小江戸漢方カンファレンス【栄養と漢方】

小江戸漢方カンファレンス【栄養と漢方】 栄養と漢方に興味のある医療関係者(日本栄養精神医学研究会の会員含む)であればどなたでもご参加いただけます。 

🐶🐶どうする?目のクマ🐶🐶目の下に現れる「クマ」、その背景には明確な分類と対策があります。特に鉄欠乏や栄養の乱れが関与するケースは、臨床でも見逃せません。 ①【青クマ】血行不良タイプ▶︎ 原因:睡眠不足、冷え、ストレス、貧血、鉄欠乏など▶︎...
24/05/2025

🐶🐶どうする?目のクマ🐶🐶
目の下に現れる「クマ」、その背景には明確な分類と対策があります。
特に鉄欠乏や栄養の乱れが関与するケースは、臨床でも見逃せません。

 

①【青クマ】血行不良タイプ
▶︎ 原因:睡眠不足、冷え、ストレス、貧血、鉄欠乏など
▶︎ 特徴:目の下を軽く引っ張ると色が薄くなる
▶︎ 対策:
・温タオルで目元を温めて血流促進
・良質な睡眠
・鉄、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンCの補給
・ストレスケア、有酸素運動、入浴習慣

 

②【茶クマ】色素沈着タイプ
▶︎ 原因:こすりすぎ、紫外線、アレルギー性皮膚炎の慢性化
▶︎ 特徴:皮膚を引っ張っても色が変わらない
▶︎ 対策:
・目元をこすらない(メイク落としも丁寧に)
・紫外線対策(UVカットアイクリームやサングラス)
・ビタミンCやトラネキサム酸配合の美白ケア
・アレルギー対策(抗ヒスタミン薬など)

 

③【黒クマ】たるみ・影タイプ
▶︎ 原因:加齢による皮膚のたるみ、眼窩脂肪の突出
▶︎ 特徴:上を向くとクマが目立たなくなる
▶︎ 対策:
・表情筋トレーニングやマッサージ
・コラーゲン、ビタミンC、タンパク質の補給
・医療的アプローチ(ヒアルロン酸注入、眼瞼形成など)

 

【栄養精神医学の視点から】
・鉄欠乏やビタミンB群不足は青クマの誘因に。
・ストレスや自律神経の乱れは、すべてのクマを悪化させる要因に。
→ 食事・睡眠・腸内環境の見直しが、根本的なアプローチになります。

 

目の下のクマも、身体からの大切なサイン。
外見の変化の裏には、栄養や血流、自律神経の乱れが潜んでいるかもしれません。

 

👀【7/10開催】
「見てわかる!望診」のWEB講義を開催します。
顔やからだから読み解く身体のサイン、ぜひご参加ください!

7/10【望診】栄養と漢方WEB(小江戸)見てわかる!

#栄養精神医学 #鉄欠乏 #クマ対策 #自律神経 #メンタルヘルスは食事から #奥平智之 #日本栄養精神医学研究会 #食事栄養療法倶楽部 #メンタルヘルス #栄養療法 #食事療法 #美容 #健康 #アンチエイジング  #小江戸漢方カンファレンス

 

💫毎月の各種イベントは
「奥平智之ホームページ」または「日本栄養精神医学研究会ホームページ」のスケジュールからお申し込みいただけます。

💫「奥平智之ホームページ」にご登録済みの方へ
不定期ですが、新しいスライドをお届けしています。未開封メールが続くと登録解除されるため、届いていない方は別のアドレスで再登録をお願いいたします。

㊗️顔などに現れるこころと体のサイン、見逃していませんか?㊗️鏡に映る自分の顔。朝、ふと目に入る家族の表情。それらは、単なる“表情”ではなく、体と心のバランスを教えてくれる、貴重なサインだとしたら…?東洋医学には、「望診(ぼうしん)」という...
15/05/2025

㊗️顔などに現れるこころと体のサイン、見逃していませんか?㊗️

鏡に映る自分の顔。
朝、ふと目に入る家族の表情。
それらは、単なる“表情”ではなく、体と心のバランスを教えてくれる、貴重なサインだとしたら…?

