
05/10/2025
第48回日本産婦人科手術学会が東京で開催され、岐阜大学および岐阜市民病院から多数の演題発表が行われました。
上村小雪 臨床助教は、過去170例におよぶRPOC(残留胎盤・胎児付属物)の転帰を解析し、緊急TAE(動脈塞栓術)に至るリスク因子とカットオフ値を算出しました。この規模の症例を有する施設は全国的にも稀であり、発表後は会場からも大きな反響がありました。
また、磯部教授がランチョンセミナーの座長を務め、学術的にも組織的にも岐阜大学産婦人科の存在感を強く示す学会となりました。