10/12/2025
【グループホーム暖】
「認知症マフ」──Twiddle Muff(ツイードル・マフ)をご存じですか?
発祥はイギリスで、2010年頃から病院や高齢者施設で認知症ケアの一環として活用されてきました。
毛糸で編んだ筒状のハンドメイド小物で、手を中に入れて触ったり、外側についた飾りをいじったりすることで、安心感や癒しをもたらしてくれます。継続して使うことで、お気に入りのブランケットのような愛着が生まれ、外出時にも心の支えになることがあると言われています。
グループホーム暖では、残り毛糸を活用して手作りに挑戦中です。
「100円ショップのニットでも作れるかな?」「家に余っている毛糸があったかも」などの声がスタッフから上がり、好きなモチーフを編みぐるみにしてマスコットとして付けることで、さらに癒し効果が高まっています。
ご興味のある方はぜひ「認知症マフ」で検索してみてください。動画もたくさん紹介されています。
そして…一緒にマフ作りに参加してくださる方、大歓迎です!(笑)