THE JAPAN ASSOCIATION OF CLASSICAL OSTEOPATHY

THE JAPAN ASSOCIATION OF CLASSICAL OSTEOPATHY クラシカルオステオパシーの教育・普及 当協会はオステオパシーの中でも、クラシカルオステオパシーに特化した団体です。ICO(The Institute of Classical Osteopathy)の提携団体として、純粋なクラシカルオステオパシーの教育と普及を、関西を中心に行っております。

【Caroline Stone DO 婦人科・産科セミナー開催】婦人科・産科セミナーのお知らせです。昨年スタートしたCaroline Stone DO の「女性への旅シリーズ」の第2弾「産科」セミナーです。今回は妊娠時の姿勢や生理学的な変化...
19/02/2025

【Caroline Stone DO 婦人科・産科セミナー開催】
婦人科・産科セミナーのお知らせです。
昨年スタートしたCaroline Stone DO の「女性への旅シリーズ」の第2弾「産科」セミナーです。

今回は妊娠時の姿勢や生理学的な変化、体液の循環からの視点、ホルモンの変化によって起こる様々な問題、さらに胎児と母体の関係、出産後の体の変化に伴う問題などについて幅広く学んでいきます。
身体の健全を考える時に大切なことの一つが「身体の力学」です。この力学の変化に最も影響を受けるのが「妊婦の方」です。妊娠中は力学の変化と生理学的な変化を繰り返しながら出産までのプロセスを進みます。
私たちセラピストは様々な視点から出産までのサポートが出来ると感じています。

解剖学と生理学、バイオメカニクスなど様々な視点から臨床で私たちが出来ることを4日間しっかりと身に付けましょう。そして様々な問題に直面している妊婦の方、産後のトラブルに苦しんでいる方々の問題を解消しましょう。

〜Caroline Stone DO からのメッセージ〜
皆さんと再びお会いできることをとても楽しみにしています。

今回は「産科」についてお話しします。妊娠中の生体力学、姿勢の変化、体液力学、骨内ストレインなどについてなど、さまざまなトピックを取り上げます。また、痛みや運動の問題、母親と子どもの関係性や動きの体験についても考察していきます。

妊娠時の体の生理学の変化が何を意味するのか?そして女性にどのように触れて診るべきか、赤ちゃんの位置とお母さん自身の体勢や神経系の発達がどのように関係しているのかについて掘り下げていきます。
通常の身体、婦人科疾患を抱えた身体、妊娠時の体の靭帯に関する話を様々な視点で、アライメントが多くの要因とどのように関連しているかを学んでいきます。

また、女性が出産に向けてどのように準備するか、妊娠中の検査で出産をよりスムーズにするために何をすべきか、ストレスや負担をどのように軽減できるかを話し合います。
分娩と出産がどのように進むのか、ホルモンに関する理論がどのように関与するのか、あるいはしないのかについても触れます。

さらには、骨盤底の損傷、帝王切開に関連する体全体に及ぼす影響、初期の産後回復についても話をします。
妊娠中の全過程について幅広く取り上げる予定です。
そして、このコースの次のレクチャーでは、「不妊や受胎に関する複雑な問題」も扱う予定です。

今回は、5月にお会いできるのを楽しみにしています。大阪で素晴らしい時間を過ごしましょう。それでは、お会い出来るのを楽しみにしています!

日程:5月16日(金)ー19日(月)
場所:尼崎市中小企業センター
時間:9:00ー17:00
参加費:¥220,000
申し込み:

当協会は英国The Institute of Classical Osteopathy(ICO) の提携団体として日本でクラシカルオステオパシーの正しい技術と知識を日本に伝える事を目的とし講習会等の開催を行っております。リトルジョンの教えを守るためワーナ....

09/02/2024

💜💜
🔆 Today it is 17 years ago that John Wernham passed away. The man that inspired several generations of Osteopaths, kept alive the fundamentals of Classical Osteopathy and his everlasting legacy.

🔅 This year we celebrate 70 years since the foundation of the Institute of Applied Technique that changed its name for The Institute of Classical Osteopathy. John
Wernham was the founder, director and president of the ICO and what a better way to celebrate this with our annual conference “Long Live Osteopathy”

🔅 A fantastic line up of speakers with years of experience in the profession that will present workshops, lectures and a discussion roundtable.

