Dr Tatsuo Nagashima

Dr Tatsuo Nagashima Japanese General Practitioner in Australia

母校の慈恵医大の5年生が選択実習でブリスベンの病院に実習に来ています。当院にも見学に来ていただきました。ようこそ、後輩たち、夢に向かって進んでほしいと思います🙂
16/01/2026

母校の慈恵医大の5年生が選択実習でブリスベンの病院に実習に来ています。当院にも見学に来ていただきました。ようこそ、後輩たち、夢に向かって進んでほしいと思います🙂

日本でも男性へのHPVワクチンを公費で― 東京の先進的な動きと、オーストラリアの取り組みとの比較 ―HPV(ヒトパピローマウイルス)は、子宮頸がんの原因として広く知られていますが、肛門がん、陰茎がん、咽頭がん(中咽頭がん)など、男性にも深刻...
16/01/2026

日本でも男性へのHPVワクチンを公費で
― 東京の先進的な動きと、オーストラリアの取り組みとの比較 ―

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、子宮頸がんの原因として広く知られていますが、肛門がん、陰茎がん、咽頭がん(中咽頭がん)など、男性にも深刻なHPV関連がんを引き起こすウイルスです。

世界では今、「HPVワクチンは女子だけでなく、男子も接種するのが標準」という流れが明確になっています。日本でも、その重要な一歩がすでに始まっています。

東京と日本の前進

現在、日本ではHPVワクチンの男性接種は任意接種ですが、
東京都を中心に、自治体主導で公費助成を行う動きが広がっています。

東京都の取り組み

東京都は、男性へのHPVワクチン接種について、公式に情報提供を行い、制度整備を進めています。
参考:
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/info/hpv/hpvdansei
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/info/hpv/hpvdansei_info
東京都のワクチン情報ポータルでも、HPVワクチンを含む予防接種の情報が整理され、住民への周知が進められています。
https://www.vaccine.metro.tokyo.lg.jp/
これは非常に重要な動きです。
しかし同時に、「住んでいる自治体によって受けられる医療が違う」という課題も浮き彫りになります。

オーストラリアが示すもの

オーストラリアは2013年から男女ともにHPVワクチンを定期接種として実施してきました。

接種率(15歳時点)

女子:約84.2%
男子:約81.8%
(2023年 国立免疫研究機関の公式データ)
参考:
https://ncirs.org.au/annual-immunisation-coverage-report-2023-summary/vaccination-coverage-adolescents

これらのデータは、国が責任を持って制度化すれば、男子でも高い接種率が達成できることを明確に示しています。オーストラリアでは学校でHPVワクチン接種が行われます。

なぜ日本でも「男性への公費接種」が必要なのか

① HPV関連がんは男性にも確実に存在する

HPV関連疾患は「女性のみに起きる病気」ではありません。男性の自身を守る観点からも、ワクチンが重要です。

② 公平性の問題

現在の日本では、

自治体によって助成の有無が異なる
自費の場合、費用が高額になる
という状況があります。
国として制度化しなければ、健康格差が広がることになります。

③ 社会全体の予防効果

男性が接種することで、

ウイルスの循環が減る
女性の子宮頸がんリスクもさらに下がる
これは公衆衛生の観点から非常に重要な点ですです。

東京都/日本が示した取り組み、この流れを全国レベルで広げ、次の世代のHPV関連疾患を減らすための「男性へのHPVワクチンを公費で」の動きを、私は支持します。

オーストラリアの日本人医師 長島達郎

1月20日(火)20:00~Dr.'s Prime Academia主催 長島達郎先生の勉強会を配信開始いたします。詳細は下記リンクからご覧ください。皆様のご視聴をお待ちしております。
09/01/2026

1月20日(火)20:00~
Dr.'s Prime Academia主催 長島達郎先生の勉強会を配信開始いたします。
詳細は下記リンクからご覧ください。
皆様のご視聴をお待ちしております。

