GODHANDS

GODHANDS ゴッドハンドマッサージは、TTMA公認サロン

ゴッドハンドでは、一般的なサロンの形態だけでなく、さまざまな趣向を凝らした個性的な店舗で、本格的な施術が受けられます。プライベートな感覚を尊重するため、ご予約の時間帯を調整することで、他のお客様と重ならないように対応させていただきます。グランピング、ガーデン、温泉、ビーチなどで受けるマッサージは、きっと日頃のストレスや肉体疲労を軽減してくれるはずです。ゴッドハンドのセラピストは、タイ伝統医学マッサージ普及の業界団体であるTTMAの公認資格保有者のみが在籍しております。安全で安心して受けられるの伝統医学マッサージは、疾病予防の代替医療として、皆さまの健康維持管理にきっと貢献いたします。店舗によって営業時間やサービス内容が異なりますが、詳細なご要望等がございましたら、なんなりとお問い合わせくださいませ。男性のお客様・女性のお客様、性別を問わずご利用いただけます。

09/02/2020
ゴッドハンド 沖縄やんばる店は、ウッパマ(ビーチ&ファーム グランピングリゾート)です。沖縄本島の中でも手つかずの自然が残る「やんばる」にあるリゾート施設は、ビーチに面したファームリゾート。ここでは、日帰りコース~数日間に及ぶ滞在型リトリー...
26/01/2017

ゴッドハンド 沖縄やんばる店は、ウッパマ(ビーチ&ファーム グランピングリゾート)です。沖縄本島の中でも手つかずの自然が残る「やんばる」にあるリゾート施設は、ビーチに面したファームリゾート。ここでは、日帰りコース~数日間に及ぶ滞在型リトリートまで、セラピストが心よりマッサージとおもてなしを提供させていただきます。ヤシやバナナが風にそよぎ、夜には満点の星空が頭上に広がるトロピカル気分満点の環境で伝統医学に基づいた本格的な施術が受けられます。
http://godhands.jp/okinawa/index.html

ゴッドハンドマッサージ沖縄やんばる店のページ

ゴッドハンド 静岡函南店は、「南箱根一夢庵」。すぐ横を小川が流れる純和風の一軒家は、本格茶室と24時間天然温泉風呂を兼ね備え、湯治を兼ねた健康リトリートが受けられます。マッサージを受けながら温泉三昧ができるこの場所は、完全貸切でご利用いただ...
26/01/2017

ゴッドハンド 静岡函南店は、「南箱根一夢庵」。すぐ横を小川が流れる純和風の一軒家は、本格茶室と24時間天然温泉風呂を兼ね備え、湯治を兼ねた健康リトリートが受けられます。マッサージを受けながら温泉三昧ができるこの場所は、完全貸切でご利用いただけます。数時間のマッサージから、数日間のリトリート、長期間に及ぶ湯治まで、お客様の状況に応じて対応させていただきますが、いぞれの場合にもお客様のためだけにセラピストが心よりマッサージとおもてなしを提供させていただきます。
http://godhands.jp/kannami/index.html

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ゴッドハンド 鎌倉稲村ケ崎店では、海を望む鎌倉の小高い丘にあるグランピング施設で施術を受けることができます。グランピングとは、グラマラスなキャンプを意味する言葉。すがすがしい空気の中で、木々に囲まれて、リスが駆け回る施設のテントで施術が受け...
26/01/2017

ゴッドハンド 鎌倉稲村ケ崎店では、海を望む鎌倉の小高い丘にあるグランピング施設で施術を受けることができます。グランピングとは、グラマラスなキャンプを意味する言葉。すがすがしい空気の中で、木々に囲まれて、リスが駆け回る施設のテントで施術が受けられます。天気の良い日には外で受けてみるのもお勧めです。数時間のマッサージはもちろん、ここに宿泊することも可能。ハンモックで寝転んだり、ヨガをしたり、BBQを楽しんだりと、楽しみ方は無限大。プランに応じてご予約ください。
http://godhands.jp/inamuragasaki/index.html

ゴッドハンド 鎌倉極楽寺店は、「森林浴ガーデン」をテーマにした「TTMAフォレスト鎌倉」で施術が受けられます。「TTMAフォレスト鎌倉」は、階段を上がった先に天空ガーデンが広がり、下界とは違う凛とした空気がみなぎっています。そしてここは、ス...
26/01/2017

ゴッドハンド 鎌倉極楽寺店は、「森林浴ガーデン」をテーマにした「TTMAフォレスト鎌倉」で施術が受けられます。「TTMAフォレスト鎌倉」は、階段を上がった先に天空ガーデンが広がり、下界とは違う凛とした空気がみなぎっています。そしてここは、スピリチュアルな波動や地球のエネルギーが感じられる特別な場所。ここにいるだけで、心が落ち着き、体調が整ってしまうくらいのエネルギーであふれています。ガーデンで森林浴を楽しんだり、瞑想したりするのもお勧めです。ハーブティーを飲みながら友人とゆっくり過ごすのもよいでしょう。それだけで、日ごろのストレスから解放されるかもしれません。もちろん、伝統医学に基づいた本格的な施術が受けられます。完全予約制により運営しておりますので、お客様は常にお一人様、または2名様での個別対応をさせていただいております。
http://godhands.jp/gokurakuji/index.html

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YOK THONG「ヨクトーン」は、子宮マッサージとして知られるタイ王国古典医学の奥義。女性に対してのみ行う施術法です。「ヨクトーン」は、女性向けの施術法で、子宮や卵巣に働きかけ、ひん尿や膀胱炎など女性に多い悩みに良い効果が期待できる古典施...
26/01/2017

YOK THONG

「ヨクトーン」は、子宮マッサージとして知られるタイ王国古典医学の奥義。女性に対してのみ行う施術法です。「ヨクトーン」は、女性向けの施術法で、子宮や卵巣に働きかけ、ひん尿や膀胱炎など女性に多い悩みに良い効果が期待できる古典施術療法です。

女性は年齢的に言えば、だいたい35歳を過ぎた頃から子宮や卵巣が重力ですこしずつ下がり始め、それが膀胱等を圧迫することにより付加がかかり始めます。つまり毛細血管も圧迫することで血液の流れが若干阻害されます。するとその臓器の衰えが加速し、リンパ機能も働きずらくなることで、膀胱炎などが発症しやすくなると考えられています。まさに「ヨクトーン」は、そうした婦人科系の疾患を予防したり、症状を緩和したりする目的で行う施術法です。「ヨクトーン」は直訳すると「お腹を持ち上げる」という意味。この施術により下腹部の臓器を持ち上げ、婦人病予防の効果を発揮します。

女性にとって下腹部の痛みや不快感を感じるときは、婦人病のサインの確率である場合がとても多いものです。生理前のホルモンの変化によって起きる下腹部痛、膨満感、頭痛、腰痛、むくみ、イライラ・不安、抑うつなどの様々な症状をPMSといいます。個人差はありますが、生理が始まる3~10日前から始まることが多いlようです。まったくPMSがない女性もいます。PMSはホルモンの変動が原因によるものなので、病気というより毎月起こる生理的な体調変化とも言えるかもしれません。PMS時には、リラックスすることを心掛け、適度な運動をすることも大切です。また、カフェイン、アルコール、塩分、脂肪分の高い食べ物は症状を悪化させることがあるので控える方が良いと言われています。

月経痛が強いことを「月経困難症」、月経の量が多いことを「月経過多症」とよびます。はっきりと原因がみつかる場合とみつからない場合がありますが、月経困難症や月経過多症をおこす疾患の代表は「子宮筋腫」や「子宮腺筋症」、「子宮内膜症」などです。「子宮筋腫」は子宮の筋肉の中に「平滑筋腫」とよばれる良性腫瘍のコブが出来る病気です。「子宮腺筋症」は後に述べる「子宮内膜症」の一種で、「子宮の内膜細胞が子宮の筋肉の中で増殖して子宮が大きくなったり、コブが出来たりする病気」です。子宮筋腫と腺筋症は、症状も治療法もほとんど同じです。「子宮内膜症」は「子宮の内膜細胞が子宮の内腔以外の場所(腹膜など)で増殖する病気」です。重症になると骨盤全体が癒着をおこして固まってしまいます。

