京都府立医科大学 救急医療学教室

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日々の活動などを報告・更新していきたいと思います。

【 京都で救急医になろう!救急科専門研修プログラム合同説明会 】昨年に続き、京都で救急科専門研修プログラムを持つ全基幹病院が集まる合同説明会を企画しました。京都の8施設の指導医や専攻医が参加し、参加者の質問・相談にお答えします。今回は救急ク...
04/03/2025

【 京都で救急医になろう!救急科専門研修プログラム合同説明会 】

昨年に続き、京都で救急科専門研修プログラムを持つ全基幹病院が集まる合同説明会を企画しました。
京都の8施設の指導医や専攻医が参加し、参加者の質問・相談にお答えします。
今回は救急クイズコーナーを新設し、救急診療についての学びを得ることもできます。
興味のある方は、ぜひご参加ください。

● 日 時:2025年5月17日(土)14時~17時(受付:13時半〜)

● 対 象 :臨床研修医、医学生(5,6年生)、専攻医
※ 臨床研修医に限らず、救急医に興味のある医学生や他施設・他診療科の専門研修プログラムを専攻されている医師もご参加いただけます。

● 参加費:無料

● 内 容:
 ・救急クイズ:症例クイズを通して救急診療レベルアップ!
 ・病院紹介:各施設の特色を知ろう!
 ・相談コーナー:気軽に相談していただけます!
  各施設の指導医や専攻医が参加しますので、プログラムの特徴や実情などを知ることができます。

● 会 場 :京都第一赤十字病院 [ JR/京阪 東福寺駅 より徒歩約5分 ]
アクセス:https://www.kyoto1-jrc.org/access/
※ 病院駐車場は有料になります。公共交通機関でお越しください。

● 参加医療機関(あいうえお順)
宇治徳洲会病院
京都医療センター
京都桂病院
京都第一赤十字病院
京都大学医学部附属病院
京都第二赤十字病院
京都府立医科大学附属病院
洛和会音羽病院

● 申 込 : 事前申し込み制
下記の応募フォームよりお願いします。
https://forms.office.com/r/71Ln71wHp1

● 問い合わせ:
京都第一赤十字病院 人事課 教育研修推進係
E-mail:education@kyoto1.jrc.or.jp
TEL:075-561-1121 (代表)

多くの皆様とお会いできますことを楽しみにしております。

【 謹 告 】当教室の開設以来教授を務めております初代教授・太田凡につきまして、かねてより闘病中でありましたが、令和6年12月24日に自宅で永眠いたしましたこと、謹んでご報告いたします。生前、皆様からいただきましたご厚情、ご指導、ご鞭撻に対...
25/12/2024

【 謹 告 】
当教室の開設以来教授を務めております初代教授・太田凡につきまして、かねてより闘病中でありましたが、令和6年12月24日に自宅で永眠いたしましたこと、謹んでご報告いたします。
生前、皆様からいただきましたご厚情、ご指導、ご鞭撻に対し心より感謝と御礼申し上げます。
なお、故人の遺志により、葬儀は執り行われないこと、申し添えます。
※弔電、香典、弔問等につきましても、ご家族より固く辞退されておられます。

(写真は令和6年12月8日のICLS指導者養成ワークショップの挨拶で撮影されたものです。)

これはスゴい!救急の日weekにぴったりのニュースですね
11/09/2024

これはスゴい!
救急の日weekにぴったりのニュースですね

 4月に表丹沢の大倉尾根で倒れた心肺停止の登山者に対し、偶然居合わせた14人が連携してそれぞれの使命を果たし、命を救った。医療従事者、消防職員、山岳ガイドらの“山の神々”は今月7日、秦野市消防本部の

【2025年度 京都府立医科大学 救急医療学教室/救命救急センター 専攻医・大学院生の募集】京都府立医科大学附属病院は2024年4月に救命救急センターに認可され、一緒に救命救急センターを作り上げていく専攻医・大学院生の募集をさせていただきま...
13/05/2024

【2025年度 京都府立医科大学 救急医療学教室/救命救急センター 専攻医・大学院生の募集】

京都府立医科大学附属病院は2024年4月に救命救急センターに認可され、一緒に救命救急センターを作り上げていく専攻医・大学院生の募集をさせていただきます!
是非、京都という唯一無二の場所で一緒に救急医のキャリアを歩みませんか?

