名古屋市立大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学分野

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2026年3月23日 学生向けハンズオンセミナー(通称 ジャガイモマルクの会)を開催しました!M5の学生さん7名にご参加いただき、学生向けハンズオンセミナーを開催しました。じゃがいもに本物の骨髄穿刺針を用いて骨髄穿刺を体験したり、実際の症例...
05/04/2026

2026年3月23日 
学生向けハンズオンセミナー(通称 ジャガイモマルクの会)を開催しました!

M5の学生さん7名にご参加いただき、学生向けハンズオンセミナーを開催しました。
じゃがいもに本物の骨髄穿刺針を用いて骨髄穿刺を体験したり、実際の症例の骨髄像を顕微鏡で観察し、その所見をもとにグループで症例ディスカッションを行ったりしました。

血液内科のファシリテーターと一緒に、試行錯誤しながら初めての骨髄穿刺に取り組んでいただきました。
症例検討も大変盛り上がり、皆さん見事に正解にたどり着きました!

その後の懇親会では、関連施設からも血液内科スタッフが参加してくれて、大いに盛り上がりました!
今回のセミナーを通して、少しでも血液内科に興味を持っていただけていれば嬉しいです。

7月にも学生向け勉強会を企画していますので、ぜひご参加ください!

春満開ですね。桜の見ごろは今週まででしょうか・・今年度も新たなメンバーを迎え、名古屋市立大学 血液・腫瘍内科一同、心機一転頑張ります!若いメンバーも増えたので、安全には注意しつつ、元気よくやっていきましょう!
02/04/2026

春満開ですね。桜の見ごろは今週まででしょうか・・
今年度も新たなメンバーを迎え、名古屋市立大学 血液・腫瘍内科一同、心機一転頑張ります!
若いメンバーも増えたので、安全には注意しつつ、元気よくやっていきましょう!

★★シンガポール国立大学シンポジウム参加報告★★先月、当大学医学部4年生の2人がシンガポール国立大学でのシンポジウムに参加してくれました。2人の感想をご紹介いたします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーはじめに、このような貴重...
10/12/2025

★★シンガポール国立大学シンポジウム参加報告★★

先月、当大学医学部4年生の2人がシンガポール国立大学でのシンポジウムに参加してくれました。
2人の感想をご紹介いたします。

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はじめに、このような貴重なシンポジウムへ参加する機会をいただき、大変感謝しております。今回のシンポジウムでは、腫瘍免疫だけでなく、ゲノム、統計、治療など、多様な分野から癌という疾患を深く考える内容が取り上げられていました。 とくに、Allen先生による「自分の抗原を隠す」という非常にクリエイティブなCAR-T療法のお話は、一つの研究が実際の臨床に結びついたという点で、ダイナミックで大変興味深い講演でした。また、Polly Chen先生のお話では、腫瘍と免疫を橋渡しするものとしてRNAが深く関わるという点が、自分の知識の範疇を大きく超えており、とても驚かされました。 M4の腫瘍内科で学んだ内容よりもはるかに広く、専門的な講演ばかりで非常に刺激的でした。私は将来、血液腫瘍を含む腫瘍疾患全般に、臨床面・研究面の両方から携わりたいと考えています。そのため、最前線で活躍されている先生方のお話を直接伺えた今回の機会は、知識を深めるだけでなく将来を考えるうえでも大変有意義でした。
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今回三田先生のお誘いでCSI Singaporeと京都大学のJointSymposium に参加し、シンガポール国立大学にて最先端のがん研究について学ぶことができました。普段の講義ではなかなか学ぶことのできない最先端のScienceに触れることができ、自分のキャリアを考える上でも非常に大きな刺激になりました。
また、いまだに発展を続けるシンガポールの文化にも触れたことで、自分の視野が大きく広がったと実感しています。
この経験で得た新しい知識や価値観を今後のキャリアに活かせるように日々精進していく所存です。
最後に、このような貴重な機会をご提供くださった三田先生に心より感謝申し上げます。
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当科はこのように、さまざまな形で学生さんをサポートしております!
何か希望があれば問い合わせ用フォームより遠慮なくご連絡ください!

