(社)メディカルリフレクソロジー協会

(社)メディカルリフレクソロジー協会 今まで身に付けたリフレクソロジーの基礎知識を効果的に実践で活かす方?

~リフレクソロジストのための団体~
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●リフレクソロジーの効果を最大限に発揮できるのは、正しい反射区位置を把握すること
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リフレクソロジースクールを卒業後、色々な勉強会に参加されていると思います。
しかし、リフレクソロジーの基本である『反射区の位置』に不安を持っている方は少なくありません。
1.反射区の位置は簡単と言われますが実は奥深いのです。
反射区の位置は個人個人の骨と筋肉の位置によって違います。何となくここかな?というような位置特定では、効果的な施術は望めません。
また反射区はツボと違い「点」ではありませんが、実は反射区の中にも反射点があります。陰陽の図を思い出してください。陰の中に小さい陽の点があるように、反射区の中にも反射点があるのです。反射点を刺激することにより、余計な労力を使うことなく、効果的な施術が行えます。
2.反射区の位置を正確につかめないと、余計な力を使ってしまいます。いくら姿勢がよくても自分の手首などが疲れてしまい、足を揉むことができなくなります。実際、腱鞘炎に掛かったりしてリフレクソロジーの仕事から離れてしまったリフレクソロジストが、私の周りにもたくさんいます。反射区の位置を正しく押せばそのようなことを防げます。
本協会と共に、骨・筋肉から反射区の位置を覚えましょう。

●施術現場で実用できる足診断法『観足法』
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観足法は本協会独自の足診断方法です。
中医学知識を用い、有痛診断と無痛診断を行う足診断方法です。
本協会は机上理論ではなく、多くの足のサンプル写真や症例などを使用しながら、
施術現場で実用できる足診断方法を学びます。
それによりお客様の体の情報をより多く把握し、ご自身で納得しながら正しい施術を行うことができます。
他の知識をプラスすることにより、総合的にお客様の心身の健康を図ることへ繋がります。本協会と共に足の真実を解明しましょう。

●中医学の臨床応用
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リフレクソロジーサロンを開業して、お越しいただくお客様に喜びを提供すると共に、お客様がいま抱えている症状をリフレクソロジーによって改善することが必要です。
そのための効果的な施術は、やはり中医学を活かすことだと考えます。しかしながら、中医学の知識は難解かつ多彩なため、何を選択すればよいのかわかりづらいのが実情でしょう。
本協会は、中医学の臨床応用を全面サポートします。
例:便秘
高齢者や大病後、妊婦や出産後に多い虚証タイプです。
このタイプはさらに「気」と「血」の二つに分けられ、気を作る臓器=腎臓が弱っていれば「顔が白くなる」「疲労感がある」が出て、便の質はやわらかい。
血を作る臓器=脾臓が弱ると、「めまい、立ちくらみ」「顔色が紫色」が出て、こちらも便がやわらかくて出にくくなります。
このように、中医学の知識を活用することで、施術の効果をより高めることが可能になります。

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23/08/2025

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足の健康


~ その158 足から健康を考える84~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


*******

≪前回の投稿から≫

足裏にはメカノレセプターと呼ばれる感覚受容器がある。
簡単に言えば「全身のバランスを保つためのセンサー」のこと。
その分布は拇趾、小趾、踵にある。

・強い圧力や早い振動
・軽い接触や細かい振動
・持続的な圧力や皮膚の伸長を感知 して

・脳に情報を伝達
・姿勢や動きの指示により全身のバランスをとり
・地面からの情報で姿勢の調整 を行っている。


*******

転倒予防のために日々行うセルフケアとしてお勧めなのは『片足立ち』です。

☆お勧めの理由☆
・室内で出来るので天候に左右されず継続しやすい
・膝や股関節への負担が少ない(但し強い痛みがある場合は×)
・個々の身体にあわせて負荷の調節が可能
・難しくないので誰にでも出来る・・・など

ある研究によれば、片足立ちを1分間行うことでかかる太腿への刺激が53分間のウォーキングに匹敵することが分かったそうです。
また、片足立ちをした際に上げていない方の足にかかる負荷は体重の2.7倍とのこと。
つまり、片足立ちは短時間で骨や筋肉にしっかり刺激をあたえることができる運動ということです。


☆やり方☆
(初級者向け)
・左右 20秒ずつを3~5セット
 上記のセットを1日数回行う

★膝や股関節、腰に不調がある方は椅子やテーブルなどにつかまってやりましょう。(壁に手を添えてもOK!)

