グレイス加余 Grace Kayo

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「人生は後半戦ほど面白い/プラチナライフプロデューサー」62歳(2023.12現在)2021年に38年のCAキャリアをコロナで失う。その後93歳の母親の在宅介護を決意。母の介護と死から学んだのはサードライフを豊かに生き抜く方法。人生100年時代は「簡単に死ねない時代」だ。何が起ころうと最後まで幸せに生きるのは、自分を変えることが先決。「人生後半戦ほど面白い・あなたはりんごの芯に何を残しますか?」講演会やイベントを日本全国・世界各地で開催中。講演会依頼はメッセンジャーより。地球の隅まで参ります。

【フィンランドでプチ留学⑰•違いを知る】孫が引っ越し先の幼稚園に入るまでの“空白の時間”。「こんなチャンスにしかできない事を」と思いついたのが今回のプチ留学だった。来月3歳になる孫は、最初こそ不安そうだったが、日を追うごとに先生や子供達と打...
08/10/2025

【フィンランドでプチ留学⑰•違いを知る】

孫が引っ越し先の幼稚園に入るまでの“空白の時間”。
「こんなチャンスにしかできない事を」と思いついたのが今回のプチ留学だった。

来月3歳になる孫は、最初こそ不安そうだったが、日を追うごとに先生や子供達と打ち解けていった。

家では電車ごっこを真似し、生のにんじんや黒パンも食べられるようになった。
言葉が通じなくても、子供同士には伝わるものがある。

思い返せば、娘も世界の幼稚園を経験してきた。 

フィンランドやアメリカ、ハワイでは、泣く事もなく笑顔で手を振っていた姿が思い出される。
親子で体験した「異国の幼稚園」を今は孫が体験している。

世の中は「違い」で溢れている。
違いを知る事は、きっと人を少し優しくする。

孫にとっては夢の中で過ぎた10日間だろう。
いつか大きくなったら、この体験を話してやろうと思う。

【高市さん、ワークライフバランス捨てるの?】高市早苗女史が「ワークライフバランスを捨てます!」と語ったとき、椅子から転げ落ちそうになった💦「24時間戦えますかぁ〜?」 1980年代のテレビCMが頭をよぎった。勿論首相という立場には大きな覚悟...
07/10/2025

【高市さん、ワークライフバランス捨てるの?】

高市早苗女史が
「ワークライフバランスを捨てます!」
と語ったとき、椅子から転げ落ちそうになった💦

「24時間戦えますかぁ〜?」 
1980年代のテレビCMが頭をよぎった。

勿論首相という立場には大きな覚悟が必要だ。

しかし同時に、これからの社会に必要なのは
「自分を犠牲にして働くリーダー」
ではなく
「生活を大切にしながら共に歩むリーダー」
だと私は思う。

ニュージーランドのアーダーン元首相は、首相という重責を担いながら母としての日常も大切にした。

その姿は
「政治家であっても人間らしい生活を送ってよい」
というメッセージになった。

フィンランドのサンナ・マリン元首相は、クラブで朝まで飲んでいたと批判された時に
「私も生活を楽しみたい」
と語った。

この率直な言葉に
「サンナを支持する」
と、踊る人々がSNS上にあふれた。
司法当局も「職務違反なし」と判断し、むしろ人間らしい姿勢が彼女の支持を強めた。

リーダーの言葉や振る舞いは、そのまま社会へのメッセージになる。

だからこそ女性首相誕生した暁には
「犠牲」ではなく「共感と生活者の目線」に根ざした政策を生み出してほしいと願っている❣️

サラッと爽快に❣️

奈良のKAYOより

【フィンランドでプチ留学⑭社会福祉の光と影】フィンランドは社会福祉が進んでいる国。その分税金は高いが、きちんと市民に還元されている。例えば赤ちゃん(子供)をバギーに乗せて公共交通機関に乗ると、運賃は無料。なんとも太っ腹な制度だ。ただし・2人...
07/10/2025

