徳田こどもクリニック

徳田こどもクリニック 予防接種や子育て上の心配などを気軽に相談できる診療所。
小児の一般感染症や気管支喘息、アトピー性皮膚炎に加えて肥満や低身長などの体格的な問題、小児内分泌疾患や小児糖尿病も診ます。

15/09/2025

2025/26年度インフルエンザワクチン接種のお知らせ

インフルエンザワクチンの接種を10月6日 (月) より開始いたします。
2025/26シーズンのワクチンは、(1)注射法、(2) 鼻に噴霧するスプレータイプの生ワクチンである『フルミスト点鼻液』の二種類になります。

・フルミスト点鼻液は鼻水がひどいと効果が落ちるため鼻水が多い方・激しく抵抗する小児には向きと思われます。

・2歳〜19歳未満の方が対象です。

・フルミスト点鼻液が使用できない方は、『重度の卵アレルギー』、
『ゼラチンアレルギー』、『アスピリン内服中』『鼻閉が強い』などです。

☆接種料金
(1) 従来の注射法
・6か月~12歳:1回3,500円、2~4週間程度の間隔をあけて、2回接種
・13歳以上:1回3,500円(1回接種)
(2) フルミスト点鼻液
・1回8,000円、接種は左右の鼻に0.1mLづつを噴霧して完了ですので、
 1回の受診で終了です。

☆いずれのワクチンも事前の予約が必要ですが、アイチケットでの予約は出来ません。
 電話か来院にてご予約ください。(事前予約がなければ、接種できません)
 インフルエンザワクチンの予約は、9月29日 (月) より受付します。

☆ 持参するもの
・母子手帳
・記入を済ませた問診票。
・問診票は、接種日前に当院へ取りに来て頂くか、
 当院のホームページ:トップページ>各種問診票からダウンロードし、記入してください。

24/08/2025

夏休みも終盤を迎えましたが、コロナウイルスの感染者が増えているそうです。当院でも先週から、コロナウイルス感染者が散見されるようになりました。成人では強いのどの痛みを訴えるとのことですが、子どもでは風邪症状と区別がつきにくいようです。幼稚園や学校が始まって、コロナウイルス感染と知らずに登園・登校するとまた感染が増える可能性がありますから、体調が悪い時は早めの受診をお勧めします。

02/08/2025

暑い日が続き、連日のように熱中症の話題がマスコミを賑わせています。炎天下で子どもの元気が無くなり頭痛、むかつきを訴えたら熱中症が疑われます。日陰で体を冷やし水分の補給に努めますが、経口補水液とイオン飲料(スポーツドリンク)の違いをご存知ですか? 経口補水液もイオン飲料のいずれもが水分や電解質を補給する飲み物ですが、成分と目的は異なります。経口補水液は脱水症状の治療を目的とするため、電解質濃度が高く、糖濃度は低いのです。一方、イオン飲料は日常的な水分補給や運動時の水分や電解質補給が目的であり、経口補水液よりも糖分が多く、電解質濃度は低めなのです。 ただし、いずれの飲料も日常的なお茶の代わりに飲むことは避けましょう。

16/07/2025

発熱で受診される方が多いようですが、その中には野球やサッカーをしている人で『熱中症』を思わせる人もあるようです。クラブチームではコーチや監督の指示がない限り、休憩を取れないかもしれませんが、お子様の体調がすぐれない時は、早めに申し出るように言ってあげて下さい。
 また、プールでも熱中症の危険があり注意が必要です。水の中では気づきにくいですが、汗はしっかりとかいており、脱水症状を起こす危険があります。さらに屋外プールでは直に日差しを浴び、またその日差しは水面からの反射した熱を浴びせ、日差しにより水温も高くなります。この結果、身体に熱がこもり熱中症になる可能性があります。特にお子さんでは、充分な注意が必要です。
 事故が起きてからでは、遅いのです!