★どこにもつかまらずに行えば負荷が大きくなります。
 余裕のある方はセット回数や行う頻度を増やしてみましょう。


(上級者向け)
※壁に踵とお尻をつけたまま行う
・左右 20秒ずつを3~5セット
 上記のセットを1日数回行う

片方の足を上げると身体は自ずと前傾姿勢となるのでより負荷がかかります。
上げていない方の足の前足部に力が入っていればOK!


*******


「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

上級者向けは負荷が強いので、最初は5秒くらいから始めてもいいと思います。
普通の片足立ちの効果に加えて【腎】の強化にもなるので、身体の中心が鍛えられます。
片足立ちで脳の働きや呼吸・下の悩みも改善できるなんて凄いと思いませんか。

上級者向けを行うには足趾の働きが必要ですので、リフレクソロジーでのケアもお忘れなく♪



※写真はネットよりお借りしています。

・・・・・
▷MRA協会
http://jpmra.org
▷MRA協会サービス内容
http://jpmra.org/certification/
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▽足と健康グループへの入会
https://ws.formzu.net/fgen/S54546324
▽学習会サービス内容
http://reflexology-learning-group.com/service.html
▽学習会へのお問い合わせ
http://reflexology-learning-group.com/contact.html
▽学習会への入会フォーム
http://reflexology-learning-group.com/nyukaiform.html
┌─一般社団法人────────┐
※ご注意※
▼人間本来の自然治癒力を高め、病気になりにくい、また病気からの回復が早い心身を自らの努力で手に入れることを目指しています。しかしここで提示されるいかなる方法論も、医療機関で提供される通常の医療に取って代わるものではなく、何らかの疾患に対する効果を保証するものでもありません。
▼不適切の内容と判断しましたら管理人により削除させていただくこともございます。
└─メディカルリフレクソロジー協会┘

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足の健康


~ その157 足から健康を考える83~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


*******


先日、長くお付き合いのあったお客様のご家族から連絡がありました。
2年前に施設に入られたことでご利用終了となっていました。

そのお客様は今年87歳になられるのですが、最近施設内で転倒することが増えたとのこと。
ご家族が靴下を脱がせて足の状態を確認したところ、外反母趾が進み足趾が完全に重なってしまっていたこのこと。

少しでも良くなるのなら、フットケアやリフレクソロジーを再開したいとの内容でした。


*******


足裏にはメカノレセプターと呼ばれる感覚受容器があります。
簡単に言えば「全身のバランスを保つためのセンサー」のことです。
その分布は拇趾、小趾、踵に存在します。

・強い圧力や早い振動
・軽い接触や細かい振動
・持続的な圧力や皮膚の伸長を感知 して

・脳に情報を伝達
・姿勢や動きの指示により全身のバランスをとり
・地面からの情報で姿勢の調整 を行っています。


★機能低下の原因として考えられること
 ・履物の影響(特にきついもの)
 ・加齢
 ・運動不足・・・など

★予防や活性化の方法は?
 ・裸足で過ごす
 ・足裏をほぐす
 ・足趾の運動
 ・片足立ち・・・など


*******


「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

進行してしまった外反母趾をフットケアやリフレクソロジーで元に戻すことはできませんが、それ以上悪化させないことは出来ると思います。
既に脱臼がある方でも施術後は疲れにくい身体になるようです。
私たちのカラダは本当に良く出来ていて施術を受けることで補完作用が働きやすくなるのでしょう。
それ故、日々のメンテナンスが重要となるのです。
毎日10~15分のセルフケアを始めてみませんか?



