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⁡福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSU グループ》会長による連載企画。今回は《株式会社はせがわ》長谷川裕一相談役をお訪ねしてのお話です。----『正しいことを行なう』の信念を忘れずにやっていきたいと思います。----⁡【2つ...
12/09/2024


福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSU グループ》会長による連載企画。
今回は《株式会社はせがわ》長谷川裕一相談役をお訪ねしてのお話です。
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『正しいことを行なう』の信念を
忘れずにやっていきたいと思います。
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【2つの会社の指針根幹に〝敬い〞の心を】

「お手々のしわとしわを合わせてしあわせ。なぁ〜むぅ〜」のCMでもおなじみの「お仏壇のはせがわ」。1929年に直方市で創業して、仏壇・仏具の販売を開始。現在は九州・関東・東海を中心に仏壇仏具事業・墓石事業などを展開。〝敬い〞〝感謝〞〝礼儀〞の想いを大切にして、お客様の心豊かな生活の実現をサポートしている。《TAMOTSU Group》が手がけている2つの商品も「故人の尊厳を守りたい」という 〝敬い〞の心から生まれたもの。『保のゼロ』は強消臭・強脱臭効果や腐敗抑制効果があってご遺体を冷たく固くするドライアイスの代わりに棺に入れることができ、『LABO棺』は日本初の特許製品・金具類及び金釘無しの木製棺で、火葬時にご遺体を傷つけることがない。そして、『保のゼロ』はCO2の発生を削減し『LABO棺』は金属類から発生するダイオキシンを削減しすることで地球環境の保全にも貢献している。 福岡市・川端商店街の一画にある「お仏壇のはせがわ福岡本店」で、長谷川相談役と山下会長のお話をうかがった。

【親が子どもに教えるべき生きる上で大切なこと】
お二人が共に大切にされている〝敬い〞〝感謝〞〝礼儀〞の精神。どのように育まれていったのだろうか。
長谷川相談役(以下H): 仏具屋を営んでいた両親があらゆることを教えてくれました。父親は掃除をする時に『お客様が来なかったらゴミは出ない』と、ゴミにも手を合わせていましたから…。理性というのは10歳くらいまでに身に付くらしいですから、親の教育はとても大切ですね。命をかけて子どもを育てなければなりません。
山下会長(以下Y): 私も何も言わずに家を出た時、母親によく『いってきます』をちゃんと言いなさいと耳をつかまれ玄関に引き戻されたりしていました(笑)。父親からも叱られながら嘘をつくな、素直であれ、謙虚であれ…様々なことを教わりました。私たちのグループ名『TAMOTSU』は、実は父親の名前。父から学んだ大切なことを忘れないようにしたいと思い名づけました。
H: 〝敬い〞〝感謝〞〝礼儀〞は生きていく上の基本で、その根本にあるのは〝おかげさま〞の心。人は一人では生きていけませんからね。個人主義ではない、古き良き日本の道徳を見直さなければならないと思います。

【お二人の行動指針なさねばならぬことをやる】
先日、長谷川相談役は『LABO棺』を入棺体験されたとのこと。
H: とても心地よかったですね。いい〝気〞をいただいた感じで長生きできそうです(笑)。私はみなさんに喜んでいただきたいと常々思っています。つくる人も売る人も買う人も信頼しあって喜べる物が一番なのです。私が思っていることを、ある意味みなさんから一番嫌がられるようなお棺という物で実現しているのは実に素晴らしいことです。
Y: ありがとうございます。『LABO棺』は火葬時にご遺体がお棺に使われている金釘などで傷つくことを知ったことが開発のきっかけでした。知ってしまったからには、ほうっておくことはできませんでした。やらないわけにはいかなかったのです。故人の安らかな旅立ち、ご家族のおだやかなお別れのお力に少しでもなれればと思っています。
H: 何事も決して〝人のため〞と思ってやっているわけではないのですが、
勝手に身体が動きます。弱い人を見過ごすことはできませんし、なさねばならないことをほうっておくことはできないですね。
Y: これからも『正しいことを行なう』の信念を忘れずにやっていきたいと思います。
H: 日々起こることは千変万化ですから、それに対応する枝葉のために幹をしっかり持っておくことは重要です。さらに、幹を支えている根っこのことも大事にしながら歩んでいかなければなりませんね。確固たる信念の元に歩まれてきたお二人。信念を貫き通すパワフルな行動力で、数々の困難を突破されている。