子宮筋腫の一般的な手術法は子宮全部を摘出する「単純子宮全摘術」ですが、出産のために子宮を温存する必要のある場合には筋腫のコブだけを摘出する「核出術」が行われます。ただし、核出術には術後の筋腫の再発や、術中の大量出血の可能性、次回妊娠まである程度の避妊期間(1年ほど)をまもる必要性、次回分娩時に帝王切開が必要になることが多いことなどのデメリットもあります。また筋腫のできている場所によっては核出操作が出来ない場合もあります。腺筋症ではこうした核出術は施行できません。肥厚した筋層を切除する特殊な手術を行うケースもありますが、原則的には単純子宮全摘術が基本手術になります。

「機能性の月経困難症」は若年女性に多いものです。これは、妊娠出産を経ることによって改善することが多いため、鎮痛薬などの対症療法のみで経過を観察するケースが大半です。また、ピルの服用などでホルモンのバランスを調整することでこうした症状が改善することもありますが、ピルの副作用も考慮に入れなければなりません。

子宮内膜症とは、本来子宮の内側にあるはずの子宮内膜やそれに似た組織が子宮以外の場所にできてしまう病気です。子宮内膜症の原因はまだ明らかに解明されてないようです。

30代~40代には子宮筋腫を患っている女性が4人に1人の確率でいるそうです。子宮筋腫とは、子宮にコブのような腫瘍ができる病気です。女性ホルモンの「エストロゲン」に関係があるのではないかという説はありますが、腫瘍ができるはっきりとした原因は明らかになっていないません。1つとは限らず多い方では数十個できることもあるそうですが、ほとんんどの子宮筋腫は良性です。子宮筋腫は放っておくと大きくなることがあり、筋腫の大きさや症状によっては手術による治療が必要になることがあります。

婦人病にかからないための予防策として普段からできることをご紹介します。女性はとにかく体を冷やしてはいけない、と昔からよく言われています。体が冷えてしまうと血行が悪くなり体のあちこちに不調がでてきます。ですから、日ごろから冷え性を改善するためにできることを習慣にしましょう。適度な運動をすることはとても大切です。また、寒い冬の日は体を温めるための食事を心掛けてとるのはいいですね。例えば、温かいスープやお鍋など体が温まります。また生姜などを取り入れたレシピも冷え性改善に良いと言われています。さらに、日本人だからこそ楽しめる温泉にいく計画をたてるのもいいですね。

ストレスのたまり方、発散の仕方は人それぞれです。自分の生活スタイルに合ったストレス解消法を探す努力をしましょう。休みの日に映画を見に行くのもよし、友達と食事に行くのもよし、旅行にいったり、スポーツをしたり、買い物にいくのもストレスの発散になったりしますね。現代社会ではストレスを全く感じない人はおそらくいませんね。心身共に健康に生活するために、ストレスを「ためない」ことは重要なポイントです。

規則正しい生活習慣を送るのは、健康を維持するための基本中の基本です。睡眠不足になると、疲れがたまるだけでなく集中力が低下したり体力の低下を引き起こします。さらに、代替医療としてマッサージトリートメントを受けることで、リラックスする時間を意図的に作り出すこともプラスです。自然治癒力を向上させ、健康な暮らしを手に入れてください。

子宮マッサージ「ヨクトーン」は、施術の際にクライアントが下半身をあらわにすることはありません。男性の場合には「ジャップカサイ(睾丸マッサージ)」として知られる古典施術療法がありますが、この場合には、男性は睾丸を引っ張られることになります。睾丸に相当する臓器は女性の場合、卵巣に相当しますから、男性のような恥ずかしさを感じることはありません。このテクニックは、タイ伝統医学古式マッサージを行うセラピストの中でも優秀な者にしか伝授されなかった秘儀で、タイ本国でもこのテクニックを持つセラピストはごくわずかしかいません。「ヨクトーン」は、腹部のエネルギーラインを刺激する高度で繊細なテクニックで、婦人科系疾患の予防や症状の緩和にとても効果があるマッサージトリートメントです。



※婦人病の種類と特徴には以下のようなものがあります。
月経困難症:重い生理痛。
子宮内膜症:子宮内膜が子宮以外の場所にできてしまい、重い生理痛や生理期間以外にも痛みなどの症状を引き起こします。
子宮筋腫:子宮にコブのような良性腫瘍ができてしまうこと。
子宮筋腫が大きくなるにつれて周りの臓器を圧迫し始めるため、下腹部痛、腰痛、神経痛などがおこります。またおりものの増加、貧血、便秘、排尿障害などを引き起こします。
卵巣のう腫:卵巣が病的に腫れてたり、卵巣に腫瘍ができてしまう病気。
不妊症:避妊をしているわけでもないのに、2年以上子供ができないこと。
子宮脱:子宮が腟の中に垂れ下がり、不快感や排尿痛などの症状を引き起こす病気。
乳腺炎:乳腺に炎症がおこり、乳房の疼痛、発赤、腫脹、腫瘤、硬結、熱感などの症状を引き起こす病気。
乳腺症:乳腺にしこりができたり、痛み、乳頭分泌などの症状を引き起こす病気。
膀胱炎:尿がなかなか出ず、残尿感も続く病気。
更年期障害:閉経後に起こる様々な体の不調。
膣炎:クラミジア感染症、カンジダ症、トリコモナスなど。
外陰ヘルペス:会陰、膣、陰唇に腫瘍あるいは水疱が多発し、激しい疼痛、発熱、排尿困難、歩行困難などの症状を引き起こす病気。
婦人科ガン・悪性腫瘍:子宮体ガン、子宮頚ガン、卵巣ガン、乳ガン、など。

J*P KASAI「ジャップカサイ」は、「睾丸マッサージ(Testicle Massage)」として知られるタイ王国古典医学の奥義。 「ジャップカサイ」では、睾丸、および睾丸につながる精管を軽くストレッチすることにより、下腹部に刺激を与え、...
26/01/2017

J*P KASAI

「ジャップカサイ」は、「睾丸マッサージ(Testicle Massage)」として知られるタイ王国古典医学の奥義。 「ジャップカサイ」では、睾丸、および睾丸につながる精管を軽くストレッチすることにより、下腹部に刺激を与え、生殖機能のアップや泌尿器官への刺激で腰痛を緩和し、主に下腹部の各臓器に活力を与える施術法のことです。

施術中は、セラピストが決して陰茎に触れることはありません。タオルケット等を使用して、なるべく隠しながら施術を行います。伝統医学としての東洋医学治療法として古くからタイ王国に伝わるものです。タイ伝統医学の中でも、ジャップカサイは男性が男性に施す難易度の高い技として伝承されてきたものです。タイ現地でも風俗店が観光客を引くためのパフォーマンスとして行っている場合もあるようで、そういった経緯からジャップカサイは“女性による性的なサービス”だと誤解されるようになった側面もあります。とても残念なことです。

この睾丸マッサージを行う場合には、最初に1~2時間かけて全身を施術して、血流を促してから行わなくてはなりません。エネルギーラインを刺激することで自律神経に刺激を与え、内臓やホルモンなどの働きを活性化させた後に睾丸を約10分~15分程度行います。テンション度合いが実に微妙で、とにかく繊細な感覚を持ち合わせていないと難しい施術です。また、クライアントの身体が十分に温まった状態で行わないと逆効果になり、腹痛や違和感などの体調不良を招くことになります。

「ジャップカサイ」は、タイ古式マッサージの奥義とされ、微妙な指先の感覚で行わなければならないため、とても難しい特別な施術です。ですから、選ばれた者だけがその技術の継承を許されてきた神聖な施術法であり、そうした背景から今日もごく一部のセラピストだけがその技術を保有しています。世界レベルで見渡しても、この特殊な技術を有するセラピストはごくわずかです。

この睾丸マッサージを受けた感覚は、下腹部にチチチチと電気が走るような刺激を感じる人が多く、下腹部に痛みを伴います。性的な刺激とは全く異なるもので、仮にクライアントがそういった雰囲気であっても、痛みによりそのような気分は一瞬にして吹き飛びます。しかし、効果は絶大で、精力増強、腎機能回復、腰痛、背中の痛みの緩和にも効果を及ぼします。直接的刺激の効能では、睾丸の健康増強によって血流が増加し 勃起時の硬度が増し、精液量も増加します。