問い合わせ用フォーム:https://forms.gle/hFeRhiu18Ex6d9849

当教室のホームページがリニューアルされ、昨日からオープンとなりました!当教室の最新の情報と当教室が目指すことが、大変見やすく、美しく掲載されたと自負しております。リニューアルを担当してくれた文創社の担当者様に心より感謝申し上げます。ぜひご覧...
28/11/2025

当教室のホームページがリニューアルされ、昨日からオープンとなりました!
当教室の最新の情報と当教室が目指すことが、大変見やすく、美しく掲載されたと自負しております。
リニューアルを担当してくれた文創社の担当者様に心より感謝申し上げます。
ぜひご覧ください。

名古屋市立大学大学院医薬学総合研究院(医学) 生体総合医療講座 血液・腫瘍内科学|名古屋市立大学病院 血液・腫瘍内科 オフィシャルホームページです。

20/11/2025

◆論文アクセプトの報告◆
本日は嬉しい報告です。当院の中西陽子先生が1st authorで執筆した以下の論文がInternal Medicineにアクセプトされました。おめでとうございます!
以下、簡単にご紹介いたします。
 Title: Analysis of Four Patients Discontinuing Idecabtagene Vicleucel after Leukapheresis due to Multiple Myeloma Progression
 Journal: Internal Medicine
 Authors: Yoko Nakanishi1 (M.D.), Masaki Ri1&2 (M.D., Ph.D.), Shiori Mizutani1 (M.D.), Nozomi Nish*tarumizu1 (M.D.), Yuki Furukawa1 (M.D.), Yukiyasu Kato1 (M.D.), Hirokazu Sasaki1 (M.D.), Arisa Asano1 (M.D., Ph.D.), Shiori Kinosh*ta1 (M.D., Ph.D.), Tomotaka Suzuki1 (M.D., Ph.D.), Tomoko Narita1 (M.D., Ph.D.), Shohei Mizuno3 (M.D., Ph.D.), Hiroyuki Miyash*ta4 (M.D., Ph.D.), Takaomi Sanda1(M.D., Ph.D.), Takanori Nanri2, Hirokazu Komatsu1 (M.D., Ph.D.), Shinsuke Iida1 (M.D., Ph.D.)
1 Department of Hematology and Oncology, Nagoya City University Graduate School of Medical Sciences, Nagoya, Japan
2 Department of Blood Transfusion and Cell Therapy, Nagoya City University Hospital, Nagoya, Japan
3 Division of Hematology, Aichi Medical University, Aichi, Japan
4 Department of Hematology, Yokkaichi Municipal Hospital, Mie, Japan

〇先生よりコメント
◆論文の要旨/論文のウリ◆
本研究では、リンパ球アフェレーシス後に急速な病勢進行を認め、最終的に idecabtagene vicleucel(ide-cel)投与に至らなかった4例の臨床背景を後方視的に検討しました。特に、非分泌型および penta-refractory 症例の割合が多く、アフェレーシスから輸注中止決定までの期間は中央値 44.5 日(24–71 日)でした。
これらの臨床的特徴をもつ患者では ide-cel 治療の完遂が困難となる可能性が示唆され、より早期段階での ide-cel 導入ならびに有効なブリッジング戦略の確立が課題と考えました。
本研究の特徴は、リンパ球アフェレーシスまで到達したにもかかわらず最終的に ide-cel 投与に至らなかった患者に焦点を当てた報告が極めて少ない中、非分泌型患者に対する CAR-T 細胞療法や二重特異性抗体などの新規免疫細胞療法の有効性に関する報告も乏しいことを踏まえ、これらの臨床像を詳細に記述した点にあります。