【コラボレーションで社会にさらに貢献を】
80歳を超えた今も毎日出社されるという長谷川相談役。山下代表の憧れでもあるそうだ。
Y: 人としても経営者としてももっと学ばせていただきたいですね。そのエネルギー、どこからきているのでしょう?
H: 私にはもっと大きなお役目があって、それをまだ果たしてはいないと思っているから
かもしれません。まだまだこれからですよ!!(笑)
Y: 《はせがわ》さんは、環境問題にも取り組まれていますし、文化財の保護活動なども行なわれています。共同開発した商品を作り出し、共に環境や社会に貢献していけると嬉しいですね。

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⁡福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSU グループ》会長による連載企画。今回は山下会長が考えている環境問題についてお話しいただきました。----人の命とつながっている環境は大切なもの。私は、少しでも地球環境に貢献したいのです。...
29/07/2024


福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSU グループ》会長による連載企画。
今回は山下会長が考えている環境問題についてお話しいただきました。
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人の命とつながっている環境は大切なもの。
私は、少しでも地球環境に貢献したいのです。
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【環境に対する危惧は環境変化の体感から】
山下会長は半世紀以上前から環境問題について考えていたとのこと。「幼かった頃、畑は牛が耕していたのですが、それが機械になり、機械からは煙が立ちのぼっていました。きれいだった川はだんだんと汚れ、釣れていた魚もいなくなって…環境について誰かから教えてもらったわけでも、本から学んだわけでもないのですが、そんな異変を肌で感じていたのです。それで、高校の弁論大会で『水を買う時代がくる。庭先に畑や田んぼを持っている人が生き残る』という旨を述べました。当時、まわりのみんなは笑っていましたが、本当にそんな時代になりましたね」。

【少しでも環境を良くする商品を開発したい】
日本は高度経済成長期(1950年代半ば〜1970年代半ば)に大きな発展を遂げたが、同時に公害問題が拡大した。そして現在、日本にとどまらず地球規模で環境問題が取りざたされている。「夜空を見上げても星が見えなくなったり、これまでになかった大雨が降ることが多発したりと、環境が大きく変化していることは、みなさんが感じられていることだと思います。自動車、化学製品など暮らしは便利になり、ある意味で豊かになりました。しかし、一番その犠牲になったのは環境です。私たち人間が作り出した物が環境を悪化させてきたのです。かつては工場の排煙も排水も何の規制もなかったのですから。今は自然に負荷をかけないようにすることがあたりまえになってきましたが、今でも環境問題をあまり考えず利益優先のビジネスが存在していることは事実です。しかし、私はずっと環境問題にこだわってきました。車から排出するCO2を削減する商品、水力・風力・太陽光発電システム、そして『保のゼロ』『LABO棺』と、環境に関係する商品しかこれまで開発していないですね。火葬場は日本全国に約1500カ所あり、そこで私たちの商品を使っていただければ街の環境は少しずつよくなるはずです。大袈裟なことは言えないかもしれませんが、せめて日本の環境をよくしたいという想いで日々取り組んでいます。人が喜ぶこと、人が賛同してくれることを仕事にしていきたいですね」。

