足の大学

足の大学 足の大学は、足難民の救済・足病変の予防のために設立されました。医療?

足の大学、技術統括責任者の大杉京子です。私がフットケアを社会に広げなくてはならない!と思ったのには、沢山の自分の経験からです。

まず、自分がハイヒールを履いていて、親指が巻き爪になっていて、痛くて歩くのが辛い日々のなかで、そのまま親指をかばって歩くので、腰痛が起き、このままでは仕事に差しつかえる...何とかしないと...と思っていたとき、ケアのことを知り、ケアをしてもらったら、なんと、痛みが取れびっくりしたこと。

そして、その後、腰痛まで忘れて、歩いてどこかに行くというのが、苦痛でなくなったことから始まりました。それからケアを習いたいと思い、ドイツ式、日本式などの勉強を始めました。それから、15年、沢山の足のトラブルを抱えている人がいることを知り、ケアをしてあげると、足のケアなのに、体まで元気になっていく人を大勢見てきたこと!!

そして、自分のサロンには、いかに足の冷えている人が大勢いるかを目の当たりにしてきたこと!お年寄りが、車椅子や杖をついてきたのに、帰りには道具が必要なくなり、自分で歩いて帰られる姿に大変感動したことなどから、大勢の人にフットケアの効果と、素晴らしさを伝えたいと思うようになりました。

同じ頃、ナイチンゲールスピリット連盟の代表が、フットケアの普及が必要、と看護師さんの立場から、感じていたのです。さらに、青山の足の診療所がオープンしました。足のトラブルで悩む人を専門で治療する病院です。すると、半年先まで、予約がいっぱいになるほど、患者さんが押し寄せているのです。

先生たちも、ケアによる、足のトラブルの予防、治療後のケアなどの必要性を感じていてくれていました。そこから、医療、フットケア、看護の力、と三社の得意なことをひとつにして、最高のケアを作り上げることになりました。

私が通り道をしながら、勉強したことが、一度に勉強できるのです。

フットケア先進国アメリカの連邦政府が認定した、フットケアのアセスメント基準を基にして、全国で統一したフットケアの基準を用いて、予防のためのケアサロンと医療機関とをすすめ、全国的に足病変で苦しむ足難民の皆様を救済したい。

足病変で苦しむ皆様を少しでも減らすため、足の大学は頑張って参りたいと思います。

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Our Story

足の大学、代表理事の嶋田淳一です。

私が足の補正を日本に広げなくてはならない!と思ったのには、脳外科医としての医療の現場からの数々の経験からです。 多くの患者さんが、脳疾患疑いで来院されるのですが、検査結果に問題がない、もしくは、あっても今の症状や訴えと一致しないケースを多々経験していました。

その時、ふと患者さんの履物を見た時、スリッパのような不安定な履物を履いている方が多かった事、足の変形や、靴下を脱がせて確認した時、強度の巻き爪や外反母趾など、足元のトラブルがかなりの確率で発生していました。

仲間と医療費節減の活動などをする中で日本が足後進国である事実を知りました。米国には足病外科医が独立している為、足難民が存在しない事や、日本の医師の教育課程の中にはバイオメカニクスの勉強がない事などからも、足関節の複雑な3Dの重力のかかる、変形に対するアプローチが全く異なる実態を知りました。