26/10/2025
【KIPP秋季初学者向け臨床購読会】
今回は私が訓練生として所属しているKIPP(京都精神分析心理療法研究所)関係のセミナーのご案内です。心理臨床に関わっている人、学生の方にご参加いただけます。
11月9日(日)が〆切です。(お申し込みはオープンマインドでなく、直接下記フォームからお願いいたします。)
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2025年度KIPP精神分析セミナー・プラス③
秋季初学者向け臨床講読会
◆講師
辻河 昌登(帝塚山学院大学大学院人間科学研究科教授)
◆開催日時
第1回:2025年11月17日(月) 20:00-21:00
第2回:2025年12月1日(月) 20:00-21:00
第3回:2025年12月8日(月) 20:00-21:00
第4回:2025年12月15日(月) 20:00-21:00
第5回:2025年12月22日(月) 20:00-21:00
◆文献
山本 力(著)『悲しみといのちの時熟-続・喪失と悲嘆の心理臨床学』 誠信書房
本書は、悲嘆理論の批判的なレビューや新たなモーニングワーク論、悲嘆夢の三人称の事例研究、さらに筆者による二人称の悲嘆臨床事例が開示されている。また筆者自身が定年直前にがんを発症したことにも触れ、悲しみといのちが熟されていく「時熟」(限られた時間の中で物事が成熟していく過程)の様を、研究者の冷静な目線で追っていく。研究書でありながら魂を揺さぶられる、著者独自の喪失・悲嘆論の集大成の書である。
◆会場
オンライン(Zoom)
◆対象
臨床心理士、公認心理師、精神科医、その他の医療・教育・福祉等で心理臨床に関わっている方。または、それに関わる学生、大学院生。事例の守秘を守れる方。
◆参加費(5回分)
一般:4,500円
申込時に2025年度KIPP対人関係精神分析セミナーに3回以上申込をしている方:4,000円
◆定員
25名程度
◆申込方法
ホームページ内の申込フォームよりお申し込みください。
https://www.inst.kipp-u.co.jp/2025plus3.html
◆申込締切
2025年11月9日(日)
#心理臨床 #喪失 #悲嘆 #心理職 #公認心理師 #臨床心理士 #精神科医 #セミナー #オープンマインド
辻河 昌登 TSUJIKAWA Masato帝塚山学院大学大学院人間科学研究科教授/KIPP天満橋心理オフィス