湘南太陽会グループ

湘南太陽会グループ 医療法人社団 湘南太陽会グループの公式Facebookページです。

<湘南太陽会グループ紹介>
鳥居泌尿器科・内科
土・日も診療しているクリニック
http://www.shonan-taiyo.com/

相生23クリニック
23時まで診療 JR関内駅南口徒歩5分
http://www.aioi23clinic.com

ねぎし泌尿器科・内科
21時まで診療 JR根岸駅徒歩1分
http://www.negishi-clinic.net

スカイビル腎・泌尿器科クリニック
泌尿器科トラブルの総合カウンター 横浜駅東口・そごう直結
http://sky-uro-clinic.com/

.泌尿器科の“臓器の働き” vol.12膀胱は“風船みたいに伸び縮みする”臓器!膀胱って、実は「筋肉の袋」なんです。尿がたまるとどんどんふくらみ、出すときにはきゅっと縮む。その動きはまるで風船🎈このふくらみと縮みを担っているのが、**「排尿...
04/11/2025

.
泌尿器科の“臓器の働き” vol.12

膀胱は“風船みたいに伸び縮みする”臓器!

膀胱って、実は「筋肉の袋」なんです。
尿がたまるとどんどんふくらみ、出すときにはきゅっと縮む。
その動きはまるで風船🎈

このふくらみと縮みを担っているのが、
**「排尿筋」という特別な筋肉。
さらに出口をキュッと閉める「括約筋」**と連携して、
“ためる”と“出す”を完璧に切り替えています。

ふくらむときは排尿筋がゆるみ、括約筋が締まる。
出すときは排尿筋が収縮し、括約筋がゆるむ。
まさに絶妙なチームプレーなんです👏

💡 つまり膀胱は——
🎈 体の中の“伸び縮みの天才”
⚙️ 筋肉の連携でバランスよくコントロール
🚻 「ためる力」と「出す力」が両方必要

📚 ちょこっと医学メモ

膀胱の筋肉(排尿筋)は平滑筋でできている
括約筋は随意筋(意識して締められる)も関与
この連携が崩れると「過活動膀胱」や「尿失禁」の原因に

📖 参考文献

日本泌尿器科学会『排尿機能障害診療ガイドライン』
Campbell-Walsh Urology 12th Edition

#泌尿器科の臓器の働き
#膀胱 #排尿筋 #括約筋 #尿のコントロール #泌尿器科 #医師が教える #健康知識

.泌尿器科の“臓器の働き” vol.11膀胱は“ためて出す”プロフェッショナル!尿は腎臓で作られたあと、細い尿管を通って膀胱に運ばれます。膀胱の仕事はとってもシンプル。それは——「ためて」「出す」こと💧でもこの“シンプル”が、実はとても精密...
31/10/2025

.
泌尿器科の“臓器の働き” vol.11

膀胱は“ためて出す”プロフェッショナル!

尿は腎臓で作られたあと、細い尿管を通って膀胱に運ばれます。
膀胱の仕事はとってもシンプル。
それは——「ためて」「出す」こと💧

でもこの“シンプル”が、実はとても精密なんです。

膀胱の壁は、伸び縮みできる筋肉でできていて、
たっぷり尿をためてもパンパンに感じないように伸びてくれます。
そして、限界が近づくと神経を通じて脳に信号が届き、
タイミングを見て筋肉が一斉に収縮して排出!

まさに膀胱は、
ためる時も出す時も完璧にコントロールされた「プロのタンク」なんです🚰

💡 つまり膀胱は——
🫧 体の“水分ストレージ”
⚙️ 筋肉と神経が連携して「ためる」「出す」を両立
🧠 脳と連携して、社会的に“トイレのタイミング”を調整

📚 ちょこっと医学メモ

膀胱の容量は成人で約300〜500ml
「ためる筋肉(排尿筋の弛緩)」と「出す筋肉(括約筋の収縮)」の切り替えがカギ
子どもの排尿トレーニングはこの神経制御の発達と関係

📖 参考文献

日本泌尿器科学会『排尿機能障害診療ガイドライン』
Campbell-Walsh Urology 12th Edition

#泌尿器科の臓器の働き
#膀胱 #排尿のしくみ #ためる力 #尿のコントロール #泌尿器科 #医師が教える #健康知識

.泌尿器科の“臓器の働き” vol.10腎臓は“しょっぱさ”を見張っている!塩分の摂りすぎは血圧によくない、…それを一番よく知っているのは腎臓なんです🧂食事から取り入れた塩分(ナトリウム)は、血液中に入ると体の水分量を増やし、血圧を上げます...
30/10/2025

.
泌尿器科の“臓器の働き” vol.10

腎臓は“しょっぱさ”を見張っている!