※写真はネットよりお借りしています。

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▼不適切の内容と判断しましたら管理人により削除させていただくこともございます。
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23/07/2025

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足の健康


~ その156 足から健康を考える82~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


*******


≪前回からの続き≫

【皮膚には運動器としての機能がある】

皮膚の役割は以下の4つ

① 保護作用(外界からの刺激を防ぐ)
 病原菌や紫外線、衝撃といった物理的なものも含む
② 感覚器としての役割
触圧覚、温痛覚など
人体最大の感覚器として中枢へ情報を送る
③ 水分の保持
④ 体温の調節

これらに加えて、最近では運動時に身体の内側の動きに合わせて動いていることも分かってきている。
その為、運動器としての役割もあると考えられてきている。
その機能を十分に発揮させるためには目に見えない皺である緊張線を活用することが有効。


*******

※追記あり

≪膝の痛みなどがある場合≫

・外側の踝と踵のあいだの皮膚を縦横、左右に十字を切るように動かす
 (反射区でいう生殖腺のところ)
・膝のお皿周りのお肉を切るように動かす
・膝のお皿をゆっくり上下・左右に動かす


膝の痛みなどがある方は下肢の外側に負荷がかかっていることが多い。
負荷のかかっている太腿・脹脛外側が硬く張っている。
足首が捻じれ、つま先が内側を向いている(仰向けに寝た時などに)

以下のことを上記の3つに加えてやってみてください。

【下肢内側】
・太腿真ん中より上の皮膚(お肉)を掴み股関節側に寄せる
・   〃    下の皮膚(お肉)を掴み膝側に寄せる
・脛の中心より上の皮膚(お肉)を掴み膝側に寄せる
・   〃   下の皮膚は足首側に寄せる

【下肢外側】
・太腿真ん中より上の皮膚(お肉)を掴み膝側に寄せる
・   〃    下の皮膚(お肉)を掴み股関節側に寄せる
・脛の中心より上の皮膚(お肉)を掴み足首側に寄せる
・   〃   下の皮膚は膝側に寄せる



*******


「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

追記の部分はお肉を掴む、または摘まむ感じで行ってみてください。
負担のかかっている外側は掴み(摘まみ)難いと思います。
反対に上手く使われていない内側は簡単に出来るでしょう。
外側と内側の差を感じなくなるころには痛みのない日々になっていると思います。

毎日コツコツと続けることが大切です。
楽しみながらやってみてくださいね!



※写真はネットよりお借りしています。

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足の健康


~ その155 足から健康を考える81 ~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


*******


≪前回からの続き≫

【皮膚には運動器としての機能がある】

皮膚の役割は以下の4つ

① 保護作用(外界からの刺激を防ぐ)
 病原菌や紫外線、衝撃といった物理的なものも含む
② 感覚器としての役割
触圧覚、温痛覚など
人体最大の感覚器として中枢へ情報を送る
③ 水分の保持
④ 体温の調節

これらに加えて、最近では運動時に身体の内側の動きに合わせて動いていることも分かってきている。
その為、運動器としての役割もあると考えられてきている。
その機能を十分に発揮させるためには目に見えない皺である緊張線を活用することが有効。


*******


≪外反母趾がみられた場合≫

・内側の踝と踵のあいだの皮膚を縦横、左右に十字を切るように動かす
 (反射区でいう子宮・前立腺のところ)
・拇趾横から第一中足骨横の皮膚をつまんで揺するように動かす
 (反射区でいう脊柱のライン)
・母指球の下を掴み固定した状態で指を上下に動かしたり回したりする



≪膝の痛みなどがある場合≫

・外側の踝と踵のあいだの皮膚を縦横、左右に十字を切るように動かす
 (反射区でいう生殖腺のところ)
・膝のお皿周りのお肉を切るように動かす
・膝のお皿をゆっくり上下・左右に動かす