当教室公式HP:https://kpum-em.jp

①2024年より救命救急センターに認可!
②専攻医の数だけ存在する唯一無二の救急科専門研修プログラム
③アカデミックにも活躍する救急医を目指す
④全国で繋がる教育体制
⑤京都という唯一無二の立地

①2024年より救命救急センターに認可!
当院は京都市上京区に位置する大学病院で、東に鴨川が流れ、西に緑豊かな京都御所を臨む、京都市の中心部にあります。
2010年4月に太田凡教授が着任し開講した本教室は、年々医局員が増加し、2024年4月より救命救急センターとして認可され、非常に勢いのある教室と自負しております。
ER、集中治療、小児集中治療、総合内科、外傷、プレホスピタル、在宅医療など多彩なサブスペシャリティを持った救急医が大学病院には在籍しており、救急外来、入院・集中治療、退院までを一貫して救急医療科が主科として担当します。
◯救急外来
救急外来を受診する患者は救急医療科が診療をします。2024年4月1日より救命救急センターとして認可されたところですが、最初の1ヶ月(4月1日〜4月30日)ですでに736台の救急搬入があり(年間計算で約9,000台)、多彩な症例を経験することができます。
◯入院診療
敗血症、中毒、多発外傷、多臓器不全などの重症病態はもちろん、市中病院で経験できるcommon diseaseから、大学病院ならではの超重症病態や複雑な基礎疾患を有する患者の急性期疾患など多彩な症例を経験することができます。また、希望者は急性血液浄化療法や人工呼吸器管理で有名な小尾口邦彦先生率いる集中治療部での研修も可能です。

②専攻医の数だけ存在する唯一無二の救急科専門研修プログラム
・期間:3年(うち、1年間が基幹施設である京都府立医科大学附属病院)
京都だけでなく、日本全国に連携施設・関連施設を有するのが本プログラムの最大の特徴です。そのため、各個人の希望に合わせて、外傷、集中治療、ER、プレホスピタル、小児救急、他科研修など充実したプログラムを選択できます。京都を中心とした研修はもちろんのこと、全国の様々な施設でも研修ができます。教授や医局長が研修先を決定するいわゆる「医局人事」は本プログラムには存在しません。プログラム修了生も含めて、同じプログラムを歩んだものは存在せず、専攻医の数だけプログラムを提供してきました。
プログラム修了後の進路も様々です。大学病院での臨床、大学院への進学、近隣救命救急センターでの勤務など様々なキャリアを歩んでおり、ここにも「医局人事」は存在しません。
救急科専門研修プログラムの詳細は当教室ホームページ(https://kpum-em.jp/recruit/)に一覧を掲載しておりますので、ぜひ御覧ください。

③アカデミックにも活躍する救急医を目指す
大学病院の特徴としてアカデミックキャリアに携わることができます。心肺蘇生領域の研究のトップランナーである松山匡学内講師を中心に臨床研究に取り組んでおり、多施設共同研究にも積極的に参加しています。
当教室からの研究はResuscitation, Critical care, Circulation, Journal of the American College of Cardiologyなどの救急・集中治療・循環器領域のトップジャーナルに筆頭著者として多数掲載されており、2022年は英語原著論文39本(うち筆頭著者が9本)の実績があり、2023年は英語原著論文27本(うち筆頭著者が7本)の実績があります。専攻医でも希望者には論文執筆にチャレンジしてもらっており、2022年度は2本、2023年度は2本を専攻医が筆頭著者として報告しています。

④全国で繋がる教育体制
月に2回の後期研修医勉強会、月に1回のリサーチカンファレンスを開催しています。いずれもWebを用いて行うため、日本全国どこにいても勉強会・カンファレンスに参加することができます。また、後期研修医勉強会では外部講師・スタッフによるレクチャーがあり、濃密な指導を受けることができます。
後期研修医勉強会の外部講師やスタッフによる過去のレクチャー例:
 ・「プレホスピタル診療の実際とその経験」
 ・「CRRT- continuous renal replacement therapy -」
 ・「臨床研究、はじめの一歩」
 ・「ERで暴れる患者への対応」
 ・「不確実性とERとアイデンティティ」
 ・「看護の統合と実践『救急医療』について」

⑤京都という唯一無二の立地
悠久の歴史を持つ古都・京都での生活は特別な空気感に包まれます。大学病院は東に鴨川の清流、西に京都御所の緑を眺望できる恵まれた環境で、都市部とは思えないほどの豊かな自然に包まれています。また、清水寺、平安神宮、鹿苑寺金閣、慈照寺銀閣などの史跡が日常に溶け込んでおり、「日本」を感じながら、日々の生活を送ることができます。
観光地として有名かもしれませんが、実は京都は非常に暮らしやすい街です。「学生の街」とも呼ばれるように、半径数km圏内に住宅・商業施設・レジャー施設が揃っており、電車・バスの交通網も整備されております。また、子育て世代も意外と多く、10年連続保育所等待機児童ゼロを達成しております。強いてデメリットをあげるとすれば、京都府に空港がないため、飛行機へのアクセスがやや悪いことぐらいでしょうか。

ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡をいただければと存じます。見学、Webでのご相談など対応させていただきます。
連絡は当教室代表メールアドレス emerg@koto.kpu-m.ac.jp もしくはお問い合わせページ https://kpum-em.jp/contact/ よりお願い申し上げます。

2024年度 救急科専門研修プログラム2024年度の救急科専門研修プログラムの応募を開始しました。当教室での研修に興味のある方、見学を希望される方はお問い合わせページより御連絡下さい。

【論文掲載】当教室助教の渡邉慎らによるCase report「Acute alcohol intoxication presenting acquired lesion of the corpus callosum in a young h...
02/05/2024

【論文掲載】
当教室助教の渡邉慎らによるCase report「Acute alcohol intoxication presenting acquired lesion of the corpus callosum in a young healthy woman: A case of possible Marchiafava–Bignami disease」がAcute Medicine & Surgeryに掲載されました。
急性アルコール中毒の中にも、Marchiafava–Bignami diseaseが隠れているのかもしれないという報告です。

We reported a case of acute alcohol intoxication with the acquired lesion in corpus callosum caused by binge consumption of alcohol in an otherwise healthy patient. This case should serve as a cautio...

【執筆報告】当教室の太田凡教授、武部弘太郎助教、仁平敬士(湘南鎌倉総合病院 ER/総合診療科)が「改定第6版 救急診療指針」の項目を執筆しました。日本救急医学会監修による救急医のバイブルといえる本です。
16/04/2024

【執筆報告】
当教室の太田凡教授、武部弘太郎助教、仁平敬士(湘南鎌倉総合病院 ER/総合診療科)が「改定第6版 救急診療指針」の項目を執筆しました。
日本救急医学会監修による救急医のバイブルといえる本です。

医学看護専門雑誌・書籍の出版社:へるす出版のホームページです。雑誌・書籍のご注文もOK!

2024年4月1日より、京都府立医科大学附属病院は、救命救急センターとして指定されました。皆で力を合わせ、これまで以上に地域の救急医療に責務を果たして行きます。写真は院長からの激励です。メッセージカードに思いが書かれています。
01/04/2024

2024年4月1日より、京都府立医科大学附属病院は、救命救急センターとして指定されました。皆で力を合わせ、これまで以上に地域の救急医療に責務を果たして行きます。写真は院長からの激励です。メッセージカードに思いが書かれています。

【論文掲載】当教室専攻医の奥村尚稔らによるLetter「Approaches to Alpha-Gal Syndrome in Japan」がAnnals of Emergency Medicineに掲載されました。Alpha-Gal Sy...
22/03/2024

【論文掲載】
当教室専攻医の奥村尚稔らによるLetter「Approaches to Alpha-Gal Syndrome in Japan」がAnnals of Emergency Medicineに掲載されました。
Alpha-Gal Syndromeは世界的には赤身肉やダニ咬傷のアレルギーとして知られていますが、日本では子持ちカレイとの交差反応が起きうることの重要性を述べています。

Edlow provides an important and comprehensive review of alpha-gal syndrome.1 Emergency physicians who frequently encounter anaphylaxis should be aware of alpha-gal syndrome because of the importance of an accurate diagnosis and appropriate patient management. While alpha-gal syndrome has been known....

【論文掲載】当教室大学院生の中島聡志らによるST上昇型急性心筋梗塞による院外心停止の患者における再灌流までの時間と予後を検討した論文「Impact of time to revascularization on outcomes in pa...
08/03/2024

【論文掲載】
当教室大学院生の中島聡志らによるST上昇型急性心筋梗塞による院外心停止の患者における再灌流までの時間と予後を検討した論文「Impact of time to revascularization on outcomes in patients after out-of-hospital cardiac arrest with STEMI」がThe American Journal of Emergency Medicineに掲載されました。

ST上昇型急性心筋梗塞はいわゆる"Door to balloon time”の短縮が予後を改善させることは知られており、本研究ではST上昇型急性心筋梗塞による院外心停止においても再灌流までの時間を短縮させることと予後良好に関連があることを報告しました。

International guidelines recommend emergency coronary angiography in patients after out-of-hospital cardiac arrest (OHCA) with ST-segment elevation on…

当院からもDMATが派遣されました。少しでも現地の方の助けになれるよう、チームメンバーも、院内での後方支援メンバーも、そして病院全体で、活動をしていきます!
12/01/2024

当院からもDMATが派遣されました。
少しでも現地の方の助けになれるよう、チームメンバーも、院内での後方支援メンバーも、そして病院全体で、活動をしていきます!

住所

上京区河原町通広小路上る梶井町465
Kyoto-shi, Kyoto
602-8566

電話番号

+81752515393

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