
02/06/2023
第64回関西STOMA研究会 プログラム
(12:00~16:30 企 業 展 示 (4階)
13:00~13:05 開会の挨拶 当番世話人 井上 透
13:05~13:55 <セッション1> つなぐ1
座長 中田 健(市立東大阪医療センター 消化器・総合外科)
榊 裕美(大阪市立総合医療センター 看護部)
1 ストーマ造設術前における外来でのWOCN介入の重要性と
チーム医療
大阪赤十字病院 看護部 遠藤 麻子
2 病棟で必要なオストメイトへの指導
~ストーマ外来の記録から明らかになったこと~
三田市民病院 看護部 大機 真悠香
3 ストーマ造設術を受ける精神疾患患者の身体・こころ・
社会をつなぐセルフケア支援
神戸市立西神戸医療センター 看護部 櫻井 三希子
4 ストーマ造設術後5日での退院を希望する患者に対して
術前ストーマ指導を強化して行った1事例
泉大津市立病院 外科 三浦 光太郎
5 在宅で行ったストーマケア自立へ向けた関わり
長浜赤十字病院 訪問看護ステーション 久保田 由美
6 老年期の人工肛門造設した患者に対しフィンクの危機モデル
を用いて看護介入した1症例
京都社会事業財団 西陣病院 看護部 河村 亜也佳
7 アルツハイマー型認知症のある患者へ術前から訪問看護や
認知症ケアチームと連携してダブルストーマの排泄処理指導
を行った症例
大阪赤十字病院 看護部 密山 実鈴
13:55-14:45 <セッション2> つなぐ2
座長 野村明成(日本赤十字社 大阪赤十字病院 消化器外科)
安藤嘉子(日本赤十字社 大阪赤十字病院 看護部)
1 医工連携によるstoma装具の再考
京都社会事業財団 西陣病院 外科 高木 剛
2 人工肛門造設術を受けた患者に作成した情報提供用紙の
運用後の評価と課題
市立東大阪医療センター 澤山 徹朗
3 ストーマ装具選択フローチャートの活用
長浜赤十字病院 看護部 中川 真梨子
4 高BMI症例の双孔式回腸ストーマ術後早期における装具管理
の注意点 ― 皮膚障害発生事例の検討から ―
奈良県立医科大学附属病院 看護部 高橋 紗也佳
5 在宅で壊疽性膿皮症を発症した利用者のストーマケアの経験
長浜赤十字病院 訪問看護ステーション 上田 千春
6 坐骨部難治性褥瘡患者に対し、多職種連携で治療にあたった
一例
大阪市立総合医療センター 看護部 藤原 裕子
7 自宅退院を希望した全盲高齢オストメイトを支援する
多職種連携の取り組み
市立東大阪医療センター 看護局 佐伯 真希
14:45~15:00 〈 休憩 〉
15:00~15:50 <セッション3> 一般演題
座長 吉岡慎一(八尾市民病院 消化器外科)
大音博美(長岡赤十字病院 看護部)
1 A病院におけるエコーを用いた確実な腹直筋描出の普及
市立貝塚病院 看護局 西川 貴子
2 ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘術に伴う尿路ストーマ造設後
のストーマ関連合併症とストーマケアに及ぼす影響について
大阪市立総合医療センター 泌尿器科 羽阪 知宏
3 結腸ストーマが原因となり繰り返す胃拡張に対し、
ストーマ閉鎖術が有用であった1例
八尾市立病院 外科 水野 真夏
4 潰瘍性大腸炎大腸全摘術後33年で、ストーマ周囲に
壊疽性膿皮症を発症した1例
市立岸和田市民病院 看護局 佐藤美香
5 療養場所を見据えた食道瘻管理の一例
ベルランド総合病院 看護部 中城 佳怜
6 演題取り消し
7 開腹肝部分切除後、十二指腸縫合不全を発症し瘻孔ケアに
難渋した症例
大阪市立総合医療センター 看護部 松村 重光
15:45~16:15 〈 休憩 〉
企 業 展 示 (4階 セミナーホール・音楽室)
16:15~17:05 特 別 講 演
―地域連携へとつなぐストーマケア―
座長 井上透(大阪市立総合医療センター 消化器外科)
加藤裕子(つながる訪問看護ステーション)
ストーマ保有者が退院後も安心して生活できるための心配り
演者:山梨県看護協会貢川訪問看護ステーション
皮膚・排泄ケア認定看護師 後藤 茂美先生
17:05~17:15
優秀演題表彰式および閉会の挨拶 当番世話人 井上 透