【時には立ち止まり未来に向けた取組みを】
環境問題について、CO2削減といった明確な目的のためにエコバッグを使うなど私たちが日々の生活の中で既に取り組んでいることもある。しかし、それだけですべてが解決するわけではない。私たちは、何を意識しておくべきなのだろうか?「自分たちのことを考えることも大事ですが、子々孫々の時代を思い描くことも大事だと思います。それは環境問題に関してだけというわけではありません。日々、様々な技術が開発・進化して便利になっています。しかし、未来の世代はそれを喜んでくれるのでしょうか?時には立ち止まり振り返ってみることも必要だと思います。そして、未来の世代に向けた取組みをやっているのかを自分たちに問い続けていかなければなりません」。

【環境が悪化すれば人は生きていけません】
環境問題が山積している現在の状況を50年前に預言していた山下代表。これから50年先をどう考えられているのだろう?
「今のままでは人口は半分くらいになりAIロボット等々が混在した社会になっているでしょうね。ロボットの存在は環境とは無縁ですが、人間は環境が悪化すれば生きていけない。ですから、人間は限りなく少なくなっていきロボット等が台頭していくでしょう。水、空気…人間の命と環境はつながっています。環境が悪くなれば人は住めなくなるし食料問題も発生します。自然破壊は戦争や核が引き起こす災いよりも怖い結末になるとも思うのです。環境を軽視する国家は、やがて人間が住めない国になるのではないでしょうか。環境のことを考えるのは人が生きていく上で一番大事なことですね。《TAMOTSU Group》は、少しでも地球環境に貢献していきたいと思っています」。

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⁡福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSU グループ》会長による連載企画。『LABO棺』開発の原点となった、山下会長が火葬場で見聞したご遺体の損壊とは?⁡----火葬場で目の当たりにした悲しみ。棺の中の遺体が損壊されているのでは...
01/07/2024


福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSU グループ》会長による連載企画。
『LABO棺』開発の原点となった、山下会長が火葬場で見聞したご遺体の損壊とは?

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火葬場で目の当たりにした悲しみ。
棺の中の遺体が損壊されているのでは?
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【ご遺体が金釘で傷つく火葬場での衝撃的な現実】
『LABO棺』開発のきっかけは、山下会長が火葬場で目にした悲しみに起因している。
「環境に関することで何かお手伝いできることはないかと、全国150以上の各県の市役所(環境課等々)にうかがったところ、多くの自治体から火葬場で排出するダイオキシンやCO2についての相談を受けました。1つの棺には金釘など150本もの金属が使用されており、燃焼する際にダイオキシン類が発生するのです。調査のために火葬場で約80回ほど火葬を見せていただいたのですが、衝撃的な光景でした。火葬炉の中で金釘などが飛び交い、ご遺体に当たったり刺さったりしていました。そして、火葬が終わったら、磁石を使って金属類を取り除いていくのです。金釘に傷つけられるご遺体の痛みを感じましたし、悲しさがこみあげました。ご遺体を火葬中に金釘等で傷つければ死体損壊罪が問われるのでは?もちろん家族の同意の下で行なわれる火葬は法律的にまったく問題はありません。しかし、ご遺体は確かに傷ついていました。ご遺体といえども“人の尊厳”“敬い”のために、絶対に傷つけてはいけないと私は思ったのです。土葬から火葬に変わって約80年ほどの中、誰も手がけてこなかったのは残念なことですが、知ってしまったからには自分がなんとかしなければいけない。金具のない棺を作れば、ご遺体を傷つけることがなくなり、ダイオキシン発生の問題も合わせて解決できる…私に課せられた使命だと思いました」。

 既存の慣習が確立している中、新しい物を作り広めることは容易なことではない。山下会長は多くの困難を乗り越えて『LABO棺』を生み出した。粗悪な模倣品等が出回り価格破壊や価格競争が生じないように、20以上の特許の取得も行なっている。

