特定医療法人高森会 阿蘇やまなみ病院

特定医療法人高森会 阿蘇やまなみ病院 診療科目:精神科・神経科・心療内科・外科・内科・麻酔科 http://www.yamanami.ne.jp/

◆◆◆法人理念◆◆◆
大好きな阿蘇の地域とそこに住む人々のために職員一同、相手の立場になって人として正しいことを真剣に考え実際に行動にうつす。

単純な損得、私欲のためではなく、地域社会、人、家族そして同僚にとって必要な人間になるよう努力する。

大切な自然、伝統、しきたり、地域文化を尊重し、ものを大切にして次世代につないでいく。

2025年6月27日(金)、「オレンジガーデニングプロジェクト」の一環として、阿蘇神社駐車場および当院正面玄関前の花壇に、認知症のシンボルカラーであるオレンジ色の花を植えました。この活動は、認知症への理解を広げ、誰もが安心して暮らせる地域づ...
02/07/2025

2025年6月27日(金)、「オレンジガーデニングプロジェクト」の一環として、阿蘇神社駐車場および当院正面玄関前の花壇に、認知症のシンボルカラーであるオレンジ色の花を植えました。

この活動は、認知症への理解を広げ、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指して行われているもので、オレンジ色の花を通じて認知症への関心を高めることを目的としています。

当初は一の宮中学校の生徒と合同で実施する予定でしたが、天候の影響により日程を変更することとなりました。当日は、ボランティアの皆様や一の宮町更生保護女性会の方々にご協力をいただき、阿蘇神社の駐車場および当院玄関前の花壇に、マリーゴールドを植えました。

今後もこのような活動を通じて、認知症に対する理解を深め、地域ぐるみで支え合えるまちづくりを進めていきたいと思います。

(写真は参加者の許可を得て掲載しています)

第20回くませいフェスタ6月5日に第20回くませいフェスタがウイング松橋で開催され、当院からも患者様が参加されました。くませいフェスタとは、熊本県の精神科領域に関連する施設が参加し、地域ごとに4つのブロックに分かれて競い合う患者様の交流会で...
26/06/2025

第20回くませいフェスタ

6月5日に第20回くませいフェスタがウイング松橋で開催され、当院からも患者様が参加されました。くませいフェスタとは、熊本県の精神科領域に関連する施設が参加し、地域ごとに4つのブロックに分かれて競い合う患者様の交流会です。

種目は昨年度と同様にUDe-Sportsでした。(「UDe-スポーツ(ユーディイースポーツ)」とは、「ユニバーサルデザイン・エレクトロニック・スポーツ」の略で、年齢や障がいの有無などにかかわらず、誰もが参加し楽しむことができる、施設・自治体向けの「eスポーツ」サービスです。*公式HPより)

今年度は “ベーゴマ”、“大縄跳び”、”宇宙旅行“など新しいゲームが加わりました。タイミングよくボタンを押す単純な物からスロット形式のものまでありました。

どのゲームもシンプルゆえに白熱し、プレイしている方だけでなく、応援にも熱が入っていました。

結果は惜しくも予選敗退となったものの、「楽しかった」「また参加したい」との声が多く聞かれ、「来年こそは」と意気込む患者様もいらっしゃいました。参加された皆様にとって、日常とは少し違う楽しい刺激と、心温まる交流のひとときとなったようです。

音楽会を開催しました5月21日(水)、極楽寺にて「想い出音楽会」を開催しました。本会は、認知症の予防や情報の共有を目的として実施されたもので、当日は雨模様の中ではありましたが、多くの皆さまにご参加いただきました。御寺のご厚意により本堂をお借...
27/05/2025

音楽会を開催しました
5月21日(水)、極楽寺にて「想い出音楽会」を開催しました。
本会は、認知症の予防や情報の共有を目的として実施されたもので、当日は雨模様の中ではありましたが、多くの皆さまにご参加いただきました。

御寺のご厚意により本堂をお借りし、開会にあたっては「今日が良い一日となりますように」との願いを込めたお経をあげていただきました。

演奏は、地域で活動されている音楽隊「あそBe隊」の皆さまにご協力いただき、昭和の懐かしい名曲やオリジナル曲の披露に加え、楽器の紹介や楽しいトークで会場を盛り上げてくださいました。会場には参加者の笑顔が広がり、昔を思い出すような懐かしい雰囲気に包まれていました。

ご協力いただいた「あそBe隊」の皆さま、そして会場をご提供くださった極楽寺様に、心より感謝申し上げます。今後も地域の皆さまとともにこのような活動を継続し、音楽等を通じた認知症予防の取り組みを続けてまいりたいと考えております。

https://www.yamanami.ne.jp/archives/1058

西原村認知症セミナーに参加させていただきました。2025年3月15日に西原村で開催された「認知症セミナー」に参加させてもらい、その中で約80名の方に対し「認知症の予防や備え、車の運転について」のお話をさせていただきました。質疑応答では、「認...
19/03/2025