🔅 Dont miss it and come with us to celebrate Classical Osteopathy

🔅 All the information in our website
www.classical-osteopathy.org

“Thank you sir, it is nice to be of service” ✨✨✨

✅ Furthering your scope of Osteopathy
👩🏼‍💻 www.classical-osteopathy.org
📧 icofrontdesk@gmail.com











【Classical Osteopathy Foundation course Basic】クラシカルオステオパシーの基礎コース・Foundation course Basic の募集を開始します。2024年4月から8月まで月に2回で全10...
16/01/2024

【Classical Osteopathy Foundation course Basic】

クラシカルオステオパシーの基礎コース・Foundation course Basic の募集を開始します。
2024年4月から8月まで月に2回で全10回のコースです。
生理学と身体の力学的な視点から身体の統合を一緒に掘り下げていきましょう。

How to セミナーや関節・筋膜・内臓などの身体の一部を扱うテクニックセミナーではありません。身体の様々なシステムを一つに繋いでいる力、身体の働き・機能の面から身体を観ることで今までと違った視点から健全な状態とは何か、痛みや疾患の過程を理解することができる様になります。
身体の不調は骨の位置異常などの解剖学的なものではなく、それに引き続いて起こる生理学的な不調和によって起こることを忘れてはいけません。
クラシカルオステオパシーが大切にしているのは身体の調和・協調性・関係性です。生理学とは生命現象そのものです。身体のダイナミクスについて学んでいきましょう。

【全体性と局所】
「部分の総和は全体ではない」と言う視点から身体を捉えます。どこかプライマリーな局所を探して見つけてドミノのように全体が変化すると言う世界観ではなく体が一つのユニットとして環境に対して適応しているのかをさまざまな視点から学んでいきます。

【構造と機能の調和】
クラシカルオステオパシーでは構造の変化・位置異常、変性などによって起こる機能・働きの変化までをお伝えします。骨格・内臓・筋肉・筋膜・神経系・血管系・全ての体液など全てが身体の動きと調和された状態を関節の動きとリズムによって再構築していきます。

【ルーティーンワーク】
Total Body Adjustment と呼ばれるルーティーンを用いることで身体にアプローチします。ここで大切なことは8割は検査である点です。体に負担をかける事なく正確に検査することができなければ有効なアプローチをすることは出来ません。
能動的に動きながら身体のリズムを傾聴するとてもシンプルな動きですがポジショニングひとつで全く感覚が変わります。タッチ・触れ方・ポジショニング・リズミカルな動き・リスニングなどオステオパシーの治療において必要な全ての要素を身につけていきます。

【物理学から生理学へ】
どんなテクニック・アプローチも身体に触れると言う点では物理的な刺激です。治療家は筋骨格系をテコとして肉体へ働きかけます。クラシカルオステオパシーでは四肢をテコとして使い支点を骨格・内臓・関節・筋筋膜・神経・体液など様々な場所へ作りアプローチします。

【カリキュラム・Basic course】
⚪︎歴史・原理原則
オステオパシーの歴史を学びます。アメリカで生まれたオステオパシーがイギリスに伝わりどの様に発展していったのか、また『3R’s』についてお伝えします。「Rhythm」「Routine」「Rotation」はクラシカルオステオパシーの原則として最も大切です。そのほかの6つの原則と合わせて評価・検査・治療に応用させます。

⚪︎健康の定義と疾患の過程
クラシカルオステオパシーの考える健康を考えていきます。健康の定義が存在することで私たちのベッドサイドで何が仕事になるのかを明確にすることが出来ます。

⚪︎ホメオスタシス
身体の環境への適応を考えたときホメオスタシスが大切になります。自律神経ー内分泌系ー免疫系のホメオスタシスのリンクの破綻は様々な疾患や不調の原因となり得ます。ホメオスタシスを維持する力と何なのか、臨床で何を取り除き回復させて
いるから身体は健全へとプロセスするのかをお伝えします。

⚪︎大脳辺縁系
物理的な刺激が身体に加えられた時に身体は変化を起こします。これは局所で起こるのではなく大脳辺縁系を含めた神経系・ホルモン系を含めた変化です。身体の反応には過去の記憶や環境なども作用し心の状態によっても違いがあります。
テクニックでどうするか?の前に身体に”触れる”ことの大切さを神経生理学的な視点から考えていきます。