「ジャップカサイ」は、男性ホルモン(テストステロン)を増やす効果もあります。男性ホルモン(テストステロン)は、男性の成長には不可欠なホルモンで、骨や筋肉の維持、性欲や性機能の維持、血液を作る働き、動脈硬化の予防、メタボリックシンドロームの予防、さらには脳の働きなど男性の心身に関する様々な影響を支えるホルモンです。男性版アンチエイジング効果ともいえるホルモンです。この男性ホルモンが低下することで、性機能の働きが悪くなり精力が減退します。男性ホルモン(テストステロン)は筋力を増強させる効果や内臓脂肪が増えないように抑制する役割をしていますが、加齢によって筋力の低下が目立つようになるのはテストステロンの低下が主な原因です。

また、男性ホルモン(テストステロン)は、血流の管理や勃起などの管理をしている性ホルモンでもあります。このテストステロンが低下することにより、身体が衰え精力が低下・減退するのです。精力の低下・減退は、ED(勃起不全)や中折れの原因になるので、男性にとってはかなり深刻な悩みと言えるでしょう。性欲の強さは男性ホルモンの量に比例しています。精力は性欲とも大きく関係し、男性の性欲は25歳前後の10年間がピークと言われます。一般には、30歳を過ぎるころから緩やかに下降していくものです。

10代・20代の頃は性欲がとても強く女性やSEXに対してとても興味があった人でも、30代・40代になると体力的な問題や仕事のストレスも関係してなのか、10代・20代のころのような性欲が湧いてこなくなる人が増えてきます。成人男性の5人に1人の割合でEDの自覚症状があると言われています。しかし、最近は20代・30代の若い男性の性欲減退・草食系男子の増加も関係して若者のセックス(性交渉)離れが進んでいます。男性の童貞率も個々数年上昇傾向。20代男性の約4割が性交渉の経験がなく、性交渉の経験率が5割を超える年齢が29歳。セックスに興味のない若者が増えている事がわかります。

20代・30代の若い年代の勃起不全(ED)を若年性EDといいます。その原因は、精神的な原因による心因性EDと身体的な原因による器質性EDです。心因性ED(機能性勃起障害)の原因はストレス!日常生活におけるストレスや緊張、不安や人間関係のトラブルが原因でも起こりえます。仕事や人間関係に関するストレスはもちろん、セックスそのものに対するプレッシャーや過去の苦いセックス体験(中折してしまった・射精できなかったなど)が原因でED(勃起不全)となるものです。「下手」「小さい」「早い」など、心ない女性の一言で出来ない身体(勃起障害)になってしまうこともあります。一度、自信喪失してしまうと負のスパイラルでなかなか立ち直ることが難しいようです。

生活習慣病などの身体的な問題もあります。心臓や血管の疾患はEDの原因になります。高血圧は血管が常に圧迫され続けるので血管が傷つき動脈硬化へとなってしまいます。同じく、動脈硬化を引き起こす病気 高脂血症もEDの原因になる生活習慣病の1つ。動脈硬化を患うと、血管が狭くなり身体の隅々にまで血液がめぐりにくくなり陰茎にまで血液が運ばれなくなりEDを引き起こします。EDは血管・血液・心臓に大きく関わりがあるのです。

糖尿病がEDの原因になることも有名な話。糖尿病はED(勃起不全)との関連性が高い病気の1つで、糖尿病の方の80%の方がEDを合併しています。正常な勃起をするためには脳や神経、海綿体、血流などが問題なく機能する必要があります。 しかし糖尿病になると、神経障害や海綿体の機能不全、動脈硬化が発症する場合が多く見られるのでED(勃起不全)になってしまうのです。他にも、脳出血・脳梗塞・脳外傷・パーキンソン病・アルツハイマー病などの疾患は、自律神経障害を起こすため、EDの原因となります。前立腺がんや膀胱がんによる摘出手術は、陰茎海綿体の血管や神経を損傷する危険があり、交通事故などによる骨盤骨折や脊椎損傷の外傷もEDの原因になってきます。

EDは決して中高年の病気ではありません。20代・30代の若年層でも起こる病気です。勃起力が低下してきた・性交渉中の中折れが増えた・朝勃ちが減ったなど、ED症状では?と感じたら、放置しないで一度ジャップカサイをお受けになってみてください。

CHI NEI THANGチネイザンを漢字で書くと「氣内臓」。チネイザンとは、氣内臓療法のこと。お腹にタッチをし、各内臓に気をめぐらせて、内臓を本来の状態にするというマッサージ法。身体の中の老廃物や悪い気が排出されるというデトックス効果が得...
26/01/2017

CHI NEI THANG

チネイザンを漢字で書くと「氣内臓」。チネイザンとは、氣内臓療法のこと。お腹にタッチをし、各内臓に気をめぐらせて、内臓を本来の状態にするというマッサージ法。身体の中の老廃物や悪い気が排出されるというデトックス効果が得られます。もともと、TAO(道教)に伝わってきた気功療法ですが、世界中のセレブリティが訪れるタイの最高級スパリゾートでも行われているホリスティックなトリートメントでもあります。

チネイザンは、腹部に対してアプローチしていく施術法ですが、単なる腹部のマッサージとは異なります。セラピスト自身も瞑想状態に自分を置きながら行うエネルギーワークでもあります。かなり深いレベルにまで圧を加えながら行いますが、これは、内臓に直接働きかけて、同時に感情のバランスも整えて、生命力を高める施術法と言えます。単に肉体だけではないホリスティックな療法であるチネイザンは、お腹を中心とした腹部への深いマッサージによって、内臓を健康にし、活力をもたらしてくれます。また、呼吸器、消化器、リンパ、神経、内分泌系、及び身体を流れるエネルギー“気”の全てのシステムに働きかけ整えていきます。私たちの研究結果では、チネイザンによって得られた効果は幅広く、便秘の改善、消化機能の向上、内臓のデトックス効果、首・肩・腰の凝りの緩和、深い睡眠、生理不順、生理に伴う不快感の緩和、深いリラクゼーション、感情の安定、自己発見などに治療効果が見られました。

お腹は人間にとって非常に大切な部分。東洋医学では「五臓六腑」という表現で身体の臓器を示しますが、それらの臓器が詰まっている場所。それが腹部です。大切な臓器が収められている場所なのだから当たり前なのですが、赤ん坊だった頃に母親から腹部をなでられた経験は遠い記憶の中に残っているでしょうか?人は、物心が付くと同時に、防衛本能が備わってしまうため、それ以降はあまり他人に触られることも少ない腹部ですが、実は精神と肉体の両面から健康にとって大切な部位でもあるのです。

「腹部だけで90分~120分もマッサージするのか?そんなに長くやって大丈夫なのか?」と思われますが、大丈夫です。ご安心ください。腹部しか触れていないのに、施術後にはびっくりするほど全身が軽くなります。人間は、呼吸のリズムや心臓の鼓動がほぼ決まっているため、お腹から全身にエネルギーが道渡るまでにそれ相応の時間が必要なのです。

チネイザンをお受けになると、まず、ゆっくりゆっくり腹部が緩んできます。そして徐々に臓器が動き出します。便秘に悩む女性は、世に多くいらっしゃいますが、お腹のマッサージを始めると、大半のレシーバーは数秒で腸の動きが活発になり、その音が聞こえるものです。ストレスにより内臓の働きが悪くなっているような場合には、徐々に身体が「未病」という原因不明の体調不良になっていきます。東洋医学では、臓器に「気」、「血」、「水」を送ることで、その臓器が元気になるという考え方をしますが、定期的にこのマッサージを受ける事で自然治癒力が向上し、健康な状態を保つことができることでしょう。そしてさらに、呼吸が落ち着いてきて、全身がぽかぽか温まってくる頃には、眠気が襲ってきます。ゆったりとしたトリートメントは、快眠を誘い、やがて眠ってしまうことでしょう。目が覚める頃には、すっかり軽くなった自分の身体に嬉しくなるものです。

しかし、このチネイザン。人間の急所に深い刺激を与えるわけですから、事前にカウンセリングが欠かせないものでもあります。安易に見よう見まねで行うと事故につながりかねません。きちんと学んだセラピストのもとで安全な施術を受けていただきたいと思います。

※道教について
道教は漢民族の土着的・伝統的な宗教で、中心概念の道(タオ)とは宇宙と人生の根源的な不滅の真理を指しています。この道(タオ)と一体となる修行のために錬丹術を用いて、不老不死の霊薬、丹を錬り、仙人となることを究極の理想とする宗教です。食生活においても何かを食することを禁ずる律はなく、さまざまな食物を得ることで均衡が取れ、長生きするとされます。道教は、現在でも台湾や東南アジアの華僑・華人の間ではかなり根強く信仰されている宗教です。

