リハプライム|リハビリ教育研修・セミナー公式

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【超音波エコー&物療 入門セミナー】はじめての超音波エコー・ゼロから学ぶ評価と実践エコーで“診て”治療する時代へ(伊藤超短波 公認物理療法講師 登壇)触診や徒手検査だけでは捉えきれない組織の状態。評価と治療が、どこかつながりきらない感覚——...
27/02/2026

【超音波エコー&物療 入門セミナー】
はじめての超音波エコー・ゼロから学ぶ評価と実践
エコーで“診て”治療する時代へ
(伊藤超短波 公認物理療法講師 登壇)

触診や徒手検査だけでは捉えきれない組織の状態。
評価と治療が、どこかつながりきらない感覚——。

もし、組織の状態をその場で確認でき、その所見や症状をもとに有効な治療方法を選択できたら、臨床の精度は、確実に変わります。

本セミナーでは、エコーで“診る”評価の基礎から、
症状別の物療アプローチまで、はじめての方向けに体系的に解説します。

本セミナーでは、
✔ 超音波エコーの基礎(触れたことがなくてもOK)
✔ 組織を“診る”視点
✔ 症状別の物理療法アプローチ
✔ 評価から治療へつなげる思考
を、ハンズオン形式で実践的に学びます。

画像を映し出して「見えた」で終わるのではなく診る技術へ、
そこから何を読み取り、どう判断し、どんな治療を選択するのか。
評価と治療を一本の線でつなぐこと。
それが、このセミナーの最大の価値です。
評価を治療へつなげる思考と技術を、ゼロから丁寧にお伝えします。
臨床の精度を一段引き上げる内容です。

超音波エコーは特別な人のものではありません。
はじめての一歩を踏み出すだけで、
臨床の景色は大きく変わります。

“診て”治療する時代へ。
この機会に、あなたの臨床を一段引き上げてみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしております。

【セミナー概要】
開催日時:5月23日(土) 9:00~12:00
(受付開始 8:30~)
開催形式:会場&オンライン開催
開催地:ソニックシティビル26F
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目7−5
費用:会場リアル参加:6,000円、オンライン参加:4,000円
※学生は参加無料
定員:30名

対象:リハビリ業務に関わる職種の方全般
柔道整復師 / 理学療法士 / 作業療法士 / その他
※リハ職の学生も参加OK

支払い方法:銀行振込
※お申し込み後に振込先をご案内し、振込完了をもって受付確定(席の確保) となります。オンライン参加の場合は受付確定後に当日オンラインセミナー用のURLを共有させていただきます。

◆詳細とお申込みはこちら
https://reha.keigo-group.co.jp/seminar/2026_5_23/

24/02/2026

臨床が変わる!『入谷誠の理学療法』に学ぶ歩行分析の極意

第1回「質」の評価編

理学療法の臨床において、誰もが一度は「歩行分析の正解がわからない」と悩んだことがあるはずです。そんな迷えるセラピストのバイブルとも言える一冊が、『入谷誠の理学療法―評価と治療の実際―』です。
本書が教える歩行分析の真髄は、単に「正常から逸脱した動作」を見つけることではなく、症状の根源である「力学的負荷」を特定し、仮説を検証することにあります。
明日からの臨床ですぐに使える「全体像を捉えるための質的な診方」を詳しくご紹介します。

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🧐 そもそも、なぜ歩行を診るのか?
入谷式では、運動器疾患の痛みの原因は、その多くが動作によって生じる力学的負荷にあると考えます。歩行分析を通じて、「なぜその組織が痛むのか?(どのようなストレスが加わっているのか?)」というストーリーを読み解くことが、治療の「狙い」を定めるために不可欠なのです。

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🌟 ステップ1:全体像を捉える「3つの柱」
細かな関節の角度を追いかける前に、まずは以下の3つの柱を意識して、身体全体の動きの「質」を俯瞰します。

1. 身体重心(COM)のスムーズな移動

歩行全体を通じて、リズミカルでスムーズな重心移動ができているかを確認します。もし動きの流動性が失われている(どこかで滞っている)のであれば、必ずどこかの組織に過度な力学的負荷がかかっているサインです。

2. 体幹アライメントの変位

ヒトの足(ロコモータ)は全体重の30%しかないのに対し、骨盤より上の体幹(パッセンジャー)は70%を占めます。
この「パッセンジャー」が「ロコモータ」のどこに乗っているかは、各関節への力学的負荷に大きく関与します。体幹が大きく崩れたり、左右に揺れすぎたりしていないかを診ることは、分析の基本です。