*******


「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

つまむのは皮膚だけ、動かすのは筋肉や骨だけといったイメージで行うと良いでしょう。
反射区への刺激も同様で皮膚の表面を擦るのではなく、中の組織に触れるイメージで行うと心地よい施術になると思います。



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足の健康


~ その154 足から健康を考える80 ~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


*******


≪前回からの続き≫

【皮膚には運動器としての機能がある】

皮膚の役割は以下の4つ

① 保護作用(外界からの刺激を防ぐ)
 病原菌や紫外線、衝撃といった物理的なものも含む
② 感覚器としての役割
触圧覚、温痛覚など
人体最大の感覚器として中枢へ情報を送る
③ 水分の保持
④ 体温の調節

これらに加えて、最近では運動時に身体の内側の動きに合わせて動いていることも分かってきている。
その為、運動器としての役割もあると考えられてきている。
その機能を十分に発揮させるためには目に見えない皺である緊張線を活用することが有効。

緊張線(皮膚割線)とは・・・
細胞分裂の際に出来た分裂線で真皮層の繊維組織の走行と並行している。
また、身体の部位ごとに決まった方向で走行している。


*******


≪浮き指や屈み指などがみられた場合≫

・足趾を動かした時に出来る皺の部分を寄せたり引っ張ったりする
 皮膚を筋肉から剥がすイメージ(足の甲部分、足底部分ともに行う)

・足指でグー、パーをゆっくり丁寧に行う
 施術者が動きをつけてあげても良い

・中足骨部分を大きく動かす
 手の動きはお札を広げて数える時のような感じ


これらを行うと足趾や前足部の緊張が取れて足の安定性がUPします。


*******


「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

継続して行うことで足趾の変形の改善に繋がりますし、予防にもなります。
足は身体の土台となる部分ですから、その恩恵をしっかり受け取りたいものですね!
毎日5~10分のセルフケア、オススメです♪



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足の健康


~ その153 足から健康を考える79 ~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


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私が提供しているサービスはリフレクソロジーだけではありません。
爪切りや巻き爪のケア、角質のケアなどといった、いわゆるフットケアと呼ばれるサービスの提供も行っています。

フットケアメニューのみの方でもケア後に良くいただく感想として
・足が軽くなった
・歩きやすくなった
・地面をつかむ感覚が戻った・・・などがあります。

触っているのは足指だけなのに不思議ですよね。


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【皮膚には運動器としての機能がある?】

皮膚の役割には以下の4つがあります。

① 保護作用(外界からの刺激を防ぐ)
 病原菌や紫外線、衝撃といった物理的なものも含む
② 感覚器としての役割
触圧覚、温痛覚など
人体最大の感覚器として中枢へ情報を送る
③ 水分の保持
④ 体温の調節

これらに加えて、最近では運動時に身体の内側の動きに合わせて動いていることも分かってきています。
ですので、運動器としての役割もあると考えられてきています。


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【目に見えない皺の存在】

皮膚の深部では弾性繊維が身体の部位ごとに決まった方向で走行していて、目には見えない皮膚の線があると考えられています。
この線は細胞分裂の際に出来た分裂線で、真皮層の繊維組織の走行と並行していて「緊張線」または「皮膚割線」と言われています。
皮膚は引っ張ると伸びますが、最も伸びにくい方向が緊張線に沿う方向であることが分かっています。
余談になりますが、手術の際はこの緊張線に沿ってメスを入れることで傷跡を最小限に留めることができるそうです。

最も伸びにくい緊張線を寄せたり伸ばしたりすることで、その動きを促進させたり制御することができるそうです。


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「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

フットケアを行う際は大きく足指を広げたり反らせたりすることが多いので甲や指の付け根などに皺ができます。
それが緊張線を緩めることとなり、結果として最初に書いたような感想をいただくことになっているのだと思います。
特に巻き爪や胼胝、鶏眼といった足トラブルがある方は、皮膚と筋肉が癒着して動きに制限がかかっている場合がほとんどですのでその変化を感じ易いのでしょう。



