NPO法人 人まち育てⅠ&Ⅰ

NPO法人 人まち育てⅠ&Ⅰ 「野草の魅力・利活用」のみならず、NPOの主な活動である「自然環境保全?

【湿地の女王エゾカンゾウを味わおう!Vol.3】ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!種から育てて6年目のエゾカンゾウ。今年もたくさんのお花が咲きました🌼お花や蕾を収穫するところからみなさんに体験していただくことができて良かった...
01/06/2025

【湿地の女王エゾカンゾウを味わおう!Vol.3】
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

種から育てて6年目のエゾカンゾウ。
今年もたくさんのお花が咲きました🌼
お花や蕾を収穫するところからみなさんに体験していただくことができて良かったです☺️

余市エコビレッジでお花と蕾を収穫し、
札幌市中心部にあるbokashiに移動して調理し、昼食に美味しくいただきました✨

今回のメニューはこちら🍽️↓
⚫︎エゾカンゾウのお花入り混ぜご飯
⚫︎エゾカンゾウのお花と蕾・雑穀・ニリンソウ入り玉ねぎ麹スープ
⚫︎エゾカンゾウのお花・黒キクラゲ・アスパラの炒め物
⚫︎エゾカンゾウのお花・寄せ豆腐の香味だれ
⚫︎エゾカンゾウの蕾・フキ・厚揚げの煮物
⚫︎エゾカンゾウの蕾・長芋・ワカメの酢味噌和え
⚫︎エゾカンゾウのお花の梅シロップ漬けのせ
 梅&バタフライピーの寒天ゼリー

お花や蕾を洗って茹でたり、
他の食材を切ったり和えたり、
みなさんで分担して調理を進め、
とても彩り豊かなお料理が完成しました✨

お花の甘みや華やかな香りを楽しみ、
お花と蕾の風味の違いなども味わいながら、
エゾカンゾウを堪能しました☺️

参加者のみなさんが片付けまでテキパキ進めてくださり、
とっても助かりました🙏
ありがとうございました!

-———
これからも、湿地に生育する植物の利活用を通じて
より多くの方々に湿地に関心を持ってもらえたり
湿地の価値や大切さを知っていただけるような活動を行っていきます。

#湿地 #しめっち #エゾカンゾウ #ゼンテイカ #野草料理 #薬膳 #しめっちネット #湿地の恵み

【春蝉シャワーをデイケア森歩き】月1回の精神科デイケアの森歩き、ヤチダモも芽吹き、夏鳥の囀り真っ盛り、林内は少し鬱蒼としてきて、エゾハルゼミのシャワーも降り注ぐ。ちょっと虫もまとわりつき出してきたけど、まぁまぁ快適な森歩きになったよ。エゾハ...
28/05/2025

【春蝉シャワーをデイケア森歩き】
月1回の精神科デイケアの森歩き、ヤチダモも芽吹き、夏鳥の囀り真っ盛り、林内は少し鬱蒼としてきて、エゾハルゼミのシャワーも降り注ぐ。ちょっと虫もまとわりつき出してきたけど、まぁまぁ快適な森歩きになったよ。

エゾハルゼミの鳴声は、蝉らしさに欠けるのか「あれ、蝉なの?」と良く言われるけど、ヒグラシの仲間だから?

森の中はもうホント恋の季節❤️

それからツタウルシもニョキニョキ伸びて、ダニも落ちてくるから、鳥や虫の恋にばかり気を取られてもいられないけど、森の中は生き物たちに満ちた心地良い空気と優しい木漏れ日に溢れていて、ちょっと凸凹な道は足裏から脳を刺激するね。

蕗の葉や樹幹にいるカタツムリ🐌
ヨモギと間違いそうに育ってきた猛毒のトリカブト
可憐に咲き始めたミツバウツギの白花
遠くで鳴くアオバトやキジバト

五感を少し使うと、ワクワクがざわめいているね。思春期の子ども達も、そのうち連れて来てあげたいな。

病院敷地での湿生植物育成も順調に

#野幌森林公園 #江別すずらん病院 #精神科デイケア #初夏の森歩き #五感をひらく #エゾハルゼミ #湿生植物育成

昨日ラジオカロスサッポロで、自然療法アドバイザーで看護師の前川真湖さん(る・ぷるみえ癒草庵)と、野草と自然療法のお話をしました。是非お聴き下さい❗️
07/05/2025

昨日ラジオカロスサッポロで、自然療法アドバイザーで看護師の前川真湖さん(る・ぷるみえ癒草庵)と、野草と自然療法のお話をしました。

是非お聴き下さい❗️

北海道札幌市中央区のコミュニティFM放送局FM78.1MHz ラジオカロスサッポロ REDスタジオからの生配信です!著作権の関係で、ラジオやインターネットサイマル配信で放送されている音楽とCMは、YouTubeでは音声がございま.....

