
31/03/2025
2年目初期研修医のK医師が、当院での1か月半にわたる地域医療研修を無事に終え、最後に「多職種参加型症例検討発表会」を開催しました。
初めて主治医としての立場を経験し、これまでとは異なる緊張感の中での研修期間となりました。CPA発生時の事例を振り返り、関係スタッフへの聞き取りを行いながら、CPA発生時の優先事項を整理しました。さらに、対応フローチャートの作成や実際のデモンストレーションを実施することで、具体的かつ実践的な事例発表となりました。
また、患者さんや病棟スタッフと積極的にコミュニケーションを取り、その物腰の柔らかさから「相談しやすい」と評判でした。
2月中旬、雪が降り積もる中での着任となり、京都北部ならではの環境を体験する機会となりました。これも綾部をより深く知るきっかけになったのではないでしょうか。
4月からは別の病院で専攻医としての研修が始まりますが、今回の経験を通じて地域医療にも関心を持ち、また協立病院に来ていただけることを期待しております。
1か月半の研修、本当にお疲れさまでした!