26/01/2026
2025年度FDP臨床研究会 第9回例会 令和8年1月24日(土)
令和8年1月24日(土)に2025年度FDP臨床研究会第9例会をタカラベルモント・TB-SQUARE osaka内 3階フレキシブルセミナールームにて行いました。
🖊️ 座長は田中裕久先生、演者は井出翔太先生•稲葉幹人先生•花岡英樹先生の3人の先生による発表でした。
🦷(井出先生)
【前歯インプラントにおけるインプラントポジションと補綴形態の重要性】
ルートメンブレンテクニックを併用した手技を、ご自身のCASEを交えながら発表いただきました。
制限の多い領域である前歯でのインプラント治療においていかに歯肉・骨を温存するか?最終補綴形態をイメージし移行していくためにどのような形態を与えていくのか?解剖学的なルールも説明いただき、会場の皆さんにも学びある発表となりました。
🦷(稲葉先生)
【垂直的骨量が乏しい上顎骨に対してデンサーバーを用いてインプラント埋入を行った症例】
インプラント治療を行う症例では欠損に至った原因によっては埋入するにあたり骨・歯肉と条件が非常にシビアなことが多い。今回、上顎骨の垂直的な骨量のない術野に対して、様々な対処法の中の一つとしてのデンサーバーの有用性を自身のCASEを交えながら発表いただきました。
デンサーバーを使用しスプリングバックエフェクトにより低侵襲にスピーディーに治療が進むことは患者にとっての恩恵が非常に大きい。Finalを安全に迎えられるよう、フィクスチャーの形状を考え選択することや補綴形態の変更において制限もあることなど改めて学び直す良い機会になりました。
🦷(花岡先生)
【最小限の治療介入で生理的咬合を維持した15年経過症例】
治療においてスタートとなる診査・診断が最も重要であり、それは治療後の予後・安定した経過年数を大きく左右するからです。今回、ご自身のCASEで診断し必要な治療を最小限行い経年的に起こりうるトラブルを予測しいかに対応するのかを発表いただきました。会場にご参加いただいた先生方も今だけでなく将来の変化をイメージすることが長期的な安定において大切なことが伝わったでしょう。
次回の2026年2月21日(土)では酒井志郎先生をお招きし特別講演会を行います。
ぜひ、ご参加宜しくお願い致します😌