852786347

【講師プロフィール】
みのわあい。
デューク更家にウォーキングを学ぶ(講師歴23年)
2009年よりウォーキングと健康を楽しく伝える講演会「参加型健康エンターテインメント講演会」を全国10万人超に提供中
法人向け:健康経営・安全大会・新人研修プログラム提供
CM:大正製薬リポビタンDXα 他
著書『骨盤革命 1日1分の骨盤スクワットで美姿勢になれる!』(自由国民社)
日めくりカレンダー『見るだけでからだが変わる』 他
からだことば研究会
SNS(Instagram)
https://www.instagram.com/iwalk_iwalk/
YouTube
https://www.youtube.com/user/love970/

4時間でからだのコツをつかむ講座「骨から整えるからだのレッスン」今年の春から、新講座をスタートさせました。健康のために「からだ」を動かすことが大切だと知っているけれども、歩くのもストレッチも、また筋トレさえも、その根本は「骨」だということを...
09/10/2024

4時間でからだのコツをつかむ講座
「骨から整えるからだのレッスン」

今年の春から、新講座をスタートさせました。
健康のために「からだ」を動かすことが大切だと知っているけれども、歩くのもストレッチも、また筋トレさえも、その根本は「骨」だということを、ことばを紐解いていく中で辿り着けたことは、私にとって幸いでした。

目に見える筋肉を鍛えて、重力に抗って立つ(体格)よりも、私たちには見えない骨を意識して重力を味方につけ立つ(骨格)方のがどうも本来なのか、からだに馴染むようです。
このことは日本の伝統建築も教えてくれます。
柱は石の上に乗っかっているだけ。1000年を超える建物は、皆この構造なんだだそう。(骨組み)

そして「体」の旧字『體(からだ)』が教えてくれます。
骨が豊かな私たちのからだは206本の骨があります。
(赤ちゃんはさらに100本多い!)

からだが「體」であれば、話すたびに、書くたびに骨を意識することができます。
体操は體操 骨を操る。
体育は體育 骨を育てる。

本来は、ジムに通って鍛えなくても、私たちはもともと知っていた「からだの知恵」なんだと思います。
「骨がある」「骨太」「気骨」ということばを新人研修で使うと、年々伝わらなくなってきているように感じています。「骨を折る」は骨折ではないですよ。と、イチイチ説明している私がいます。

漢字が「体」になって「骨抜き」になり「筋肉信仰」となったのだとして、もしそれが、ある種の洗脳というのなら、そこから解き放ち、本来の骨を中心とした「體」について、姿勢・呼吸・歩き方などの日常動作を通して、健康につながるからだの使い方・動かし方、扱い方のコツ(骨)を提供していきたいです。

コツをつかむと、からだが少しずつラクになる!

参加者の方から感想をいただいています。
○今まで、立つだけのことになんでこんなに力んでいたんだろう。頑張らなくていい目から鱗でした。
○レッスンで、自分の普段の心のクセまでわかるとは。
○長年悩んでいたノドの詰まりが今、とれました。

今週開催(残席2)
10月13日(日)13-17時 近鉄奈良駅最寄り
4時間でからだのコツをつかむ講座
「骨から整えるからだのレッスン」
参加費22000円

お申し込みはイベントページのリンク先の申し込みフォームまたはメッセージにて
https://www.facebook.com/events/1284012852786347

Q:1日の始まりにラジオ体操をしています。ラジオ体操は上半身をよく動かす反面足はあまり動かさないように感じます。下半身の準備運動を教えて下さい。良い点にお気づきだと思います。ラジオ体操のできた時代は、今よりも生活は便利ではありませんでした。...
08/10/2024

Q:1日の始まりにラジオ体操をしています。ラジオ体操は上半身をよく動かす反面足はあまり動かさないように感じます。下半身の準備運動を教えて下さい。

良い点にお気づきだと思います。ラジオ体操のできた時代は、今よりも生活は便利ではありませんでした。今と比べると、もう少し体を使っていました。それに、歩くことやしゃがむという下半身動作が日常生活の基本にありました。例えば、ちゃぶ台に食器を運んだり食事を運んだり、用事の度に立ち上がる。和式トイレ、これはスクワットともいえるでしょうし、布団の上げ下ろしはバーベル持ち上げ的な動きにも見えてきます。

