日本イーライリリー

日本イーライリリー 世界中の人々のより豊かな人生のため、革新的医薬品に思いやりを込めて

■日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。日本の患者さんが健康で豊かな生活を送れるよう、日本で50年にわたり最先端の科学に思いやりを融合させ、世界水準の革新的な医薬品を開発し提供してきました。現在、がん、糖尿病、アルツハイマー病などの中枢神経系疾患や自己免疫疾患など、幅広い領域で日本の医療に貢献しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。

https://www.lilly.com/jp

日本イーライリリー株式会社 コミュニケーションガイドライン
日本イーライリリー株式会社(以下、「当社」といいます)が運営する日本イーライリリーFacebookページ(以下「本ページ」といいます)では、利用者(以下「ユーザー」といいます)の皆様に当社からのお知らせや取り組み等、様々な情報を配信していきます。

■コミュニケーションガイドラインについて
本コミュニケーションガイドラインは、皆さまとのより良いコミュニケーションを実現するため、本ページを利用する際の規則を定めるものです。

本コミュニケーションガイドラインは、本ページにアクセスした時点で、ユーザーに適用されるものとし、本コミュニケーションガイドラインへの不同意の意思表示は、本ページを利用しないことのみによって行えるものとします。

本ページは、当社又は他社の製品を議論するためのフォーラムではありません。本ページで提供している情報は成人(18歳以上)を対象としています。どの[デジタルプラットフォーム]の場合も同様ですが、あなたの対話内容は他のユーザーにも見られる場合があります。当社はFacebook社が定める利用規約に違反したユーザーを拒否する権利を留保します。

本ページは、有害事象や製品苦情に関して書き込むところではありません。有害事象や製品苦情については当社製品問い合わせ窓口 (一般の方・患者様向け)0120-245-970までご連絡ください。(月曜日~金曜日8時45分~17時30分、祝祭日および当社休日を除きます。)

本ページのうち、当社が制作した部分の著作権は、当社又は当社に著作権を許諾した著作権者に、帰属します。

当社が適切であると判断する場合、当社がユーザーに連絡を取るために、Facebook上のユーザー情報を利用することがあります。あらかじめご了承ください。

■運営について
本サービスの運営は当社が行います。
1. Facebookページ名:日本イーライリリー
2. 対応時間:当社が投稿する時間帯は、原則として平日 10:00~17:00(年末年始、土日、祝日および当社の定める休業日を除く)とします。なお、それ以外の日時においても投稿する場合があります。
3. 運営期間:本ページは予告なく運営が中断、終了、または削除される場合があります。

■【返信およびお問い合わせへの対応について】
当社は、ユーザーからの本ページに対する投稿に対して、返信を約束するものではありません。あらかじめご了承ください。ご質問およびご意見は、下記「お問い合わせ」をご利用ください。
日本イーライリリー お問い合わせ
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■基本情報へのアクセス許諾について
ユーザーが本ページをフォローされた場合、当社は本コミュニケーションガイドラインに同意いただいたものとみなし、またユーザーが公開している ユーザーの名前、プロフィール写真、性別、ネットワーク、ユーザーID、友達リストなど、公開されているアカウントやプロフィール情報への本ページからのアクセスを許諾したものとみなします。

■禁止事項について
本ページをご利用いただく際には、以下のような行為をご遠慮ください。ユーザーによる行為が以下のいずれかに該当すると判断した場合は、当該ユーザーに対し、事前に何ら通知することなく、当該ユーザーが本ページ上に掲載したコンテンツ等の削除、本ページへのアクセスや投稿のブロック、その他必要な措置をとることができるものとします。