SINGING BOWL MEDITATIONシンギング・ボウルは、5世紀以前より使われ始めた、ネパール仏教やチベット密教に伝わる神聖な法具です。高僧が静寂の中で魂を研ぎ澄ますため、仏を信じる人々の心を満たすために使用されてきました。現在で...
26/01/2017

SINGING BOWL MEDITATION

シンギング・ボウルは、5世紀以前より使われ始めた、ネパール仏教やチベット密教に伝わる神聖な法具です。高僧が静寂の中で魂を研ぎ澄ますため、仏を信じる人々の心を満たすために使用されてきました。現在では、人々の心を癒すヒーリング効果で注目を受けたり、瞑想などの集中力を高めたいシーンで世界中の人々に利用されています。日本では、「シンギングボール」とも、「シンギングボウル」とも表記され、「チベット浄化音ボウル」と呼ばれることもあります。

シンギングボウルメディテーションは、シンギングボウルを使って、より深いメディテーション(瞑想)を行っていただくための、メディテーションセラピーです。シンギングボウルをクライアントの腹部や背部の乗せて振動をボディに直接与えたり、横たわっているまわりに配置して倍音を継続的に響かせながら行います。クライアントは、身体のチャクラが活性化され、深いリラックス状態(瞑想状態)に入ることができます。

「瞑想を行うことに意味はあるの?」という疑問は、多くの人が持っていましたし、実際に瞑想をしている人たちも心のどこかで疑問は持っていたのでしょう。しかし、脳科学が発達するにつれて、瞑想が脳や身体に影響を及ぼしていることが次々と判明してきました。「瞑想」は、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツなどの一流ビジネスマンからマドンナなどのアーティストが、取り入れていることでも有名ですが、「瞑想」の効果は無限大です。「瞑想」の効果はわかっていても、なかなか自分ひとりで「瞑想」を実践するのは難しいものです。そこで、このシンギングボウルメディテーションでは、シンギングボウルを使用して、強制的に「瞑想」状態を作り出すことができるのです。「瞑想」を体験すると、ほとんどの方は「心が落ち着く」とか「頭がすっきりする」などを思い浮かべるでしょうが、実はもっとスゴイ効果があると言われています。

少し哲学的になってしまうのですが、瞑想は本来目的を持たずに行うものです。そして、目的を持たずに瞑想をするからこそ、今まで見えなかった答えがふと見えてくることがあるのです。例えば、「ビジネスで成功するためにはどうしたらいいのか?」ということを考えながら瞑想したとしても、それは瞑想ではなくて「思考」なのです。普通にデスクや会議で行っている事と何も変わらないのです。瞑想を行う前に、いろいろな目的があったとしても、いったんそれらをすべて手放すのです。その上で、心を空にして瞑想を行うことで、自分が本当に必要なものが見えてくるのです。

瞑想を定期的に行っている場合、人がリラックスしている時にでる脳波である「アルファ波」が強く出るようです。そのため、通常よりも穏やかで、悲しみや怒りの少ない状態になっているのです。それ以外にも、学習能力・記憶処理・感情調節に関連する脳の領域が増加していたことも判明し、瞑想が心を穏やかにするだけでなく、ビジネスやアートにも有効であることが判明してきました。

瞑想の効果ですが、まず、老化しにくくなります。人間というもは、常日頃考えていることが行動や身体に現れてくるのです。例えば、「自分はもう歳だ」「もう若くない」と思えば思うほど、自己催眠状態にかかってしまうのです。その結果、歩く姿勢が悪くなり、血液循環も悪化して肌の張りも無くなります。それを鏡で見て「やっぱりもう若くない」と再確認をしてより一層老けていくのです。一方、瞑想をしている人はどうでしょうか。瞑想をして心が落ち着いている状態であれば、「自分はもう歳だ」「もう若くない」という無駄な考えを持ちません。ただあるがままの自分を受け入れるので、自己を悪化させるような自己催眠をかけることもないのです。そして、リラックス状態にある人は、無駄なストレスも無いので身体を健康に保つことで、若さも維持できるようです。

次に、イライラ感がなくなります。瞑想の科学的根拠の所でお伝えした通り、瞑想を定期的に行っている人は、リラックスしている時に出る脳波(アルファ波)が強く出ているのです。つまり、無駄な緊張状態にないため、ちょっとしたことでイライラしたりすることが無いのです。

そして、何事にも前向きになれます。まず、基本的に人は後ろ向き(ネガティブ)なのです。これは本能的なことなので仕方がないのですが、人間は現状を維持しようと努力します。それは生きていくうえで、現状を維持することが一番安全だからです。特に、新しいことに挑戦する場合、そこには危険がたくさん潜んでいます。そのため、ほとんどの人は「やめておこう」という考えになり、挑戦をやめてしまいます。しかし、瞑想を行っている人の場合は、少し違います。新しいことに挑戦しよう、という決意も持たずに、ただ挑戦するのです。必要なことを黙々とやっているだけなのです。周りから見ると「何事にも前向きだね!」と見られるのですが、本人は自分の事をポジティブだなんて思っていないのです。

さらに、睡眠の質が良くなります。人間は緊張状態にある中で眠ったとしても、それは非常に浅い睡眠であり、身体の疲れを取ることはできません。一方、瞑想を行うことによってリラックス状態にある人は、少しの睡眠時間であっても深く質の良い睡眠をとることができるので、気持ちよく目覚めることができるのです。

物覚えも良くなります。瞑想で脳の学習能力、記憶能力の領域が増加することがわかっています。簡単に言うと、ピストルをつきつけられた状態で何かを記憶するのと、リラックスした状態で何かを記憶するのでは、覚えられる量に大きな違いがあります。人間は緊張状態の中では、緊張を与えている物(ピストル)以外のものを記憶することができないのです。そのため、瞑想でリラックス状態にある場合、覚えるものを邪魔するものがないので、すんなりと記憶することができるようです。

私たちの体の70パーセントは水分です。この水分に、ボウルの音や響きが共鳴して、細胞レベルで滞っている氣を流します。私たちの身体の中に流れている、たくさんのエネルギー(氣)が滞ると、心身ともに疲れやすく、バランスを崩しやすくなりがちです。シンギングボールが奏でる音の響きは人・物、場を浄化しチャクラを癒し活性化します。リラックス効果をもたらし、呼吸を安定させ、ストレスを解消させる効果があります。シンギングボールを鳴らすと生まれる不思議な響きは倍音と呼ばれ、シンギングボールの大きな特徴です。その「倍音」が注目され始めたのは、まだ過去20~30年ほどのこと。欧米を中心とする各種のセラピーやヒーリングに取り入れられ、成果が報告されるようになりました。現在は、世界中でヨガや瞑想にも応用されるようになっています。またシンギング・ボールの音色は、自分の心の状態を表すと言われています。心が安定している状態の時は美しい音色を響かせ、反対に不安定なときには乱れた音色として表れることでしょう。各チャクラに対応したシンギングボウルの音色は、この滞っている氣を流し、身体の水分にボウルの音が共鳴して、深い瞑想状態と同じ状態になります。シンギングボウルメディテーションは、日頃ストレスを抱えて疲れ切った身体を解放してくれます。精神的に弱った状態であればあるほど、効果を発揮します。「考えがまとまらない」、「どうもやる気が湧いてこない」、「疲れがたまっている」など、メンタルケアを必要とした状態こそ、ぜひお受けいただきたいメディテーションセラピーです。

AROMA CREAM TREATMENTアロマを使った健康法(アロマセラピー)には、精油(エッセンシャルオイル)を使って芳香浴、アロマバス、湿布、トリートメントなどがありますが、アロマを使用したマッサージトリートメントは、その中でも、直接...
26/01/2017

AROMA CREAM TREATMENT

アロマを使った健康法(アロマセラピー)には、精油(エッセンシャルオイル)を使って芳香浴、アロマバス、湿布、トリートメントなどがありますが、アロマを使用したマッサージトリートメントは、その中でも、直接的にアプローチする有効なリラクゼーションの手法です。世界的にもポピュラーな施術法で、リゾートスパでは定番の手技となっています。

アロマクリームトリートメントでは、血行をよくし、筋肉の緊張をほぐすだけでなく、血行をよくし、リンパの流れを促してくれます。さらに、そのマッサージの効果に加え、精油の成分が直接皮膚から吸収され、肌に健康とはりや潤いを与えてくれます。アロマの成分が鼻からも吸収されるのでさらにリラックスのための相乗効果が得られます。心と体のふれあいを通して互いに癒し、癒される効果があります。