東洋医学には、「望診(ぼうしん)」という診断法があります。
これは、相手をじっと観察することで、身体の不調や内臓の状態、そして心の状態までを読み解いていく技術。
特別な器具も検査も使いません。
必要なのは「見る目」と「経験」、そして「全体を捉える感性」です。

たとえば、こんなことはありませんか?

・最近、顔色がどこかどんよりしている
・唇が乾燥して割れやすい
・舌の縁にギザギザ(歯形)がある
・目の下にクマができやすい
・おでこや鼻の頭だけテカっている
・頬にニキビが繰り返しできる

こうした“ちょっとした変化”が、メンタルの不調や栄養のアンバランスを教えてくれることがあるのです。

たとえば、舌の縁にギザギザがある場合、それは「脾(消化吸収)」の弱りを表しているかもしれません。

🍀胃腸が弱っていると、必要な栄養素がうまく吸収されず、鉄や亜鉛、ビタミンB群などの不足につながります。

結果として、「不安感」「集中力の低下」「やる気の低下」といったメンタルの不調が現れるのです。

🍀また、唇の色がいつも青白いという方は、「血」の巡りや量が不足しているサインかもしれません。

これも鉄欠乏やたんぱく質不足に多く見られ、抑うつ気分、焦燥感、過眠傾向などと結びつきます。

🍀顔にツヤがなく、くすんだ印象の人は、全体的な「気・血・水」の巡りが悪いことが多く、そういう方には、血糖値の乱高下や、糖質過多が関係している場合も。

このように、顔色・舌・目・肌・表情から、今の心と体の状態を読み取ることができるのが、望診(ぼうしん)です。

現代の精神科医療やカウンセリングでは、検査数値や問診が重視されます。
もちろんそれらは大切です。

でも、👒「見た目に表れる微細な変化」に気づく力👒を持つことで、より深く・より早く・より個別性の高い支援が可能になります。

そしてこの“見てわかる力”は、医療者だけでなく、家族を支える方々、教育・美容・福祉など、あらゆる対人支援の現場で役立ちます。

実は、私たちは皆、無意識に望診をしています。
「今日は顔色が悪いね」「目がうつろだよ」「なんか元気ない?」

そんな言葉が自然と出るとき、私たちは“体と心の変化”を感じ取っているのです。

でも、そこに東洋医学的な知識や栄養精神医学の知見が加わると、気づきが“確信”へと変わります。

「なぜこの顔色なのか」
「どの栄養素が足りていないのか」
「どう食事を整えれば、この状態はよくなるのか」

そうした問いに、具体的に答えられるようになるのです。

🎀実際の臨床では、

🌼クマが濃い人にビタミンB群と鉄を補ったら、睡眠の質が改善

🌼舌が白っぽい人にたんぱく質と亜鉛を意識してもらったら、やる気が出た

🌼頬の赤みが強い人に糖質の摂りすぎを見直してもらったら、気分の波が安定した

というような変化が起こります。

目で見て、体の声を聞いて、そこに“栄養という処方”を重ねていく。
それが「望診×栄養精神医学」の大きな力です。

そんな“体と心を見抜く力”を身につけたい方に向けて、
【望診と栄養精神医学】の学びを深めるセミナーを開催しています。

「表情の背後にある本当の声を聴きたい」
「検査数値ではわからない不調の意味を知りたい」
「自分や家族、クライアントの“変化の糸口”を見つけたい」

そんな方にこそ、ぜひ一度この学びに触れていただきたいのです。

「食と心と、顔に宿るサインを読む」
そんな知恵を手に入れて、一緒に未来の医療と支援を変えていきませんか?

ご参加を、心からお待ちしています。

7/10【望診】栄養と漢方WEB(小江戸)見てわかる!

💫日本栄養精神医学研究会のホームページ のスケジュールからお申し込みください。

💝💝2/20【木】鉄と亜鉛の秘密🎁🎁🎁🎁どなたでもご参加いただけます。日頃お話ししない「鉄と亜鉛」についてお話しします。日本東洋医学会会長で東京女子医科大学東洋医学科教授としてご活躍されていた  #伊藤隆 先生が、漢方治療時の鉄と亜鉛の使い...
17/02/2025