⚪︎身体力学
身体には重力が常にかかっています。中心には正中重力線があり身体の中心を貫いています。クラシカルオステオパシーには独自の張力線があります。
一つは身体の全ての結合組織をまとめたラインでもう一つは身体の機能・働きをまとめたラインです。この2つのラインは身体の動きや姿勢と密接に関係しています。また発生の過程から2つのラインを考える事で体液の流れと構造と機能の関係を理解することが出来ます。9つの原則を包括しているのがこの「身体の力学」です。

⚪︎アーチの力学
脊柱にはアーチが存在します。アーチは身体の成長とともに脊柱にもたらされ身体のストレスを軽減させ働きをサポートしてくれます。ひとつ一つの脊柱の解剖学的な位置異常ではなく脊柱全体やアーチ同士の関係性、キーストーン・ピボットとして機能している脊柱について進化の過程から考察していきます。

⚪︎オステオパシーセンター
クラシカルオステオパシーの診断・治療の中で最も特徴的な概念の一つに「オステオパシーセンター」があります。オステオパシーは140年以上の歴史がありその流れの中で身体に対する研究が進み健全や病変に対する理解も深まってきました。
歴史的な背景から「オステオパシー病変」と「オステオパシーセンター」の概念を整理し促痛現象と閾値、最も抵抗の少ない経路など神経生理学的な原田の反応についてお話しします。

⚪︎抵抗反応
身体は環境にどれだけ適応出来るかが重要です。そのために必要な事は神経系・ホルモン、免疫系の働きだったりします。それらのシステムがベースになり相互に作用して環境への適応をします。その時に起こっている身体の内的な反応を学ぶことでベッドサイドでのアプローチで何をするかが理解できる様になります。

Foundation course Basic ではクラシカルオステオパシーの総論的な哲学・原理原則・概念について学んでいきます。個々の疾患、部分的な身体の組織へのアプローチではなく「全体性」にフォーカスして身体をDig On していきます。
クラシカルオステオパシーを学ぶことで、自分の治療に「軸」が欲しい、テクニックではない根本的な考え方を学びたい、様々なテクニックの理論的な背景を知りたい、いっぱいテクニックを学んだが使えないなど自分の臨床にもうひと工夫加えて視点を変える事でこれまで学んできた事が繋がっていきます。

日程
①4/13(土)・14(日)、②5/18(土)・19(日)、③6/8(土)・9(日)、④7/13(土)・14(日)、⑤8/10(土)・11(日)
場所
acu.place 自由が丘
参加費
¥230,000
(再受講 各¥10’000)
定員 12
柔道整復師、鍼灸師、ボディーワーカー、PT、OT、ヨガ・ピラティスインストラクター、整体師、その他
申し込み

当協会は英国The Institute of Classical Osteopathy(ICO) の提携団体として日本でクラシカルオステオパシーの正しい技術と知識を日本に伝える事を目的とし講習会等の開催を行っております。リトルジョンの教えを守るためワーナ....

Foundation course in 尼崎先週末は尼崎会場で「アーチの力学」についてお伝えしました。クラシカルオステオパシーは「物理的な生理学」と表現される事が多いですが、生理学的な視点ともう一つ「身体の力学」を重要視しています。身体の...
12/09/2023

Foundation course in 尼崎

先週末は尼崎会場で「アーチの力学」についてお伝えしました。
クラシカルオステオパシーは「物理的な生理学」と表現される事が多いですが、生理学的な視点ともう一つ「身体の力学」を重要視しています。

身体のすべての結合組織をまとめる解剖学的な張力線と機能・働きをまとめる生理学的な張力線があります。これがクラシカルオステオパシーの力学の基本になります。

それともう一つ、脊柱のアーチをクラシカルオステオパシーでは独自の視点を持っています。アーチ構造を考えるとアーチを支えるグリップになるPivot とアーチの頂点にKeystone があります。脊柱のアーチを解剖学的な視点から機能的な視点に切り替える事が大切になります。

