17/04/2026
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先日、「何を言わないかを考えながらTeachingしている」と書きましたが、
最近もう一つ、強く意識していることがあります。
それは、どれくらいクライアントを見守ることができるかということです。
長く養成コースなどでエクササイズの「やり方」を教えてきた私にとって、
これは簡単なことではありません。
これまでは、間違いがあればできるだけ早く修正し、
より良い動き方や感覚を早くつかんでもらいたい、
そんな思いでTeachingをしてきました。
もちろん今も、全く違うことをしていたり、
体を痛めてしまいそうな動きがあれば伝えます。
でも最近は、
間違うこともまた、その人の学びの過程なのではないか
と思うようになりました。
以前の私は、形を整えることで体の変化を感じてもらい、
その形と感覚のつながりを学んでもらう、
そんな指導が中心でした。
でも今、私が大切にしたいのは、
クライアント自身が自分の感覚の変化に気づき、
それを少しずつ自分のものにしていくことです。
エクササイズのやり方は伝える。
大切なポイントはリマインドする。
質問があれば答えるし、一緒に考える。
でも、その動きをどう体に落とし込んでいくかは、
やはり本人が自分で向き合い、探していく部分でもあると思うのです。
赤ちゃんが何度も転びながら歩き方を覚えていくように、
体の感覚もまた、自分で探しながらつかんでいくものなのではないかと。
そしてこれは、私自身がピラティスを続けてきた中でも感じていることです。
人から教えてもらった知識よりも、
実際に自分で動いて得てきた感覚の方が、今の指導にとても役立っていますし、
そうして自分でつかんだものは、なかなか忘れないものです。
だからこそ私は、すぐに導こうとするのではなく、
見守りながら、その人が自分で気づく余白を残したいと考えています。
もちろん、それは放っておくことではありません。
今この人に何を伝えるのか。
それは今なのか、もう少し先なのか。
どこまで見守り、どこで言葉をかけるのか。
その見極めを、私はいつも考えています。
特にセミセッションでは、
この「見守ること」の大切さを強く感じています。
Teachingとは、伝えることだけではなく、
待つこと、見守ることも含まれている。
最近、そんなふうに感じています。
ピラティスを毎日の習慣に👍
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