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(3) 当社または第三者に対する誹謗中傷行為、肖像権、プライバシー権等を侵害する行為
(4) 他のユーザー等もしくは当社・グループ各社の名誉や信用を毀損する、もしくはそのおそれのある行為
(5) 本ページに関する情報または本ページを通じて提供される情報を改ざんする行為
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(9) 有害、わいせつ、暴力的な情報またはそれらの描写が含まれる情報等を提供等する行為
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・ユーザーが投稿したコメント・画像・動画などの情報は当社が本人の承諾を得ることなく、当社製品や本ページの広告・宣伝、利用促進の目的で、ホームページや各種印刷物等に掲載する場合があります。なお、この場合でも、当社はもととなった投稿のユーザー名を表示する義務を負いません。また、投稿された内容と今後当社が開発、発表、販売する商品が類似していても、投稿された方には報酬や開発に伴う権利等は一切発生いたしません。
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■注意事項について
当社の公式発表および見解の発信は、当社ウェブサイトおよびニュースリリース等で行っています。当社または当社社員が本ページにて発信する情報については、必ずしも当社の公式発表および見解を表すものではありません。
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当社が本ページを利用したことにより、他のユーザーまたは第三者に対して損害を与えた場合には、当該ユーザーは、自己の責任と費用においてこれを解決するものとし、当社は、一切その責任を負わないものとします。
当社は、予告なしに本コミュニケーションガイドラインを変更することがあります。
変更後の本コミュニケーションガイドラインは、当社のウェブサイト上に表示した時点よりその効力を生じるものとします。

■アイデア等のご提案について
当社は、本ページでのユーザーからの商品及びサービス等のアイデアのご提案につきましては、原則として受取りを遠慮させていただいております。
万一、ご提案をいただきましても、当社は検討および報告の義務、秘密保持の義務、対価の支払義務等を一切負わないものします。

■コミュニケーションガイドラインの変更
当社はユーザーの承諾なしに、本コミュニケーションガイドラインを変更することができるものとします。また本コミュニケーションガイドラインに修正が加えられた後も引き続き本ページをご利用の場合、これらの変更に同意したものとみなします。この際、ユーザーに何らかの障害が生じた場合であっても、当社は一切の責任を負いません。

■準拠法および裁判管轄について
1. 本コミュニケーションガイドラインは日本法に準拠します。
2. ユーザーと当社の間で紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

(以上)

【第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス絵手紙部門 最優秀賞のご案内】絵画・写真・絵手紙で想いを綴る「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」。第15回絵手紙部門 最優秀賞 『伝える事で役に立つ』(齋藤 紘子さん)の作品をご紹介いた...
20/08/2025

【第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス絵手紙部門 最優秀賞のご案内】
絵画・写真・絵手紙で想いを綴る「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」。
第15回絵手紙部門 最優秀賞 『伝える事で役に立つ』(齋藤 紘子さん)の作品をご紹介いたします。
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『伝える事で役に立つ』

 私が乳がんを告知されたのは、31歳の時でした。その頃はまわりの友人は結婚をしたり出産をしたりと幸せそうな時期でした。まだ独身なのに、なんで私は乳がんになってしまったのだろう?とショックで、自分がとても惨めで不運に感じてしまいました。
ごく一部の友人にしか病気の事は言っていなかったので、抗がん剤治療で脱毛してしまった姿をウイッグで隠し、友人の結婚式に参加したこともありました。
それからひと通りの治療が終わり、今は年に一度の検診に通っていますが、とても元気に過ごしています。ところが14年経った今年、また大事件が起こりました。なんと私の姉も乳がんになってしまったのです!
検診の再検査になった時から相談を受けて、私と同じ医師を紹介して、診てもらうことになりました。幸い早期発見だったので手術だけで済み、早々に治療を終える事ができました。
私が乳がんになったので、姉も欠かさず乳がん検診を受けていたそうです。そして私が大変ながらも治療を乗り越えた姿を見ていたし、治療の流れも私から聞くことができたので、とても心強かったと感謝してくれました。
今まで私は乳がんになってしまった自分を否定的に感じていて、ほとんど誰にも言えずにいたのですが、自分の辛かった経験も、人に伝えることによって初めて誰かの役に立つのだと気づきました。辛い経験だからと隠すのではなく伝えていけば、経験していない人にとってそれは知識という立派な贈り物になります。
40代になった今、これから乳がんにかかりやすくなる年代です。私が経験したことを人に伝えていくことによって、乳がん検診を受診すること、罹患してしまったとしても、正しく治療を受ければ、必要以上に怖がる事はないと伝えたいです。大丈夫!不安なのはあなただけじゃない、皆が感じる事と、悲しい気持ちに真に寄り添えるのは経験した者だと思うので、これからは自分の体験談を伝えていこうと思っています。

