京都大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科

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京都大学耳鼻咽喉科のさまざまな情報を発信します。公開実習(頭蓋底実習、側頭骨実習、鼻副鼻腔実習)やセミナー(研修医向けモーニングセミナー、医療従事者向けイブニングセミナー)の情報や医局の行事など、随時掲載していきます。
Temporal bone dissection course, morning seminar, evening seminar

竹内万理恵 医学研究科博士課程学生、松永麻美 同助教、中川隆之 同研究員らの研究グループは、鳥類の有毛細胞再生過程における新たな分子メカニズムを明らかにし、研究成果が国際学術誌「PNAS(米国科学アカデミー紀要)」に掲載されました。DOI:...
10/07/2025

竹内万理恵 医学研究科博士課程学生、松永麻美 同助教、中川隆之 同研究員らの研究グループは、鳥類の有毛細胞再生過程における新たな分子メカニズムを明らかにし、研究成果が国際学術誌「PNAS(米国科学アカデミー紀要)」に掲載されました。
DOI:10.1073/pnas.2502713122
また、報道機関に向けてプレスリリースされました。

 竹内万理恵 医学研究科博士課程学生、松永麻美 同助教、中川隆之 同研究員らの研究グループは、鳥類の有毛細胞再生過程における新たな分子メカニズムを明らかにしました。

2025年5月27日から30日にかけて、横浜市のパシフィコ横浜ノースで第126回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会が福井大学の主催で開催されました。当科からも多くの医師が参加いたしました。• 大森 特任教授:学術講演 司会「留学を...
02/07/2025

2025年5月27日から30日にかけて、横浜市のパシフィコ横浜ノースで第126回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会が福井大学の主催で開催されました。当科からも多くの医師が参加いたしました。
• 大森 特任教授:学術講演 司会「留学を含めた研究歴」「皮膚免疫疾患の未来を紐解く―基礎研究から臨床への架け橋―」
• 岸本 准教授:ランチョンセミナー 演者「耳鼻咽喉科内視鏡検査の未来を考える~Superiority becomes Standard~」
• 末廣 特定准教授:シンポジウム シンポジスト「日本医学会連合TEAM事業「いつまでも健康で美味しく食べる」ための、多学会連携による嚥下障害対策の普及活動」
• 児嶋 講師:ランチョンセミナー 演者「穿刺吸引細胞診の新機軸~検体採取の最適化を目指して」
• 西村 講師:一般口演 座長「第 14 群 耳・腫瘍1」
• 山崎 講師:ランチョンセミナー 演者「人工内耳装用者の臨床経過の把握をサポートする包括的なデータベースの開発」
• 中川 研究員:一般口演 座長「第 17 群 鼻副鼻腔手術」
• 藤村 助教:シンポジウム シンポジスト「新時代の幕開け―Digital Transformationが導く耳鼻咽喉科診療の進化」
• 竹内 大学院生:International session 演者:「EDNRB2 is a Novel Marker for Precursor Cells in the Avian Auditory Epithelium」
• 小紫 大学院生:International session 演者:「Effect of cigarette smoke on the laryngeal epithelium of C57BL/6 mice」
• 戸部 大学院生:International session 演者:「Delivery of a Neuron-Specific Adeno-Associated Virus Vector into the Mouse Inner Ear」
特に、International sessionセッションでは、予備審査を通過した若手研究者による発表が行われ、竹内先生が受賞される快挙となりました!
学会主催の懇親会では、福井県らしい趣向を凝らしたおもてなしがあり、耳鼻咽喉科頭頸部外科を代表する専門家との交流が深まりました。さらに、当科スタッフや同窓・関連病院の先生方とともに、初期研修医6名、医学部生1名を対象にした懇親会を開催し、耳鼻咽喉科頭頸部外科の魅力を伝える機会となりました。

【第87回耳鼻咽喉科臨床学会総会・学術講演会】2025年6月27日〜28日に奈良県コンベンションセンターにて奈良県立医科大学の主催で第87回耳鼻咽喉科臨床学会総会・学術講演会が開催されました。当科からは大森孝一特任教授が学会賞受賞記念講演・...
02/07/2025