本来、生活の中での動作の中に、からだを動かすことが組み込まれていて、野生動物が筋トレしないのと同様に、今ほど運動不足など気にする必要はあまりなかったのだと思います。
私たちは「足を使わない、下半身を使わない」ことが便利であり、それは進化であるのですが、動物としては退化であるともいえるわけです。

下半身の運動としては、講演会でお伝えした「ヤンキー坐り」と「骨盤スクワット」をおすすめしたいと思います。特にからだにエネルギーを溜めるヤンキー坐りは、しゃがむだけですが立派な準備運動になるかと思います。�

それぞれ解説いたします。

ヤンキー坐りは、立ち上がった際に、しゃがんで圧迫されていた血管が開放され、下半身に血流が巡り、流れが良くなります。専門用語っぽく言いますとこれは「加圧式自重トレーニング」となります。

文字通りで自分の重さで圧をかけています。ぎゅっとからだを小さくしていますから、エネルギーを溜めるようなイメージもありますから、ある程度時間が経ちますと、痺れるような感覚になり、イヤでも立ち上がりたくなる。

食器洗いのスポンジをぎゅっと手で圧縮してパッと放すと弾けるようなそんなイメージです。それを活用しまして、朝イチで脳がボーッとしている時や、からだがまだ起きていないなという時や今日はあまりやる気が出ないなという時にお勧めしています。また、今からちょっとパワーいるぞ!と仕事に取り組む前などにもオススメ。からだの中から熱を帯びたようにあたたかくなるので、メンタル面においても、無条件にしあわせを感じることができ自己肯定感というものをもたらします。

骨盤スクワットは、お尻をほぐして、体幹部となる内ももの筋肉に弾力をつけ、下半身を土台に上半身を自立させて姿勢を整えます。背骨の左右に走っている自律神経にも作用し整いやすくなります。ちなみに、お尻が綺麗に二つに割れることは、完全直立二足歩行できる人間だけができることです。しっかり二つに割れることで弾力をつけ、立った時には、お尻の真ん中にある背骨の付け根にあたる仙骨を支えてくれます。そこから背骨、首の骨、頭蓋骨までが、自然に立つという状態になります。木の幹が一所懸命立ってるのではなく、根っこが土に埋まっているので、自然に立っていますが、それと同じです。

そのように立つと無理に胸を張ったり腰を反ったりすることなく地面から垂直に立つことで脳が安定します。すると「できる気がする」という自己効力感のようなものが湧いてきます。ご紹介した2つのレッスンは、からだから、脳そして心をも整える作用もありますので、ぜひ取りれてみられてはいかがでしょうか?

<講演会でのお話の余談>余談になりますがご参考までに、無意識に良い姿勢を身につくまでの過程について「からだのことば」を使ってご紹介したいと思います。講演会では「知った」「わかった」という頭で理解し、体験してみて「へぇそうなんだ」と感心した心...
07/10/2024

<講演会でのお話の余談>

余談になりますがご参考までに、無意識に良い姿勢を身につくまでの過程について「からだのことば」を使ってご紹介したいと思います。
講演会では「知った」「わかった」という頭で理解し、体験してみて「へぇそうなんだ」と感心した心での理解に到達していると思います。姿勢が「身に付く」「身になる」までの過程は…

ふれる 例:このお話に少しふれておきますと 
かじる 例:前に○○かじったことある
なめる 例:あいつ、なめてるよな
味わう 以降、例を省きます

噛み締める
噛み砕く 
飲み込む
消化する
腑に落ちる
肚落ちする 

肚落ちした時、免疫力が上がることや、ちょっと無理できる自分になれることが脳科学的にもわかっているようです。

私たちは、覚悟が決まった時やり抜く力が、ちゃんと備わっているそういう信号が送られるといことなのだと思います。

心とからだはつながっているのだということ、からだがちゃんと応援してくれるなんてほんと心強いことだなと思い、このお話をご紹介させていただきました。

そして、繰り返し反復することで、からだが覚え「身につく」「身になる」と、からだの記憶として定着するのだと思います。ちなみに、コツを掴むと言いますが、コツは骨です。私は、腑に落ちた時にコツ(骨)を掴むのではないかと思っていますが、いかがでしょう?「動きがこなれてる」など使うことがあるかと思います。