脊柱アーチの中での静止点・ニュートラルポイントとしてPivot は存在しKeystone と共にアーチをまとめ・動きを調和・協調します。
脊柱アーチの中心部は「セントラル・アーチ」と呼ばれます。クラシカルオステオパシーの創始者・John Wernham DO はここを「発電所」と呼びました。

身体の血液の動き・流れを見てみると神経筋骨格系に宿る生命をサポートする役割として内蔵があります。活動で使って老廃物が多くなった血液を夜の間に綺麗にする必要があります。消化・吸収・排泄・解毒などを睡眠時に行いまた新しいエネルギーを補給します。Wernham DOの言っている「発電所」とはこれらの機能を指します。内臓自体の動きやの内臓の血管運動は交感神経系と強い関係があります。交感神経系の緊張が強いと血液の動き・流れが障害されて身体に老廃物や毒素が溜まりホメオスタシスが崩れる原因になります。

脊柱の病変を単一の椎骨の問題として捉えるのではなく、全体として機能しているのか?アーチを支える身体の圧力がどうのように変化しているのか?と言うことに視点を変化させるとまた違って見えてくるものがあります。

Foundation course day3【ホメオスタシス】週末はFoundation course day3 「ホメオスタシス」についてお伝えしました。ホメオスタシスは、自律神経ー免疫ー内分泌の3つがバランスよく保つことで体の状態が安定...
05/06/2023

Foundation course day3
【ホメオスタシス】

週末はFoundation course day3 「ホメオスタシス」についてお伝えしました。
ホメオスタシスは、自律神経ー免疫ー内分泌の3つがバランスよく保つことで体の状態が安定します。
安定させるためにはこの3つが「環境」に対してある意味ではバランスを崩しながら変化することが大切です。
暑い、寒い、湿気がある、職場環境でストレスがある、期限までに安仕事があるなど意識しなくても私たちの体は様々な環境からの影響(ストレス)を受けています。

この変化に「動的」に適応するのです。
ホメオスタシスは体の内部の状態を一定に保つ働きです。しかし私たちの体は動的に変化し続けることで「一定」に保っているんですね。

そして動的に変化する力を「アロスタシス」(動的適応能)と呼びます。
アロスタシスが高い体ほど環境に適応できると言えるのです。

クラシカルオステオパシーのテクニックによってどの様に「ホメオスタシス」にアプローチしているかと言うと独自の力学と生理学をベースに考えて行きます。
神経筋骨格系をテコとして使い「血液」を動かしてアプローチします。シンプルに心地よいリズムで体に振動を与えて脊柱周囲の緊張した軟部組織を緩めて行きます。また股関節から腰部のバランスを取り戻して腹部内臓への血流を改善します。

物理的な刺激を体に与えることで起こる反射を利用するわけです。その時に重要なことはリズムやテコと支点の関係性を正確に作ることです。

クラシカルオステオパシーの「リズム」「ルーティーン」「ローテーション」はいわゆる「読み」「書き」「そろばん」です。全てのテクニックの基礎となる部分であり究極とも言えます。この3つの原則を応用させながらクライアントの体と共にバイタルフォースへと働きかけて行きます。

【WEEK2 day2 修了】週末にFoundation course WEEK2 day2 を自由が丘で開催していました。今回は「バイタルフォース」「軸索栄養」「身体力学」「オシレーション」などについてお伝えしました。Littlejohn...
30/05/2023

【WEEK2 day2 修了】

週末にFoundation course WEEK2 day2 を自由が丘で開催していました。
今回は「バイタルフォース」「軸索栄養」「身体力学」「オシレーション」などについてお伝えしました。

Littlejohn はバイタルフォースは「体液」と「神経系」を通じて体に表されると考えていた様です。バイタルフォースをただ単に神秘的な力としてではなく体液の流れるスペースや特に交感神経系の働きからお伝えしました。

身体の動的な平衡を保つためには体液の流れ・血液循環が大切です。それともう一つ「軸索栄養」です。生理学の教科書には半ページほどしか書いてないのですが臨床的には重要な働きです。

身体力学では、姿勢の変化が体性ー内臓反射を通じて内臓に影響して腸管粘膜・蠕動運動の働き低下させます。そして機能の低下した内臓と身体の力学的な張力に関係性を考えることで内臓の機能低下が関節の可動域制限として現れるのかについてシンプルにお伝えしました。