06/07/2025

寒暖差アレルギーをご存知ですか? 
猛暑の中を外出して、涼しい室内に入ると急にくしゃみや鼻水が止まらなくなるようなことはありませんか?これは『寒暖差アレルギー』かもしれません。
寒暖差アレルギーは、急激な気温の変化によって引き起こされる症状で、屋内と屋外の温度差が大きい場所での移動時に症状が出やすく、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状が現れます。原因としては自律神経のアンバランスが原因で、鼻粘膜の血管が過敏に反応するためです。  温度差が7度以上ある場合に発症しやすいとされますので、猛暑の中での室内外の出入りなどには注意が必要です。

29/06/2025

来年から自転車を乗るときのルールが厳しくなりますが、公共の場においても守るべきルールがあります。保護者は、これから社会に羽ばたいていく子に最低限のルールを教える必要があります。
『子どもを不幸にする方法は、子どものいうことを何でも聞いて、欲しいというものを何でも買い与えること』とは、フランスの思想家、ジャン・ジャック・ルソー(1712〜1778)がその著書『エミール』で述べたことです。子どもが伸びようとする時、何かを学ぼうとする時は、成長が歪められないように見守り、少しだけ手助けをしてやることが大事です。
保護者は何をすべきか? 
余計な事はせず、子どもが内なる自然に導かれて伸びようとする時、何かを学ぼうとする時、子どもの成長が歪められないように最低限のルールを教えて見守ってやることだと思います。

24/06/2025

小児科外来では流行病はないようですが、尼崎市内ではみずぼうそう=水痘症があるようです。しかも、市内の小学校では水痘症のために学級閉鎖になった学校もあるようです。
以前から指摘していることですが、予防できる病気に対しては予防接種を受けて病気に罹患しないようにすることが大事だと思います。

04/06/2025

『梅雨時も、熱中症にご用心!』
猛暑が続く真夏だけでなく、体が暑さに慣れていない梅雨時でも、湿度が高い時などは重症の熱中症に対する注意が必要です。特に小さなお子様が外遊びをする時は、水分補給などの対策を怠らないことが大事です。
万博など、野外のイベントや自宅でのプールで遊びをする時は日差しを浴び、またその日差しが水面からの反射した熱を浴びせ、日差しにより水温も高くなります。この結果、身体に熱がこもり熱中症になる可能性があります。特にお子さんでは、充分な注意が必要です。事故が起きてからでは、遅いのです!

01/06/2025

令和7年の夏季休暇の予定は下記の通りです。

8月10日(日)〜8月17日(日)を夏季休暇とさせて頂きます。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

12/05/2025

4月下旬頃から、幼児さんや小学生のお子様でみずぼうそう(水痘症)に罹る人があるようです。水痘症に罹ったことがない人や水痘症の予防接種を受けていない人が患者さんと接触すると、2週間後くらいにほぼ発病します。
麻疹、風疹、おたふく風邪(流行性耳下腺炎)や水痘症には有効な予防接種があります。お子さまの接種歴を、今一度確認してあげて下さい。

03/05/2025

これからの季節、10時~16時頃は紫外線が最も多い時間帯です。紫外線は体内で唯一合成できるビタミンDを生成し、カルシウム代謝を維持させる働きがあるためある程度浴びることが必要です。しかし紫外線の浴び過ぎは日焼け、シワ、シミの原因となります。長時間、戸外で遊ぶ事は少ないと思いますが、外出する時には陽焼け止めクリームを使いましょう。 陽焼け止めクリームの紫外線カット成分には「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」がありますが、紫外線吸収剤入りは刺激が強く肌に合わないと肌がかぶれる場合もありますので、お子様の日焼け止めは紫外線吸収剤不使用剤(ノンケミカル)を選ぶようにしましょう。 また、陽焼け止めクリームにはSPFやPAという記載があります。子どもの陽焼け止めクリームを選ぶ時はSPFは30程度までを選び、こまめに塗り直すこと、また陽焼け止めクリームの前に保湿剤を塗ることが大事です。

21/04/2025

百日咳が流行っています。
1歳以下の乳児では百日咳に罹ってしまうと重症化することがあり、特に6カ月以下の乳児では死亡する危険性もあります。このため、生後2ヶ月を過ぎれば速やかに五種混合ワクチンの接種を行うことをお勧めします。
 乳児では行動範囲は広くはないと思いますが、上のお子様や保護者を介してうつることがあります。乳児の周囲の人が持ち込まないように、予防接種を的確に済ませておくことが大事です。

住所

次屋3-6/50
Amagasaki-shi, Hyogo
661-0965

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