【フィンランドでプチ留学⑭社会福祉の光と影】

フィンランドは社会福祉が進んでいる国。その分税金は高いが、きちんと市民に還元されている。

例えば赤ちゃん(子供)をバギーに乗せて公共交通機関に乗ると、運賃は無料。なんとも太っ腹な制度だ。

ただし
・2人用バギーでも大人2人分は無料にならない
・抱っこ紐での乗車も対象外

理由を調べて納得した。

こちらのバスやトラムには改札がなくどこからでも乗れる。
車両中央にバギースペースがあるが、そのまま赤ちゃんを残して運転席まで運賃を払いに行くのは危険。
だから「バギーの赤ちゃん連れは無料」という仕組みになったのだ。

ところが、赤ちゃんの代わりに人形を乗せていた人がいたという話も耳にした。

社会福祉は全員に平等に適用される。
だからこそありがたさと同時に、複雑さも抱えている。

【フィンランドでプチ留学⑬言葉に込められた優しさ】娘が面白いことに気づいた。英語には、可愛らしく呼びかける“優しい言葉”があるというのだ。幼稚園の先生が子どもを叱る時でも、「My dear」「Sweetie」「My little honey...
05/10/2025

【フィンランドでプチ留学⑬言葉に込められた優しさ】

娘が面白いことに気づいた。
英語には、可愛らしく呼びかける“優しい言葉”があるというのだ。

幼稚園の先生が子どもを叱る時でも、
「My dear」
「Sweetie」
「My little honey」
「Sweerheart」
などと呼びかける。

注意をしているのに、そこには愛情が込められていて、子どもも安心して受け取れる。

日本語にぴったり訳せないこれらの言葉。
言葉の奥にある文化の違いを感じる。

思い出したのは、高校留学時代のこと。
アメリカのボーイフレンドが、わざわざ「Honey(ハニー)」を日本語に訳して、私を「はなちゃん」と呼んでいた(笑)。いったいどこからその訳を見つけてきたのだろう?

怒っていても包み込むような優しさがある英語の呼びかけ。

日本語にするなら、どんな言葉になるのだろう?

05/10/2025
【フィンランドでプチ留学⑪子どもの成長】言葉はわからなくても、子供同士には通じるものがあるのだろうか。絵本の中のウサギと、Tシャツに描かれたウサギを見て、共通言語はないのに何かを話していた。苺スープにカテッジチーズを入れているお姉ちゃんの真...
02/10/2025

【フィンランドでプチ留学⑪子どもの成長】

言葉はわからなくても、子供同士には通じるものがあるのだろうか。

絵本の中のウサギと、Tシャツに描かれたウサギを見て、共通言語はないのに何かを話していた。

苺スープにカテッジチーズを入れているお姉ちゃんの真似をして一緒に笑っていた。

ここはフィンランド語が第一言語の子供達が通う、英語教育の幼稚園。
小さい子はフィンランド語で話しかけてくる。
私がカタコトのフィンランド語で返すと、100倍返しで返ってくる(笑)
年長さんらしき園児は、英語で小さい子に話しかけていた。

大人が言語を学ぶのとは違い、子供には壁がない。
りんごを見てAPPLEと覚えたら、その子にとって🍎は「りんご」でも「OMENA(フィンランド語でりんご)」でもなく、ただ「APPLE」なのだ。

孫が白樺の木を這う蟻をじっと見つめていた。
彼女の目に映った物は、どんなふうに脳裏に焼き付いたのだろう。
どんな風の音と空気の匂いと共に、身体が感じ取ったのだろう。

フィンランドの空の下、確かに「今」を刻む成長の瞬間がある。

【フィンランドでプチ留学⑩体験と音楽の幼稚園】フィンランドの幼稚園の特徴は「教えないで体験させる」事。 たとえば:バナナの皮やリンゴの芯を、プラスチック製品と一緒に土の中に埋める。一年後に掘り返してどうなっているか?みんなで見て、触れて、身...
02/10/2025

【フィンランドでプチ留学⑩体験と音楽の幼稚園】

フィンランドの幼稚園の特徴は「教えないで体験させる」事。 

たとえば:
バナナの皮やリンゴの芯を、プラスチック製品と一緒に土の中に埋める。一年後に掘り返してどうなっているか?

