
29/07/2025
✨The 考座 : 仕切り直しのお知らせ🐛✨
移動温泉ソース(源)のみみRyioです👽✨
フォローしていただいている皆さん、ありがとうございます❣
もっと早くお知らせしようと思っていたのですが……ままならず、ごめんなさい👽💦
さて、去る5月22日にハルヤさんと実施してみた、新企画 The 考座 についてのお知らせです。
当初、次回を、7月下旬から8月には実施したかったのですが、やめます! 時期もテーマもすべて仕切り直します🐛✨
参加された方からはご好評をいただきましたが、運営の方がうまくまわらなかったのです。
実施してみてわかったことが沢山あったということですね。
結論だけ申し上げると……
ハルヤさんはじめ他の方との「継続的・安定的な協力関係」を手放し、あえて「不安定な協力関係」で運営してくことにしました。
つきましては、The 考座 は、わたし(ソース)単独、または、その都度募集して決める相方との共同体制を模索していくことにしました。
なお、相方の募集は、当面、PEER+design https://www.peerdesign.net/ が運営されている ピアスクール修了生 の皆さんを対象にさせていただく予定です。
もちろん、募集してみて、うまく行かなければ、別の方法を考えます🐛✨
次の The 考座 は、9月以降、整ったら実施ということにいたします。個人でゆるやかに運営しているボランティアで、数こなしてなんぼでもありませんから、ご了承くださいませ👽✨
今後も、移動温泉の活動をあたたかく見守っていただけましたら幸いです❣
以下、公開できる範囲で詳しい経緯をお知らせしますので、関心がある方はこの下をお読みください。
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♨体制変更までの経緯について♨
この事業を詳しくフォローしてくださっている方はご存知だと思いますが、今年の3月までカフェで読書会を実施していました。
読書会が終わる頃、せっかくだから、この延長で何かやってみようということになり、企画に至ったのが「The 考座」です。
わたし(ソース)の中には、かねてより、「ピアスクール(障碍ピアサポーター養成プログラム)で実施している講座をスクールの外に持って行って、多様性社会構築の実験的な場として育ててみたい」という考えがありました。
一方、ハルヤさんは、ご自身の中に「ラジオで実施しているコーナー“あなたにとってのありのままとは?”を集団でやってみたい」というご希望がありました。
移動温泉がめざしているものやわたしの構想にうまくハマるので、「それじゃ、とりあえず2人でやってみよう」ということになったわけです。
ハルヤさんがしたいことをうかがう時間は十分とらせていただいた上で、企画と運営の主導は移動温泉(ソースのわたし)が担いました。
ハルヤさんは、ご本人のご希望もあり、いつでも抜けられる程度の協力者という位置づけ(このイベントだけ参画するスタッフ)でした。
これで一回やってみた結果、当日の参加者からは見えないところで、齟齬が出たという結果になりました。
それまで実施していた「本を読むだけの会」とは違い、準備がありますが、それぞれがそれぞれの範囲内で主体的に動く、という約束で前に進んだ結果、双方にとって、二人が共同することのメリットが出ず、調整しようとすると無理が生じるという状態になりました。
そこで、少し時間を置き、6月下旬ににあらためてハルヤさんと協議しました。その結果、継続を想定した二人運営は、初回限りとさせていただくことになりました。
背景は色々とあるのですが、ハルヤさんも変化と飛躍の時期を迎えていらっしゃるようで、大変お忙しいこともあり、わたしから手放し(継続的な共同関係の解消)を提案させていただいた次第です。
ハルヤさんのファン(ありのまま横丁のリスナー等)の皆様はがっかりされると思いますが、ハルヤさんご本人からご希望があれば、今後もわたしの相方に入っていただくことにしようと思っています。
♨相方をピアスクール修了生から募る理由♨
本来、The 考座は、ピアスクールでわたしが担当させていただいている「こころの健康とケア」という講座のカジュアル版(一般開放版)です。
わたしは障碍ピアを飛び越えて、地球に暮らす人間どうしのピアサポートを大切にしており、ピアスクールでも、障碍を飛び越えた人間対人間の対話をしています(スクールの講座では、障碍当事者の方も職員の方も、同じ人間として入っていただいています)。
この企画で、もっとも大切なのは、考座の場を支えるピアサポートの精神性(軸)で、参加者全員が主役の構造で対話ができる場の創造を目指しています。
実施されるとわかると思うのですが、これはクチで言うほどたやすいことではありません。
場を創造するために、ピアサポートの精神をお持ちの方に共同で入っていただくと、より、場を構成しやすいだけでなく、場を支える規範を速やかに構成しやすいという事情があります。
そのため、わたしの素顔(運営スタイル、対人姿勢、思想などの全体的な人物像)をよくご存知のピアスクール修了生に希望者があれば、共同創造してみたいという思いに至りました。
ハルヤさんと実施してみなければ、思いつかなかった方法です。
とても感謝しております👽✨