03/04/2025

【4月19日(土) ヨモギとイラクサをいただきましょう〜自然の恵みを活かして健康に!野草採り体験@当別】

ちょっとここのところ寒くて、雪も舞ってる北海道だけど、札幌も積雪ゼロ!春がきましたぜ!
さあ、待ちに待った野草の季節、荒涼としたとした雪融けの野山から、にょきにょきと自然のパワーが顔を出してくるよ♫

さぁ今年も野草をいただいて、ますます元気になりましょう〜。
というわけで今日は昨年のつづき、真湖さんとの野草イベントのご案内だよ!
(シェアぼやぼやしてたら、もう何人も申し込んでるらしい💦)

4月19日(土)自然の恵みを活かして健康に!野草採り体験

テーマ:自然の恵みを活かして健康に!野草採り体験
主催:元看護大学教員が教える薬に頼らない暮らし方
共催:NPO法人 人まち育てI&I ( %url12% ) 

日程:2025年4月19日(土)
時間:9:00集合 12:00解散
集合場所:北欧の風 道の駅とうべつ駐車場

参加費:大人3000円
    小学生〜高校生1000円
    未就学児無料
    一緒にお申し込みの場合、大人ペア割5000円
人数:10名程度 (先着順) 

イベントページを見てね!リンクはコメント欄に

#野草を食べて元気になろう #大地の恵み #ヨモギ #イラクサ #エゾヨモギ #エゾイラクサ #当別自然再生地 #植物のパワー #野草 #北国の春

【今日の野草茶】さて今日は、少しゆっくり身体を休めつつ、春からの計画を、と冬を終える頃には、昨年採って乾燥した野草もだんだん底をつき始め、春が待ち遠しいのですが、野草茶は冬に固まった身体をほぐし整え、血流を結構良くして、デトックスしてくれる...
27/03/2025

【今日の野草茶】
さて今日は、少しゆっくり身体を休めつつ、春からの計画を、と

冬を終える頃には、昨年採って乾燥した野草もだんだん底をつき始め、春が待ち遠しいのですが、野草茶は冬に固まった身体をほぐし整え、血流を結構良くして、デトックスしてくれるようで、気持ちも整います。

今日の自己流ブレンドは、エゾヨモギ、エゾイラクサ、カキドオシ、クルマバソウ、ハマナスの蕾、金針菜

ちょっと欲張り過ぎかいな

お、かなり美味い😌

早くヨモギが出てこないかなぁ

春のデトックス、花粉症の皆さんは特に大切ですぞ。

春の野草を探して食う会、今年も何回かやる予定ですので、興味ある人は、是非❗️

#野草茶 #デトックス #春の野草 #エゾヨモギ #エゾイラクサ #ネトル #カキドオシ #クルマバソウ #ハマナスの蕾 #マイマイカ #金針菜 #エゾカンゾウ

羽幌町の北海道海鳥センターに今年のワークショップで作成した〆縄で新年を向かい入れていただきありがとう!ございます。プラスチックフリーで国内のスゲで作った〆縄の輪が道北に広がって嬉しいです。
29/12/2024

羽幌町の北海道海鳥センターに今年のワークショップで作成した〆縄で新年を向かい入れていただきありがとう!ございます。
プラスチックフリーで国内のスゲで作った〆縄の輪が道北に広がって嬉しいです。

【〆縄づくりワークショップ②】一昨日はスゲ〆縄づくりワークショップその2として、また小樽から二杉さんに来ていただいて、bokashiで初めて開催しました。湿地の恵みスゲという草から、歳神さまをお迎えする〆縄を綯うという、昔はどの家でもやって...
23/12/2024

【〆縄づくりワークショップ②】
一昨日はスゲ〆縄づくりワークショップその2として、また小樽から二杉さんに来ていただいて、bokashiで初めて開催しました。

湿地の恵みスゲという草から、歳神さまをお迎えする〆縄を綯うという、昔はどの家でもやっていたという伝統文化を体験、二杉さんから綯う技だけではなく、そこに込められた意味なども教えてもらいながら、皆さん素晴らしい〆縄を作ることができました‼️