3. 姿勢筋緊張

ヒトは動作中、バランスを取りながら絶えず適正な筋緊張を生み出しています(姿勢筋緊張)。重心移動や体幹アライメントに問題があると、それを補うために異常な筋緊張が生じ、スムーズな動きを阻害したり、組織へのストレスを強めたりします。身体に過度な「力み」がないかを見極めることが重要です。

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📋 「歩行を診る10のチェックリスト」
具体的な観察の指標として、本書では以下の10項目が挙げられています。
これらを意識して、分析の視点をもつことで観察結果が整理されます。

1. 流動性があるか(重心移動のスムーズさ)
2. 体幹アライメントの変位が少ないか
3. 身体に力みが入っていないか(姿勢筋緊張)
4. 足の上に体幹がしっかり乗っているか
5. 直線的に進行しているか
6. 動きにリズムがあるか
7. 左右足における動きの転換に遅れはないか
8. 左右の歩幅に対称性が認められるか
9. 左右への過度な揺動はないか
10. 各々の動きがどの時期で止まっているか

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💡 臨床へのヒント:観察の後は「直接的評価」へ
観察から仮説を立てたら、次は「直接的評価」で検証します。
これは、徒手誘導やテーピング、パッドを用いて実際に動きを変化させ、「重心移動がスムーズになり、姿勢筋緊張が適正化するか」を確認する作業です。
『入谷誠の理学療法』には、この観察から治療へと繋げるための理論(カウンター理論など)や具体的な技術が、膨大な臨床経験に基づいて凝縮されています。

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📘 今回紹介した本
『入谷誠の理学療法―評価と治療の実際―』(運動と医学の出版社) 入谷先生の31年にわたる臨床の集大成であり、仮説検証の思考プロセスを学びたい全てのセラピストにとって必読の書です。

23/02/2026

最終回:日常の「あともう少し」を安全に!
「ファンクショナルリーチ」

「高いところの物を取ろうとして、ヒヤッとした……」
そんな日常生活のふとした瞬間の「バランスの限界」を数値化してみませんか?

連載最終回の今回は、静的バランスの限界を測定する「ファンクショナルリーチテスト(FRT)」をご紹介します!

✅ ファンクショナルリーチテストって?
立った姿勢で腕をまっすぐ前に伸ばし、バランスを崩さずに「どこまで遠くに伸ばせるか」の距離を計測します。
靴を履く、棚の物を取る、扉を開けるといった、重心が移動する動作の安定性を評価できます。

✅ 判定の目安(カットオフ値)
このテストの数値は、転倒リスクを予測する強力な手がかりになります。
リーチ距離 状態の目安
25cm以上 バランス能力が良好な状態
18.5cm未満 転倒リスクが高まる 注意ライン
15cm未満 日常生活で転倒する可能性が非常に高いレベル

✅ チームメンバーで活用するポイント
「今日は15cmだったので、前かがみになる動作はチームメンバーでしっかり支えましょう」
「先月の20cmから23cmに伸びましたね!おっとっと、とならない粘り強さが出てきました!」
ご本人も「どこまで手が届くか」を視覚的に確認できるため、安全な動作の範囲を自覚していただくのにも役立ちます。

📅 どれくらいの頻度で計測すべき?
運動特化型デイサービスでは、「3ヶ月に1回」の定期測定がおすすめです!
理由: 体幹の柔軟性や足腰の安定性が関わるため、中長期的なトレーニングの成果を確認するのに適しています。
アセスメントに: 3ヶ月ごとの計画書更新のタイミングで、他のテストと合わせて実施すると変化が分かりやすくなります。

💡 測定時のコツ
「かかとが浮かないこと」がルールです!無理をして倒れそうにならないよう、必ずチームメンバーが横でガードして安全を確保しましょう。

📖 参考・出典

Duncan PW, et al. J Gerontol. 1990
日本理学療法士協会「ファンクショナルリーチテスト」

22/02/2026

第4回:バランス機能の要!「片脚立位テスト」

「最近、着替えの時にふらつくようになった……」
そんな何気ない不安を、客観的な「秒数」で確認してみませんか?

今回ご紹介するのは、静的バランス能力を評価する定番の「片脚立位テスト」です!