◆指導医よりコメント◆
今回まとめてくれた内容は、日常診療でも悩ましい「アフェレーシスまでは進んだのに、最終的に ide-cel まで到達できなかった患者さん」の状況を丁寧に整理しており、参考になる内容となっています。
非分泌型や penta-refractory の患者さんで治療完遂が難しくなる可能性を示した点も、実臨床の感覚に近く、よくまとまっていると思います。また、早めの治療導入やブリッジング方法の工夫が必要になるという示唆も、今後の治療を考えるうえで役立つ視点だと感じます。症例数は限られていますが、臨床の現場に寄り添った貴重な報告だと思います。(李政樹)

10/11/2025

◆論文アクセプトの報告◆
本日は嬉しい報告です。弘前大学から当院に国内留学をされていた海老名徹先生が1st authorで執筆した以下の論文がCancer Science誌にアクセプトされました。
おめでとうございます!
以下、簡単にご紹介いたします。
Title: Targeting overexpressed IDO in stromal cells as a potential therapeutic strategy in multiple myeloma
Journal: Cancer Science
Authors: Toru Ebina, Masaki Ri, Yoshiaki Marumo, Tomoyuki Nakamura, Hirokazu Sasaki, Yoshiko Oshima, Takahiro Nakashima, Shinya Hagiwara, Arisa Asano, Shiori Kinosh*ta, Tomotaka Suzuki, Tomoko Narita, Ayako Masaki, Takaomi Sanda, Kazufumi Yamagata, Kohmei Kubo, Hirokazu Komatsu, Hirotake Sakuraba, Shinsuke Iida

海老名先生よりコメント
◆論文の要旨/論文のウリ◆
Indoleamine 2,3-dioxygenase 1 (IDO)はトリプトファンをキヌレニンに代謝する酵素であり、T細胞疲弊、制御性T細胞の増加により腫瘍微小環境の形成に関与しています。
Ld療法開始前のキヌレニン/トリプトファン比の高値の群がPFS、OSが有意に短いこと、特定の骨髄腫細胞株がストローマ細胞のIDOを上昇させることを当科の浅野有彩先生が報告しており、本研究ではIDO上昇メカニズムを解明し、その阻害作用を有する薬剤を発見することを目的としています。まずストローマ細胞のIDOを上昇させる骨髄腫細胞株をスクリーニングしたところ、2種類の骨髄腫細胞株が同定されました。このIDOの上昇は間接培養よりも直接培養でより強く観察され、細胞間の直接接着が重要と考えられました。2種類の骨髄腫細胞株とストローマ細胞を共培養し、ストローマ細胞のRNAシークエンスを行ったところ、JAK-STATシグナリングが共通してエンリッチメントされており、IDOのプロモーター領域に結合し、転写を促進するIRF1という転写因子の発現が上昇していました。IDO上昇におけるIRF1の意義を明らかにするため、IRF1をノックアウトしたストローマ細胞を作成しました。このストローマ細胞は骨髄腫細胞との共培養でIDOの上昇が見られず、IDO上昇においてIRF1が必要であることが明らかになりました。JAK阻害薬であるruxolitinibを共培養時に加えると、IDOの上昇は阻害されることを確認しました。
 本研究で骨髄腫細胞のどの物質がIDOを上昇させるのか明らかにすることはできませんでしたが、IRF1がIDO上昇に関与していることが分かりました。またIDOが上昇している骨髄腫患者においては、ruxolitinibが腫瘍微小環境を改善する可能性があることを示しました。

◆指導医よりコメント◆
本研究では、骨髄腫細胞とストローマ細胞の関わりを丁寧に調べ、IRF1を介したIDO誘導の仕組みを明らかにできたのは大きな成果だと思います。限られた時間の中でも工夫しながら実験を進め、しっかりとまとめ上げた点が結果的に良かったと思います。今後もこの経験を糧に、臨床と研究の両面でバランスよくこなしていってください。地道な努力が着実に実を結んでおり、これからの成長を楽しみにしています。
(李政樹)