NPO人まち育てI&I、スゲ〆縄倶楽部では、自然を残していくこととともに文化も繋いでいく、それも楽しくコミュニティも育てながら続けています。

昨日は正会員も2人増え、来年はスゲの収穫も関わる人や伝える人も増やしながら、ますます楽しく展開しますよ。

スゲ田を作って、菅田将暉を呼ぶのも、そう遠くない⁉️

#スゲ〆縄倶楽部 #スゲ〆縄 #しめっちネット #湿地の恵み #〆縄

毎年恒例のしめ縄づくり1回目。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!(2回目も定員に達したためキャンセル待ちです🙏)このしめ縄は、輪の部分(頭)だけのリース型ではなく、「邪気を払う」という大切な意味のある長い足がある形です。飾りにも...
03/12/2024

毎年恒例のしめ縄づくり1回目。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
(2回目も定員に達したためキャンセル待ちです🙏)

このしめ縄は、輪の部分(頭)だけのリース型ではなく、「邪気を払う」という大切な意味のある長い足がある形です。
飾りにも1つ1つ意味があります。
それらを確認しながら、
みなさん立派なしめ縄を完成させることができました!

お正月に飾られる伝統的なしめ縄は、稲わら・スゲ・マコモなど、地域によってその材料が異なります。
寒冷地である北海道では、スゲ製が多かったのではないかと思います。
ひと昔前には、スゲが生育するような湿地はあちこちにあり、スゲ笠や蓑(みの)を作るための生活必需品だったようです。
しめ縄は神様に示す縄。
買うなんてせずに、みんな自作していたそう。
しかし、現在ではそのような湿地が消え、スゲがなかなか手に入らない貴重なものとなり、しめ縄などを作れる人も減ってしまっています。

ホームセンターで販売されているしめ縄を見てみてください。
ナイロンや中国産のスゲでできたものばかり…
神社に飾られているものでさえ、そのようなものが増えています。
小正月に行われるどんど焼きでは、ナイロン製のものはもちろん焼けません。
中国産のスゲも、緑色の塗料を塗られていることがあるそうで、焼くと黒い煙が出てしまうのだとか。
飾りも、最近はプラスチック製が多いですね。
今回の飾りは、すべて紙製!
以前は海老の張り子を作っていた方もいらっしゃったようなのですが、需要の減少で製造をやめてしまったそうです。
そのため、今は水引でできた海老を使っています。
(プラスチック製の海老も廃盤になったそうです。)

最近は北海道でスゲが採れる場所も減少してしまっています。
5年前に訪問した函館市の道南四季の杜公園では、棚田の一部がスゲ田になっており、そこで育てたスゲを採取してしめ縄を作られていました。
6年前に訪問した千歳市の泉郷神社に立派なしめ縄を奉納されている方々からは、カサスゲが採れた地域の湿地がなくなってしまったと伺いました。
現在はこれまでに採って貯蔵しているものを使い、アンコには違う地域で採らせてもらったオオカサスゲを利用されていました。

この湿地の恵みを継続的に享受し、伝統文化を後世に伝えるため、スゲ群落の保全やスゲ田などによる材料供給をしていきたいと考えています。

今回の湿地文化体験を通して、スゲや湿地に少しでも興味を持ってくれた方がいたらとても嬉しいです。

こんな立派なしめ縄を焼いてしまうのは勿体無い気もしますが、飾ったものを空にお返しするため必ずどんど焼きに持っていきます^^

——

NPO法人 人まち育てⅠ&Ⅰ主催の「湿地の恵み復活プロジェクト」の1つ、
『石狩地域産のスゲによる〆縄づくり』では、
スゲの群生地を探し、春から複数回整備を重ね、夏に収穫し、9月には神社に奉納する大きなしめ縄も作りました。
https://hitomachi-ii.com/2024/01/25/suge-6/

来年度も引き続き、スゲ〆縄倶楽部の活動を行っていきます。
スゲ群生地の整備・スゲの刈り取り・神社奉納用のしめ縄作り・家庭用のしめ縄作り・ゆくゆくはスゲ田作りなどをする予定です。
興味のある方には活動のお知らせをお送りしますので、ご希望の方はご連絡ください😌✨

#スゲ〆縄 #湿地の恵み #スゲ #カサスゲ #お正月 #しめっちネット

住所

札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園405号室
Sapporo-shi, Hokkaido
064ー0808

ウェブサイト

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