✅ 片脚立位テストってどんなもの?
目を開けた状態で、左右どちらかの足を浮かせて何秒保持できるかを計測します。
靴下を履く、段差をまたぐといった日常生活の「一瞬の片足立ち」を安全に行えるかどうかの目安になります。

✅ 判定の目安(カットオフ値)
年齢によって平均値は異なりますが、生活の自立と転倒予防の観点から以下の数字が重視されます。
保持時間 状態の目安
15秒以上 一般的に転倒リスクが低いとされるレベル
15秒未満 転倒リスクが高まる 注意ライン
5秒未満 屋内でも転倒のリスクが非常に高いレベル

✅ チームメンバーで活用するポイント
「今日は右側が3秒だったので、歩行時はチームメンバーで右側から見守りましょう」
「先月は10秒でしたが、今月は15秒達成です!素晴らしい進歩ですね!」
数値として分かりやすいため、利用者様と一緒に「あと5秒伸ばしましょう!」と目標を共有し、日々のトレーニングの励みにしていただくことができます。
📅 どれくらいの頻度で計測すべき?
運動特化型デイサービスでは、「1ヶ月に1回」程度の計測がおすすめです!

理由: バランス能力は筋力に比べて、日々のコンディションや運動の意識付けで変化を感じやすい項目だからです。

変化を追う: 毎月計測することで、ご本人も「先月より立てるようになった」という自信に繋がりやすくなります。

💡 測定時のコツ
必ず手すりの近くで行い、ふらついた時にチームメンバーがすぐに支えられる体制で安全に実施しましょう!
📖 参考・出典
Vellas BJ, et al. J Am Geriatr Soc. 1997
日本理学療法士協会「片脚立位テスト」

19/02/2026

第3回:足腰のパワーを数値化!「5回立ち上がりテスト」

「最近、椅子から立ち上がるのがしんどいわ……」
そんな利用者様の「立ち上がりにくさ」を数値で測ってみませんか?

今回ご紹介するのは、下肢筋力の強さを端的に示す「5回立ち上がりテスト」!

✅ 5回立ち上がりテストってどんなもの?

腕を胸の前で組んだ状態で、椅子からの立ち上がり・座り動作を5回繰り返し、そのスピード(秒数)を計測します。

✅ 判定の目安(カットオフ値)

このテストは日常生活の自立度や、転倒リスクの予測に非常に有効です。
計測タイム 状態の目安
10秒以下 健康な高齢者の平均的なレベル
12秒以上 転倒リスクが高まる 注意ライン
15秒以上 移動能力の低下が疑われるレベル

✅ チームメンバーで活用するポイント

「立ち上がりテストが14秒だったので、立ち上がりの際はチームメンバーで近くに寄り添いましょう」

「トレーニングのおかげで、13秒から10秒になりましたね!足腰のパワーがしっかりついてきていますよ!」

📅 どれくらいの頻度で計測すべき?

運動特化型デイサービスでは、「3ヶ月に1回」の定期測定がベストです!

理由: 筋力トレーニングの効果が数値として安定して現れ始めるのが約3ヶ月と言われているためです。

イベント化: 「体力測定ウィーク」として開催すると、利用者様同士で励まし合う良いきっかけにもなります。

💡 測定時のコツ
「お尻が完全に椅子につくこと」「膝が完全に伸びきること」を徹底するのが、正確に測定するためのポイントです!
📖 参考・出典
Bohannon RW. J Geriatr Phys Ther. 2006
日本理学療法士協会「5回立ち上がりテスト」

【臨床の第一線で結果を出し続ける生野達也 先生による"リハビリ評価力 底上げセミナー"】リハビリで思うような成果が出ないとき、私たちはどうしても治療手技やアプローチ方法のほうに目が向いてしまいがちです。評価が曖昧なまま治療を行えば、どれだけ...
18/02/2026

【臨床の第一線で結果を出し続ける生野達也 先生による"リハビリ評価力 底上げセミナー"】

リハビリで思うような成果が出ないとき、
私たちはどうしても治療手技やアプローチ方法のほうに目が向いてしまいがちです。

評価が曖昧なまま治療を行えば、どれだけ優れた手技を用いても結果は安定しません。
一方で、評価が整理され正確に実施されれば、シンプルなアプローチでも変化を引き出すことが可能になります。
つまり、治療効果の9割は評価の正確性で決まります。

本セミナーでは、動きのコツ研究所リハビリセンター 代表の生野達也氏が12年間、自費リハビリの臨床現場で磨き続けてきた 「触る前に、診る」という評価軸と、治療につながる評価の組み立て方を、体系的にお伝えします。

<こんな方におすすめです>
✔ 評価力を基礎から見直したい方
✔ 臨床推論力を高めたい方
✔ 自費・保険問わず結果を出したい方
✔ 治療が“その場しのぎ”になっていると感じる方
✔ 評価に苦手意識がある方

