
06/07/2024
「人生は苦しみだと悟るのが仏教だ!?」
と聞いたのですが、そんな教えではないです
仏教の「苦」の定義が、ちがいまして
元々、苦はパーリ語でdukkha
意味は、どうにもならない、
つまり、我々の管轄外
仏教では、「苦だとわかる」(苦諦)は、修行の始まり
生命は苦という事実を受け入れることから始まります
スタート地点です
次に、「苦の原因があることがわかる」
人間の無知や執着が苦の根底にある「集諦」
苦の原因を除去する方法がある
これを「滅諦」
実践の道!
苦を終わらせる具体的な方法「八正道」
=これが修行です
御釈迦様は、これを全部教えてくれました
惜しみなく
あらゆる全ての生命に慈しみをもって
真理を説かれた、大師匠が
御釈迦様です
ヴィパッサナー瞑想実践
覚りの光と共に
御釈迦様(真理)が現れます