【第87回耳鼻咽喉科臨床学会総会・学術講演会】
2025年6月27日〜28日に奈良県コンベンションセンターにて奈良県立医科大学の主催で第87回耳鼻咽喉科臨床学会総会・学術講演会が開催されました。
当科からは大森孝一特任教授が学会賞受賞記念講演・特別公演・ランチョンセミナーの司会をつとめられました。岸本准教授が座長を、児嶋剛講師はシンポジウムでの講演および座長を務められました。
専攻医の上田啓史先生、中村優仁先生、牧野恵先生、そして医学部5回生の床次翔太さんも発表を行いました。ちょうど臨床実習のイレクティブ実習期間中であった6回生の学生も参加してくれました。
どの発表でも非常に活発なディスカッションが行われており、有意義な学会となりました。また本学会ではアジアの学会に初参加となるピッツバーグ大学のChoby先生の講演があったほか、大阪府の吉村知事や有働アナウンサーなど多岐にわたるゲストが参加され、また患者さんのお手紙を紹介する講演などもあり、新たな視点も得られる大変勉強となる学会となりました。

児嶋剛講師:「AI を活用した顔面神経麻痺の評価および治療支援システムの開発」
上田啓史先生:「側頭骨傍神経節腫の 2 例」
中村優仁先生:「経外耳道的に迷路下法でドレナージ術を施行した錐体部コレステリン肉芽腫例」
牧野恵先生:「McCune-Albright 症候群に伴う甲状腺機能亢進症治療経過中に多発骨転移を認め診断に至った 甲状腺濾胞癌例」
床次翔太さん:「両耳補聴器装用医学生のネクステートを用いた聴診体験」

【COSM (Combined Otolaryngology Spring Meeting) 2025】2025年5月14日〜18日にアメリカ、ニューオリンズでCOSM (Combined Otolaryngology Spring Mee...
06/06/2025

【COSM (Combined Otolaryngology Spring Meeting) 2025】
2025年5月14日〜18日にアメリカ、ニューオリンズでCOSM (Combined Otolaryngology Spring Meeting) 2025が開催されました。当科からは児嶋剛講師が参加し、Wisconsin大学に留学中の谷上由城医師とNew York大学に留学中の吉松誠芳医師が参加しました。COSMではアメリカの複数の耳鼻科に関連した学会が一同に会し合同で開催されます。日本からもいろいろな分野の先生が集まり、他大学の先生方とも交流を深めることができました。

吉松誠芳医師がAmerican Laryngological AssociationでYOUNG FACULTY/PRACTITIONER AWARDを獲得し、下記の口演を行いました。
" SMAD Signaling Mediates the Atrophic Response of Vocal Fold Myoblasts In Vitro“

児嶋剛講師はAmerican Head and Neck Society Annual Meeting at COSMでPosterでの発表をおこないました。
"Preoperative Assessment with a Vibrating Device for Fine Needle Aspiration Cytology in Salivary Gland Neoplasms“

谷上由城医師はAmerican Laryngological AssociationでPosterでの発表をおこないました。
" Identifying an Accurate Anatomic Endoscopic Landmark for Injection of the Internal Branch of the Superior Laryngeal Nerve Using a Hybrid Novel 3D-Printed-Cadaveric Laryngeal Model “

医局説明会を下記の日程で行います。興味のある研修医の先生、学生さんはご連絡ください!
21/04/2025

医局説明会を下記の日程で行います。興味のある研修医の先生、学生さんはご連絡ください!

2024年10月23日~25日に帝京平成大学池袋キャンパスにて、第69回日本聴覚医学会総会・学術講演会が開催されました。当科からは以下の参加がありました。・山崎講師  ランチョンセミナー2:「成人人工内耳の早期介入とアフターケア―人工内耳を...
19/12/2024

2024年10月23日~25日に帝京平成大学池袋キャンパスにて、第69回日本聴覚医学会総会・学術講演会が開催されました。
当科からは以下の参加がありました。

・山崎講師 
ランチョンセミナー2:「成人人工内耳の早期介入とアフターケア―人工内耳を用いたより豊かなきこえをめざして」

一般口演:「内耳奇形・蝸牛神経低形成を有する人工内耳症例における他覚的検査を用いた聴覚機能評価」

・近藤言語聴覚士
一般口演:「FLEX28・FLEXSOFTを用いた残存聴力活用型人工内耳症例の装用効果について」

補聴器・人工内耳から聴覚情報処理障害などのホットトピックを含み幅広いご講演・ご発表を拝聴することができ、大変有意義な時間となりました。

糖尿病・内分泌・栄養内科山内一郎助教と岸本曜准教授らの研究グループは、新たな甲状腺機能亢進症モデルマウスを作製し、国際学術誌「iScience」に発表しました。
17/12/2024

糖尿病・内分泌・栄養内科山内一郎助教と岸本曜准教授らの研究グループは、新たな甲状腺機能亢進症モデルマウスを作製し、国際学術誌「iScience」に発表しました。

 山内一郎 医学研究科助教、岸本曜 同准教授、稲垣暢也 同教授(現:田附興風会理事長)らの研究グループは、バセドウ病をはじめとする甲状腺機能亢進症の病態解明に向けた重要な成果を報告しました。  バセドウ病.....