アロマオイルマッサージでは、一般的に精油(エッセンシャルオイル)を使いますが、精油(エッセンシャルオイル)は肌に直接つけると強すぎてかぶれることがあるため、当店ではクリームを使用しています。アロマクリームトリートメントでは、基本は心臓に遠い方から心臓へ向かって行ってアプローチしていきます。リンパの流れを促進したいのなら、リンパの流れに沿って行うべきですし、トリートメントしたい部分にオイルを薄くのばしながら、円を描くようにくるくるさせていくのもよいでしょう。いずれにしても、クライアントの呼吸に合わせるようにゆったりとしたリズムで優しくさすったり揉んだりしていくものです。

通常、アロママッサージトリートメントの後には、シャワーを浴びるか、拭き取るなどして余分な油分を洗い流してしまいますが、本来は精油が肌に浸透するまでゆっくりしてもらうのが最も結果を導きやすいものです。クリームを使用することで、効果的にアロマの成分を肌から吸収することができます。

FACIAL & HEAD MASSAGEフェイシャル&ヘッドマッサージでは、顔と頭を中心に首から肩にかけてのデコルテ部分を施術します。若返りのアンチエイジング効果、美肌効果、ストレスを軽減させるリラックス効果、すっきりと頭が冴えわたる効果...
26/01/2017

FACIAL & HEAD MASSAGE

フェイシャル&ヘッドマッサージでは、顔と頭を中心に首から肩にかけてのデコルテ部分を施術します。若返りのアンチエイジング効果、美肌効果、ストレスを軽減させるリラックス効果、すっきりと頭が冴えわたる効果、毛髪促進効果などが期待できます。目がぱっちりと開いて視界が明るくなって、頭脳明晰なフィーリングを得ることも実感できることでしょう。

まず、フェイシャルトリートメントは、気持ち良いだけでなく、リラックス効果満点です。それどころか、眼精疲労や頬のたるみ、左右非対称の是正、皮膚の透明感の再生など、多くの症状にとても有効です。リフトアップ効果やむくみの解消にもおすすめできます。トリートメント方法は目的に応じて大きく2つに分けられます。ひとつは、マルマ(ツボ)を圧迫して筋肉を刺激し、同時にプラーナの流れを良くして自然治癒力をUPさせるマルマ式。もうひとつはゆったりとした表面のストロークでリンパの流れを促してむくみを取り除くリンパドレナージュ式です。たとえば、マルマ式では頭頂部のチャクラ(中国式には百絵のポイント)からエネルギーが出入りするため、ここから施術をスタートさせなければ意味がありません。逆にリンパドレナージュ式においては、リンパの流れはリンパ管からリンパ節に向って流れるため、リンパ節付近のリンパ管から先にほぐしていかなければ、リンパの詰まりがあった場合、全くもって結果が出ないことになります。マルマ式は東洋医学的なプラーナ(気)の流れに重点を置き、リンパドレナージュ式はリンパ(水)の流れに即して行うため、気が滅入っているような症状の場合には、頭頂部からスタートさせます。逆にむくみの解消を主体に行う場合には、まず、鎖骨下リンパ節や腋下リンパ節を十分に刺激してから行わなければ効果を発揮しません。これらは、目的に応じて、施術する順番が相反する点が難しさであると言えるでしょう。セラピストは、これらをミックスさせてクライアントの主訴を踏まえて結果を導くことが目的ですから、創意工夫しながらオーダーメイドで施術を作り上げていく必要があります。一般にエステサロン等ではリンパの流れのみを考慮して行っていることがほとんどですが、これらをミックスさせて行うのが最も心地よく、結果を導くのに最適な方法です。

ヘッドマッサージは、頭皮全体をくまなくもみほぐすマッサージ。頭皮の血行を促すため、頭皮の健康だけでなく、毛髪の発育促進、ハゲ予防にも効果があります。女性だけでなく、男性にも人気があります。感覚は、美容院や床屋でサービスとして行ってくれるマッサージに近いですが、頭皮の血行を促すため、頭皮の健康だけでなく、毛髪の発育促進にも効果が期待できます。しかし、何と言っても、ヘッドマッサージは、頭を使うお仕事をされている方にぜひ受けていただきたい施術です。頭脳労働に比例して頭の筋肉も確実にコリます。このコリを放っておくとさえない感じが続いたり、新しいアイデアが出てこないような状態に陥ります。ヘッドマッサージは、頭脳労働で疲れた頭部の筋肉をほぐし、頭をすっきり爽快にしてくれます。さらに、頭部には、チャクラが存在し、考えがまとまらないとか、やる気が出ないとか、精神的に疲れ切ってストレスを貯めこんでしまった場合などに東洋医学的なアプローチができる方法なのです。

頭痛の場合には、もちろん緩和することも可能ですが、ぐいぐいと強い施術を長時間続けると、逆に頭痛をもたらしてしまう場合もあるものです。セラピストは、強さやテクニックの構成を考えながら施術を行わなければならないものです。頭痛の原因が目の疲れや肩こり、首こり、極度の緊張など、他に原因がある場合がほとんどなので、当店では、肩や首の筋肉も含めてデコルテ部分の施術も加えて施術を行います。ぜひ、お試しください。

FOOT PRESS MASSAGEフットプレスマッサージは、足で踏みつけながら強い力で筋肉を緩めていく施術法。カチカチに固くなった鉄板のような筋肉が、みるみるほぐれていきます。一般のリラクゼーションマッサージ店では、力が弱くて物足りないと...
26/01/2017

FOOT PRESS MASSAGE

フットプレスマッサージは、足で踏みつけながら強い力で筋肉を緩めていく施術法。カチカチに固くなった鉄板のような筋肉が、みるみるほぐれていきます。一般のリラクゼーションマッサージ店では、力が弱くて物足りないとお嘆きの方にはおすすめのマッサージ法です。

筋肉に対して強い圧迫を行うのは、筋肉中の毛細血管に圧をかけることで、強制的に血液を静脈のほうに押し出して血流を促進させているわけですが、筋肉の表面だけにしか届かないような圧では、物理学的に考えても血流が促されることはありません。つまり、何時間マッサージを受けても、そのやり方では残念ながらあまり効果を期待することはできません。

多くのセラピストが勘違いをしていますが、力で押した場合、クライアントも無意識に筋肉をこわばらせます。力を入れて数十回圧迫を繰り返したのでは、クライアントまでもが疲れてしまうものです。ですから、セラピストは、力を入れずに問題の箇所に対して、圧を加えていくのが理想なのですが、これは鍛錬したセラピストでない限りうまくできないことが多いものです。いかにして体重を伝えていくか、いかにして血流を促進させるか・・・それは、タイミングや圧の方向性によるものです。このあたりは、プロセラピストならではの、経験からくる読みにかかっている部分でもあります。また、施術中にセラピスト自身がバランスを崩すとクライアントに怪我をさせる危険性もはらんでいます。熟練した技をもって、いかにして結果を導くか。セラピストの技量が発揮される瞬間です。

フットプレスマッサージでは、関節を決めながら圧をかける場合もあります。バイブレーションやキーンとする圧迫、どーんとした圧迫など、多くのフィーリングがぎゅっと閉じ込められた施術です。慢性的なコリや肉体疲労にお困りの方にお勧めできる施術法です。手ではほぐれない、とにかく強い圧がお好みという方にはぜひお受けいただきたい施術法です。後ですごく楽になります。ぜひご堪能ください。

RELAXING BODY CAREリラクシングボディケアでは、身体のコリを除去するために、擦ったり、圧迫したりして、筋肉を温めながら血行を促進します。セラピストは、部位の形状や筋肉の状態に応じて、母指、手掌、ひじなどを使って筋肉に対してア...
26/01/2017

RELAXING BODY CARE

リラクシングボディケアでは、身体のコリを除去するために、擦ったり、圧迫したりして、筋肉を温めながら血行を促進します。セラピストは、部位の形状や筋肉の状態に応じて、母指、手掌、ひじなどを使って筋肉に対してアプローチしていきます。辛いコリの箇所に対してアプローチしながらも、リンパの流れを促すように施術してゆきます。オイルを使用しませんから、施術後にシャワーを浴びる必要はありません。お好みによっても、素肌の上から行ったり、服の上から行ったりします。

