19/04/2026
【第346回青森臨床産婦人科医会・令和8年度第1回青森県医師会母体保護法指定医師研修会】
4月18日(土)、上記会がホテル青森にて開催されました🌸🌸
前半の母体保護法指定医研修会では、青森県医師会常任理事の樋口毅先生を座長に、『緊急避妊薬販売の現状と薬局薬剤師の役割について』と題して、青森県薬剤師会副会長の坂井義人先生にご講演いただきました。
2026年2月より薬局での販売が可能となった緊急避妊薬について、その仕組みやOTC化に向けた事前の試験運用、「青森モデル」と題したフォロー体制の工夫についてご講演いただきました。今後は、産婦人科医と薬局薬剤師の皆さまとの情報交換や連携が、これまで以上に重要になることを実感しました。
後半の臨床産婦人科医会特別講演では、当科横山良仁教授を座長に、『子宮筋腫治療の現在地2026 〜診断・薬物療法の最適化と手術戦略の深化〜』と題して、メディカルトピア草加病院 婦人科科長の小堀宏之先生にご講演いただきました。
子宮筋腫の発症機序や診断法といった基礎的事項から、薬物療法・手術療法に至るまで幅広くご解説いただきました。特に、レルゴリクスが奏効しにくい症例や、内服中の副作用への対応など、実臨床で遭遇しうるさまざまな場面を想定した具体的な対策をご紹介いただき、明日からの診療に直結する学びの多いご講演でした。終盤には、若手医師に向けて内視鏡技術認定医取得に関するアドバイスもあり、大変興味深い内容でした。
また、臨産婦総会が予定より早く終了したため、10分間程度で急遽横山教授より『婦人科がんサバイバーにおけるHRTの意義』と題したご講演もいただきました。婦人科がん術後におけるHRTの有効性と重要性を、あらためて認識する機会となりました。
講演後には情報交換会も開催され、各施設から参加された先生方が親睦を深めておられました。今回の講演で学んだことを、今後の診療に活かしていきたいと思います!☺️