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足の健康


~ その152 足から健康を考える78 ~


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身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


*******


前回からの続き

★正しい踏ん張りには短趾屈筋の働きが重要

★短趾屈筋の筋力が低下すると下記のような状態になりやすい
・歩き難くなる
・転びやすくなる
・階段を上がるのが大変になる
・足アーチが崩れる
・足趾が変形する・・・など

★短趾屈筋の働きのセルフチェック
◎足指でグーができるか
筋力が低下しているとスムーズにできない
曲げたときに第3関節が綺麗に出ていればOK!
◎足指でパーができるか
働きが弱くなっているとスムーズにできない
全ての指が綺麗に広がっていればOK!


*******


同じような働きや役割を担っているものに短母趾屈筋があります。

★短母趾屈筋とは・・・
足裏にある筋肉の1つ
拇趾を曲げる役割を担っている
短趾屈筋と同じく歩行やバランスを取るときなどに重要な働きをしている
しっかり踏ん張る、地面をつかむという時に使われる筋肉

★短拇趾屈筋の存在箇所は・・・
起始:立方骨・外側内側楔状骨・後脛骨筋の腱
停止:拇趾基節骨底

★短拇趾屈筋の仕事は足趾を曲げること
・歩くときの蹴りだし
・階段を上がる、ジャンプをするなどの力を入れるとき
・バランスをとるとき

※短趾屈筋との大きな違いは歩行時の蹴りだし
 地面をしっかり押すことが推進力となる

★筋力の低下や働きの弱まりで起こることは短趾屈筋と同じだが足趾の変形(外反母趾など)による身体への影響はとても大きいものとなる

★セルフチェックは短趾屈筋のそれと同じ
 人によっては拇趾のみ曲がらないということもある
 (外反母趾や強剛拇趾などがみられる人)


*******

「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

足部は身体の中心から離れていることもあり関心が薄くなりがちです。
けれど、その役割や働きはとても重要で、特に足趾のそれは無視できません。

日々足に触れることで小さな変化に気がつき易くなりますので、足と対話する時間をつくるようにしましょう。



※写真はネットよりお借りしています。

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▼人間本来の自然治癒力を高め、病気になりにくい、また病気からの回復が早い心身を自らの努力で手に入れることを目指しています。しかしここで提示されるいかなる方法論も、医療機関で提供される通常の医療に取って代わるものではなく、何らかの疾患に対する効果を保証するものでもありません。
▼不適切の内容と判断しましたら管理人により削除させていただくこともございます。
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足の健康


~ その151 足から健康を考える77 ~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


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前回からの続き

★正しい踏ん張りには短趾屈筋の働きが重要

★短趾屈筋の筋力が低下すると下記のような状態になりやすい
・歩き難くなる
・転びやすくなる
・階段を上がるのが大変になる
・足アーチが崩れる
・足趾が変形する・・・など


*******

短趾屈筋の働きが弱くなる原因として浮き指が考えられます。
サイズの大きい履物や踵が固定されないスリッパなどを履いた場合、それらの中で足が滑らないように足指を浮かせて踏ん張ろうとするからです。

長時間あるいは長期間、ずっと足指を浮かせた状態を続けていると短趾屈筋が上手く働くなり筋力が低下しやすくなるということです。
本来の踏ん張る状態とは真逆の格好になるので、当然と言えば当然の結果ですね・・・。


*******

短趾屈筋の働きのセルフチェック
(短趾屈筋の主な働きは足趾を曲げること)

◎足指でグーができるか
筋力が低下しているとスムーズにできない
曲げたときに第3関節が綺麗に出ていればOK!

◎足指でパーができるか
働きが弱くなっているとスムーズにできない
全ての指が綺麗に広がっていればOK!