【様々な問題点を解決する『LABO棺』の力】
ご遺体を傷つけない、ダイオキシンを排出しないという大きな目的の達成に加えて、『LABO棺』は違った側面からも評価されている。高温の中で行なわれていた金釘を取り除く作業がなくなること、金釘による炉の損傷を防ぐこと、金釘の廃棄作業がなくなること。これらは現場の円滑な作業を推進し、作業環境の改善と更には費用にも直結することだ。
「ご遺体の尊厳・敬い、地球環境、現場環境、費用などすべての問題がつながっていて、『LABO棺』によって全体を改善することができ、社会に貢献することができるのです。それが、最終的には住みよい街づくりにつながると信じています」。

【関わるすべての方に喜びをそれこそが私たちの喜び】
「正しいことを行なう」という自らの信念で、それまでまったく関わっていなかった葬儀業界に飛び込んだ山下会長。今後の見通しについて語ってくださった。「全国の葬儀社は価格破壊や価格競争も起きています。そんな中、高齢化社会に向き合いながら、これらに巻き込まれない葬儀の仕組みを整備しないといけないと考えます。葬儀社も棺メーカーも必要十分な利益を出すこと、それに見合うご家族の真の喜び・感謝があること。みなさんが喜んでくださる仕組みをつくることが私たちの事業の継続にもつながっていくと思います。みなさんの喜びこそが、私たちの喜びでもあるのですから」。
『LABO棺』は誕生から6年、『保のゼロ』は誕生から30年以上。関係するすべての方に喜んでいただきながら、やさしい歩みを続けている。


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福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSU グループ》会長による連載企画。2つのオリジナル商品『保のゼロ』と『LABO棺』に込められた想いとは?⁡----人のためになる物づくりを目指したい。一番大切なのは、その物に込める“想い”。...
28/05/2024

福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSU グループ》会長による連載企画。
2つのオリジナル商品『保のゼロ』と『LABO棺』に込められた想いとは?

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人のためになる物づくりを目指したい。
一番大切なのは、その物に込める“想い”。
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【昔の葬儀に満ちていた“敬い”と“恩返し”の心】
《TAMOTSU Group》が開発・販売を手がけているのは、独創的な2つの商品『保のゼロ』と『LABO棺』。どちらも《TAMOTSU Group》を牽引する山下会長の「故人の尊厳を守りたい」という強い想いから生まれたものである。
今回は、お別れの場について感じること、見送る側・見送られる側として何が大切なのかについて語っていただいた。

「葬儀社がない時代、葬儀はお寺等でやっていたわけですが、その頃は儀式にしみじみとした趣というものがあったと思います。故人への“敬い”があり、葬儀にたくさんの人が集まっていたと思うのです。現在は家族葬も増えていますが、人が集まらないというのは寂しい感じがしますね。最も悲しいのは孤独葬。そこには家族のつながりもなくなってしまっているわけです。これから葬儀はどうなってしまうのでしょう?」。

【商品に込められた想い『尊厳の誓い』】
変わりゆく葬儀について懸念を抱いている山下会長。それは、2つの商品を開発した理由にも関係している。
「『保のゼロ』は臭いを抑え腐敗を防ぐといった目的だけのためにあるわけではありません。父を見送る時、棺の中で身体がドライアイスで冷たくかたくなっていました。それをどうにかできないのだろうかと思ったことが開発の原点。同じように、火葬時に遺体が金釘で傷つくことを知って開発を決意したのが『LABO棺』です。故人の尊厳を大切にしたいという想いからすべては始まっているのです」。
『LABO棺』が完成した時、山下会長は『保のゼロ』にも込めているその想いを記した。

『尊厳の誓い』
人生は愛の巡り合い、愛に育まれ、そこに喜びがあり、悲しみも有ります。
私が貴方にお返しできる事は、天空へと旅立つ貴方が、あの世でも愛に溢れ、変わらぬ優しいお人柄で、皆様と一緒に過ごされます様に願うことです。
貴方は家族への愛、兄弟愛、仲間たちへの愛、愛する方々へ溢れんばかりの愛を注いで参られました。
色々な愛を教えてくれた貴方、その優しい愛に触れる事で、幾多の困難を乗り越える事が出来ました。
今の私がいるのは貴方からのたくさんの愛を注いでいただいたからです。
貴方とのご縁にさようなら…心から感謝しています。
最後に…次の安住先まで「尊厳の証」としてこのお舟でお旅立ちください。