筋肉のコリは、圧迫することで、筋肉の中の毛細血管中の血液を静脈のほうに押し流すことになります。このようにして、物理的に血流を促進するというわけですが、血液が運んでくれる栄養や酸素などによって、筋肉を構成している細胞ひとつひとつが新陳代謝を行い、コリがほぐれるというしくみです。また、皮膚をさするようにしてリンパの流れを促進して、身体の水分コントロールを行いますから、むくみの除去や皮膚のハリや弾力に効果を発揮する場合も多くあります。

お疲れの方で、慢性的なコリや不快感が長期に及んでいる場合には、固まった筋肉がまるで鉄板のように腫れあがり、筋肉自体のコリだけでなく、腱や靭帯などの骨に付着する部分までもが固くなって動きずらい状態になっていることが多くあります。筋肉はもちろんですが、固くなった腱や靭帯、そして筋肉を覆っている筋膜にもアプローチすることで、不快感をスピーディに取り除くように施術してゆきます。コリの状態によっては、何分間のマッサージでコリが小さくなるかはやってみなければわかりませんから、延長をお勧めする場合もあります。このような場合には、リラクシングボディケアは120分くらいの時間をいただくことが望ましいと考えられます。

リラクシングボディケアは、クライアントの身体状況に応じて、セラピストがその場の判断で手技を展開するものですので、決して決まったパターンで施術を行うわけではありません。力加減やリズムやタッチなど、あらゆるご要望にお応えすることができます。コリを軽減するだけでなく、全身の血流や水分コントロールで自然治癒力を向上させることができます。すっきりするような感覚が得られ、続けて受けていただくことで、体質改善にもつながります。

FOOT REFLEXOLOGY非常に一般的になったリフレクソロジーですが、本来この言葉は「ゾーンセラピー」を意味しています。つまり、直接的ではなく、間接的に反射区を刺激することで、体調を改善しようとするもので、足だけでなく、手や耳などでも...
26/01/2017

FOOT REFLEXOLOGY

非常に一般的になったリフレクソロジーですが、本来この言葉は「ゾーンセラピー」を意味しています。つまり、直接的ではなく、間接的に反射区を刺激することで、体調を改善しようとするもので、足だけでなく、手や耳などでも応用できる反射区療法。特定部位を押せば体の特定部位に変化が起こる現象を活用し、疲労の改善などをはかる療法のことを言います。足裏には、反射区と呼ばれる各臓器に対応したポイントが数多く点在しているが、この反射区部分がくすんでいたり、「クリスタル」と呼ばれるリンパのつまりが見られる場合、それに値した臓器に問題があるという見方をしてゆきます。

足は、第2の心臓とも呼ばれ、歩いたり、触ったりして刺激を与えることで、ポンプの役割をしています。通常、心臓で圧をかけられた血液は、一番遠い足の部分にまで血圧が及びません。そこで、足にはポンプの役割をしてもらったほうがいいのですが、忙しいビジネスマンはどうすることもできない場合も多いものです。本能的には貧乏ゆすりをすることで、ポンプ行為を強制的に行うのが自然なのですが、この行為ははしたない行為とされているので、そうすることもできないのが現実ですね。

フットリフレクソロジーには、欧米式、台湾式、中国式、タイ式などさまざまなスタイルがありますが、いずれも考え方は同一のもの。日本では「英国式」と「台湾式」と呼ばれるものが有名ですが、「欧米式」や「東洋式」いずれにも大きな違いはありません。いずれも元はアメリカが発祥で、タイはもちろん、世界中で普及している施術法です。オイルかパウダーを使用するのが一般的で、圧迫する場合には、素手で行う場合とスティックを用いて行う場合とがあります。スタイルの違いは、レシーバーの受けた感じによっても異なるものですが、台湾式では健康になりたいのなら痛くても我慢しろという考え方があるようです。また、欧米式ではなでられているような軽い感じが特徴的です。タイ式では、オイルとスティックを使って行うが、その中間程度の感じとでも言いいましょうか。

フットリフレクソロジーでは、足裏だけでなく、膝から下すべてをもみほぐすことで、足のむくみの改善や全身の血行促進、特定部位の予防などに効果を発揮します。夕方になると足がむくむという方は、とても多くいらっしゃいますが、足首がみるみる細くなり、きつめのブーツがぱかぱかになってしまうこともよくある普通の効果です。まだ、体験したことのない方は、ぜひ一度受けてみてください。

HOT HERBAL TREATMENTホットハーバルトリートメントは、、布にくるんだ数種類の薬草ハーブを蒸し器で温め、それをクライアントのボディに押し当てていくマッサージトリートメントです。温熱効果で筋肉のコリを素早く緩めるのと同時に、ハ...
26/01/2017

HOT HERBAL TREATMENT

ホットハーバルトリートメントは、、布にくるんだ数種類の薬草ハーブを蒸し器で温め、それをクライアントのボディに押し当てていくマッサージトリートメントです。温熱効果で筋肉のコリを素早く緩めるのと同時に、ハーブエキスが肌から浸透し、つるつるすべすべの肌を作ります。

トリートメントの手順としては、まず、数種類のタイハーブをブレンドしたものを布でくるんで、蒸し器にかけます。温まったところで、全身に押し当てながら圧をかけていきます。ハーブエキスが肌に浸透し、すべすべの肌を再生するだけでなく、筋肉にまで届く温熱効果が筋肉の緊張をほぐし、血行を促進します。ストレッチングの際に間接にはさんで圧迫を強めたり、横たわる際に背部に押し当てて事前に患部を温めておくなど、使い方次第で無限大に応用ができます。これは店舗やセラピストの個性が発揮されるトリートメントのフィーリングを決定する重要なポイントでもあります。

筋肉のコリをほぐすには、コリ自体を圧迫する方法と、患部を温める方法がありますが、ハーブボールを使用したマッサージトリートメントは、この2つの手法を同時にこなすことができる有効な手段であると言えます。ましてや、ハーブボールは蒸して使用することで、布にくるまれたハーブから天然エキスが染み出し、肌に浸透することで、なめらかな肌を再生します。温めるだけの効果を狙うのであれば衣服の上から使用してもよいですが、肌へのアプローチ効果も狙うのであれば、もちろん素肌の上から行うほうがより効果的と言えるでしょう。服の上から施術する場合には、若干のエキスが布につくとしみとして色素が沈着しますので注意をしてください。なるべく、白い衣服は避け、濃色の衣類を着用してもらうのが望ましいです。

ハーブボールマッサージの効果効能は、目を見張るほど素晴らしいものがあります。筋肉の痛みやコリの解消、マッサージによる血行促進、ハーブの薬効効果、温熱効果による血行促進、肌の老化防止、自律神経のバランス調整、更年期障害や自律神経失調症に関する症状の緩和、一定のリズムと圧を繰り返すことにより副交感神経優位にするリラックス効果など、多くの効果効能が期待できます。

ハーブボールマッサージはその昔からタイの民間伝統療法として発展してきましたが、その起源や歴史的背景などに関して明確な史実は残されていません。概略的にはインドの伝承医学アーユルヴェーダからハーブ(薬草)・マッサージの知識、また中国からは漢方の知識が伝えられ、それらが混合されタイ独自の発展を遂げて来たと考えられています。

ハーブボールを初めとするタイ伝統民間療法は主に口伝により伝承されてきました。口伝というのはつまり師匠から弟子へ、親から子へ書物を通してではなく、実体験を通して伝えられて来たということです。ですので、地方によって若干の違いが見られます。何世代も伝承されたその治療法や薬方知識は時間とともに地域によって若干のズレが生じています。

利用法については日常の労働の後の疲労回復の手段として、出産後の女性の体調回復のため、などが多かったと考えられています。また現代社会においては空調設備の整った環境で身体に冷えのトラブルを持つ方が多く、冷えを緩和することにより免疫力を高めガンなどの病気を未然に防ぐ効果もあります。ハーブボールがタイで発達してきた大きな理由の一つには薬用ハーブが身近に手に入るということです。主にショウガ科のハーブ、ショウガ、ウコン、ガジュツ、ナンキョウ等は熱帯気候のタイでの栽培に適していて、ハーブボールの材料としても薬効効果が高く最適のハーブです。

前述のように、タイでは伝統療法のひとつとして知られていますが、タイ本国においても、大衆的なマッサージ店ではあまり取扱いがなく、高級スパのみで取り扱っていることが多いようです。さらに、タイ現地では生ハーブの状態で蒸し器にかけるのが超高級なスタイルですが、布でくるんだ状態のものが一般にも販売されており、これを使用するのが一般的です。布でくるんで蒸すだけになったものは「プラコップサムンプライ」と呼ばれます。