みんなで見て、触れて、身体で覚える。そんな“体験型学習”が日常に組み込まれている。

毎日のおやつもユニーク。

今日のメニューはバナナと苺スープ、カテッジチーズ。昨日はライ麦クラッカーにスライスチーズ、ハム、洋梨。
どれも素朴な味で、孫も現地の子に混じっておかわりをしていた。

さらに今日は情操教育の一環で、外部から音楽の先生がやってきた。子供達が一緒に歌い踊る姿は本当に楽しそう。

思い出したのは、自分が大人になってから英語を学んだ時の事。
子供の頃の歌や番組の共通体験がなく、疎外感を覚えた。

でも今は時代が違う。
YouTubeやNetflixのおかげで、国境を越えて同じ歌を楽しめる。

今日流れた「ベイビーシャーク」には孫ものりのり。 

歌や体験は言葉を超えて、人を繋ぐ力になると改めて感じた。

【フィンランドでプチ留学⑨家の工夫と再発見】冬が厳しいフィンランドの家は、窓も扉も二重構造。けれど陽の光を取り入れるために窓は大きく、カーテンをしない家も多い。初めて見たときは暮らしが丸見えでびっくりした。浴室では、ヘアドライヤーのコンセン...
01/10/2025

【フィンランドでプチ留学⑨家の工夫と再発見】

冬が厳しいフィンランドの家は、窓も扉も二重構造。
けれど陽の光を取り入れるために窓は大きく、カーテンをしない家も多い。
初めて見たときは暮らしが丸見えでびっくりした。

浴室では、ヘアドライヤーのコンセントが頭上にあって驚き。
日本人なは絶対考えつかない場所だ。

トイレと洗面台の間にあるシャワーノズルはウォシュレット代わりだとか。
まだ使ったことがない💦

感心したのは浴室の温かい棚。
濡れたタオルも一晩で乾く優れ物。 我が家にも欲しい。

そして一番のお気に入りは、台所の“空中食器棚”。
洗った食器を上に置けば自然乾燥、日本にも欲しいアイデアだ。

長年見慣れたものも、ひさしぶりに触れると新鮮に感じる。

娘が子どもの頃に驚いたのは、フィンランドの信号の変わり方。

こちらは黄色が省略されて「赤→青」や「青→赤」に一気に変わる。

ほんの小さな違いが、日常の景色をまるで別世界のように見せてくれる。

フィンランドの暮らしは、そんな発見の連続だ。

【フィンランドでプチ留学⑧結束の国】フィンランドの幼稚園では、雨が降っても外で遊ばせる。嵐でない限り、ザーザー降りでも雪でも、子どもたちはスキーウェアのようなつなぎを着て、長靴で外へ。水たまりに思い切り入ってぴちゃぴちゃする姿に、この国の「...
29/09/2025

【フィンランドでプチ留学⑧結束の国】

フィンランドの幼稚園では、雨が降っても外で遊ばせる。

嵐でない限り、ザーザー降りでも雪でも、子どもたちはスキーウェアのようなつなぎを着て、長靴で外へ。

水たまりに思い切り入ってぴちゃぴちゃする姿に、この国の「自然と共に育てる」哲学を感じた。

昨日のキシリトールキャンディもそうだが、この国では「良い」と思ったことを国全体で取り入れる。

社会に出れば、社内コミュニケーションのためにコーヒーブレイクがある。

仕事の後の「飲みニケーション」ではなく、誰もが平等に過ごせる休憩時間。

そして国の結束力を象徴するのが、12月6日の独立記念日。

国民みんなが青と白のキャンドルを灯し、国旗の色で窓辺を飾る。
その小さな灯りが、一つひとつ重なって街全体を照らす。

「自分一人の灯りが国を支えている」
そう思える国だからこそ、NATO加盟も迷いなく決断できたのだろう。

フィンランドは、静かだけれど強い——そんな国だと実感している。

【フィンランドでプチ留学⑦幼稚園のランチとおやつ】フィンランドの幼稚園で、ランチのあと、子どもたち全員に配られたのは——キシリトールのキャンディ。2~3歳児は口の中で溶けるタイプ、それ以上は噛むタイプ。フィンランドではキシリトールを使ったむ...
29/09/2025