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「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」のテーマは「がんと生きる、わたしの物語。」
言葉だけでは伝えきれない“想い”をアート作品とエッセイで表現し、分かち合う“場”です。
https://www.lilly.com/jp/locj/
#アート #アートセラピー #絵画 #写真 #絵手紙 #エッセイ #がん #がん患者

第2弾【乳がんとともに生きる先輩患者さんのものがたり「LIFE with…」】日本イーライリリーが認定NPO法人キャンサーネットジャパンとともに制作した冊子”LIFE with...”より、乳がん患者さんのエピソードをご紹介します。乳がん患...
14/08/2025

第2弾【乳がんとともに生きる先輩患者さんのものがたり「LIFE with…」】
日本イーライリリーが認定NPO法人キャンサーネットジャパンとともに制作した冊子”LIFE with...”より、乳がん患者さんのエピソードをご紹介します。乳がん患者さんの中には、不安な気持ちを抱えながらも自分の人生に向き合い、『生きる力』を見出される方がいらっしゃいます。

~あと数年と覚悟し、死ぬまでの時間を数えていた20年前の私。それが今、家族や医師に支えられ幸せに生きています~ LIFE with... Vol.4より 荻原卯月さん
最初からステージⅣの診断。子どもたちの成長を見守れないと思うと、さすがにショックでした。当時は生きるための治療というより、死ぬまでの時間を家族のためにどう使うかだけを考えていました。その考えが変わったのは、抗がん剤治療中に家族と行った愛知万博で、「サツキとメイの家」を見たときです。私の祖父母の家にそっくりで、タンスに浅田飴の缶があるのも同じ。祖母がそこに黒飴を入れていたことを懐かしく話しながら缶を空けたら、なんと黒飴が入っていたんです!見た瞬間、黒飴から「諦めないで生きなさい」と、おばあちゃんの声が聞こえてきて、私はその場で泣き崩れてしまいました。そのときから、「生きよう」と考えが変わりました。
最近は身近でもがんになる人が増えてきたので、「大丈夫、私なんか20年前からステージⅣで再発もしているけど、元気よ」と言って話を聞き励ます時間は、私の宝物です。再発後に参加したSNSの乳がんコミュニティで経験を話すことも楽しいです。

詳しくはこちら
https://www.lilly.com/jp/news/stories/life-with-for_BC

また、日本イーライリリーは、ショートフィルムの総合ブランドであるSHORTSHORTSと共同で、転移や再発を経験された乳がん患者さんのエピソードをもとにした短編映画を制作することになりました。
▼映画に関する情報はこちら
https://www.lilly.com/jp/news/stories/short-film_BC

#乳がん #がん #短編映画 #ショートフィルム #キャンサーネットジャパン
#ピンクリボン月間

日本イーライリリーは、転移や再発を経験された乳がん患者さんの抱える不安な気持ちに寄り添い、患者さんが大切な人生と向き合うきっかけとなるような活動を行っています。

【第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス写真部門 最優秀賞のご案内】絵画・写真・絵手紙で想いを綴る「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」。第15回写真部門 最優秀賞 『父のレンズ』(轟 穂乃佳さん)の作品をご紹介いたします。--...
13/08/2025

