
23/08/2025
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Medical
Reflexology Association
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足の健康
~ その158 足から健康を考える84~
リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。
身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。
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≪前回の投稿から≫
足裏にはメカノレセプターと呼ばれる感覚受容器がある。
簡単に言えば「全身のバランスを保つためのセンサー」のこと。
その分布は拇趾、小趾、踵にある。
・強い圧力や早い振動
・軽い接触や細かい振動
・持続的な圧力や皮膚の伸長を感知 して
・脳に情報を伝達
・姿勢や動きの指示により全身のバランスをとり
・地面からの情報で姿勢の調整 を行っている。
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転倒予防のために日々行うセルフケアとしてお勧めなのは『片足立ち』です。
☆お勧めの理由☆
・室内で出来るので天候に左右されず継続しやすい
・膝や股関節への負担が少ない(但し強い痛みがある場合は×)
・個々の身体にあわせて負荷の調節が可能
・難しくないので誰にでも出来る・・・など
ある研究によれば、片足立ちを1分間行うことでかかる太腿への刺激が53分間のウォーキングに匹敵することが分かったそうです。
また、片足立ちをした際に上げていない方の足にかかる負荷は体重の2.7倍とのこと。
つまり、片足立ちは短時間で骨や筋肉にしっかり刺激をあたえることができる運動ということです。
☆やり方☆
(初級者向け)
・左右 20秒ずつを3~5セット
上記のセットを1日数回行う
★膝や股関節、腰に不調がある方は椅子やテーブルなどにつかまってやりましょう。(壁に手を添えてもOK!)
★どこにもつかまらずに行えば負荷が大きくなります。
余裕のある方はセット回数や行う頻度を増やしてみましょう。
(上級者向け)
※壁に踵とお尻をつけたまま行う
・左右 20秒ずつを3~5セット
上記のセットを1日数回行う
片方の足を上げると身体は自ずと前傾姿勢となるのでより負荷がかかります。
上げていない方の足の前足部に力が入っていればOK!
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「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。
上級者向けは負荷が強いので、最初は5秒くらいから始めてもいいと思います。
普通の片足立ちの効果に加えて【腎】の強化にもなるので、身体の中心が鍛えられます。
片足立ちで脳の働きや呼吸・下の悩みも改善できるなんて凄いと思いませんか。
上級者向けを行うには足趾の働きが必要ですので、リフレクソロジーでのケアもお忘れなく♪
※写真はネットよりお借りしています。
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