【名古屋市立大学 血液・腫瘍内科合同研修会 報告】9月20日、「なばなの里」にて当教室の教室員の合同研修会を開催しました。同様の会は以前にもあったのですが、コロナ禍などでしばらく中断していました。今回、久しぶりの開催となり、医局員を中心に約...
24/09/2025

【名古屋市立大学 血液・腫瘍内科合同研修会 報告】
9月20日、「なばなの里」にて当教室の教室員の合同研修会を開催しました。
同様の会は以前にもあったのですが、コロナ禍などでしばらく中断していました。
今回、久しぶりの開催となり、医局員を中心に約30名が参加、さらに数名がリモートで参加してくれました。
今回のテーマの1つとして、「カジュアルな雰囲気で闊達な議論を」のもとに普段とは違う環境(なばなの里)の企画となりました。大変すばらしい雰囲気で、リラックスしつつもよい勉強ができました。
幹事を務めていただいた海南病院の先生方、本当にご苦労様でした。
Webとのハイブリッドの準備も大変でしたが、何とかうまく行って良かったですね。

研修会の内容としては、研修医・若手医師による貴重な症例発表や後方視的解析に加え、大学院生による研究発表が行われました。
活発なディスカッションが繰り広げられ、とても盛り上がりました。
聴講していた若い先生方にとっても大変刺激になったのではないかと思います。
そして懇親会は、なばなの里内にある「長島ビール園」にて開催、クラフトビールを片手に、普段は中々対面で会えない先生方とバーベキュー & 交流を楽しみました。
会の前後には、美しい庭園を散策したり、足湯でリラックスしたりと、参加者それぞれが自然と癒しのひとときを過ごしました。

後日実施したアンケートでも、**「とても充実していた」「また参加したい」**といった声が多く寄せられました。中には、
「普段にはないユニークな企画で興味を持って参加しました」
というコメントもあり、新しい形の研修会として楽しんでいただけたようでした。

普段の病院・大学を離れ、美しい景色に囲まれた会場で自由に意見を交わすことで、新たな発見や刺激を得られた時間となりました。
実は研修会の正式名称はまだ決まっていませんが、今後も若手がのびのびと発表し、みんなで学べる環境を大切にしていきます。

研修会や懇親会の様子は、写真でも少しご紹介します
発表の真剣な表情、長島ビール園での懇親会の賑やかな雰囲気を感じていただければ幸いです。

【NCU-ASH開催報告】2025年9月1日(月)に、血液・腫瘍内科主催の学生向け勉強会(NCU-ASH)を開催しました。部屋が手狭になるくらい多くの学生・研修医の皆さんに参加していただきました!会では、・「リンパ節腫脹」の講義(中村智幸先...
09/09/2025

【NCU-ASH開催報告】

2025年9月1日(月)に、血液・腫瘍内科主催の学生向け勉強会(NCU-ASH)を開催しました。

部屋が手狭になるくらい多くの学生・研修医の皆さんに参加していただきました!

会では、

・「リンパ節腫脹」の講義(中村智幸先生)

・症例提示(金森勇樹先生・村手慎哉先生)からのグループディスカッション

・特別講演「外科系志望が血液内科医になるまで」(名古屋記念病院:野田拳汰先生)

を行いました。

特にグループディスカッションでは、学生の皆さん自身でプロブレムリストを作成し、鑑別診断をあげ、検査を考えるという当科の考え方にも触れてもらいました。
特別講演(なかなか刺激的なタイトルですよね)も学生さんも興味をもって聞いてくれて、大変好評でした!

懇親会には、関連病院の多くの医師も駆けつけ、当医局のスタッフ、科の雰囲気も感じてもらえたと思います。

今後も血液・腫瘍内科のイベントへのご参加をお待ちしています!!

