12誘導心電図伝送を考える会

12誘導心電図伝送を考える会 急性冠症候群の予後改善に病院前12誘導心電図の必要性が高まってきて?

循環器疾患の診療において12誘導心電図の有用性は普遍的です。
特に急性冠症候群を代表とする循環器救急にあってはリスクの層別化には不可欠のモダリティといえます。
急性心筋梗塞の診療においては国内外のガイドライン(ILCOR-COSTR、ACCF/AHAガイドライン、JRCガイドライン2010)でプレホスピタル12誘導心電図の記録とその事前伝達がクラスI勧告となっています。
まさに、これまで医療施設内だけで完結していた救急治療から、発症から救急医療ー医療機関の一貫したシステム構築により、心筋梗塞の急性期のみならず、慢性期までの予後改善を目指さねばならない時代になったといえます。
近年発達したモバイルICTにより開発された新システムでも医療施設外における12誘導心電図伝送・共有が臨床的にも有用であり場合により救命・予後改善・救急システムの効率化・治療結果向上など の効果を示すことが明らかになりつつあります。
本研究会は、おもに12誘導心電図を広く共有することによってその臨床的効果を実証し、普及を目指すことを目的に設立されました。

13/08/2025

第13回12誘導心電図伝送を考える会 (2025.11.1 盛岡)の演題募集を8月29日まで延長しました。現地参加のみならず、リモートプレゼンテーションも可能です。全国からの応募をお待ちしております。

住所

埼玉県さいたま市
Shizuoka-shi, Shizuoka
3308503

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