健生堂鍼灸院

健生堂鍼灸院 開院時間
午前9:00~12:00 1:00から往診時間帯
午後4:00~6:30
休診 日・祝日 水・木の午後

17/12/2021

最近、ドラマを見ていて思わず目の演技などで涙が出てしまうことがある。
その人の人生の今を切り取って演じるには人間理解の深さが要求されるものなのだろうと思う。
大竹しのぶが「ああ野麦峠」に出演したとき、(今となっては記憶が曖昧なのだが)同僚が心中した朝、会社のお祝いの餅をみんなで食べるとき「たべてはなんねぇ」と一言いう場面があった。この一言に監督がうなったと記事で読んだ記憶がある。
「鉄道員」ぽっぽやの時も、太鼓叩いて笛吹いてと言う舞台の時も、彼女の一言はつい「う~ん」と言うしかない感動を与えてくれるものだった。
見事なまでに人生を切り取った一言だったのだ。
私の尊敬する藤本蓮風先生は「鍼に己の人生を込める」と講演で話してくれた。
聞いた当初それが一体どういうことなのかまったく理解できなかった私だが、齢70を過ぎた今でもその言葉が私の「命題」となっている。
人の痛みや苦しみを我がものとしてただ「寄り添う」医者を「心医」と言う。
私にとってはとてつもなく高いハードルだが、「一言」に通じる鍼師に一歩でも近づけたらと願っている。

11/12/2021

「どんなに絵が優れていても、俺たち職人の技がなければどうにもなんねんだ」

これは、時代劇の一場面のセリフです。

鍼灸師にも通じる言葉と受け止めました。どんなに理屈が優れていても、それを表現する技がなければやはりどうにもなんないのです。

鍼灸師は職人として技量を高めなければならない者たちでもあります。

18/11/2021

気の感覚の訓練の時、からだから少し離して手をかざし、背中の上部から下方に静かに移動させ、その時手のひらに何を感じるかと言う感覚磨きをするわけです。

熱感、冷感、急に手が下降したり、いろいろな感覚をキャッチします。

徐々にからだから手を高く離して、どこまでその感覚がつかめるかを試すと2メートルぐらいまではつかめるのですが、それを過ぎると全く感じなくなります。

例えれば大気圏から大気圏外に切り替わった様な感じでしょうか。

私たちのからだは、まるで地球の様で、気の層で守られているのです。

からだの弱った部分はそのまま気の歪みとして現れます。
そのため手のひらが歪みに沿って下降するのです。

からだの異変は私たちが感じる以前からすでに始まっているのです。

気はそれを教えてくれてます。

地球温暖化が鋭く問われている現在、地球を私たちのからだに見立てた時、気は私たちに何を問いかけているのでしょうか?

16/11/2021

横になっている患者さんを前にして、一瞬こころをフラットにする。

何の前提もなく予断を交えず、あるがままの姿をそのままに診る。

やさしい様でこれが難しい。

せめて汚れた雑巾でこころの鏡を拭かないように!

これがまた難しい。

困ったものである。

27/06/2020

「経穴は意識の場」その2 

からだ全体の中で病を捉えるにしても、病んでいるのは具体的な場所です。そして「気」の滞りもその場所に確実に存在します。一概に胃が悪いと言っても、胃のどの部分がどの様に病んでいるのか、その原因は何かで用いる経穴も、刺入の角度も深さも微妙に変わります。経穴に現れる反応は病んでいる場所に直結し、その原因となるものに対しても直結しています。
 経穴の様々な表情は、人生で味わった潜在意識に内包されている感情や現在の意識の状態も反映しています。鍼灸師は症状やからだの状態を通じ病態の何たるかに迫まり、治療のイメージを組み立て選穴するのですが、数多くある経穴の中からどの様に選んだら良いのでしょうか?答えは「すでにそこに在る」のです。命を守るために、からだが病の方向に動き始めた時点から経穴が反応し始めるのです。経穴が生命体に出現したのはどの様な経過によるかは別にしても、気の治療点であることは間違ありません。その理論ははじめは単純な点と線であったものが、多くの時間と人の手により複雑なネットワークに進化発展してきました。今では理論も整備され、穴性学もあります。ですが、最終的に選び出すのは人の手です。選び出した経穴の範囲の中から現場に直結する一点に絞り込むのは手の感覚でしかありません。鍼灸師は治療師ですが、技術職人でもあります。

02/05/2020

2017年 医道の日本888号記念特集に投稿したものを一部文体を変え
少し長いので3回に分けて載せます。

「経穴は意識の場」その①              
福嶋日出行
 
地球に生命が誕生しておよそ四十億年。連綿とつながる生命は、あまたの試練の中で鍛えられ、何かを捨て何かを獲得し機能を進化させながら今ある姿になってきました。
そうした生命にとって、外傷や病に対する保護防衛や自己治癒のシステムは最も大事なモノの一つでした。その中でも、経穴や経絡のシステムが大きく貢献している事は間違いありません。
 人も「気」の存在です。身体に出現した病の種は気の変化を起こし、体表に経穴反応として現れます。病の深さや性質、部位によって経穴が微妙に表情を変えるのは、まるで身体からの暗号の様です。
 経穴を診て行くと、体表の弛みや緊張、或いは冷感や熱感とは別の感覚に遭遇します。その感覚は鍉鍼や刺鍼によってより顕著になります。経穴に触れた瞬間、鍼が冷えてくるだけではなく、チクチクしたものやビリビリしたものが混じったり、風が吹き出たり、粘ついた重い気を感じたします。時には肘のあたりまで衝撃が走る事もあるのです。他にも、左手で経穴に触れただけで、右手に持っている鍉鍼が氷の様に冷たくなる事もあります。三丹塾で話題になっている面白い現象に、鍉鍼を経穴に近づけて行くと数ミリ手前で磁石の同極の様に反発しあい、鍼の進行が止められてしまうことがあります。これらの事はどうして起こるのでしょうか。私はそれらが、病んでいる現場からのメッセージであると思えてなりません。