【第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス写真部門 最優秀賞のご案内】
絵画・写真・絵手紙で想いを綴る「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」。
第15回写真部門 最優秀賞 『父のレンズ』(轟 穂乃佳さん)の作品をご紹介いたします。
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『父のレンズ』

緑色の作業服がトレードマークだった父は、寡黙な職人気質で、仕事が生きがいだった。家ではせわしなく動き回り、時には友人と馬鹿話をしては豪快に笑っていた。
そんな父に、突然の出来事が起こった。
ひと月の間に、五回も交通事故を起こしたのだ。検査の結果は、「神経膠腫(グリオーマ)」。脳腫瘍だった。緊急手術は成功し、先生方の懸命な治療により奇跡的に一命を取り留めた。しかし、その代償は大きかった。視野の左側を失ったのだ。
その後、リハビリや目の訓練を経て、父が我が家に戻ってきたのは半年後だった。それから家の中は一変した。父がよくぶつかる場所には赤い印を付け、机の角や柱には赤ちゃん用の保護クッションが付けられた。でも、一番変わったのは、父がずっと家にいることだった。
母は寂しそうだった。毎日のお弁当作りも作業服の洗濯も、夜の晩酌も無くなったからだ。でも、「一番辛いのはお父さんや」と、いつも父に寄り添っている。
父は、今まで何でも一人でこなしてきた。左腕左足の麻痺や視野の欠けがあるにも関わらず、「一人でできる!」と意地を張った。見えない壁にぶつかり、物を落とす度に、母と私は胸が痛んだ。
そんなある日の朝、リビングに向かうと、父が遠くを見つめ、今にも何かが弾けてしまいそうな顔をしていた。私は父の左頬にそっと手を当てた。
 「辛いの?」
父は何も言わずに、見えない左側から私を探した。そして深く呼吸をし、また遠くを見つめた。父の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。私は咄嗟にカメラを手にした。ファインダー越しに見る父は、とても美しかった。抱える辛さ、悲しみ、家族への愛、そして力強い生命力、そのすべてが凝縮されているように感じた。私はシャッターを切った。その時、私は父を通して、写真の真の意味を知った。それは単に目の前の光景を記録するものではなく、人の心を写し出すものなのだと。

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「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」のテーマは「がんと生きる、わたしの物語。」
言葉だけでは伝えきれない“想い”をアート作品とエッセイで表現し、分かち合う“場”です。
https://www.lilly.com/jp/locj/
#アート #アートセラピー #絵画 #写真 #絵手紙 #エッセイ #がん #がん患者

第1弾【乳がん患者さんの生きる力を見出す短編映画 制作決定!】このたび、ショートフィルムの総合ブランドであるSHORTSHORTSと共同で、短編映画を制作することになりました。転移や再発の告知を受けた乳がん患者さんが、不安な気持ちを抱えなが...
08/08/2025

第1弾【乳がん患者さんの生きる力を見出す短編映画 制作決定!】
このたび、ショートフィルムの総合ブランドであるSHORTSHORTSと共同で、短編映画を制作することになりました。転移や再発の告知を受けた乳がん患者さんが、不安な気持ちを抱えながらも自分の人生に向き合い、『生きる力』を見出していく瞬間を描きます。

この映画を監督・脚本するのは、数々の映画祭にて受賞経験のある井上博貴さんです。
映画公開は10月頃を予定、映画情報はウェブサイトで公開してまいります。
今後の情報も是非お楽しみにしてください!

