23/06/2022
昨日は兵庫県加東市にある津田歯科医院で舌コントロール臨床でした。
前半は先月投稿した舌痛症の方やパーキンソン病を抱えた方が来られ、後半はたくさんのお子さんが来られました。
『舌痛症の症例』
舌痛症の方は先月4回目の受診の際に『10あった痛みが3くらいに減りました』と言っていましたが、今回はなんと『もう痛みは1/10くらいです!』とのことで嬉しい報告が聞けました。
口腔内を触る前のバランス検査でも、左右の関節の動きの差や全体的な筋肉の強ばりが少なくなっていることが確認でき、良いバランスがキープできているなという手応えがありました。
これは1,2回目の治療ではなかった事で、やはり回数を重ねて形を修正していくとお口の中がどんどん本来の形に近づいていき、舌のポジションが偏らなくなっていった結果だと思います。
前回の治療から1ヶ月間、筋肉・骨格のバランスが崩れる事なく生活できるって凄い事だなと改めて感じました。
今回は取り切れていなかったインレーの段差や、クラウンの舌側面の形態修正をしてもらい、今後は2,3ヶ月来院の間隔を空けてみて、経過をみていく予定です。
『子供の舌コントロール』
津田先生は『子供達を正しい成長の方向へ導く』事に積極的に取り組まれています。
そのため津田歯科医院での舌コントロールは大人の方よりお子さんが圧倒的に多く、夕方からはとってもにぎやかです。
各チェアに1つずつ、ライトの眩しさ対策に子供用のサングラスが用意されていて、来院した子供達は必ずサングラスをかけてチェアに座るのですが、その光景がなんとも可愛らしいです。
色んなお子さんが来られていますが、今回嬉しい報告が聞けたのは夜尿症についてです。
毎日ズボンやシーツを濡らしていた子供が、この1ヶ月間1度もそれらが無かったそうで、お子さんもお母さんもとっても嬉しそうでした。
夜尿症といってもやることは同じで、身体の検査をして口腔内をみて、舌が偏らないようにレジンの貼り付けです。
ただこの子の場合、冒頭の舌痛症の方と同じく、その日の検査が良くても1ヶ月後の検査ではまた大きく左右差が出てしまうという状況が続いていました。
それが前回の来院時は全体の左右差が少ない状態でキープできていたので、良い変化が出るといいなと期待していた所でした。
今回は前回よりさらに身体の左右差が少なく、貼り付けていたレジンの形を少し修正して治療を終えました。
次回またどんな報告が聞けるか楽しみです。