*******

「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

グーパーがスムーズにできない場合は筋肉が硬くなっていると考えられるので、しっかり解してよく伸ばしてあげてください。
足指を大きくゆっくり前後に動かしたり、水かき部分を大きく広げたり・・・。
繰り返し行うことで本来の働きが戻ってきます。

入浴時に湯舟の中で、TVを見ながらでもできそうですね!
何かのついでにやると継続しやすいと思います。



※写真はネットよりお借りしています。

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▷MRA協会
http://jpmra.org
▷MRA協会サービス内容
http://jpmra.org/certification/
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▽足と健康グループへの入会
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▽学習会への入会フォーム
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※ご注意※
▼人間本来の自然治癒力を高め、病気になりにくい、また病気からの回復が早い心身を自らの努力で手に入れることを目指しています。しかしここで提示されるいかなる方法論も、医療機関で提供される通常の医療に取って代わるものではなく、何らかの疾患に対する効果を保証するものでもありません。
▼不適切の内容と判断しましたら管理人により削除させていただくこともございます。
└─メディカルリフレクソロジー協会┘

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23/04/2025

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足の健康


~ その150 足から健康を考える76 ~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


*******

前回からの続き

正しい踏ん張りには短趾屈筋の働きが重要ということが分かりました。
今回は短趾屈筋についてまとめてみました。


*******

★短趾屈筋とは・・・
足裏にある筋肉の1つ
主に第2~5趾を曲げる役割を担っている
歩行やバランスを取るときなどに重要な働きをしている
しっかり踏ん張る、地面をつかむという時に使われる筋肉

☆短趾屈筋の存在箇所は・・・
起始:踵骨の前部分
停止:第2~5趾の中節骨

基本的に筋肉は縮むことで関節を動かすので、短趾屈筋の場合は踵の方から足趾の関節を曲げているということ

☆短趾屈筋の仕事は足趾を曲げること
・歩くとき、走るとき
・階段を上がる、ジャンプをするとき
・バランスをとるとき

転びそうになってもグッと耐えることができるのは短趾屈筋のおかげ
この筋肉がしっかりしていれば歩くのも走るのも上手くなる


*******

これだけ重要な役割を担っているので、短趾屈筋の筋力が低下すると日常生活に影響が出たりします。

・歩き難くなる
・転びやすくなる
・階段を上がるのが大変になる
・足アーチが崩れる
・足趾が変形する・・・など


*******

「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

足裏にはたくさんの筋肉があり、層になっています。
短趾屈筋は一番外側に存在していますが、クッションの役割の脂肪層もありますから触っても分かりにくいと思います。
セルフケアや施術を行うときはイメージしながらすると良いでしょう。
反射区に対するそれと一緒ですね!



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09/04/2025

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足の健康


~ その149 足から健康を考える75 ~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


*******


今回は私自身の足の観察からの話になります。

もともと寒がりであり、ここ2~3年は更年期ということも相まって冬場は入浴時と睡眠時以外は靴下を常に履いています。
先日暖かい日が続いたので、久しぶりに素足でストレッチをしたり軽いヨガポーズをとったりしていました。
ヨガポーズの1つ、ダウンドックから膝の曲げ伸ばしをしていて左右の足指の状態が違うことに気がつきました。

右(利き足)・・・マットとの接地面は足指の先
左(軸足)・・・マットとの接地面は足指の腹


≪正しい足指の踏ん張り方って・・・?≫

手で物を摘まむ様子をイメージすると分かり易いと思います。
使っているのは指の腹ですね!
手足の構造は似ているので、足指も同じということです。

正しい踏ん張り方とは足指の腹で地面をしっかり掴むこと。
DIP関節の背側(甲側)に皺ができていれば正しいということになります。

足指でグーもパーもチョキも出来ます。
タオルギャザーだって出来ます。
でも、これらが出来ているから正しく使えているとは限らないのだな・・・と思いました。


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「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

関わってくる筋肉は内在筋である短趾屈筋だと思います。
この冬は少しサイズの大きいルームシューズを履いていたので、浮指傾向だったのかもしれません。
右足は過去に痛めていることもあり筋肉も弱いので顕著にでたのかな・・・。

手元にある足部の骨格模型を見ればその関節の小ささに驚きます。
ひと関節ずつ丁寧にケアしたことで、動きもスムーズに♪

高齢で転倒不安のある方は、この部分をじっくり触ると良さそうですね!


