
14/09/2025
【アール・ド・ヴィーヴル展「自分らしく生きる16」を開催します】
2025年10月8日(水)〜13日(祝・月) ギャラリーNEW新九郎さんにて、アール・ド・ヴィーヴル展「自分らしく生きる16」を開催いたします。
障害福祉サービス事業所「アール・ド・ヴィーヴル」で活動する仲間たちが創作した作品から、アート・ディレクター中津川浩章氏がキュレーションする展覧会「自分らしく生きる」展。
おかげさまで16回を迎えることとなりました。
10月11日(土)にはアールの事業所の毎日を支えるスタッフが進行して、アールのメンバーが自作について語るギャラリートークも開催いたします。
ぜひご来場ください!お待ちしております。
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アール・ド・ヴィーヴル展
自分らしく生きる16
2025年10月8日(水)〜13日(祝・月)
10:00〜18:00(最終日16:00まで)
会場・ギャラリーNEW新九郎
神奈川県小田原市中里208 小田原ダイナシティWEST MALL 4F
後援:神奈川県|小田原市|小田原市教育委員会
協力:FMおだわら|株式会社ダイドーフォワード
主催:社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴル
★ギャラリートーク
2025年10月11日(土)午後2時~3時(予約不要)
「どうしてこんな作品が生まれるの?」
ギャラリートークは、普段聴くことのできない現場でしかわからない秘密を、メンバーとの対話からみなさんと共有する時間。今回はアールのスタッフが進行を担当します。
アール・ド・ヴィーヴルスタッフ:植木光代、渡邉菜美ほか
アール・ド・ヴィーヴルのメンバー
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アトリエではさまざまな年齢、さまざまな障害があるメンバーが表現活動をしている。みな違う個性を持ち、一人ひとり違った色とりどりの世界をつくり出す。
白いラインに縁取られ波打つ柔らかな色彩の装飾文様のようなチューリップ。赤とピンクに彩られた不気味な生命の樹、その傍らに忍び寄る黒い猫と遠くに緑の月。見れば見るほど不思議な世界観。一見そうは見えないのにじつは何か月も時間をかけ何度も絵の具を塗り重ねている作品。そのこだわりの物質感と象徴性。今回もまたユニークな作品たちがならぶ。
非言語の深いコミュニケーションから生まれる存在感に満ちた表現が、見る人の内面に共鳴し潜在意識を揺さぶり共感を生んでいく。多種多様であること、そこに現在進行形の可能性が見えてくる。アール・ド・ヴィーヴルという「場」が持つエネルギーを感じてほしい。
▷ 美術家・アートディレクター 中津川浩章
障害と社会をアートでつなぐ活動を始めて12年、障害がある方たちのアートが様々なシーンやプロダクトとして社会のあちこちで見かけるようになりました。
願っていた未来に歩みを進める中、私達が目指すのは、その先の「かたちのないもの」だという思いを新たにしています。
アートを介して障害を知り、当事者への興味が生まれ、誰でも持っている凸凹を補い合う、ともに生きる仲間として受け入れるマインドが育っていく社会へ。
そのきっかけとして、面白い作品、心に響く作品に出会っていただける展覧会になれば幸いです。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
▷ 社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴル 理事長 萩原美由紀
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詳細はこちらからどうぞ!
https://artdevivre-odawara.jp/news/?i=1160
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