日本でも男性へのHPVワクチンを公費で― 東京の先進的な動きと、オーストラリアの取り組みとの比較 ―HPV(ヒトパピローマウイルス)は、子宮頸がんの原因として広く知られていますが、肛門がん、陰茎がん、咽頭がん(中咽頭がん)など、男性にも深刻...
03/01/2026

日本でも男性へのHPVワクチンを公費で
― 東京の先進的な動きと、オーストラリアの取り組みとの比較 ―

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、子宮頸がんの原因として広く知られていますが、肛門がん、陰茎がん、咽頭がん(中咽頭がん)など、男性にも深刻なHPV関連がんを引き起こすウイルスです。
世界では今、「HPVワクチンは女子だけでなく、男子も接種するのが標準」という流れが明確になっています。日本でも、その重要な一歩がすでに始まっています。

東京と日本の前進
現在、日本ではHPVワクチンの男性接種は任意接種ですが、
東京都を中心に、自治体主導で公費助成を行う動きが広がっています。
東京都の取り組み
• 東京都は、男性へのHPVワクチン接種について、公式に情報提供を行い、制度整備を進めています。
参考:
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/info/hpv/hpvdansei
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/info/hpv/hpvdansei_info
• 東京都のワクチン情報ポータルでも、HPVワクチンを含む予防接種の情報が整理され、住民への周知が進められています。
https://www.vaccine.metro.tokyo.lg.jp/
これは非常に重要な動きです。
しかし同時に、「住んでいる自治体によって受けられる医療が違う」という課題も浮き彫りになります。

オーストラリアが示すもの
オーストラリアは2013年から男女ともにHPVワクチンを定期接種として実施してきました。
接種率(15歳時点)
• 女子:約84.2%
• 男子:約81.8%
(2023年 国立免疫研究機関の公式データ)
参考:
https://ncirs.org.au/annual-immunisation-coverage-report-2023-summary/vaccination-coverage-adolescents
これらのデータは、国が責任を持って制度化すれば、男子でも高い接種率が達成できることを明確に示しています。オーストラリアでは学校でHPVワクチン接種が行われます。
なぜ日本でも「男性への公費接種」が必要なのか
① HPV関連がんは男性にも確実に存在する
HPV関連疾患は「女性のみに起きる病気」ではありません。男性の自身を守る観点からも、ワクチンが重要です。
② 公平性の問題
現在の日本では、
• 自治体によって助成の有無が異なる
• 自費の場合、費用が高額になる
という状況があります。
国として制度化しなければ、健康格差が広がることになります。
③ 社会全体の予防効果
男性が接種することで、
• ウイルスの循環が減る
• 女性の子宮頸がんリスクもさらに下がる
これは公衆衛生の観点から非常に重要な点です。

東京都/日本が示した取り組み、この流れを全国レベルで広げ、次の世代のHPV関連疾患を減らすための「男性へのHPVワクチンを公費で」の動きを、私は支持します。

オーストラリアの日本人医師 長島達郎

ストレスによる皮膚疾患についてブログを書きました。ご覧ください。https://skyarchmedicalclinic.com.au/ja/2025/08/05/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e...
10/08/2025

ストレスによる皮膚疾患についてブログを書きました。ご覧ください。

https://skyarchmedicalclinic.com.au/ja/2025/08/05/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%ab%e3%82%88%e3%82%8b%e7%9a%ae%e8%86%9a%e7%96%be%e6%82%a3/

スカイアーチ メディカル クリニック ブリスベン は、日本とオーストラリアで25年以上の臨床経験を持つ日本人医師が日本語で診療/医療を提供する総合診療所です。

メール:reception@skyarchmedicalclinic.com.au
クリニック電話:(07)34389835
日本語専用ダイアル:0403089177(電話番号表示をオンにしておかけください)
ウェブサイト:https://skyarchmedicalclinic.com.au/ja/