クラシカルオステオパシーのTotal Body Adjustment のルーティーンの中にある「オシレーション・テクニック」の力学的な背景をお伝えしました。脊柱にある「オシレーション・センター」と呼ばれている椎骨を使ってアーチの動きやリズムを調和・協調させる練習を行いました。

座位・側臥位のテクニック・上肢のテクニック・オシレーションなどをWEEK2では行いました。たくさんのテクニックをお伝えしましたが大切なのは「テコと支点」・「ポジショニング」です。この2つを練習して掴んだら関節にリズミカルな運動を与えて行きます。

セミナー後に腕が伸びたり、背中のラインが整っていましたね。
座学でお伝えしていることが実体験とリンクしていたりクライアントさんの問題に応用できたり、これまで学んできたことをクラシカルの視点からさらに深められたり嬉しいことがたくさんありました。

秋のAdvance で皆さんとまたお会い出来るのが楽しみです

【Foundation course 健康の定義③】クラシカルオステオパシーのFoundation course (基礎コース) の募集を開始しています。申し込み→ http://classical-osteopathy.jp/pg0003...
16/05/2023

【Foundation course 健康の定義③】
クラシカルオステオパシーのFoundation course (基礎コース) の募集を開始しています。

申し込み→ http://classical-osteopathy.jp/pg0003.html

・自由が丘:6月スタート
6/10、11・ 7/1、2・ 8/5、6・ 9/2、3・10/14、15

健康の定義3

クラシカルオステオパシーでは「健康」を4つの視点から定義しています。
オステオパシーを「物理的な生理学的」と考えると、体液(動脈・静脈・リンパ液・間質液など)の流れが障害を受け続けると正常な生理学の動的平衡は維持する事が難しくなります。また、神経筋骨格系が重力と共に働き、運動できるかも大切です。
中枢と末梢の神経系の情報交換が正常に行われているのか、さらに栄養と排泄のバランスも身体の動的な働きのキャパシティーには大きく影響します。

「身体は一つの統合されたシステム」としてストレスや環境に適応しながら健康という動的適応を維持する事ができます。
そして病気・疾患や何らかの症状も「健康」の対義語ではなく正常な変化の延長線上に存在するものであるという認識が私たちが患者さんの身体の何を・どの様に調整すれば良いかを教えてくれます。

当協会は英国The Institute of Classical Osteopathy(ICO) の提携団体として日本でクラシカルオステオパシーの正しい技術と知識を日本に伝える事を目的とし講習会等の開催を行っております。リトルジョンの教えを守るためワーナ....

【Foundation course 健康の定義②】クラシカルオステオパシーのFoundation course (基礎コース) の募集を開始しました。申し込み→ http://classical-osteopathy.jp/pg0003....
09/05/2023

【Foundation course 健康の定義②】
クラシカルオステオパシーのFoundation course (基礎コース) の募集を開始しました。

申し込み→ http://classical-osteopathy.jp/pg0003.html

・尼崎:4月スタート
4/2・5/14・6/4・7/2・8/6・9/3・10/1・11/5

・自由が丘:6月スタート
6/10、11・ 7/1、2・ 8/5、6・ 9/2、3・10/14、15

健康の定義2

AT.Still は「適応により、肉体的、心理的、感情的そして精神的安定を最良に達成した姿である。」と健康を表現しています。
日常生活において私たちはストレスを感じることは当たり前のことですね。また環境の変化や仕事、家庭など様々なところからある時は激しい大きな形で現れる事もあれば知らない内に溜まってくるものもあります。
そう言ったストレス(負荷)に対して私たちの身体は対処・適応しなければなりません。

私たちの日常生活におけるストレスに対する対処・適応能力を生理学的なキャパシティーと置き換えると色々見えてくるものがあります。身体にはホメオスタシスと言うシステムがあり私たちの身体の状態を一定に保つ能力があります。
この「一定に保つ」と言うのは決して変化しない訳ではなく、一定の幅の中で動的な平衡状態を保っていると言う事です。
日常生活で受けるストレスや環境からの影響は避ける事ができません。そしてそれ自体には良いも悪いもありません。しかし、ストレスが毎日続いたり環境の変化についていけなかったりすると身体の変化・対応できるキャパシティー(許容範囲)がどんどん少なくなります。そうすると身体は何らかの症状を表現することになり痛みや不眠などが起こります。

当協会は英国The Institute of Classical Osteopathy(ICO) の提携団体として日本でクラシカルオステオパシーの正しい技術と知識を日本に伝える事を目的とし講習会等の開催を行っております。リトルジョンの教えを守るためワーナ....

