東京当日pcr

22/03/2024

新型コロナによる世界の死亡率と平均余命への影響

　世界の成人死亡率は、2020年および2021年の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）パンデミック中に著しく上昇し、それまでの減少傾向が逆転した一方、小児死亡率は以前より緩やかではあるものの減少が続いていた。米国.....

27/02/2024

新型コロナ、ワクチン接種不足で重症化リスク増https://www.carenet.com/news/journal/carenet/57933

　英国において、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に対するワクチン接種が推奨回数に満たないワクチン接種不足者が、2022年6月時点の同国4地域別調査で32.8～49.8％に上り、ワクチン接種不足が重症COVID-19のリスク増加と...

13/02/2024

石川県、インフルエンザやCOVID-19など「高リスク」

2024年2月5日、国立感染症研究所が「令和6年能登半島地震による石川県における被害・感染症に関するリスクアセスメント表（2024年2月1日現在）」を発表した。インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）を含む急性呼吸器感染症のほか、感染性胃腸炎、急性下痢症、破傷風などを「高リスク」としている。

2024年2月5日、国立感染症研究所が「令和6年能登半島地震による石川県における被害・感染症に関するリスクアセスメント表（2024年2月1日現在）」を発表した。インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）を含む急...

01/02/2024

コロナ第10波、今のXBB.1.5対応ワクチン接種率は？／厚労省

　2024年1月26日付の厚生労働省の発表によると、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の新規感染は、1月15～21日の1定点当たりの報告数が12.23人となり、前週の8.96人から約1.36倍増加している。同時期のCOVID-19による入院患者数...

01/02/2024

コロナ第10波とインフルエンザが同時流行、警戒を呼びかける／厚労省

「コロナ第10波とインフルエンザが同時流行、警戒を呼びかける」「診療報酬改定、医療従事者の処遇改善とともに入院基本料・初診料を引き上げへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください！

01/02/2024

コロナ流行続く、定点当たり報告数12.23人に

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の流行が拡大している。2024年1月26日に厚生労働省が発表した速報によると、2024年第3週（1月15日～21日）の定点当たり報告数は12.23人となり、2023年第38週（9月18日～24日）以来の10人超えとなった。

25/01/2024

三重県でついに救急車有料化

これは良い取組ですね

25/01/2024

第10波の主流株

BA.2の仲間のBA.2.86というものに世界でも国内でも変わりつつあります。これまでの株と変わらない重症化リスク

18/01/2024

鎮咳薬不足かわらず

次に入手困難な医薬品について、昨年8～9月に日本医師会がアンケート調査を行っており、それによると、院内処方において入手困難な医薬品名2,096品目の上位抜粋30品目のうち9品目が鎮咳薬/鎮咳・去痰薬であった2）。これを踏まえ、本アンケートでは鎮咳薬/鎮咳・去痰薬に絞り、実際に処方制限している医薬品について質問した。その結果、最も処方制限している医薬品には、やはりデキストロメトルファン（商品名：メジコン）が挙がり、続いて、チペピジンヒベンズ酸塩（同：アスベリン）、ジメモルファンリン酸塩（同：アストミンほか）などが挙げられた。この結果は1～19床を除く施設で同様の結果であった。

　後発医薬品メーカーの不祥事などで医薬品供給不安が続いているなか、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの流行が鎮咳薬不足に追い打ちをかけている。昨年9月には厚生労働省が異例とも言える「鎮咳薬（咳止.....

16/01/2024

インフルエンザでも後遺症が起こり得る

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の罹患後症状、いわゆるlong COVIDでは、さまざまな症状が、数週間や数カ月間、時には何年もの間、続く可能性があることは広く知られている。

　新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の罹患後症状、いわゆるlong COVIDでは、さまざまな症状が、数週間や数カ月間、時には何年もの間、続く可能性があることは広く知られている。こうした中、季節性インフルエンザ（以...

25/12/2023

来年度から新型コロナワクチン定期接種の自己負担は7,000円。低所得者は助成あり。任意接種は原則全額自己負担。

21/12/2023

海外で新型コロナJN.1が急増

アメリカでは12月中旬で1日約3万人の感染者数が報告されており、入院患者数もじわじわと増えてきている状況です。オミクロン株の変異株であるBA.2.86（通称ピロラ）が台頭していますが、ピロラからさらに派生したJN.1（BA.2.86.1.1）が急速に増えています。

日本ではインフルエンザの陰に隠れている新型コロナ。諸外国では、新たな変異JN.1が急増しているようです。欧州では入院患者数の増加も見られ、シンガポールやマレーシアなどアジア諸国でも感染が拡大中です。