塩分の摂りすぎは血圧によくない、
…それを一番よく知っているのは腎臓なんです🧂

食事から取り入れた塩分(ナトリウム)は、
血液中に入ると体の水分量を増やし、血圧を上げます。
腎臓はその変化を素早く察知し、
余分なナトリウムを尿にまぜて外に出すことで
体の“しょっぱさ”=塩分濃度を一定に保っています。

でも、塩分を摂りすぎる生活が続くと——
腎臓はフル稼働しても追いつかなくなり、
血圧が上がりやすくなったり、腎臓自体に負担がかかってしまいます。

💡 つまり腎臓は——
🧂 体の“塩分センサー”であり“調整係”
⚙️ ナトリウムと水分をセットでコントロール
🩸 塩分過多=腎臓への負担アップ

📚 ちょこっと医学メモ

腎臓はナトリウム再吸収を調節して血圧をコントロール
塩分摂取が多いと、RAA系(レニン・アンジオテンシン系)が過剰に働く
「減塩」は心臓だけでなく腎臓の健康にも直結

📖 参考文献

日本腎臓学会『CKD診療ガイド2023』
Circulation. 2021;144:e56–e122

#泌尿器科の臓器の働き
#腎臓 #塩分 #ナトリウム #減塩 #血圧 #泌尿器科 #医師が教える #健康知識

.泌尿器科の“臓器の働き” vol.9腎臓は“血管年齢”にも関係している!腎臓と血管。一見まったく別の臓器に思えますが、実はおたがいを支え合う関係なんです。腎臓は全身の血液を1日に約200リットルもろ過します。そのため、**腎臓の血管(糸球...
29/10/2025

.
泌尿器科の“臓器の働き” vol.9

腎臓は“血管年齢”にも関係している!

腎臓と血管。
一見まったく別の臓器に思えますが、実はおたがいを支え合う関係なんです。

腎臓は全身の血液を1日に約200リットルもろ過します。
そのため、**腎臓の血管(糸球体)**が健康でなければ、
ろ過の仕組みはうまく働きません。

一方で、腎臓が弱ると「血圧の調整」や「老廃物の排出」が乱れ、
血管に負担がかかって**動脈硬化(血管の老化)**が進みやすくなります。

💡 つまり腎臓と血管は——
🩸 血管が傷めば腎臓が弱る
💧 腎臓が弱れば血管が硬くなる
→ “どちらも老ける”悪循環に。

📚 ちょこっと医学メモ

腎臓の血管(糸球体)は非常に細く、血圧や血糖の影響を受けやすい
高血圧・糖尿病は「腎臓×血管老化」の二重リスク
腎臓を守ること=血管年齢を保つこと

📖 参考文献

日本腎臓学会『CKD診療ガイド2023』
KDIGO Clinical Practice Guideline for the Evaluation and Management of CKD (2021)

#泌尿器科の臓器の働き
#腎臓 #血管年齢 #動脈硬化 #慢性腎臓病 #医師が教える #健康知識

【鳥居泌尿器科・内科】ブログを更新しました。
29/10/2025

【鳥居泌尿器科・内科】
ブログを更新しました。

こんにちは、鳥居泌尿器科・内科です。 朝夕の冷え込みが強まり、冬の気配を感じる季節になりました⛄️ 冷えは体調不良や泌尿器トラブルの原因にもなりますので、 温かくしてお過ごしください。 さて、11月の担当医表...

【ラジオ】『耳を澄ませる 健康時間 ― 心と体の午後一時 ―』ゆっくり流れるクラシック音楽とともに、言葉になりにくい“からだのサイン”や“こころのヒント”に耳を澄ませる時間をお届けします。📻 放送日時: 毎週(水)13時〜13時54分📅 放...
29/10/2025

【ラジオ】
『耳を澄ませる 健康時間 ― 心と体の午後一時 ―』

ゆっくり流れるクラシック音楽とともに、言葉になりにくい“からだのサイン”や“こころのヒント”に耳を澄ませる時間をお届けします。

📻 放送日時: 毎週(水)13時〜13時54分
📅 放送: 10月29日(水)