さらに正確な評価後、治療の有効な選択肢として動きのコツⓇという従来の治療理論とは異なる発想で開発されたリハビリの介入方法をご紹介いたします。

日々のリハビリに迷いを感じている方、 評価力をもう一段階引き上げたい方、翌日からの個別および集団でのリハビリを変えたい方はぜひこの機会にご参加ください。

◆セミナー概要
テーマ:【リハビリ評価力 底上げセミナー】 触る前に、診る。治療は”評価”で9割決まる!正確な評価の実践と介入
開催日時:4月10日(金) 19:00~21:00
※受付開始 18:30~
開催形式:会場&オンライン開催
会場:ソニックシティビル26F
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目7−5
講師:生野 達也 動きのコツ研究所リハビリセンター 代表 / 理学療法士
費用:会場リアル参加:6,000円、オンライン参加:4,000円
※学生は無料でご参加頂けます。
定員:30名
対象 :リハビリ業務に携わる職種の方全般
理学療法士 / 作業療法士 / 柔道整復師
※リハ職の学生も参加OK

◆セミナーの詳細・お申し込みはこちらから
https://reha.keigo-group.co.jp/seminar/2026_4_10/

17/02/2026

第2回:歩行の「質」と「速さ」を測る!「TUG」

「最近、歩くのが少し遅くなった気がする……」
利用者様のそんなつぶやきを、客観的な「数値」として捉えてみませんか?
今回ご紹介するのは、歩行・バランス・下肢筋力の総合力を測る「TUG」です!

✅ TUGってどんなテスト?
椅子から立ち上がり、3メートル先の印を回って、再び椅子に座るまでの時間を計測します。
歩く速さだけでなく、「立ち上がり」や「方向転換」の安定性も一気にチェックできるのが最大の特徴です。

✅ 判定の目安(カットオフ値)
地域で元気に暮らす高齢者の方々の転倒リスクを予測する基準として、「13.5秒」という数字が広く引用されています。
計測タイム 状態の目安
10秒以下 自立した移動が可能(正常範囲)
13.5秒以上 転倒リスクが予測される 注意ライン
20秒以上 屋外の外出には介助の検討が必要なレベル
30秒以上 日常生活の動作に介助を要する可能性が高い

✅ チームメンバーで活用するポイント

「今日は14秒だったので、フロア移動時はチームメンバーでしっかり見守りましょう」
「前回の18秒から15秒に縮まりましたね!運動の効果が出ていますよ!」

このように、具体的な数字で共有することで、ケアの質の向上と利用者様のモチベーションアップの両方を叶えることができます。

💡 測定時のコツ
普段使っている杖や歩行器をそのまま使ってOKです。ただし、毎回条件を同じにすることが、正確な変化を追うためのポイントです!
📖 参考・出典
Shumway-Cook A, et al. Phys Ther. 2000
日本運動器科学会「Timed Up & Go Test(TUG)について」

【動ける体をつくる!リハビリ評価の教科書】第1回:まずはここから!基本の立位評価「SIDE」「この利用者様、お一人で立っていられるかな?」「今日のふらつき、いつもより強いかも……」日々の関わりの中で、そんな不安を感じたことはありませんか?そ...
16/02/2026

【動ける体をつくる!リハビリ評価の教科書】
第1回:まずはここから!基本の立位評価「SIDE」

「この利用者様、お一人で立っていられるかな?」
「今日のふらつき、いつもより強いかも……」
日々の関わりの中で、そんな不安を感じたことはありませんか?
そんな時に役立つのが、今回ご紹介する判別的立位保持能力評価「SIDE」です!

✅ SIDE(サイド)ってなに?
特別な器具を一切使わず、ベッドサイドや椅子一つで、かつ短時間で実施できる立位評価です。以下の0から4の5段階で「立てる能力」を明確に判定します。

レベル 判定基準(どこまでできるか) 介助・見守りの目安
4 片脚立位が可能(左右どちらかで5秒以上) 自立(高いバランス能力)
3 閉脚立位が可能(両足を揃えて30秒以上) ほぼ自立(見守り不要)
2 開脚立位が可能(足を肩幅に広げて30秒以上) 軽度な見守りが必要
1 支持があれば立位保持が可能(手すり等が必要) 要介助・要見守り
0 立位保持が不可能(支えても立ち上がれない) 全介助

✅ チームメンバーの共通言語に
「なんとなく不安定」といった主観的な報告ではなく、「今日はSIDEレベル1なので移乗は全介助で」と、チームメンバー全員で客観的なリスク共有ができます。

💡 豆知識:利き足は関係なし!
レベル4の判定で「左右どちらの足で測るべき?」と迷う必要はありません。研究データでは、利き足・非利き足による判定の差は認められていないため、状況に合わせて柔軟に測定可能です 。
チームメンバー全員で共通の指標を持つことで、より安全で質の高いサービスを提供していきましょう!