▼監督のプロフィール、SHORTSHORTSなど短編映画に関する詳しい情報はこちら
https://www.lilly.com/jp/news/stories/short-film_BC
#乳がん #がん #がん患者 #短編映画 #ショートフィルム #キャンサーネットジャパン

日本イーライリリーは、転移や再発を経験された乳がん患者さんの抱える不安な気持ちに寄り添い、患者さんが大切な人生と向き合うきっかけとなるような活動を行っています。

【第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス絵画部門 最優秀賞のご案内】絵画・写真・絵手紙で想いを綴る「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」。第15回絵画部門 最優秀賞 『来週の約束』(中井 智子さん)の作品をご紹介いたします。--...
05/08/2025

【第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス絵画部門 最優秀賞のご案内】
絵画・写真・絵手紙で想いを綴る「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」。
第15回絵画部門 最優秀賞 『来週の約束』(中井 智子さん)の作品をご紹介いたします。
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『来週の約束』

私の父は、何かにつけて凝り性だ。
気になり始めたらとことん深みにはまる。
その一つに耳掃除があり、我が家には竹製、金属製、シリコーン製の耳掻棒だけではなく色、大きさ、形が異なった綿棒がいたるところに置いてあり、痒みを感じると長時間耳を掻き続ける。
ある日、耳の中にできものができ痛みだし近所の耳鼻咽喉科、市民病院あっと言う間に大学病院の診察室にいた。
レントゲンやCT画像を見たお医者様から
「外耳道がんですね、このままなにもしなかったら、もって二年です。」
「治療法としては、高齢だけど体力があるので外科手術の方向で進めていきましょう。」
父に余命宣告と二年先の希望を告げた。
二週間も前から入院して挑んだ手術の日。
遠方に嫁いだ姉が来てくれた。
待合室で、久々の姉妹の時間を過ごした。
予定時間より三時間程遅れて不安になったけど、姉の陽気な性格に助けられ無事終了。
退院すると、私に三つの変化があった。
一つ目、毎朝夜耳の丸綿と絆創膏の交換は、私の係りとなった。
二つ目、週末に父と母と私の三人で祖父の畑仕事をするのが生活スタイルとなった。
三つ目、夕食時ぐらいだった家族団欒会話
「入院前に植えた里いも、葉が枯れてきたから来週収穫しようか」
畑仕事帰りの車内で、今日と来週の作業の話をするようになった。
世間一般的な人達には、只の来週の予定。
私には、余命宣告された父と来週の約束ができるという幸せな時をかみしめられる時間。
自分のことながら、この数ヶ月間で家族の有り難みを感じられるようになった心境の変化には驚くばかりだ。
手術の傷口は日々小さくなってきているがまだ二年先には辿り着いていない。
父ががんになったことは良くないことだが家族との在り方を考え直す良いきっかけとなった。
一年中楽しめるように作られている畑。
毎週「来週の約束」を穏やかに積み重ねて未来があると信じて共に歩いていこう。

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「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」のテーマは「がんと生きる、わたしの物語。」
言葉だけでは伝えきれない“想い”をアート作品とエッセイで表現し、分かち合う“場”です。
https://www.lilly.com/jp/locj/
#アート #アートセラピー #絵画 #写真 #絵手紙 #エッセイ #がん #がん患者

【肥満症をめぐる医療・制度・社会的課題を多分野の視点で議論】 ~「第8回ヘルスケア・イノベーションフォーラム」開催~日本イーライリリーと米国研究製薬工業協会(PhRMA)は、7月18日(金)に「イノベーションによる健康寿命の延伸と国民皆保険...
25/07/2025

【肥満症をめぐる医療・制度・社会的課題を多分野の視点で議論】
~「第8回ヘルスケア・イノベーションフォーラム」開催~

日本イーライリリーと米国研究製薬工業協会(PhRMA)は、7月18日(金)に「イノベーションによる健康寿命の延伸と国民皆保険の持続性:肥満症を例にして」をテーマに「第8回ヘルスケア・イノベーションフォーラム」を開催しました。

本フォーラムには345名の多様なステークホルダーが参加し、肥満症診療における制度的・社会的な課題への理解を深めるとともに、肥満症治療の環境整備に向けた具体的なアクションや肥満症治療がもたらす可能性について、医療・政策・経済・産業の各分野の有識者による多角的な視点での議論がなされました。
日本イーライリリーは、これからもイノベーションによる健康寿命の延伸と国民皆保険の持続性の確保のため、幅広い関係者と協働してまいります。