◯今回のテーマ📮
『秋の味覚とセロトニン ― 腸がつくる“こころ”のリズム』

◯午後の小さな質問箱
『ふとした疑問が、健康のヒントに』

◯今日の養生ひとこと
『秋の夜に“腸と心”を労わる養生』

番組では、リスナーの皆様からのご質問やご感想もお待ちしています。
📧 メールアドレス: 855@ksfm.jp

📡 ラジオを聴くにはこちら
https://fmplapla.com/kanazawaseasidefm
金沢シーサイドFM 公式サイト
※放送は上記URLからもお楽しみいただけます。

📺 湘南太陽会 Instagram
https://www.instagram.com/shonan_taiyokai_yokohama/profilecard/?igsh=a2Rtc3FkYXNraHlw
ぜひご覧ください。
湘南太陽会 Instagram プロフィール

=MEDICAL CENTER~Dr.鳥居の心とカラダのSDGs=
📡 周波数: 85.5MHz
パーソナリティ: Dr.鳥居/溝呂木亜矢子
📍 生放送場所: ビアレ横浜並木 金沢シーサイドFMスタジオ

.泌尿器科の“臓器の働き” vol.8腎臓は“ホルモンを出す臓器”でもある!「ホルモンを出すのは内分泌の臓器でしょ?」──と思われがちですが、実は腎臓も立派なホルモン分泌臓器なんです。腎臓から分泌される代表的なホルモンは3つ:🩸 エリスロポ...
28/10/2025

.
泌尿器科の“臓器の働き” vol.8

腎臓は“ホルモンを出す臓器”でもある!

「ホルモンを出すのは内分泌の臓器でしょ?」
──と思われがちですが、実は腎臓も立派なホルモン分泌臓器なんです。

腎臓から分泌される代表的なホルモンは3つ:
🩸 エリスロポエチン(EPO) … 赤血球を増やす指令
⚙️ レニン … 血圧を上げるためのスイッチ
🧂 カルシトリオール(活性型ビタミンD) … カルシウムの吸収を助ける

この3つがそれぞれ違う臓器に“メッセージ”を送り、
体全体のバランスを保っています。

💡 つまり腎臓は——
📡 全身に指令を出す「ホルモン発信基地」
⚙️ 血圧・血液・骨までコントロールする万能臓器
🧠 体の“調整役”として常に情報をやり取りしている

📚 ちょこっとメモ

腎臓が弱ると、EPOが減って貧血になる
カルシトリオール不足は骨をもろくする
腎臓は“ろ過+ホルモン”の二刀流

#泌尿器科の臓器の働き
#腎臓 #ホルモンの働き #エリスロポエチン #レニン #カルシトリオール #医師が教える #健康知識

.泌尿器科の“臓器の働き” vol.7腎臓は“老廃物の処理係”!食べたもの・飲んだもの・代謝したもの──体の中では毎日、たくさんの“いらないもの”が生まれています。それを処理して、外に出してくれているのが腎臓。腎臓は血液をろ過して、老廃物や...
27/10/2025

.
泌尿器科の“臓器の働き” vol.7

腎臓は“老廃物の処理係”!

食べたもの・飲んだもの・代謝したもの──
体の中では毎日、たくさんの“いらないもの”が生まれています。

それを処理して、外に出してくれているのが腎臓。
腎臓は血液をろ過して、老廃物や余分な水分を尿として排出します。
そのおかげで、体の中の環境がいつもきれいに保たれているんです。

💡 つまり腎臓は——
🧹 体の中を掃除する「クリーナー」
🩸 血液をろ過する「フィルター」
💧 尿を作る「処理工場」

📚 ちょこっとメモ

腎臓が“ろ過”している血液量は1日約200リットル!
作られる尿はそのうちの約1〜2リットルだけ
老廃物の主成分は「尿素」「クレアチニン」など

#泌尿器科の臓器の働き
#腎臓 #老廃物 #尿のしくみ #血液をきれいにする臓器 #医師が教える #健康知識

.泌尿器科の“臓器の働き” vol.6腎臓は“体のバランス調整役”!腎臓は、血液をきれいにするだけじゃありません。実は、体の中の“バランス”を保つスペシャリストでもあるんです。体の中では、水分・塩分・カリウム・カルシウムなどが常にちょうどよ...
24/10/2025

.
泌尿器科の“臓器の働き” vol.6

腎臓は“体のバランス調整役”!