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23/03/2025

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足の健康


~ その148 足から健康を考える74 ~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


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前回からの続き(加筆あり、太字)

【浮腫みについて】
≪日々施術をしていて気づいたこと≫
① 男性より女性に多くみられる
② 若者より高齢者に多くみられる
③ 右足より左足の方に多くみられる

≪一過性の浮腫みの原因として考えられることは≫
a. 長時間同じ姿勢でいる
b. 筋力の低下(運動不足・加齢によるもの)
c. 筋力の低下(ダイエット・栄養不足によるもの)
d. ミネラルやたんぱく質の不足
e. アルコールの摂り過ぎ
f. 発汗不足
g. 冷え(血行不良)
h. ホルモンバランスの乱れ
i. 薬の副作用・・・など


①はどうして・・・?
女性は男性より筋肉量が少ないため
妊娠や生理などホルモン(黄体ホルモン)の影響を受けるため

⇒男性と女性とでは骨格やホルモンの違いによって元々の筋肉の量が異なる
 女性の筋肉量・・・上半身は男性の50%
          下半身は男性の70%
⇒ホルモンの影響で筋肉より脂肪の方がつきやすい


②はどうして・・・?
加齢に伴う筋肉量の低下が起こるため(サルコペニア)

⇒一次性サルコペニア
 25~30歳頃から始まり、年齢を重ねるにつれて徐々に進行する
 背景として・・・
細胞の減少/ホルモン分泌の低下/炎症性サイトカインの増加など
 
食事量が減るため
食事内容の偏りが起こりやすいため

⇒二次性サルコペニア
 活動の不足や低栄養状態によっておこる
 背景として・・・
 座りっぱなし/横になりっぱなし/病気などにより安静を強いられる
 食事量の減少/タンパク質の摂取不足・・・など
 
③ はどうして・・・?
体の構造上、太い静脈は体の右側を通るため
左足の静脈は太い血管までの距離が長くなるため

また、動きの少ない方が浮腫みやすい傾向にある
・甲部分では親指側より小指側
・脹脛では骨のある側

静脈の他にリンパ系の働きが上手くいっていないことも要因となる


*******

「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

たかが浮腫み、されど浮腫み。
放っておくと歩行だけではなく生活全般に影響が出ます。
そうならないよう日頃からケアする習慣をつくっておきたいですね!



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08/03/2025

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前回からの続き

【浮腫みについて】

≪日々施術をしていて気づいたこと≫
① 男性より女性に多くみられる
② 若者より高齢者に多くみられる
③ 右足より左足の方に多くみられる


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≪一過性の浮腫みの原因として考えられること≫
a. 長時間同じ姿勢でいる
b. 筋力の低下(運動不足・加齢によるもの)
c. 筋力の低下(ダイエット・栄養不足によるもの)
d. ミネラルやたんぱく質の不足
e. アルコールの摂り過ぎ
f. 発汗不足
g. 冷え(血行不良)
h. ホルモンバランスの乱れ
i. 薬の副作用・・・など


①はどうして・・・?
女性は男性より筋肉量が少ないため
妊娠や生理などホルモンの影響を受けるため

②はどうして・・・?
加齢に伴う筋肉量の低下が起こるため(サルコペニア)
食事量が減るため
食事内容の偏りが起こりやすいため

③ はどうして・・・?
体の構造上、太い静脈は体の右側を通るため
左足の静脈は太い血管までの距離が長くなるため


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「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

① ~③の原因として当てはまると思うものを選んでみてください。
その原因が1つではないことが分かると思います。
また、女性の方が浮腫みに悩む方が多いのも頷けるでしょう。

浮腫みの原因はa~i以外にもたくさんあると思います。
大切なことは浮腫みにくい体作りです。
小さな変化をそのままにせず、日々コツコツとケアして巡りの良い体をつくっていきましょう!



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