タイ本国でも高級サロンでしか取り扱っていないハーブボール、ぜひお試しください。ハーブボールは一度の施術で2個使用します。使用したハーブボールは、そのままお持ち帰りいただきます。ハーブサウナに使用されるハーブと全く同じであるため、全くの無害。ご自宅でお風呂に入れれば、ハーブバスの出来上がりです。

TTMAの推奨するハーブボールは、以下の5種類をブレンドしたハーブボールで、妊娠・授乳中の多用は避けるべきリーフを含まないようにしてあります。また、使用したときに布から細かい葉がでないように、粉っぽい形状リーフをはずし、 汚れを最小限に抑える工夫をしてあります。
1、みかんの皮(身体を温める作用、血行促進、リラックス効果)
2、ウコン(胆汁分泌促進作用、皮膚につやを与える、抗菌作用)
3、こぶみかんの葉(血行促進、不安ストレス緩和、不眠緩和、リラックス効果)
4、レモングラス(血行促進、風邪予防、筋肉痛緩和、殺菌作用、リラックス効果)
5、タマリンドの葉(駆風、体内ガス排出、鼻づまり)

W YOGA MASSAGEW(ダブル)ヨガマッサージは、タイ古式マッサージの発展形のスタイルです。タイ伝統医学をベースにしながらも、ヨガ、アーユルヴェーダ、中医学、レイキなど、多くの古典医学理論に基づいてTTMAが再構築した新しいエネルギ...
26/01/2017

W YOGA MASSAGE

W(ダブル)ヨガマッサージは、タイ古式マッサージの発展形のスタイルです。タイ伝統医学をベースにしながらも、ヨガ、アーユルヴェーダ、中医学、レイキなど、多くの古典医学理論に基づいてTTMAが再構築した新しいエネルギーワークのスタイルです。セラピストが瞑想をしながら、クライアントとひとつになり、ストレッチでつなぐ、超アクロバティックなヒーリングメソッドです。

タイ古式マッサージも、ストレッチが含まれている施術法なので、「2人で行うヨーガ」とも呼ばれていますが、それはストレッチの型について言及したものです。本来は、クライアントとセラピストの両方がリラックスした瞑想状態で腹式呼吸を伴って行うことで、両者の身体および精神状態に大きく影響を与えることができるのですが、バンコクスタイルやチェンマイスタイル、ガバメントスタイルにおいても、残念ながらこのあたりの呼吸法については言及していません。W(ダブル)ヨガマッサージでは、セラピスト自身のストレッチや呼吸、瞑想状態についてきちんと意識しなくてはなりません。

ダブルヨガマッサージには、決まりきった手順はありません。一般的なタイ古式マッサージとは異なり、うつ伏せ姿勢や横向き姿勢からスタートする場合も多くあります。セラピストの感性で自由に動いてつないでいくアーティスティックなヒーリングメソッドです。東洋医学における考え方では、「氣・血・水(津液)」といって、血液や体液の循環だけでなく、目に見えない生命エネルギーを重視しますが、氣をコントロールすることができれば、格段に効果を発揮することができるものです。クライアントの体調を確認し、身体状況を細かく観察し、カウンセリングしていくことで、セラピストとクライアントのプラーナ(氣)をつなげることが大切です。息が合うというかピタッとかみ合うわけです。

ダブルヨガマッサージでは、あらゆる部位を使ってクリエイティブな施術を行います。母指圧迫、手掌圧迫のほか、肘、膝、足を使った圧迫はもちろん、ヒップやヘッドまでも使います。強い圧迫も可能なので、筋肉のコリは効果的に緩和することができます。脚部を先に施術して、時間をかけて自律神経に働きかけを行っているので、心配するもみかえしは、ほとんどおきることがありません。ストレスを解消するには、非常に効果的な施術法で、ゆらす、さする、母指で回しながら圧迫するだけでなく、指で線をひくような動作、引っ張るような動作、ねじる動作が加わります。シェイクやバイブレーションも行います。変形姿勢もとります。伝統的なタイ古式にはなかった新しいストレッチングテクニックもたくさん加わっています。

ダブルヨガマッサージでは、クライアントの主訴や身体状況をセラピストが判断しながら、限りなく繊細に筋肉をとらえてアプローチしていかなければなりません。多くの複雑なストレッチテクニックを含んでいて、状況によっては、危険とぎりぎり隣り合わせの施術を行わなくてはなりません。失敗するとクライアントを怪我させてしまうような危ないものも含まれています。うまくいけば、一般に知られるタイマッサージの約半分の時間で爽快感を提供することができます。

W(ダブル)ヨガマッサージでは、さらにタイ伝統医学だけでなく、それに影響を与えているインド古典医学アーユルヴェーダや中国医学(東洋医学)の理論をひも解くことで生まれた、より伝統医学理論に裏付けされた身体と精神の両方のバランスを整える施術法です。常に力を抜いて腹式呼吸で、瞑想をしながら、クライアントと意識をつなぐことで、感覚的に自由に動くフリースタイルの施術法です。エネルギーがクライアントとセラピストの両方の間で巡りだすことで、セラピストの身体は勝手に動き出します。頭で考えるよりも先に身体が勝手に動き出す、いわゆる神が降臨した感覚の施術が可能になるものです。タイ古式マッサージの経験者の中でもごく一部の人にしかマスターすることができないくらい難易度の高い施術法なのかもしれません。21世紀に入り、50年前にはなかった多くの疾病や精神疾患が人々を苦しめています。原因が地球環境の変化なのか、食生活の変化なのか、詳しいことはわかりませんが、私たちが行った多くのW(ダブル)ヨガマッサージ臨床経験では、クライアントの体調を快方に導いてきました。代替医療として、予防医学として、W(ダブル)ヨガマッサージをぜひご堪能ください。

タイ古式マッサージタイ王国に伝わる伝統医学療法ですが、近年、リラクゼーションセラピーとして、急速に世界中に広まったマッサージトリートメント。指圧のように圧迫をするだけでなく、ストレッチを随所に織り交ぜながら行うのが特徴です。全身に痛気持ちい...
26/01/2017

タイ古式マッサージ

タイ王国に伝わる伝統医学療法ですが、近年、リラクゼーションセラピーとして、急速に世界中に広まったマッサージトリートメント。指圧のように圧迫をするだけでなく、ストレッチを随所に織り交ぜながら行うのが特徴です。全身に痛気持ちいい刺激を受け続けることで、自律神経が整えられ、自然治癒力を増大させることが科学的な実験でわかっています。身体が温まった後半にはストレッチが入ってきます。全身を伸ばしてすっきりとした爽快感が味わえます。

基本は、足裏からスタートし、脚部のエネルギーラインに沿って時間をかけてほぐしてゆくのですが、これが結果的に内臓の働き、免疫力、ホルモンのバランスを整えることにつながります。脚部に対してアプローチするのは、足が疲れているという理由からではありません。全身のエネルギーラインがここに集中しているから行っているというわけです。ですから、脚部を施術するだけで胃腸が音を立てて動き出すことも少なくありません。エネルギーライン「セン」へのアプローチは、全身を流れる「プラーナ」というエネルギーを正常化すること。人間にとってエネルギーが多すぎても、少なすぎてもよくありません。多すぎると切れやすくなったり、イライラしたりすることが多くなりますし、少なすぎると無気力になってやる気が湧いてこなくなります。

このように、足にこだわって施術をしていくのがタイ古式マッサージのひとつの特徴ですが、足の中でも「大腿四頭筋」と呼ばれる腿の前面の筋肉あたりをいた気持ちいい程度に刺激することで、自律神経の働きが活性化されることがわかっています。脚部の筋肉には自律神経に直結したポイントが数多く点在していて、痛気持ちいい程度に施術することで、脳に刺激が伝わり、自然治癒的に体調がよい状態を作り出すようになるものです。脚部の施術で次第に身体が温まり、筋肉が適度にほぐれたところで、腰や背中、肩などの部位に移っていくのがタイ古式マッサージのひととおりの流れです。自律神経は、人間の生命維持に欠かせない大切な神経で、自分自身の意思に関係なく身体の調整機能をつかさどっている神経です。自律神経の働きは具体的に言えば、「内臓」、「免疫」、「ホルモン」の働きです。食事をしたら胃腸が動きだしたり、走ったら心臓の鼓動が早くなって酸素を全身に送ったり、細菌が体内に入ったらこれを除去したりします。ですから、亡くなった方の身体はこういった機能が働かないのでドライアイスを入れて痛みを遅らせるような処置をしていますね。ホルモンは多岐に渡っていますが、例えば、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が、子宮や卵巣、乳房の働きを高め、ふっくらしたバストやヒップといった女性らしい体つきを作ります。他にも、コラーゲンの合成を促進してお肌のつやと張りを保ったり、骨を丈夫にしたり、血管をしなやかにしたり、コレステロールのバランスを取るなど、さまざまな働きをしています。更年期障害の大きな原因は、このホルモンの急激な減少によるものとされています。自律神経を活性化することは、私たちにとって人生を送るためにとても大切なポイントであるとも言えます。タイマッサージは、単に筋肉疲労を軽減するためのアプローチ法ではなく、本来あるべき健康を取り戻すための効果的な施術法であると言えます。