21/04/2020

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
コロナの猛威のため、セミナーの再開も見通しできない状態です。いかに高度に発達した世界でも自然界の振る舞いに対しては、余りにも微力です。
日本人は3/11から今回まで僅か9年の間に、何回となく自然の猛威にさらされてきました。
経済最優先、効率や生産性と言う言葉に支配され、本来持っていた自然と共存する営みを遠い過去に押しやって、それこそ痒い所に手が届くような便利さの中で、何の疑問も持たず日々の生活を送ってきた私たち。この9年間はそうした私たちに自然から投げかけられた問いかけでもあります。
除菌、殺菌、無臭或いはサプリや健康食品、健康器具と言ったコマーシャルが毎日のように流され、其の事に疑問もなく買い求めている現実。圧縮された一日の時間の中でふと立ち止まる余裕もなく、疲れとストレスだけが蓄積されて気が付けば思考停止に陥ています。
地震や台風は生活基盤の脆さの表面化でしたが、今回のコロナは人間の免疫力の脆弱さの表面化です。
コロナの猛威の一方で空気や水が澄んできているとの報道がありました。人々の行動の変化がもたらしたものです。
原発事故の教訓からドイツは原発依存から舵を大きく変えました。本来の免疫力を取り戻すために私たちはどのように舵をきればよいのでしょうか?
人間は機械ではありません。コンピューターの奉公人でもありません。地球上に生息する生き物なのです。自然とともに自然のリズムで生きてゆくべき者なのです。とは言え原始の世界に帰れと言うのではありません。
生き物として必要な睡眠、食事、休憩、家族の営み等それらに当然必要な時間を、時間泥棒から取り戻す事を深く考える事が求められていると思えてなりません。

24/09/2019

治療院改修工事のお知らせ

10月7日から17日まで治療院改修工事のため休院とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。この間緊急の場合は往診対応させていただきますのでご遠慮なくご連絡ください。
連絡は(08034096237)までお願いいたします。

気の滞っている場所には、目には見えない邪気が糸状に浮き出ている事を臨床の中で発見しました。この糸状のものを鍉鍼(ていしん)と言う刺さない鍼を使って糸を引っ掛けるように抜いてゆくと症状が軽くなるのです。写真はその方法を用いて花粉症に対応してい...
28/03/2019

気の滞っている場所には、目には見えない邪気が糸状に浮き出ている事を臨床の中で発見しました。この糸状のものを鍉鍼(ていしん)と言う刺さない鍼を使って糸を引っ掛けるように抜いてゆくと症状が軽くなるのです。
写真はその方法を用いて花粉症に対応しているところです。

26/11/2018

私が塾長をしている三丹塾のセミナーで、経穴(ツボ)にはいろいろな感覚があることがわかりました。(以後経穴をツボと表します)
皮膚を触ってみるとお腹が冷たかったり、熱感を感じられるのは何となくわかりますよね。
ツボも冷たかったり、熱感があったり、チイクチクピリピリした感覚があるのです。
でもツボ不思議なのはその場所だけではなくどこか関連したところの体調をも表している事なんです。鍼灸師はツボの反応から体の中に何が起こっているのかをキャッチしツボを使って治療します。
最近、冷たさや、ピリピリ感だけでなく、鍉鍼(刺さない鍼)をツボに近づけるとまるでバリアを張られていてる様に押し返されてしまうツボもあることがわかってきました。さらに体表から糸状のもを出しているところもある事を発見したのです。
これらの感覚は何を語ろうとしているのでしょうか
ツボは人間が発見する以前からすでに体に備わっていたのですが、いろいろな感覚もツボの始まりの頃にすでにあったのか、あるいは治療行為を続けてきた時の流れのなかで獲得したものなのか?考えると非常に面白いですね。

小児の治療風景です。小児はりは刺す鍼ではなく軽くさすったり、そっと接触して気を流す手技で行います。からだに不調があると、気の流れも乱れるのは大人と同じです。その不調を整えるのが小児のはりです。最近の子供は、ストレスが強く、頭の疲れていること...
03/01/2018

小児の治療風景です。
小児はりは刺す鍼ではなく軽くさすったり、そっと接触して
気を流す手技で行います。
からだに不調があると、気の流れも乱れるのは大人と同じです。その不調を整えるのが小児のはりです。
最近の子供は、ストレスが強く、頭の疲れていることが多いので、頭の疲れをとり、気のバランスを整える事が必要です。

練りもぐさを使って熱を深部に入れている写真です。通常は患部を温めるものですが、当院では気功の功法を使って熱を深部にまで入れてゆきます。受けた方はとても気持ちよく足まで温かくなるとか、内臓が温かくなるなどの感想を多く聞きます。治験としては顔面...
29/08/2017

練りもぐさを使って熱を深部に入れている写真です。
通常は患部を温めるものですが、当院では気功の功法を使って
熱を深部にまで入れてゆきます。受けた方はとても気持ちよく
足まで温かくなるとか、内臓が温かくなるなどの感想を多く聞きます。治験としては顔面神経麻痺の方の場合かなり早く効果が表れます。経絡が温められるので気の流れがスムーズに動き効果が波及するのではと考えています。

住所

利保町1-28- 5
Ashikaga-shi, Tochigi
326-0006

営業時間

月曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 20:00
火曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 20:00
水曜日 09:00 - 12:00
木曜日 09:00 - 12:00
金曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 20:00
土曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 20:00

電話番号

+81284413763

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