📖 出典元
日本転倒予防学会誌 第4巻 第1号(SIDEの信頼性と妥当性の検討)

次回は、歩行の質を数値化する「TUG(歩行総合評価)」について解説します。

12/02/2026

迷わないための「全身に使える評価プロセス」

臨床で迷う原因の多くは、考える順番が整理されていないことが要因だと考えられます。

そこで、以下の3つを参考にしてみてください。

①どこが痛い?(現象)
②何が痛い?(組織)
③なぜ痛い?(原因)

STEP1:問診 ― 仮説を立てる

問診は情報収集ではなく方向性を決める時間。

部位・動作・発症機序・経過を確認し、
「関節か?筋か?代償か?」といった仮説を持って評価に入ります。

STEP2:病態評価 ― 痛む組織を特定する

症状を再現し、徒手で変化を出せるかを確認します。

再現できて、操作で変わる=当たり。
ここで“何が痛いか”が明確になります。

STEP3:機能評価 ― 原因を見つける

迷ったらこの順番です。

- 局所の問題か?
- 安定性は足りているか?(固定して改善するか)
- 近位の影響はないか?(体幹・姿勢)

痛みは「動きが悪い」より、動きすぎていることが原因の場合も少なくありません。

多くの評価はSTEP2で止まりがちですが、症状を変える鍵はSTEP3にあります。

評価の目的は診断ではなく、
「どこに介入すれば変化するか」を見つけること。

«痛い場所=アプローチする場所とは限らない。»

上手な人は、特別なのではなく“型”を持っているだけ。
仮説 → 検証 → 修正。
この流れが、臨床をシンプルにします。

ご参考までに!

【ウィメンズヘルスの第一人者・布施陽子が教える"骨盤ケア"】テーマ:排泄・姿勢・歩行をつなぐ”骨盤底筋群”の整え方全国の医療・リハ・介護現場から支持され続ける布施陽子先生の骨盤ケアメソッド。そのエッセンスを、リハプライム主催の特別セミナーと...
06/02/2026

【ウィメンズヘルスの第一人者・布施陽子が教える"骨盤ケア"】
テーマ:排泄・姿勢・歩行をつなぐ”骨盤底筋群”の整え方

全国の医療・リハ・介護現場から支持され続ける
布施陽子先生の骨盤ケアメソッド。

そのエッセンスを、
リハプライム主催の特別セミナーとして3月21日に開催します。

ウィメンズヘルスの最前線で培われた視点と技術を、
“現場で再現できる形”として学べる貴重な機会。

次にいつ受けられるかわからない内容だからこそ、
今回の参加には大きな価値があります。

専門知識がない方でもご参加頂けます。
全ての医療、介護の現場に携わる職種の方が対象です。

「高齢だから、ある程度は仕方ない」、「疾患がある以上、排泄や姿勢が崩れるのは避けられないのでは」と受け止めていることを捉え直し、日々のケア・リハ・介助へつながることを重視して解説します。
是非、ご参加ください。

◆セミナー概要
テーマ:骨盤ケアセミナー 排泄・姿勢・歩行をつなぐ”骨盤底筋群”の整え方
開催日時:3月21日(土) 9:00~12:00
※受付開始 8:30~
開催形式:会場&オンライン開催
会場:ソニックシティビル26F
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目7−5
講師:布施 陽子 文京学院大学 助教 / 理学療法士
費用:会場リアル参加:5,000円、オンライン参加:3,000円
※学生は無料でご参加頂けます。

定員:30名
対象 :医療、介護の現場に携わる職種の方全般
理学療法士 / 作業療法士 / 柔道整復師 / 看護師 / 介護職 / その他
※医療職の学生も参加OK

◆セミナーの詳細・お申し込みはこちらから
https://reha.keigo-group.co.jp/seminar/2026_3_21/

03/02/2026

技術は、その人らしさを護るためにある。
私たちはそう考えています。

目の前の人が、その人らしく生きることを支えるために。
学び、成長し、その積み重ねをケアとして還元していく。

その実践の一つが、セミナーの開催です。

特別な誰かのためではなく、現場で向き合う一人ひとりのための学びの場。
新しい視点に触れ、気づきを持ち帰り、明日からのケアが少し良くなる——
そんな場を、皆さんと一緒に作っていきます。

このページでは、セミナー情報だけでなく、
現場で活かせる考え方や視点も発信していきます。

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