【フィンランドでプチ留学⑦幼稚園のランチとおやつ】

フィンランドの幼稚園で、ランチのあと、子どもたち全員に配られたのは——キシリトールのキャンディ。

2~3歳児は口の中で溶けるタイプ、それ以上は噛むタイプ。

フィンランドではキシリトールを使ったむし歯予防が広く実践されている。

1970年代に大学で発見されて以来、フッ素塗布や歯磨き指導と並んで「キシリトール摂取」も学校歯科保健活動の一環。

1日数回に分けて摂ることで、むし歯菌の活動を抑え、歯の再石灰化を促し、歯の健康を守るとされている。

甘さの源は砂糖ではなく、白樺の樹液から生まれたキシリトール。
北欧ならではの知恵を感じる。

そしておやつもユニーク。

フィンランドの子どもの定番は、生のにんじんをポリポリとかじること。 

孫もすっかり気に入って、にんじんを手に「ポリポリ」。

唾液の分泌を促す硬い食べ物は、虫歯を予防すると聞いたことがある。

フィンランドに虫歯が少ないことに頷ける。

28/09/2025

【フィンランドでプチ留学⑤IT大国の発見】

フィンランドでの生活を始めて、二つ面白い発見があった。

1️⃣《すべてQRコード化された社会》

地下鉄やトラムは現金もクレジットカードも使えず、事前にアプリでチケットを購入する仕組み。
だから生活にスマホは必須。

市バスには全席USB充電ポートがついていて、地下鉄や空港のあちこちにも充電スポット。 

「スマホが切れて画面を見せられない」ことがないよう、徹底されている。

2️⃣《街を走る宅配ロボット》

スーパーで買った食品や日用品を、ロボットが自宅まで届けてくれる。
信号待ちをしている姿はまるでペットのように可愛い。

Starship Technologies社のロボットが、S-marketなどから注文を受けて活躍しているのだ。

庭やゴルフ場では、小さな芝刈りロボットがせっせと働いていた❣️

一見地味に見える国だけれど、IT技術は最先端。
「人とロボットの共生」が、もう当たり前のように実装されていた。

早速 アプリを取得して、一度スーパー宅配ロボットを使ってみようと思う!

【フィンランドでプチ留学④園生活スタート】孫のプチ幼稚園留学一日目。園に連れて行ったら楽しそうに遊んでいたので、そのまま置いてきた。ところが5時間後に迎えに行ったら、なんと…ランチも手をつけず、ずっと泣いていたと先生が。考えてみれば当然だ。...
27/09/2025

【フィンランドでプチ留学④園生活スタート】

孫のプチ幼稚園留学一日目。
園に連れて行ったら楽しそうに遊んでいたので、そのまま置いてきた。

ところが5時間後に迎えに行ったら、なんと…ランチも手をつけず、ずっと泣いていたと先生が。

考えてみれば当然だ。
周りは見たこともない外国人ばかり。

聞こえてくるのは英語と聞いたことのないフィンランド語。
ランチに出された物は、食べたことのないビーフスープに黒いパン。
先生の言葉もわからず、辿々しい日本語も伝わらない。

森の探検時間に出会った大きな木は、ムーミン谷の“お化けの木”に見えて怖かったのかもしれない。

二日目からは私と娘が園に残り、彼女の視線の中にいることにした。
振り返ると私達を確認しては安心して手を振ってかる。

娘が言った。
「日本の保育園なら、泣いていても預けて親は去るように言われる」

こちらの施設長が言った。
「物事を進めるには、合意形成が必要です。園に置いて行く時は、必ず彼女の合意を取ってください」

フィンランド式民主主義教育は、こんなところから始まっているのだ。

住所

Kyoto

ウェブサイト

アラート

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