💝💝2/20【木】鉄と亜鉛の秘密🎁🎁🎁🎁
どなたでもご参加いただけます。
日頃お話ししない「鉄と亜鉛」についてお話しします。

日本東洋医学会会長で東京女子医科大学東洋医学科教授としてご活躍されていた #伊藤隆 先生が、漢方治療時の鉄と亜鉛の使い方について。女子医の東洋医学外来で大変お世話になった先生です。

鉄と亜鉛の治療の実践的なノウハウが学べます。

最後は、30分質疑応答の時間を設けています。
これもとても勉強になります。
皆さんの疑問に答えます。

#鉄  #亜鉛  #鉄欠乏  #漢方  #東洋医学  #栄養精神医学  #栄養療法  #栄養カウンセラー  #日本栄養精神医学研究会 

2/20【どうする?鉄と亜鉛】栄養と漢方WEB講座

→詳細は投稿欄に記載

02/02/2025

【血液検査の読み方】血液中の「鉄」や「亜鉛」は、必ずしも「不足」を反映しているわけではない!【鉄と亜鉛の秘密】2/20WEB講義

日本栄養精神医学研究会に
登録してからお申込みください

24/12/2024

インフルエンザウイルスは上気道で33~37℃で複製し、インフルエンザA株の多くは温度感受性で、38~41℃では複製が阻害される。肺炎球菌も温度に敏感で、熱による死滅点は 40~41°C

【この舌、どうする??栄養・食事】1/16【舌から行う栄養療法】日本栄養精神医学研究会WEB講座(どなたでも)2/20【どうする?鉄と亜鉛】栄養と漢方WEB講座@フォロワー
22/12/2024

【この舌、どうする??栄養・食事】
1/16【舌から行う栄養療法】日本栄養精神医学研究会WEB講座(どなたでも)

2/20【どうする?鉄と亜鉛】栄養と漢方WEB講座
@フォロワー

🌼🌼🌼どうする?お口のにおい🌼🌼🌼口臭の主な成分は、揮発性の硫黄化合物です。細菌はシステインやメチオニンなどの硫黄を含むアミノ酸を、腐った卵のガスである硫化水素など、悪臭を放つ化合物に劣化させます。これいくつか種類があります。①硫化水素(H...
01/08/2024

🌼🌼🌼どうする?お口のにおい🌼🌼🌼
口臭の主な成分は、揮発性の硫黄化合物です。

細菌はシステインやメチオニンなどの硫黄を含むアミノ酸を、腐った卵のガスである硫化水素など、悪臭を放つ化合物に劣化させます。

これいくつか種類があります。

①硫化水素(HS)→「舌の苔(こけ)」に関係

②メチルメルカプタン(CH-SH)→「歯周病」に関係

これらは、食べ物や脱落した口腔粘膜上皮が、細菌によって腐敗することによってつくられます。

このとき、細菌の数が多ければ、硫黄化合物の産生も多くなります。

口臭の強さは、口腔内細菌が増えると強くなってきます。
食べた後、歯磨きの後から、時間経過とともに菌が増えるとともに強くなります。

また、歯の表面の歯垢(しこう=プラーク=細菌のかたまり)の量が多ければ、硫黄化合物の産生は多くなります。

様々な原因で、結果として、舌の糸状乳頭が延びてくると、延びた糸状乳頭の間には細菌、剥離上皮、ときには食物残造が停滞しやすくなります。
そうすると、舌の「こけ」が目立ってきます。

対策としては、歯磨きや、舌の掃除、菌を殺菌する液体クローブ水など。

口臭が続く場合は、活性亜鉛ベースの洗口液もよい。亜鉛は揮発性硫黄化合物に直接結合し、口からガスが放出されるのを防ぎます。

また、牛乳タンパク質のカゼインには、硫黄を含むアミノ酸であるシステインがたくさん含まれているので、これはお口ので腐った卵のガスである硫化水素の形成の前駆物質です。
なので、乳製品を控えると口臭が改善される人もいます。

#口のにおい  #口臭  #硫化硫黄物  #歯垢  #舌苔  #硫化水素  #歯磨き  #クローブ水  #亜鉛  #カゼイン #栄養療法 @フォロワー

住所

埼玉県
Kawagoe-shi, Saitama

ウェブサイト

アラート

小江戸漢方カンファレンス【栄養と漢方】がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

その診療所に問い合わせをする

小江戸漢方カンファレンス【栄養と漢方】にメッセージを送信:

共有する

カテゴリー