▼「ヘルスケア・イノベーションフォーラム」についてはこちら
https://www.lilly.com/jp/news/stories/healthcare-innovation-forum

【第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス授賞式における審査員の感想】リリー・オンコロジー・オン・キャンバスは、「がんと生きる、わたしの物語。」をテーマに、がん患者さんやそのご家族・ご友人が、絵画・写真・絵手紙とエッセイで“想い”を表...
16/07/2025

【第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス授賞式における審査員の感想】

リリー・オンコロジー・オン・キャンバスは、「がんと生きる、わたしの物語。」をテーマに、がん患者さんやそのご家族・ご友人が、絵画・写真・絵手紙とエッセイで“想い”を表現し、分かち合う“場”です。2010年にスタートし、今年で15回目となりました。

第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバスに応募された作品とエッセイを審査した5人の審査員に、今回の審査にどのような想いで向き合い、何を感じたのか、感想を聞きました。

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●岸本 葉子さん(エッセイスト):
どの物語もその方にとっては本当に真実で、代わりのないもの。それに順位をつけることの苦しみを今回も感じました。でも多くの人と分かち合うための一つの方法と自分に言い聞かせのぞみました。今年もとても良い時間をいただきました。応募してくださったすべての方を応援したい気持ちでいっぱいです。

●森 香保里さん(四国こどもとおとなの医療センター アートサイコセラピスト):
15年続いたリリー・オンコロジー・オン・キャンバス。今回も、この5人の審査員で挑めたことに気持ちがこもりました。作品には、いろいろな物語があって、いろいろな深さがあります。今年も、自分の家族や友達のことを考えさせられる作品が多くありました。

●西村 詠子さん(NPO法人がんとむきあう会 理事長):
作品から一人一人の物語を教えていただき、一人一人のレジリエンス(困難を乗り越え回復する力)を感じました。審査は、まず家で作品を閲覧しますが、悩むことがあります。審査会で他の審査員の皆さんと話し合うなかで「こういう見方がある」「こういう気持ちへの向き合い方がある」など、いろいろな気づきをいただき選出していきました。

●堀 均さん(日本対がん協会):
「想像する力」をくれるのが、このコンテスト。何とも言えない入り込む力があると感じます。作品を自分や身近な人の経験と重ね合わせるなど、自分の物差しで選んで良いのかという悩みもあるのですが、最終的に5人の審査員が集まって作品への感情が一致したときに溜飲が下がる。本当に重要なことをやらせていただいていると感じています。

●亀山 哲郎さん(カメラマン):
5年間、審査員をしました。いろいろな気づきがあり、自分自身が学ばせていただいたのが一番強く感じていることです。己が何者なのかというのを改めて問い直す。その機会をいただきました。非常に貴重な時間だったことは確かで、感謝の気持ちでいっぱいです。このコンテストが長く続くことを心より願っています。ありがとうございました。
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「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」のテーマは「がんと生きる、わたしの物語。」
言葉だけでは伝えきれない“想い”をアート作品とエッセイで表現し、分かち合う“場”です。
https://www.locj.jp/awarded-entries/
#アート #アートセラピー #絵画 #写真 #絵手紙 #エッセイ #がん #がん患者

【第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス授賞式 開催報告】6月6日(金)、「第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」授賞式を開催いたしました。授賞式では、エッセイの朗読、審査員による講評、そして、受賞者の皆さまから作品に込め...
04/07/2025

【第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス授賞式 開催報告】
6月6日(金)、「第15回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」授賞式を開催いたしました。