【物づくりへの想い 故人、家族、環境のために】
揺るぎない確固たる想いのもとに生まれた2つの商品は今、多くの支持を集めている。
「人のためになる物づくり、人の心に訴えかける物づくりを目指したいとずっと思っていました。若い頃はやっぱり会社の利益を優先していたかもしれませんが、いろいろな経験をして、ある時から、想いと経営を両立させたいと考えるようになりました。続けていくためには経営という観点も必要ですからね。しかし、一番大切なのはやはり想いなのだと思います。『保のゼロ』は発売開始から既に30年。故人のために、お見送りするご家族のために、そして地球環境のために…私たちの想いを多くの方々に受け取っていただいたから続けることができたのだと思っています」。

【愛に溢れる会社《TAMOTSU Group》】
最後にお尋ねしたのは、お別れの時、山下会長がどんな見送られ方を願っているかについて。「一番心配や苦労をかけた人が、実は一番愛していた人なのだと思っています。もし、自分が先に逝くとしたら、一番愛した人さえ横にいてくれればそれだけで私は幸せですね。あれ? 葬儀にはたくさん集まるのがいいという冒頭の話と矛盾してるかな(笑)」。横で微笑んでいる奥様を覗き込む山下会長。《TAMOTSU Group》が手がける物に愛が溢れているのは、間違いなさそうだ。


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⁡福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSUグループ》会長による連載企画。今回は、『保のゼロ』の科学的根拠と開発秘話についてうかがいました。----世の中の役に立つ新しい物をつくることが、私が長年携わっている“開発”という仕事です...
30/04/2024


福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSUグループ》会長による連載企画。
今回は、『保のゼロ』の科学的根拠と開発秘話についてうかがいました。
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世の中の役に立つ新しい物をつくることが、
私が長年携わっている“開発”という仕事です。
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【『保のゼロ』の元となる『HBセラミックス』】
《TAMOTSU Group》を牽引する山下会長に、今回はグループ名にもつながる『保のゼロ』のメカニズムについてうかがった。『保のゼロ』は私が会社員時代に関わっていたセラミックス技術を基盤に開発したものです。肉眼ではわかりませんが、非常に小さな孔がたくさんある多孔質構造となっています。多孔質構造に消臭や脱臭の効果があることは以前から知られていました。私たちは、新素材『HBセラミックス』を開発して『保のゼロ』をつくりあげました。

【『HBセラミックス』の科学的な構造】
『HBセラミックス』は土壌と鉱石に含まれる有効成分を取り出した炭素化セラミックスを高温により“蜂の巣構造化”させた天然セラミックス。「一般的に有害物質はプラスイオン。『HBセラミックス』はマイナスイオンを発生し、プラスイオンをつかまえて吸着することができます。『保のゼロ』は置いておくだけで半径6~9mの範囲で効果があるのです。また、吸着した後、鉱物の配合によって発生する超微弱電流で、有害物質を分解して無害化することができます。つまり、何も交換する必要がなく半永久的な効果を持っているのです」。

その性能は高く評価され、温泉施設でのレジオネラ菌の抑制や、湖の水を浄化するプロジェクトにも使われてきた。また、神社・仏閣の宝物庫、災害備蓄用品としても採用されている。火葬時に焼却することで、 CO2・ダイオキシン類の発生を大幅に削減し地球環境の改善にも貢献している。

【無限の組合せの中から実験で答えを導き出す】
それまでなかった機能を持つ『HBセラミックス』。開発の過程にはどんなご苦労があったのだろうか?「原料や配合はどうするのか。どうすれば超微弱電流が発生するのか。焼成温度は何度なのか。すべて試行錯誤で、とても地道な作業でした。世の中の役に立つ新しい物をつくることが、私が長年携わっている“開発”という仕事なのです」。

