19/01/2023
こんばんは!IMACOです(^^)
ちょっとあれから体調を崩してしまい、投稿が滞って申し訳ございませんでした。
今回は前回の続き、後編となります。
前編では、昭和日本プロ野球界のスーパースターだった秋山幸二が西武ライオンズから福岡ダイエーホークスに移籍後、自身の生命線ともいえる「ホームラン」を捨て、ランナーを返すためのコンパクトなバッティングにシフトし、弱小ホークスの黎明期に多大な貢献をしたというお話しをしました。
私はホークスという球団、そしてプロ野球自体が大好きであり、特に好きな選手というのはいません。
しかし、この秋山幸二のエピソードを知り、秋山選手だけは尊敬し、応援するようになりました。
私は発達障害さんがプライベートや、特に職場でうまくやっていくコツがこのエピソードに隠されているような気がしてなりません。
秋山にとって、本当に長年、ホームランや長打は「こだわり」でした。
それ故、大きなスイングをすることにより打率が247.なんて年もざらにありました。
得点圏打率に限っては、2割を切ることもあり、言いたくはないですがハッキリいって「チャンスに弱いバッター」だったのです。
しかし、それは清原やデストラーデといった超強力なクリーンアップが控えていたからできていたことであり、何より西武ライオンズの黄金期だから成り立っていたことです。
3回に1回くらいしか勝てない弱小時代のダイエーホークスでそれをやっていたら、ますますチームは弱くなってしまいます。
それが理由かどうかは定かではないですが、秋山は「こだわり」を捨てチーム事情に合わせたバッティングをすることを選びます。もちろん年齢もありますが。
私含め発達障害さん、特にASDさんはこだわりが強く、もちろんそのこだわりによって成功する例もたくさんあります。
しかし私が今日書きたいのは、「組織の一員」として会社に重宝される人間になる術です。
もしいま自身が、会社において「私はこの仕事がやりたいのに」「いきたい部署は別の部署なのに」云々という心や態度、言動を抱えたまま、嫌々仕事をしていたら仕事もおろそかになりますし、職場の和も乱れます。なにより上司から愛されません。
そして、自分が好きなことと、得意なことは得てして同じでなかったりします。
本意ではなくとも、一時的にこだわりを捨て、いま会社が自分に何を求めているだろうかと熟考し、その仕事に全力を注いでみてはどうでしょうか。
きっと周囲の評価も変わってくるはずです。
そしてついには、本当のあなたの得意な仕事が発見できるかもしれませんよ(^^)
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