授賞式では、エッセイの朗読、審査員による講評、そして、受賞者の皆さまから作品に込めた想いが披露され、節目を迎えた第15回も心温まる時間となりました。

日本イーライリリーは、今後も、一人ひとりの患者さんや支援者の皆さんを繋げる“場”を提供し、がんになっても自分らしく生きられる社会の実現に向け、歩んで参ります。

厳正な審査の結果、絵画、写真そして絵手紙の三部門において、それぞれ最優秀賞1作品・優秀賞1作品・入賞2作品の計12作品が選出されました。第15回目の応募数は104点に及びました。

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【絵画部門】
・最優秀賞:中井 智子さん『来週の約束』
・優秀賞:黒田 順子さん『私を守る翼』
・入賞:伊藤 瑞穂さん『夕暮れ空の記憶』
・入賞:谷口 佳江さん『ダイヤモンド』

【写真部門】
・最優秀賞:轟 穂乃佳さん『父のレンズ』
・優秀賞:北川 知彦さん『挑戦』
・入賞:長谷川 勝士さん『壁を越える』
・入賞:山中 章平さん『版画干支カレンダーを続ける』

【絵手紙部門】
・最優秀賞:齋藤 紘子さん『伝える事で役に立つ』
・優秀賞:久保谷 喜枝子さん『この笑顔なくさず生きていこう』
・入賞:八木 宏昌さん『母ちゃんの笑顔』
・入賞:福田 友里恵さん『弱くて強い、母へ』

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第15回の作品とエッセイは、後日ウェブサイトで公開をいたします。
https://www.locj.jp/awarded-entries/

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「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」のテーマは「がんと生きる、わたしの物語。」
言葉だけでは伝えきれない“想い”をアート作品とエッセイで表現し、分かち合う“場”です。

#アート #アートセラピー #絵画 #写真 #絵手紙 #エッセイ #がん #がん患者

【初めての開催!神戸レインボーフェスタのパレードを140名以上が先導】~6月はLGBT+の権利を啓発するプライド月間~日本イーライリリーは、「神戸レインボーフェスタ2025」および「Tokyo Pride 2025」に協賛し、神戸と東京で開...
18/06/2025

【初めての開催!神戸レインボーフェスタのパレードを140名以上が先導】
~6月はLGBT+の権利を啓発するプライド月間~

日本イーライリリーは、「神戸レインボーフェスタ2025」および「Tokyo Pride 2025」に協賛し、神戸と東京で開催されたパレードに参加しました。
神戸では、社員とその家族、友人など140名以上が初の開催となったパレードに参加し、安心安全に暮らせる社会を目指して歩きました。

また、4回目の参加となる東京のパレードにも30名以上が集まり、「Happy Pride」のメッセージとともに、多くの参加者と歩き街を彩りました。
日本イーライリリーは今後も、性別、性的指向、性自認、年齢、国籍、人種、宗教、信条、価値観、働き方など、すべての社員の視点や考えを尊重し、それぞれが自分の能力を発揮できるよう、インクルージョンに関する取り組みを続けていきます。

▼日本イーライリリーのインクルージョンについて
https://www.lilly.com/jp/operating-responsibly/diversity-inclusion
#プライド月間 #レインボーフェスタ #レインボープライド

【万博で、女性リーダーが持続可能な社会と経済の実現について議論】大阪・関西万博におけるウーマンズ パビリオンにて、大阪サクヤヒメSDGs研究会が主催する「EXPO国際女性会議」が開催されました。本会議には国内外から産学官の女性リーダーが集い...
12/06/2025

【万博で、女性リーダーが持続可能な社会と経済の実現について議論】
大阪・関西万博におけるウーマンズ パビリオンにて、大阪サクヤヒメSDGs研究会が主催する「EXPO国際女性会議」が開催されました。本会議には国内外から産学官の女性リーダーが集い、活発な意見交換が行われました。