【1社で取扱うのは唯一無二の 1商品】
『LABO棺』が生まれたのも、故人の尊厳を守りたいという想いから。火葬中に飛び交う釘類を排除し、遺体を傷つけることがないように考えられた棺だ。LABOは“研究”に由来する言葉であり、物づくりに真摯に取組み続けていることを伝えたいという山下代表の想いが込められている。

《TAMOTSU Group》は、 1つの会社で取扱う商品は1点としているとのこと。1つの商品だけで長く会社を維持するのは難しいことだが『保のゼロ』は既に30年。 唯一無二の物に終わりはない。

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⁡福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSUグループ》会長による連載企画。今回は、グループを主宰する山下会長の死生観についてうかがいました。----生きていることに対する喜びを大切に。自分の生き方を表現しながら毎日を生きていたい。...
29/03/2024


福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSUグループ》会長による連載企画。
今回は、グループを主宰する山下会長の死生観についてうかがいました。
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生きていることに対する喜びを大切に。
自分の生き方を表現しながら毎日を生きていたい。
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【生きる喜びを感じながら10年毎の振り返りを】
故人の尊厳を守るために生み出された《TAMOTSU Group》のオリジナル商品『保のゼロ』と、『LABO棺』。その《TAMOTSU Group》を牽引する山下会長は、生と死に対してどのような考えをお持ちなのだろうか?
「命あるものに死は必ずやってきます。だからこそ、私は生に対する喜びを大切にしています。それは、ただ健康に生きていればいいということではありません。私は10年毎の節目を大切に考えてきました。過去の10年間を振り返り反省し同じようなことを次の10年で繰り返さないようすること、新たな課題とイメージをもって生きていくことが大切だと思うのです」。

【常に夢や目標を持ち毎日を生きていたい】
一般的な終活が、自らの人生のまとめや死後のまわりへの配慮であるのに対して、山下会長は少し異なる視点から考えていらっしゃるようだ。「私の終活は自分の生き方を表現しながら毎日を生きていくことです。しっかりした指針を持ち、その指針を曲げずに生きていくことを肝に銘じています。常に夢や目標を持って、こうありたいと思いながら生きていきたいですね。それがなくなると、人はだんだんと老けていくのかもしれません。誰のものでもない、自分の夢なのだから」。

【謙虚さと素直さが人間力向上の第一歩】
では、今の山下会長の夢や目標とは何なのだろうか。「まず、経営者として会社のベースをさらに固めること。そして、次の世代を育てることですね。もっとも大事なのは人間力を養うことです。私の経験から、謙虚であること、素直であることが人間力を学ぶ入口なのではないかと感じています。とはいうものの、私がこのようなことを言えるようになったのは50歳を過ぎてからです(笑)」。
いつかは仕事から離れる日が来ることも意識されている山下会長。「自分自身とむきあい、本当の自分を見つけにいきたいですね。」と、その時を楽しみにされています。

【『保のゼロ』と『ラボ棺』天国でも評判に!?】
死後の世界についても、興味深い話を語ってくださった山下会長。「僧侶や神官と話をしていく中で、死後の世界はあると感じています。そして、天国にいる方々は現世を見守っているようなんです。ある方からは、〝『保のゼロ』で見送られた人たちが『保のゼロ』はとてもよかったと喜ばれているようですと。その方々が後押ししてくれているのだから『保のゼロ』はなくならない。きっと『ラボ棺』もそうなっていくと思いますよ〞と言われました(笑)」。

山下会長の信念『正しいことを続けていれば必ず認められる』から生まれた『保のゼロ』は、天国でも認められているのかもしれない。

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⁡福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSUグループ》会長による連載企画。グループ名にもつながる『保のゼロ』の開発に関するお話を語っていただきました。----もっといい物を、もっと人のためになる物を。それが私の物作りの原点です。-...
28/02/2024


