イーストサイドカウンセリング/Eastside counselling、心に届く日本語カウンセリング in Sydney

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身体は正直。。。Body never lies...カウンセリングでは「身体は正直」という言葉をよく使います。どういうことかというと、心の中で迷っていたり、怒りや悲しみがあっても外見にはわかりませんが、身体は正直で、どこかに必ずサインが表れ...
13/02/2019

身体は正直。。。Body never lies...

カウンセリングでは「身体は正直」という言葉をよく使います。どういうことかというと、心の中で迷っていたり、怒りや悲しみがあっても外見にはわかりませんが、身体は正直で、どこかに必ずサインが表れている筈だということです。



例えば、知り合いに心ない一言を言われて傷ついていたとします。通常なら上手に受け流していける自分がいる筈なのに、落ち込んでしまっている自分がいる場合、頭レベルの認識では、「これぐらいのこと、受け流せる筈だからこんなことでクヨクヨしてないで先へ進もう」と言い聞かせているかもしれません。常に向上して強くありたいと願う人ほど、ネガティブな自分を許しにくいもの。しかし、受け流して先へ進むにはまず、自分の感じている感情を自分に許し、受け入れ、認めるというステップを踏むことで先へ進みやすくなります。



まず、目を閉じて、その悲しみや怒りを身体のどこで感じているか探ってみてください。すると必ずどこかが重く感じたり、キリキリしていたりする筈です。身体の場所がわかったらこちらのもので、認識ができたことになりますから、目を閉じてそこをさすってあげたり、傷付いた自分との対話の窓口として使ってください。さすりながら「酷いことをいうよね、傷ついて当たり前だよ。もうあの人とはあまり関わらないようにしたらいいね」と重く感じる部分を自分の大事な親友だと思って慰めてあげてください。そして十分に気持ちをわかってあげたらもう一度身体の感覚レベルでチェックしてみてください。きっと重みや痛みを感じていた場所が和らいでいるか、感覚が多少変化している筈です。すると知らないうちに自然とそのことを手放している自分がいることに気づくと思います。逆に気分を上げたい時は、自分をあるがままに受け入れてくれる人(おばあちゃん、お母さん、親友など)を思い浮かべその人が過去に言ってくれた励ましの言葉を繰り返し自分に言って身体のどこでどう感じるのかを確かめてみてください。きっと胸が暖かくなっていたりと身体がしっかり反応している筈ですから、その感覚を日課として朝一番に感じて身体全体に広めてから1日を始めるとベストな状態の自分で毎日スタートできると思います。よろしければお試しくださいね。

アダルトチルドレンという言葉を聞いたことがありますか?機能不全家族で育った人達のことを、俗に「アダルト・チルドレン」と呼びます。機能不全家族とは、親が病気を患っていたり、アルコール依存症などであったことから「親」としての機能を果たさず、心を...
09/02/2019

アダルトチルドレンという言葉を聞いたことがありますか?機能不全家族で育った人達のことを、俗に「アダルト・チルドレン」と呼びます。機能不全家族とは、親が病気を患っていたり、アルコール依存症などであったことから「親」としての機能を果たさず、心を傷つける言葉や、暴力が日常的にあったり、子供のケアが十分に行き届いていない家族のこと。そのような環境で育つと、大人になってからも、フラッシュバックなどで「過去の心の痛み」が現在の出来事で掘り起こされたりして、生きる辛さを感じたり、不本意に愛すべき人達を傷つけてしまったりすることもあります。

この言葉は1970年代にアメリカのケースワーカー達が使いはじめた言葉。語源は「現在機能不全家族にいる子供達(Children of dysfunctional family)」と「過去に機能不全な家庭で育った人達(Adult Children of dysfunctional family)」とを区別する為に使われ始めたそうです。日本にこの言葉を紹介した臨床心理学者のひとりである西尾和美によると、親の管理下にある子供が自発的に自分の状況に向き合うことは、残念ながら難しいことであるのに対し、アダルトチルドレンの場合は、大人になる過程で、育った環境を認識し、責任を持って自己の癒しに向き合おうとする真摯な決意と誇りが含まれている、と言います。

今日、この言葉にフォーカスした理由はまさにそこにあります。自分をアダルトチルドレンの一人、と認識することは、勇気のいる大きなステップ。でも、それには、自分がもう過去の状況に左右される無力な存在ではなく、積極的に自己の権利と責任を果たしていく、という前向きな姿勢が含まれています。過去を辿り、認めること、それだけでもすでに深い癒しが始まります。気づきに遅い早いはありません。ゆっくりと過去を辿りながら、子供の頃の自分の気持ちをわかり、労ってあげることで、深いレベルでの癒しがはじまり、今のあなたが少しずつ、必ず変わっていきます。

瞑想的生活とは…?毎日、なにかと忙しく過ごしてしまいがちですよね。スケジュールに追われ、目の回るような生活をしていると、自分の「こころの声」を見失いがちになりませんか?そんな時、おすすめしているのが瞑想です。瞑想というと、座禅を組んで30分...
07/02/2019

瞑想的生活とは…?
毎日、なにかと忙しく過ごしてしまいがちですよね。スケジュールに追われ、目の回るような生活をしていると、自分の「こころの声」を見失いがちになりませんか?そんな時、おすすめしているのが瞑想です。瞑想というと、座禅を組んで30分なんて気負って考えられる方がいらっしゃいますが、「瞑想=座禅」という方程式を崩して、毎日の生活の中で瞑想的瞬間を意識するだけでも必ず違いがでてきます。

実は、私の周りには、子供の頃から何気ない雰囲気の中で瞑想をされていらしたと言う方が何名かいらっしゃいます。歩きながら、バスを待ちながら、夕食を作りながらと、自分次第でどんな場所も瞑想的空間になります。コツとしては、呼吸に意識を集中して、頭と心をリセットするのですが、ムリに邪念を消そうと意識するのではなく、浮かんでくることがらを川に流れてくる葉っぱのように、善悪判断や、執着をせず、ニュートラルにただ見つめてみる、つまり、「今、決断は出さなくていいんだよ」と自分にそういう空間にいることを許す、ということです。個人的には、朝、犬と散歩しながら、雑草の中に小さな赤いつぼみをみつけ、その光景に出会えたことに感謝することも瞑想的瞬間となっています。

「それが瞑想なんて邪道!」とお叱りを受けるかもしれませんが、まとまった時間を瞑想に当てられない方々にとっては、とりあえずは堅苦しくないこの方法でも十分効果があるようです。ちょっとした意識の変化で、きっと、あなたの「こころの声」が聞こえやすくなってくるかと思います。よろしければお試しくださいね。

07/02/2019

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