子宮頸がん検査およびその制度について:オーストラリアと日本の違いについてブログを書きました。ご覧ください。https://skyarchmedicalclinic.com.au/ja/2025/08/02/%e5%ad%90%e5%ae%a...
09/08/2025

子宮頸がん検査およびその制度について:オーストラリアと日本の違いについてブログを書きました。ご覧ください。

https://skyarchmedicalclinic.com.au/ja/2025/08/02/%e5%ad%90%e5%ae%ae%e9%a0%b8%e3%81%8c%e3%82%93%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%ef%bc%9a%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%97%a5%e6%9c%ac/

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定期検査以外で子宮頸がん検診(Cervical Screening Test)が必要となる場合についてブログを書きました。ご覧ください。https://skyarchmedicalclinic.com.au/ja/2025/08/01/%e...
08/08/2025

定期検査以外で子宮頸がん検診(Cervical Screening Test)が必要となる場合についてブログを書きました。ご覧ください。

https://skyarchmedicalclinic.com.au/ja/2025/08/01/%e5%ae%9a%e6%9c%9f%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e4%bb%a5%e5%a4%96%e3%81%a7%e5%ad%90%e5%ae%ae%e9%a0%b8%e3%81%8c%e3%82%93%e6%a4%9c%e8%a8%ba%ef%bc%88cervical-screening-test%ef%bc%89%e3%81%8c%e5%bf%85%e8%a6%81/スカイアーチ

メディカル クリニック ブリスベン は、日本とオーストラリアで25年以上の臨床経験を持つ日本人医師が日本語で診療/医療を提供する総合診療所です。

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にきび(尋常性ざ瘡)についてブログを書きました。ご覧ください。https://skyarchmedicalclinic.com.au/ja/2025/07/26/%e3%81%ab%e3%81%8d%e3%81%b3%ef%bc%88%e5...
07/08/2025

にきび(尋常性ざ瘡)についてブログを書きました。ご覧ください。

https://skyarchmedicalclinic.com.au/ja/2025/07/26/%e3%81%ab%e3%81%8d%e3%81%b3%ef%bc%88%e5%b0%8b%e5%b8%b8%e6%80%a7%e3%81%96%e7%98%a1%ef%bc%89%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

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メール:reception@skyarchmedicalclinic.com.au
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妊婦さんへのRSVワクチン(Abrysvo®) 接種についてブログを書きました。ご覧ください。https://skyarchmedicalclinic.com.au/ja/2025/07/25/%e5%a6%8a%e5%a9%a6%e3%8...
06/08/2025

妊婦さんへのRSVワクチン(Abrysvo®) 接種についてブログを書きました。ご覧ください。

https://skyarchmedicalclinic.com.au/ja/2025/07/25/%e5%a6%8a%e5%a9%a6%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%b8%e3%81%aersv%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3abrysvo%e3%80%80%e6%8e%a5%e7%a8%ae%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

スカイアーチ メディカル クリニック ブリスベン は、日本とオーストラリアで25年以上の臨床経験を持つ日本人医師が日本語で診療/医療を提供する総合診療所です。

メール:reception@skyarchmedicalclinic.com.au
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本日は皆様にクイズです。あなたがオーストラリアのGP(General Practitioner 総合診療医)だったとして、以下の様な患者さんがあなたに会いに来ました。以下のどのケースを児童保護機関に通告する義務があると考えられるでしょうか?...
05/08/2025

本日は皆様にクイズです。

あなたがオーストラリアのGP(General Practitioner 総合診療医)だったとして、以下の様な患者さんがあなたに会いに来ました。以下のどのケースを児童保護機関に通告する義務があると考えられるでしょうか?

A. 13歳の少女、同じ学校に通う14歳の少年と親密な交際をしている
B. 15歳の少女、18歳の大学生の男性と親密な交際をしている

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Brisbane, QLD

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