福岡で唯一無二の商品を作っている会社《TAMOTSUグループ》会長による連載企画。
グループ名にもつながる『保のゼロ』の開発に関するお話を語っていただきました。
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もっといい物を、もっと人のためになる物を。
それが私の物作りの原点です。
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【ファインセラミックスを応用した『保のゼロ』】
《TAMOTSU Group》の人の尊厳と環境に配慮したオリジナル商品『保のゼロ』。
どのようなきっかけで『保のゼロ』は生まれたのだろうか?
「父を見送る時、棺の中にはドライアイスが詰められ、遺体は冷たくかたくなっていました。なぜドライアイスが必要なのか調べると、1番の理由は腐敗による死臭を抑えることでした。」と山下会長。会社員時代にファインセラミックス(非常に精密な磁器のような素材)の開発に従事していた山下会長はその消臭効果を思い起す。そして、数々の実験を重ねドライアイスの代わりとなるHBセラミックスが開発されました。
原料は土壌と鉱石に含まれる成分で自然由来。消臭効果・浄化作用が高い上に、二酸化炭素の固体であるドライアイスの気化によるCO2はゼロになり、さらに火葬中に排出するCO2やダイオキシン類などを吸着。HBセラミックスを使った『保のゼロ』は完成したのです。

【地球に、仕事をする方々に、ご家族に、貢献できる商品を】
当初、『保のゼロ』は葬儀会社にはなかなか受け入れてもらえず苦労したという山下会長。テストをしてもらうことになった葬儀会社からは臭いやご遺体の取扱い改善に喜びの声をいただくことができました。更に常温保存可能で使用期限が無いためドライアイスの運送という問題も解決することができたのです。
『保のゼロ』はCO2を削減するなど地球のため、仕事のやり易さなど葬儀会社や火葬場のため、そして何よりも故人の尊厳を守り多くの方々に貢献する商品として30年以上に渡って支持されています。

【災害備蓄用品としても利用されている『保のゼロ』】
『保のゼロ』は当初の目的とは違う形でも利用されています。温泉施設や湖の浄化、ペットトイレの消臭、神社の宝物庫などにも使われています。災害時には、臭いや感染症の予防に役立ち、使用期限がなく保存できるため、東京都などが災害備蓄用品として採用してされています。

【「父の言葉を大切に…」山下会長の純粋な想い】
『保のゼロ』は、新しい始まりと有害物質ゼロを意味する『ゼロ』と、山下会長のお父様の名前であり経営の教えでもある『保』から名付けられております。
「素直であれ、謙虚であれ、そして夢を持て…父が教えてくれた大切なこと。それを忘れないようにするため『保』を冠し、その後、グループ名にも『TAMOTSU』と名付けたのです」そう語る山下会長の瞳はいつも澄んでいる。

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⁡福岡で唯一無二の商品を作っている会社「TAMOTSUグループ」会長による連載企画。今回は、金具類及び金釘無しの木製棺『LABO棺』についてお話しいただきました。⁡----人の尊厳を守ること、自然環境を守ること。難しくてもあきらめることはで...
31/01/2024


福岡で唯一無二の商品を作っている会社「TAMOTSUグループ」会長による連載企画。
今回は、金具類及び金釘無しの木製棺『LABO棺』についてお話しいただきました。

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人の尊厳を守ること、自然環境を守ること。
難しくてもあきらめることはできません。
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【仏様を傷つける金具類、驚くべき棺の実態】
『保のゼロ』と『LABO棺』の2つのオリジナル商品を開発・販売している《TAMOTSU 
Group》。『LABO棺』の開発に先駆け、全国の自治体を回った山下会長。そこで衝撃的な事実に直面しました。
既存の棺は、金釘などの金属を燃焼する際にダイオキシン類が発生すること、焼け残った金属類は年間約300トンもの産業廃棄物にもなっていたこと、金釘や金具が飛散して、亡くなられた方の顔や身体を傷つけていたこと、遺骨の変色の原因になっていること、等、様々な問題点があったのです。