【Foundation course   健康の定義】クラシカルオステオパシーのFoundation course (基礎コース) の募集を開始しました。申し込み→ http://classical-osteopathy.jp/pg0003...
03/05/2023

【Foundation course 健康の定義】
クラシカルオステオパシーのFoundation course (基礎コース) の募集を開始しました。

申し込み→ http://classical-osteopathy.jp/pg0003.html

・自由が丘:6月スタート
6/10、11・ 7/1、2・ 8/5、6・ 9/2、3・10/14、15

健康の定義

オステオパシーの創始者であるAT.Still は健康を「人間という生物体が持つ自然の能力を基礎としている。」と考えていました。その能力が十分に発揮できる状態であれば、私たち人間はその生活環境における有害な影響に対し、そうした有害な影響が与える効果を代償することができます。身体の持つ自然の能力に相当な余裕を持っていれば、日常生活の中の通常なストレスや環境や活動の極端な変化によってたまに起こる激しいストレスにも対処することができると考えることができます。

では、「自然の能力」とは何を指しているのでしょうか?
身体の構造的な視点から考えると身体に左右差が少なく重心線が理想的な位置に身体の中心を通る状態ではないでしょうか。骨盤をベースに下肢への連動・協調運動や脊柱との関係も重要です。また重たい頭を支えるためにはアーチの存在も軽視できませんね。
もちろん骨格系だけでなく筋・筋膜、軟部組織などのテンションも緩みすぎても過緊張な状態のどちらに傾きすぎていても身体が全体が一つのまとまった構造体として存在することは難しいでしょう。

当協会は英国The Institute of Classical Osteopathy(ICO) の提携団体として日本でクラシカルオステオパシーの正しい技術と知識を日本に伝える事を目的とし講習会等の開催を行っております。リトルジョンの教えを守るためワーナ....

【Foundation course in 自由が丘 アーチの力学】クラシカルオステオパシーのFoundation course (基礎コース) を6月から自由が丘でスタートします。申し込み→ http://classical-osteop...
21/04/2023

【Foundation course in 自由が丘 アーチの力学】
クラシカルオステオパシーのFoundation course (基礎コース) を6月から自由が丘でスタートします。

申し込み→ http://classical-osteopathy.jp/pg0003.html

・自由が丘:6月スタート
6/10、11・ 7/1、2・ 8/5、6・ 9/2、3・10/14、15

[アーチの力学について]
クラシカルオステオパシーでは身体を生理学的に考えているのが特徴です。
脊柱のカーブも解剖学的な「構造的なアーチ」と生理学的な「機能的アーチ」が存在します。脊柱アーチには身体に掛かるストレスを分散させるなど様々な働きがあります。
アーチの内側と外側では掛かる力が違います。内側は「圧縮力」外側は「張力」です。
この2つの力が脊柱の全体としてのバランス維持や働きにおいて非常に大切になります。
圧縮力と張力のバランスが崩れてしうと結果としてストレートネックや脊柱管狭窄症になります。
この状態では脊柱にかかるストレスをうまくつかいうことが出来なくなり、脊柱は本来のしなやかな動きや身体の動きをサポートする働きをする事が出来なくなります。

Foundation course で脊柱のアーチの役割について詳しくお伝えします!

場所:自由が丘  acu.place マッサージ・鍼灸・整骨院

当協会は英国The Institute of Classical Osteopathy(ICO) の提携団体として日本でクラシカルオステオパシーの正しい技術と知識を日本に伝える事を目的とし講習会等の開催を行っております。リトルジョンの教えを守るためワーナ....