腎臓は、血液をきれいにするだけじゃありません。
実は、体の中の“バランス”を保つスペシャリストでもあるんです。

体の中では、水分・塩分・カリウム・カルシウムなどが
常にちょうどよい割合で保たれています。
でも、食事や汗、ストレスなどでそのバランスは簡単に崩れます。

そんなとき、腎臓が登場!
余分なものは尿として排出し、
不足しているものは体に戻すことで、
体の中をいつも一定に保つよう働いているんです。

💡 つまり腎臓は——
⚖️ 水分や塩分のバランスを保つ「調整役」
🧂 ミネラルの出入りをコントロールする「司令塔」
🧠 体内の環境を整える「ホームメカニズムの中心」

📚 ちょこっとメモ

「ナトリウム」「カリウム」「カルシウム」のバランスは生命維持に必須
腎臓の調整が乱れると、むくみや不整脈の原因になることも
“腎臓が全身のバランスを守っている”という意識が大切

#泌尿器科の臓器の働き
#腎臓 #体のバランス #ミネラル調整 #むくみ #泌尿器科 #医師が教える #健康知識

.泌尿器科の“臓器の働き” vol.5腎臓は“赤血球を作る指令官”!?「赤血球って、骨髄で作られるんじゃないの?」その通り。でも実は、その“指令”を出しているのが腎臓なんです。腎臓は、血液中の酸素が足りなくなるとそれを感知して、**エリスロ...
23/10/2025

.
泌尿器科の“臓器の働き” vol.5

腎臓は“赤血球を作る指令官”!?

「赤血球って、骨髄で作られるんじゃないの?」
その通り。でも実は、その“指令”を出しているのが腎臓なんです。

腎臓は、血液中の酸素が足りなくなるとそれを感知して、
**エリスロポエチン(EPO)**というホルモンを分泌します。
このホルモンが骨髄に届くと、
「もっと赤血球を増やせ!」という命令が出て、
新しい赤血球がどんどん作られていきます。

💡 つまり腎臓は——
🩸 酸素不足をキャッチする“センサー”
📡 骨髄に指令を送る“司令官”
💪 血液の質を守る“裏の立役者”

📚 ちょこっとメモ

腎臓が弱るとエリスロポエチンが出にくくなり、貧血になる
この仕組みを利用した「EPO製剤」が治療に使われる
“血のめぐり”を支えるのも、腎臓の大事な仕事

#泌尿器科の臓器の働き
#腎臓 #エリスロポエチン #赤血球を作る臓器 #慢性腎臓病 #医師が教える #健康知識

【学会発表のご報告】2025年10月12日「日本メンズヘルス医学会」にて、『早朝勃起の経時的定量記録によるLOH症候群診断・治療評価への可能性と、健康意識への影響』について発表を行いました。独自の切り口に高い評価をいただき、客観的データによ...
23/10/2025

【学会発表のご報告】
2025年10月12日「日本メンズヘルス医学会」にて、『早朝勃起の経時的定量記録によるLOH症候群診断・治療評価への可能性と、健康意識への影響』について発表を行いました。独自の切り口に高い評価をいただき、客観的データによってLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症)の効果と、患者さんの“行動変容”を可視化できた点が注目されました。

他の発表では、TRT(テストステロン補充療法)の有効性や安全性に加え、睡眠・夜間頻尿の改善など生活リズムの見直しが自然なテストステロン上昇につながることと報告されています。まずは生活習慣から整えること、その上で必要に応じて補充療法を行う「段階的アプローチ」が重要です。

昨年の「骨太の方針」にも男性更年期が正式に記載され、国としても“男性特有の健康”は重点分野に。今後は企業や自治体との連携、啓発活動への発展も期待されます。

「最近なんとなく疲れやすい」「やる気が出ない」と感じる方へ
もしかすると、それは年齢のせいだけではないかもしれません。
まずは男性更年期・LOH症候群をチェック📝
https://www.shonan-taiyo-group.com

#湘南太陽会 #メンズヘルス #男性更年期 #健康経営 #泌尿器科 #横浜

住所

神奈川県
神奈川県

アラート

湘南太陽会グループがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

その診療所に問い合わせをする

湘南太陽会グループにメッセージを送信:

共有する

Share on Facebook Share on Twitter Share on LinkedIn
Share on Pinterest Share on Reddit Share via Email
Share on WhatsApp Share on Instagram Share on Telegram

カテゴリー