【想いと共感が支える新しい物への挑戦】
驚くべき棺の実態に直面した山下会長。この問題を解決するべく山下会長は奮起されます。
開発は棺メーカーへの打診から始まりましたが、どこからも色よい返事はなく、福岡の職人や家具屋を集め、金具不使用で130kgの荷重に耐える棺を作るよう依頼。既存の棺の現状を伝えると理解と共感を得ることができました。
特許のない革新的な商品は、模倣品が市場に出回り、価格破壊や価格競争が起きる可能性が
あります。山下会長はメーカーから「無理だ」と言われた技術に対しても粘り強く交渉や行動を重ね、20以上の特許を取得。それは利益の問題ではなく、『LABO棺』に想いを寄せてくれるご家族のためを思ってのものでした。

【正しい事をやり遂げる《TAMOTSU Group》】
“人の尊厳”と地球環境を大切に想う心で商品開発を進める《TAMOTSU Group》。
CO2による地球温暖化、ダイオキシンによる地球汚染といったことは決して大企業の問題だけではありません。「葬場からの排出削減に寄与するという意味でも、また故人のやすらかな旅立ちのためにという視点でも、私たちの商品開発の姿勢は間違っていません。
正しいと思うことは絶対にやらなければならないのです。自分がずっとやってきたことを否定しないためにも!」と山下会長は語ります。


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⁡福岡で唯一無二の商品を作っている『TAMOTSU Group』山下会長による連載企画が、シティ情報ふくおか24年1月号からスタートしました。「今伝えたい環境のこと、未来のこと、命のこと。」をテーマに、お話しいただきます。----正しいこと...
29/12/2023


福岡で唯一無二の商品を作っている『TAMOTSU Group』山下会長による連載企画が、シティ情報ふくおか24年1月号からスタートしました。
「今伝えたい環境のこと、未来のこと、命のこと。」をテーマに、お話しいただきます。

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正しいことを行ない、
生きている方々が幸せになれるように導くことが
私の仕事です。
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【環境改善で地域に貢献する《TAMOTSU Group》】
SDGsという言葉が流行する前から、山下会長は自然環境の保全に関する研究開発に取り組んでいます。
山下会長は、会社員時代にファインセラミックス(簡単に言えば非常に精密な磁器のような素材)の研究・開発に従事。独立後、その経験を生かして初めに生み出したのは、車のマフラーから排出するCO²を削減する商品でした。
水力・風力・太陽光発電システムなども手がけた後、山下会長の原点であるファインセラミックス技術を使った商品《保のゼロ》を取扱う《株式会社TAMOTSU》、さらに《LABO棺》を取扱う《株式会社e・LABO》を設立。
30年以上にわたり、環境を改善することで地域に貢献できる商品づくりを目指しています。

【地球環境と人の尊厳を守る『保のゼロ』と『LABO棺』】
山下会長が目指すのは、決して“売れる”“もうかる”ための商品開発ではない。
〇強消臭・強脱臭効果や腐敗抑制効果のある『保のゼロ』
〇日本初の特許製品・金具類及び金釘無しの木製棺『LABO棺』
どちらも地球環境とともに、“人の尊厳”を大切に想う心から開発されました。

【みなさんの幸せを願う《TAMOTSU Group》】
2つのオリジナル商品で、地球環境の改善に貢献を続けてきた《TAMOTSU Group》。
しかし、既存の考え方をくつがえして、新しい物を採用してもらうことは容易ではありません。新しい商品を送り出そうとする時、開発そのものに必要な時間と労力も甚大だが、世の中に受け入れてもらうことも大きな課題。

難関を突破する原動力について、「正しいことを続けていれば、だれかが見てくれている、いつか世の中に認められるという信念があります。正しいと思うことはやらなければならないのです。だから、困難であればあるほど、ポジティブになりますね(笑)。」と山下会長と語ります。

山下会長の想いは、さらに広がり続けていく。

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