6月にスタートする Foundation course のプレセミナーを開催します。クラシカルオステオパシーでは身体の「働き」と「力学」をメインに身体について学んでいきます。もちろん構造・解剖学的なこともお伝えしますが今回のセミナーではセラ...
14/04/2023

6月にスタートする Foundation course のプレセミナーを開催します。
クラシカルオステオパシーでは身体の「働き」と「力学」をメインに身体について学んでいきます。
もちろん構造・解剖学的なこともお伝えしますが今回のセミナーではセラピストが身体にアプローチするとどんな反応が身体に起こるのかと言うことを掘り下げていきます。

こんな方にオススメ
・オステオパシーって何?
・身体の働き・生理学が知りたい
・身体を色々な視点から学びたい
・自分の治療の軸になるものが欲しい
・自分の治療に自信が持てない

治療院をしていると様々な症状・疾患を持った方が来られます。
クライアントの身体の状態について治療を組み立てていくことはとても難しい問題ですね。より効果的な反応を身体に起こすには知識と経験が必要になります。

色々なクライアントの身体を観察していると骨盤の捩れや身体の歪み、肩の高さの左右差など様々な変化が起こっています。多くのセラピストはこれらの位置異常を戻すことで身体の痛みがなくなったり、症状が軽減したり身体が元に戻ると考えているのではないでしょうか。

しかし、症状が改善したクライアントの身体をよーく見てみると骨盤の捩れがあったり肩の高さの左右差を見るとこが少なくないですよね。治療後は取れていても次に来た時は元に戻っていると言うことをよく目にします。

これらの位置異常や左右差が身体に残っているのに身体の痛みや症状が軽減したのは何故なのでしょう?
セラピストがアプローチする様々なテクニックは全て「物理的な刺激」です。その刺激はクライアントの身体で「生理学的(働き)に変換」されます。
身体は間違いを起こして症状を出しているのではありません。痛みや症状が身体に現れるプロセスがあった結果として現れるのです。

今回のプレセミナーでは環境への適応として身体に起こる『抵抗反応』についてお伝えします。セラピストは治療で何をしているのか、どのように身体に働きかけることが効果的な反応を身体に促すことができるのかをお話しさせていただきます。

日程:6月23日
参加費:¥15,000
(オンライン ¥7,000)
時間10:00〜16:00
場所:acu.place自由が丘

【Foundation course 疾患の過程②】クラシカルオステオパシーのFoundation course (基礎コース) の募集を開始しました。申し込み→ http://classical-osteopathy.jp/pg0003....
27/02/2023

【Foundation course 疾患の過程②】

クラシカルオステオパシーのFoundation course (基礎コース) の募集を開始しました。

申し込み→ http://classical-osteopathy.jp/pg0003.html

・尼崎:4月スタート
4/2・5/14・6/4・7/2・8/6・9/3・10/1・11/5

・自由が丘:6月スタート
6/10、11・ 7/1、2・ 8/5、6・ 9/2、3・10/14、15

【疾患の過程2】

身体は局所のアシドーシスが起こったとしても直ぐに痛みや動きの制限という形でサインを出すわけではありません。動きの悪くなった部分を代償することができます。

しかし、解消されていない局所の問題は少しづつ身体の働きを変化させてしまいます。
そうなると問題を代償している場所にはさらに負担をかけていくことになります。負担のかかった組織には「繊維化」が見られるようになります。このようなループが身体のあちこちに生じると身体はバランスを崩してしまいます。

クラシカルオステオパシー的にはこの繊維化という現象もまた生理学には正常な身体の反応と考えます。身体が正常に保とうとして起こる結果としての現象の一つです。

浮腫が起こりその周辺の組織の圧力が高まった状態では正常な循環が起こりません。
局所のアシドーシスという異常なインパルスは交感神経に伝わります。交感神経の一部は血管運動をコントロールしているので血管の緊張度が変化してしまいます。

この様に疾患のプロセスを考えてみる事でマニピュレーションによって私たちが何を目的として何を感じて組織に変化をもたらすことができるのかが理解できてきます。

当協会は英国The Institute of Classical Osteopathy(ICO) の提携団体として日本でクラシカルオステオパシーの正しい技術と知識を日本に伝える事を目的とし講習会等の開催を行っております。リトルジョンの教えを守るためワーナ....

住所

南塚口町2-15/14
Amagasaki-shi, Hyogo
661-0012

電話番号

+81664281188

ウェブサイト

アラート

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