16/06/2022
【イメージの心理学】
今回は三回シリーズで、心理学のミニ講座とそれを通して自分を題材に考えてみたいと思います。本屋さんに行っても様々な心理学の本が並んでいるように、今を生きやすくなるHow to本から難解な専門書まで心理学の幅も奥深さも色々で、その時々の自分の気持ちや状況に応じて私たちは本を手に取るのでしょう。
今回は私にとっては馴染みのある「イメージの心理学」を中心に三回シリーズでミニレクチャーと自分を題材に「色々な層の自分」を感じてみたいと思います。ご興味のある方はどうぞ一緒に体験していきませんか？
第一回：6月28日 10時30〜12時
「こころについて考える」ー今までに印象的だった「夢」、「最近見た夢」などがあればお持ちください。イメージを大切に扱った深層心理学の考える「こころ」を通して自分自身の夢を一緒に考えていきましょう。
第二回：8月2日 10時30〜12時
「物語からこころを考える」
神話というとあまり日常生活とは縁がないようですが、こころの深い部分の雛型であったり、また物語にはこころのエッセンスが詰まっています。「物語」を通して、自分自身が「生きる」「出会い」「死ぬ」などどう捉えているのか？を一緒に考えていきましょう。
お気に入りの絵本を1冊お持ちください。
第三回：9月6日 10時30〜12時
「箱庭を作ってみましょう」
箱庭療法はユング心理学をベースに心理療法として今もセラピーの場で使われています。スイスで生まれた箱庭療法も従来より自然をミニチュア化することを得意としていた日本では、特に馴染みがあるようです。グループで箱庭を作ってみましょう。
場所：ルークス芦屋クリニック
時間：10時30〜12時
参加費：3000円（税込）
持ち物：メモ、筆記用具、飲み物
ファシリテーター：城谷仁美（臨床心理士）
定員：8名
お申し込み:0797-23-6033（ルークス芦屋クリニック）