※血液・腫瘍内科では、さきがけ実習や研修先相談など、いつでも受け付けています。

相談などがあれば以下フォームからお問い合わせください。

https://docs.google.com/forms/d/1YwI02e3b6AmsdSwKwtiT-Hfep7acAQrVVI6_-Lw7odw/viewform

★お知らせ★名市大血液・腫瘍内科は、実習を希望する学生さんをいつでも受け入れています。「BSLでローテ前だけど、興味があるから」「授業でおもしろそうだったから」「病院見学に行く前に・・」など理由は何でもOK!平日だけでなく、夏休み中や土日な...
15/07/2025

★お知らせ★

名市大血液・腫瘍内科は、実習を希望する学生さんをいつでも受け入れています。
「BSLでローテ前だけど、興味があるから」「授業でおもしろそうだったから」「病院見学に行く前に・・」など理由は何でもOK!

平日だけでなく、夏休み中や土日など、日程は相談してもらえれば可能な限り対応します。
半日程度~可能です。

血液・腫瘍内科でさきがけ実習をしてみませんか?
マッチングや病院見学先などの相談にも乗ります!

どうぞご検討ください!

 ↓お申込みは下記GoogleFormより↓
 https://forms.gle/Ch4h4cZWrwRDu8it5

■先駆け実習■先日、M5の学生さんが、当科の先駆け実習プログラムに参加してくれました。先駆け実習とは、BSLプログラムで当科で実習する以前に、当科の診療を半日程度で診てもらおうというプログラムです。学生さんのご都合に合わせ柔軟な日程で開催し...
14/07/2025

■先駆け実習■

先日、M5の学生さんが、当科の先駆け実習プログラムに参加してくれました。
先駆け実習とは、BSLプログラムで当科で実習する以前に、当科の診療を半日程度で診てもらおうというプログラムです。
学生さんのご都合に合わせ柔軟な日程で開催し、内容も希望に応じて実施しています。

先日も当学の学生さんが参加してくれました!
9時から病棟回診に付き合ってもらい、その過程で血内の面白さや治療(CAR-T細胞、二重特異性抗体、同種移植など)について、また初期~後期研修を選ぶ際の考え方をお話ししました。
非常に積極的に質問してくれて、話が盛り上がりました!
昼は三田准教授に合流していただきました。
近くでランチののち、午後からは三田先生より研究や血内の外来診療について魅力を語っていただきました。

短い時間でしたが、楽しんでいただけたのであれば幸いです。

恒例の参加後アンケートの一部を共有します。
Q:内容についてよかった点を教えて下さい(自由記載)
進路に関する相談に親身に乗ってくださったり、移植やCAR-T療法などの説明を丁寧にしてくださったりしたこと。
先生方とお話しする時間が十分にあったので、気になっていたことを聞くことができたこと。
事前に述べさせていただいた希望内容に沿った実習をしてくださったこと。

Q:本日の内容以外に、聞いてみたいテーマがあれば教えてください(自由記載)
治験のお話や学生、研修医のうちにしておいた方が良いことがあればお聞きしてみたいです。

Q:今回の企画に参加して、印象に残った点を教えてください(自由記載)
鈴木先生から初期研修先や3年目以降の進路についてのお話を伺うことができたこと。
三田先生から外来で心掛けていることをご教授いただいたこと。

Q:同級生や後輩へ本企画を紹介するとしたら・・と考えて紹介文を作っていただけますか
本実習でしか聞くことのできないお話を伺うことができ、大変充実した実習をさせていただけます。
血液内科に興味がおありの方は参加していただけると得られるものが多いと思います。

****************
なお、プライバシーの観点から、実習風景の写真は割愛しました。

当科は引き続き学生教育に力を入れてまいります!
先駆け実習を含め、ご質問やご相談がありましたらお気軽にご連絡ください(以下のフォームお願いします。)

 

名古屋市立大学病院 血液・腫瘍内科の先駆け実習を希望いただきありがとうございます。 連絡をスムーズにするため、下記のフォームへ回答をお願いいたします。

◆論文アクセプトの報告◆本日は嬉しい報告です。当院の萩原先生が1st authorで執筆した以下の論文がCancer science誌にアクセプトされました。おめでとうございます!以下、簡単にご紹介いたします。Title: Immunosu...
04/07/2025