こなれる(熟れる)知識・技術などがすっかり身について運用自在という意味になります。この、こなれるの語源は「粉れる」で、粉にするほどに鍛錬し磨くことだそうです。脳科学的には、繰り返し反復することで、脳を経由せずにからだが動くようになるということになります。

ちなみに記憶の良さは、繰り返しの反復で得たこうして得たからだの記憶が一番とされています。自転車に乗れるようになったら一生乗れますし、何十年も泳いでないけど、子どもの頃に泳げた人は泳げるなどのように、部活などでされていたスポーツや楽器など、長らくやっていなかったのに、からだが覚えていてできたというような経験が皆さんにもおありかと思います。

逆に「三日前の晩ごはんは何でしたか?」みなさん思い出せますか?私は答えられません。が、この問いには答えられなくても、何も問題はないとされています。なぜなら、脳はどっちでもいいことは忘れるのが仕事とされているからです。

ちなみに、寝ている間の脳の活動量と睡眠の時の脳の活動量は同じで、実は寝ている間に、必要な情報とどうでもいいというか、どっちでもいい情報を整理整頓してくれているようです。寝ている間もちゃんと仕事をしてくれているわけですね。寝かせる、そして熟成するとなるのだと思います。

そうやって地に足がついていくように思うのです。

<講演会後、お寄せいただいた質問にお答えします>Q:見ていてとても姿勢が良かったので、どれ程訓練すればなれるのですか?Q:パソコン仕事をしています。気がつくと顔が画面に近くなり背中が丸くなってしまいます。仕事に取り掛かる時は大丈夫なはずです...
01/10/2024

<講演会後、お寄せいただいた質問にお答えします>
Q:見ていてとても姿勢が良かったので、どれ程訓練すればなれるのですか?
Q:パソコン仕事をしています。気がつくと顔が画面に近くなり背中が丸くなってしまいます。仕事に取り掛かる時は大丈夫なはずですが気がつくとそうなっています。どのように改善していけばよいでしょうか?

A1(みのわ):合わせてお答えしたいと思います。
どれ程訓練すれば、というのは非常にお答えがしづらいのですが、それは、無意識にできることを直すのは実はとても難しいことのように思うからです。

スポーツなどであれば、フォーム(動く場合の姿勢となります)が、間違っているとうまくいかないという結果が出たり痛みが出たりしんどかったりするので間違っているなというのが分かりやすいように思います。だから意識して直そうと練習します。無意識でしている姿勢の他にも歩くことや呼吸なども同様に、悪い状態でも、自分ではわかりにくいというところにその難しさがあります。�

今日の講演会で「よい姿勢」を知っていただいたので、まずは「悪い姿勢になってるかも」と気づくことからはじめてみるのはいかがでしょうか?
私は、これで、ほぼできたも同然なのではないかと思っています。何故なら、気付くことができれば、なおすことができるからです。気がついた時、気づく度にに修正をしていく。無意識でできる姿勢の場合においては、その頻度を高めていただくことしかないのではないでしょうか。

もっと言えば、ずっと四六時中よい姿勢でいることよりも、今は悪い姿勢をワザとしていると、分かっていればいいのです。そう思うと、少し気が楽になるのではないでしょうか。自分にはやっぱりできないと投げ捨ててしまうのが一番もったいないように思います。

もう一つ大切な意識としては、講演会でお話ししましたように、いい姿勢は「気を付け」ではない。つまり、いい姿勢はしんどい、大変というのを取っ払っていただいて、動きが良くて呼吸ができて実はラクな新しいよい姿勢の感覚に塗り替えていただければと思います。

また、心とからだの姿勢を同時に整える方法(押されても足元が安定するしないのチェック)を講演会の最後でお伝えしました。意識と行動、発言が不一致だと、姿勢が整わず安定しない「身口意」です。これは心身の疲労、免疫の低下につながってしまいますから、一瞬で姿勢が安定する「目標を思い描いて、ヨシと言って取り組む」のを習慣にされるのはいかがでしょうか?心身の姿勢を整えることができ、一石二鳥になると思います。