タイマッサージのルーツは2500年前のインドに遡りますが、およそ700年前、タイ王国に仏教が伝わったのと同時にこの施術法が伝わったと考えられています。当時はシャーマニズムのような呪術的な要素がもっと強かったようですが、現在はリラクゼーションマッサージのひとつとして定着した施術法です。現在、リラクゼーションサロンでは、決まった手順が行われているパッケージの場合も多く、60分程度のタイ古式マッサージなるものも横行しているようですが、本来は、全身をくまなく施術するもので、伝統医学療法として本格的に行うと最低2時間~3時間程度の時間を要するものです。2000年以降、タイ古式マッサージが急速に広がりを見せた後には、バンコク式やチェンマイ式、厚生省ガバメントスタイルやTTMAスタイルなど、さまざまな流派に分かれて発展してきました。現在は、サロンやセラピストによってもさまざまなスタイルがあるので、一口にタイ古式マッサージと言っても、その内容は全く違うものであったりします。

タイ古式マッサージのスタイルについて少しだけ説明しておきます。

まずは、バンコクを中心に広まった流派がワットポー式。タイ古式マッサージがブレイクするきっかけともなった定番の流派です。ワットポースタイルは、タイ古式マッサージの定番とも言えるテクニックです。全身に対する圧迫とストレッチが含まれたスタイルですが、母指や手のひらによる圧迫が中心です。日本の指圧に近いスタイルだとも言えるでしょう。「仰向け~横向き~うつ伏せ~仰向け~座り姿勢」という順番が決まっていて、時折、ストレッチが組み込まれているスタイルです。最もポピュラーで世界中で受けることができるスタイルがバンコクワットポースタイルです。バンコクにあるワットポー(ポー寺)には、そこに巨大な涅槃仏が横たわっていたり、壁画に人体図があって、エネルギーの通り道(セン)が記されていたりして、タイマッサージの総本山と呼ばれるようになったお寺なのですが、もともとはタイの王室系のお寺。多くの人が勘違いしていますが、ワットポー式タイマッサージは、ワットポーに数百年に渡って伝えられたテクニックや手順ではありません。一般の人たちにタイマッサージを広めるために、ワットポータイマッサージスクールののプリチャード理事長が1960年ごろに作ったスタイルです。現在は、お寺の僧侶がマッサージすることはほとんどありませんし、ワットポー式タイマッサージとワットポーという寺は、特に関係ありません。

次に、チェンマイ式。チェンマイ式は、全体を通してソフトで優雅な印象のスタイルです。ひどいコリをなんとかするためのスタイルというよりは、日常的に継続的に受けることで体調を整えるような感じの場合におすすめのスタイルでしょう。チェンマイスタイルとは、その名の通り、タイ北部の町チェンマイで発展したタイ古式マッサージです。ワットポー式が首都バンコクを中心に発展したように、これに対抗するように北部ではチェンマイ式が発展しました。ちなみにチェンマイがタイ王国に支配されたのは、今から約50年前ですが(もとはランナー王国)、ワットポー式の講師であったシントン氏が故郷に帰って、ランナー王国に伝わるマッサージとミックスして作ったスタイルがチェンマイスタイルなのです。ヨガのポーズを意識した部分が含まれていたり、繊細なタッチでウォーキングするような部分が多かったりしますから、見ていても少し芸術的な感じがするスタイルです。例えば、ワットポー式が両指でぎゅーっと圧迫をしていくのに対し、チェンマイ式は片指ずつ交互に圧迫を繰り返していきます。少しだけですが、肘や前腕を使って圧迫するような場面も含まれています。後半になって身体が温まったらストレッチングを行うのは同じですが、ストレッチングのスタイルもワットポー式とは異なって恰好の良いスタイルになっています。オリエンタルな文化に興味を持つ欧米人がこぞってチェンマイ式を求めた理由も少しわかるような気がします。チェンマイ式は、全体を通してストレッチングが多いというイメージが持たれていますが、あくまでもそれはワットポー式と比較した場合の話で、それほど突出して多いということはありません。現在もチェンマイには、いくつものタイ古式マッサージスクールが乱立していて、ヒーリングタウンとして注目されています。たくさんのスクールが現在も存在していますが、ニュアンスの差こそあれ、基本のスタイルはすべて同じ。それもそのはず、シントン氏が作ったスクールで講師をしていた人たちが、独立したことでスクールが乱立したというわけです。

TTMAスタイルのタイ古式マッサージは、いかにして効果を発揮するかを目的として考案されたタイ古式マッサージスタイルです。TTMAとは、Traditional Thai Massage Associationの略。日本におけるタイ古式マッサージ業界の中で最大の業界団体である「特定非営利活動法人日本トラディショナルタイマッサージ協会」の推奨するスタイルです。TTMAスタイルは、ワットポー式やチェンマイ式に比べて、よりアグレッシブでアクロバティックで、より繊細でよりパワフルなスタイルです。まず、ソフトで繊細なタッチで身体を温めて、全身の筋肉を緩ませます。セラピストは、母指や四指、手掌、こぶし、ひじ、ひざ、足、おしりなど、あらゆる部位を使ってクライアントにアプローチしてゆきます。筋肉が緩んだら、コリの中心が際立ってきます。そうしたら、肘や膝を使ってコリに対してピンポイントで強い圧迫を行うことができます。ストレッチは前半から少しずつ加わっていて、緩めのものから次第に後半にかけてより大胆なストレッチへと移っていきます。見た目はかなりアクロバティックですが、バキバキと急激に圧力を加えることはありません。ゆっくりゆっくりとレシーバーに負担のないように施術を行うので、ほとんどの方が眠ってしまいます。TTMAスタイルは、サロンの現場において、最も爽快感を味わっていただくことができるスタイルだと言えるでしょう。タイマッサージツウのお客様に是非とも受けていただきたい施術法です。

さまざまな流派やスタイルによって細分化されたタイ古式マッサージですが、スタイルごとに効果が違うということはありませんが、受けた時の印象はかなり違います。お肉を食べるときに、固い肉と柔らかい肉の印象が違うように、スタイルによってフィーリングは異なるものです。妊娠やケガのほか、心臓病や糖尿病、ヘルニアなど、体調によっては適さないテクニックや姿勢もあるので、事前に専門家による簡単なカウンセリングが必要ですが、血液の循環が良くなるので、泥酔状態では受けないようにしてください。



※タイ衛生省による効果効能

(器官系)
胃弱・慢性胃炎・便秘・下痢・食欲不振・体力増強・老化防止・風邪の予防・高血圧・低血圧・貧血・血行障害・冷え性・生理不順・不妊症・ぜんそく・アレルギー

(体の凝り、疲れや痛み )
筋肉痛・腰痛・肩こり・眼精疲労・首や背中の凝り・リウマチ・膝の痛み・足のつり・足の疲れ凝り・疲れによる全身のだるさ

(美容系)
肥満防止・太りすぎ・お腹を引っ込める・腹部の贅肉をとる・ウエストラインを美しくする ・足のむくみをとる・脚の線を美しくする・ 肌の新陳代謝促進・しわの減少

(精神系)
不眠症・ヒステリー・興奮を静める・イライラの解放

住所

恵比寿西2-20-8 パーフェクトルーム代官山 206
東京都渋谷区
150-0021

営業時間

月曜日 10:00 - 22:00
火曜日 10:00 - 22:00
水曜日 10:00 - 22:00
木曜日 10:00 - 22:00
金曜日 10:00 - 22:00
土曜日 10:00 - 22:00
日曜日 10:00 - 22:00

電話番号

+818013575902

ウェブサイト

アラート

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