◆論文アクセプトの報告◆
本日は嬉しい報告です。当院の萩原先生が1st authorで執筆した以下の論文がCancer science誌にアクセプトされました。おめでとうございます!
以下、簡単にご紹介いたします。
Title: Immunosuppressive Effects of Multiple Myeloma-Derived Extracellular Vesicles Through T Cell Exhaustion
Journal: Cancer Science
Authors: Shinya Hagiwara, Masaki Ri, Toru Ebina, Yoshiaki Marumo, Tomoyuki Nakamura, Kentaro Hirade, Takahiro Nakashima, Arisa Asano, Shiori Kinosh*ta, Tomotaka Suzuki, Tomoko Narita, Ayako Masaki, Hirokazu Komatsu, Shinsuke Iida

Journal のURL https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/cas.70099

萩原先生よりコメント
◆論文の要旨/論文のウリ◆
細胞外小胞(EVs)とは、ほとんどの細胞から放出されている非常に小さい胞体で、脂質、蛋白、small RNA、DNAを運ぶことで細胞間コミュニケーションを担っていると考えられています。腫瘍の微小環境において腫瘍の増殖や免疫抑制に関わっており、多発性骨髄腫(MM)においても、EVsによる血管新生や骨融解、薬剤耐性の報告があります。そこで、今回多発性骨髄腫由来のEVsが免疫細胞、特にCD8陽性細胞障害性T細胞(CD8+T cells)の抑制効果を実験にて確認しました。MM患者もしくはMM細胞株由来EVsをCD8+T cellsと反応させると、一部のEVsグループにてT細胞の疲弊マーカーが上昇することがわかりました。原因検索したところこのグループにのみSPHK1という蛋白の発現が認められ、SPHK1をノックアウトした細胞株ではこの免疫抑制効果がないことが確認されました。以上から、一部のMM細胞由来のEVsがSPHK1を介してT細胞抑制効果があることが示唆されました。この実験から、MMの免疫抑制の作用機序についての理解を深め、腫瘍の免疫逃避を克服するための新しい戦略の探究と、MMのEVsを標的とした効果的な免疫療法の開発に貢献する可能性が期待されます(萩原)。

◆指導医よりコメント◆
これまで地道に取り組んできた研究が、学術的に認められたことは大変意義深いことです。初稿からの修正に至るまで、粘り強く対応してくれた姿勢を高く評価します。MM細胞EVsのもたらす多彩な影響の中から、当初の仮説通り、腫瘍免疫の抑制効果を見出すことができたのは、地道な実験と丁寧な考察の積み重ねによって今回の成果につながったものと確信しています。今後も、この経験を糧にさらに独自性のある研究を展開し、医学研究に貢献してくれることを期待しています(李)。

Extracellular vesicles (EVs) derived from myeloma cells could potentially induce T cell exhaustion via the increase of the frequency of immune checkpoint marker-positive CD8+ T cells and might thereb...

30/05/2025

★学生向けハンズオンセミナーを開催しました★
2025年5月12日
昨年も好評頂いた、体験型のハンズオンセミナーを今年も開催しました!
じゃがいもを使用したマルク体験と、実症例に基づいた症例検討とマルクの検鏡によって診断に迫ってもらう・・
という企画です。

M5とM6、計11名の学生さんにご参加いただきました。
マルク体験で使用するじゃがいもは昨年よりパワーアップ!上手に穿刺できれば骨髄液(トマトピューレ)を吸引できるようにリアルを追求しました。
症例のディスカッションも時間ぎりぎりまで白熱し、学生さんの熱心な姿勢に嬉しくなりました

少しでも皆さんの刺激になったら嬉しいです。
これからも魅力的なセミナーを開催していきますので、どうぞお楽しみに!

住所

名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄 1
Nagoya-shi, Aichi
4678601

ウェブサイト

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