そして、気づいた時に良い姿勢に戻す。ただそれだけです。
(つづく)

健康づくりの運動のために歩いてみようかなと思う方は、歩数の前にまず歩き方を気にしていただけきたいなと思っています。歩くことは、本来、私たちの暮らしと合うように設計されています。草履や下駄を履いて、着物を着て、床や畳に座ってちゃぶ台を使い、お...
01/10/2024

健康づくりの運動のために歩いてみようかなと思う方は、歩数の前にまず歩き方を気にしていただけきたいなと思っています。

歩くことは、本来、私たちの暮らしと合うように設計されています。草履や下駄を履いて、着物を着て、床や畳に座ってちゃぶ台を使い、お手洗いは和式で、お布団で寝るという暮らしをしていました。そして、草履や下駄を履いて、着物を着るというスタイルに合う歩き方を手に入れていました。

時代の流れとともに、そのスタイルは変わっていきます。洋服を着て靴を履き、アスファルト舗装された道路を歩く。
しかしながら、私たちはこの変化に対応できておらず、歩き方だけみても、洋服を着て靴を履いているのに、草履や下駄を履いているかのようにペタペタと歩幅が大きくしないで歩くのは、着物が着崩れたり肌けないようにする、昔の着物の暮らしの時のままだというわけです。

道具が変われば使い方が変わるように、暮らしの生活様式が変われば、からだの使い方、歩き方が本来変わらるものだと思います。

そうでないと、からだが置いてけぼりにされ、負担をかけてしまうということはご想像いただけるのではないかと思います。見た目だけの問題では済まないということになりそうです。これが、歩き方を気にしてみて欲しいという理由です。

また、歩くことは「心と脳」を活性化する鍵を握っているのではないかと思っています。からだを滞らせない歩き方で、血の巡りが良くなることで、心の滞りも解きほぐしてくれるようです。そして脳の働きが「止」まるのが「少」ないというこのが「歩」くということです。

歩き方が変わると、からだが軽くなり、歩くことがラクになります。それだけでなく、ものの見え方や感じ方が変わってきます。
歩き方で人生が変わるというと、大げさな話になりますが、それほどの力を持っていると思っています。
私たちの日常動作である「歩く」ことへの知識を深め、歩くことをぜひ楽しんでいただけたら幸いです。

今回のウォーキングセミナーでは、このようなお話から、実際にどのような歩き方がよいのかについて、からだの動きを一つずつ分解し、ビフォーアフターの変化を実感していただきながら、進めてまいります。

※ 普段着でご参加いただけます。(パンツスタイル、フラットシューズ推奨)
〜こんな方々に。
歩くことが好きな方
自分の歩き方がどうなっているのか知りたい方
歩くことを健康のための運動として活用したい方
歩いて体力をつけたい方
最期まで自分の足で歩きたい方

【講師プロフィール】
みのわあい。
デューク更家にウォーキングを学ぶ(講師歴23年)
2009年よりウォーキングと健康を楽しく伝える講演会「参加型健康エンターテインメント講演会」を全国10万人超に提供中
法人向け:健康経営・安全大会・新人研修プログラム提供
CM:大正製薬リポビタンDXα 他
著書『骨盤革命 1日1分の骨盤スクワットで美姿勢になれる!』(自由国民社)

日めくりカレンダー『見るだけでからだが変わる』 他
からだことば研究会

SNS(Instagram)
https://www.instagram.com/iwalk_iwalk/
YouTube
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【開催日時】10/3(木)14-15.5時
場所 生駒市コミュニティセンター文化ホール
https://g.co/kgs/93kByhQ
(近鉄生駒駅徒歩)
事前お申し込み(先着順)参加無料
https://ikomacci.jp/contact/-2024.html
奈良市生駒市以外の方もご参加いただけます。
(事業者名の欄にみのわ紹介とご記入ください。)

住所

Atami, Shizuoka

営業時間

月曜日 10:00 - 17:00
火曜日 10:00 - 17:00
水曜日 10:00 - 17:00
木曜日 10:00 - 17:00

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