2024年度  第38回側頭骨解剖実習のご案内【見学二次募集】今年度も、下記の内容で側頭骨実習を開催いたします。例年通り実習3名、見学12名程度で開催予定としております。既に多数の申し込みをいただいておりますが、まだ見学に空き枠がございます...
13/12/2024

2024年度  第38回側頭骨解剖実習のご案内【見学二次募集】

今年度も、下記の内容で側頭骨実習を開催いたします。

例年通り実習3名、見学12名程度で開催予定としております。
既に多数の申し込みをいただいておりますが、まだ見学に空き枠がございます。

今年度の見学希望、または来年度の実習・見学参加待機者リストへの登録希望の先生方は、下記のフォームにご入力いただけましたら幸いです。
二次募集の締切を2024年12月27日とさせていただきますので、期日までに下記のフォームにご入力をよろしくお願いいたします。

第38回側頭骨解剖実習
予定:2025年 2月13日(木) - 14日(金)

場所:京都大学大学院医学研究科・クリニカルアナトミーラボ

募集人数:見学 5名程度(参加費用3万円程度の予定)

申し込みはこちら ↓
https://docs.google.com/forms/d/1GU-g1Sr1IpFwRJNGRiF0mtpT03vwB5LVNtKvu7enhTQ/viewform?edit_requested=true

日程や参加費用に関してはまだ変更の可能性があることをご了承ください。不確定な要素が多くて申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

何か不明な点がありましたら下記までご連絡いただけましたら幸いです。

京都大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 山崎博司
t-bone@ent.kuhp.kyoto-u.ac.jp

10/12/2024

2024年12月7日、東京の国際ファッションセンタービルで、第68回日本唾液腺学会総会・学術集会が開催されました。当科からは児嶋剛講師が参加し、シンポジウム「唾液腺腫瘍 -診断・治療の最前線-」において下記の発表を行いました。
児嶋剛講師:「術前診断 -振動デバイスによる穿刺吸引細胞診-」

【第8回 京都大学 鼻副鼻腔・頭蓋底実習開催のお知らせ】本年度も鼻副鼻腔・頭蓋底実習を開催させていただきます。ESSの手技・コンセプトから経鼻頭蓋底手術に必要な手技・解剖をじっくりと学んでいただけるコースです。また、本年度は2024年度より...
10/12/2024

【第8回 京都大学 鼻副鼻腔・頭蓋底実習開催のお知らせ】

本年度も鼻副鼻腔・頭蓋底実習を開催させていただきます。
ESSの手技・コンセプトから経鼻頭蓋底手術に必要な手技・解剖をじっくりと学んでいただけるコースです。また、本年度は2024年度より保険収載された鼻中隔外鼻形成術に必要な解剖・手技も学べるプログラムになっています。
講師一同、ご参加をお待ちしております。

【開催期日】2025年3月8日−9日
【会場】京都大学クリニカルアナトミーラボ
【定員(予定)】実習:5名、見学:30名
【参加費用(見込み)】実習:150,000円 見学:15,000円
【応募締切】2025年1月10日

申込は以下の google form からお願いいたします
応募は終了しました。

コースオーガナイザー 松永麻美

2024年11月28日〜29日に韓国プサンにて2nd International Conference of the Korean Society for Head and Neck Oncology (ICHNO 2024)が開催され、当...
08/12/2024

2024年11月28日〜29日に韓国プサンにて2nd International Conference of the Korean Society for Head and Neck Oncology (ICHNO 2024)が開催され、当科からは岸本曜准教授が参加し、“Robot Thyroidectomy Update”の座長をつとめるとともに、シンポジウム10: All about Transoral Head and Neck Surgeryにおいて咽喉頭癌に対する経口的手術について(Endoscopic Laryngopharyngeal Surgery for Early-stage Malignancies)発表しました。

08/12/2024

2024年11月17日、東京の国立がん研究センター研究棟で、第24回頭頸部表在癌研究会が開催されました。
当科からは岸本曜准教授、河合良隆助教、藤村真太郎助教が参加し、下記の発表を行いました。
・河合助教 「下咽頭表在癌の経口腔切除後、頸動脈破裂に至った一例」
・藤村助教 「咽頭食道接合部表在癌に対する経口的切除術後の狭窄予防にステロイド局注が有効であった一例」

住所

Kyoto-shi, Kyoto

電話番号

075-751-3346

ウェブサイト

https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/department/departments/ohns.html

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