パネリストの一人として登壇した日本イーライリリー社長のシモーネ・トムセンは、役員に占める女性比率が46%に達したことや具体的な取り組みを紹介し、インクルーシブな職場環境の構築や女性リーダーの活躍が、「ウェルビーイングを基盤とした持続可能な社会と経済の発展」に寄与すると話しました。

登壇者による活発な意見交換により、先進的な取り組みや実践的な知見が多く共有され、参加者にとって極めて有意義な時間となりました。

▼日本イーライリリーのウェブサイトはこちら
https://www.lilly.com/jp
#大阪関西万博 #国際女性会議

【5月19日 世界IBDデー】~IBD(炎症性腸疾患)への理解を深めましょう~5月19日に、「大阪城」(19時から22時)、「太陽の塔」(19時から23時)そして「オオサカホイール(ららぽーとEXPOCITY観覧車)」(19時から20時)が...
16/05/2025

【5月19日 世界IBDデー】
~IBD(炎症性腸疾患)への理解を深めましょう~

5月19日に、「大阪城」(19時から22時)、「太陽の塔」(19時から23時)そして「オオサカホイール(ららぽーとEXPOCITY観覧車)」(19時から20時)が、IBD(炎症性腸疾患)のカラーである紫色にライトアップされます。それに伴う啓発イベントも開催されますので、是非ご参加ください(大阪IBD主催:https://osaka-ibd.org/2025-5-19%e4%b8%96%e7%95%8cibdday%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%88%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88%e9%96%8b%e5%82%ac/ )。

IBD(炎症性腸疾患)は、主に消化管に炎症を引き起こす慢性疾患の総称で、代表的な疾患として潰瘍性大腸炎とクローン病の2つが含まれます。国内で潰瘍性大腸炎の患者さんはおよそ22万人*、クローン病の患者さんはおよそ7万人*いると言われています。IBD(炎症性腸疾患)の症状は周囲に気づかれにくく、見えない難病と呼ばれています。

日本イーライリリーと持田製薬は、IBD(炎症性腸疾患)の患者さんへのサポートの輪を広げるために「炎症性腸疾患との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクトを展開し、情報発信をしています。皆さんも5月19日は紫色の物を身に着けて周囲の人とIBD(炎症性腸疾患)について考えてみませんか?

▼「炎症性腸疾患との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクトのサイトはこちら
https://www.mochida.co.jp/withibd/
※リンク先のページは日本イーライリリー株式会社のウェブサイトではありません。

日本イーライリリーと持田製薬は今後も「炎症性腸疾患との暮らしを、話せる社会」の実現を目指していきます。

*出典:Murakami Y. et al.: J Gastroenterol., 54, 1070-7 (2019)

【女性営業を辞めさせない!体調スコアカードをきっかけに話す「体調と働き方」】~女性営業社員の提言が審査員特別賞を受賞~日本イーライリリーは、異業種で営業変革と女性営業職のリーダー育成を目指すプロジェクト「新世代エイジョカレッジ」に参加し、審...
07/03/2025

【女性営業を辞めさせない!体調スコアカードをきっかけに話す「体調と働き方」】
~女性営業社員の提言が審査員特別賞を受賞~

日本イーライリリーは、異業種で営業変革と女性営業職のリーダー育成を目指すプロジェクト「新世代エイジョカレッジ」に参加し、審査員特別賞を受賞しました。 当プロジェクトに参加した女性営業社員5名は、女性特有の休むほどではない体調不良に関する上司・部下間のコミュニケーションに焦点を当てた実証実験と提言を行い、高く評価されました。

今後も日本イーライリリーは、社員が最大限に能力を発揮できる職場環境づくりを進め、社員と会社の成長を通じて、患者さんのより豊かな人生に貢献できるよう努力してまいります。

▼「新世代エイジョカレッジ」ウェブサイト
https://eijyo.com/index.html
※リンク先のページは日本イーライリリー株式会社のウェブサイトではありません。

▼日本イーライリリーのウェブサイトはこちら
https://www.lilly.com/jp

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