西原村認知症セミナーに参加させていただきました。

2025年3月15日に西原村で開催された「認知症セミナー」に参加させてもらい、
その中で約80名の方に対し「認知症の予防や備え、車の運転について」のお話をさせていただきました。

質疑応答では、「認知症を疑ったときにどの診療科を受診すればいいか」といった具体的な質問があり、皆さんの関心の高さを感じました。
また、西原村の駐在所の警察官の方からは、村内での交通事故の実例に加え、ほかの地域での事例も交えながら、高齢ドライバーの安全運転についてのお話があり、参加者の皆さんも熱心に聞いていらっしゃいました。

西原村では、地域ぐるみで認知症への理解を深める取り組みが進められています。
今後も関係機関と連携しながら、安心して暮らせる地域づくりを一緒に考えていきたいと思います。

第2回の音楽会を開催しました2月19日、今回は阿蘇市西町にある、カフェ「もちとこ」にご協力と場所の提供をしていただき、第2回音楽会を開催しました。16名の方が参加され、雲一つない阿蘇五岳の景色を眺めながらピアノの生演奏を楽しみました。参加さ...
26/02/2025

第2回の音楽会を開催しました

2月19日、今回は阿蘇市西町にある、カフェ「もちとこ」にご協力と場所の提供をしていただき、第2回音楽会を開催しました。
16名の方が参加され、雲一つない阿蘇五岳の景色を眺めながらピアノの生演奏を楽しみました。参加された方の中には自分の好きな曲が流れると前に出て歌う方もいて、笑顔に包まれた音楽会になったと思います。
演奏の合間には認知症の1次予防や2次予防などの役立つ情報も取り入れつつ、進行を行いましたので、認知症の啓発活動としても有意義な時間となりました。
気が付くと、ランチを食べに来たお客様も音楽会に加わり、一緒になって歌を楽しんでいただいたので、主催したスタッフも楽しい時間を過ごすことができました。

今後も参加者の方はもちろんの事、スタッフも楽しみながら認知症の啓発活動を続けていきたいと思います。

出前講座を開催しました1月26日(日)、古城公民館で開催されている「地域食堂」にお邪魔し、認知症についての出前講座を開かせていただきました。地域食堂は、多世代が「食」を通して交流する居場所として、毎月第4日曜日に開催されています。小学生から...
28/01/2025

出前講座を開催しました

1月26日(日)、古城公民館で開催されている「地域食堂」にお邪魔し、認知症についての出前講座を開かせていただきました。
地域食堂は、多世代が「食」を通して交流する居場所として、毎月第4日曜日に開催されています。小学生から100歳の方まで幅広い世代の方々が集まり、白ご飯、高菜漬け、のっぺい汁、とり胸肉とキノコ煮、きな粉団子、ブッセを囲みながら、自然に会話が弾む様子がとても印象的でした。
講座後は参加者の方から「うちの地区でも講座を開いてほしい」という嬉しい声もあり、今後もこうした取り組みを続けていきたいと思います。

年末年始の休診と年末のご挨拶平素より、阿蘇やまなみ病院をご利用いただき、誠にありがとうございます。さて、当院では以下の期間を年末年始の休診とさせていただきます。休診期間:2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)2025年1月6...
27/12/2024

年末年始の休診と年末のご挨拶

平素より、阿蘇やまなみ病院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

さて、当院では以下の期間を年末年始の休診とさせていただきます。

休診期間:2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)

2025年1月6日(月)より通常診療を再開いたします。休診期間中に体調を崩された場合は、近隣の救急医療機関をご利用くださいますようお願い申し上げます。

来年も地域の皆さまの健康を支える医療を提供できるよう、職員一同努力してまいります。
寒さ厳しき折、どうぞお体にお気をつけて良いお年をお迎えください。

日本看護協会研修プログラムにおける演習支援報告編集2024年12月4日、5日の両日、日本看護協会が主催する教育計画研修プログラムの一環である「認知症高齢者の看護実践に必要な知識」に、当院の岩下認知症看護認定看護師が演習支援者として参加しまし...
10/12/2024

日本看護協会研修プログラムにおける演習支援報告編集

2024年12月4日、5日の両日、日本看護協会が主催する教育計画研修プログラムの一環である「認知症高齢者の看護実践に必要な知識」に、当院の岩下認知症看護認定看護師が演習支援者として参加しました。

本研修では、認知症高齢者の看護に必要なアセスメント、コミュニケーション技術、他職種連携、倫理的課題、意思決定支援など、幅広いテーマについて学習が行われ、約90名が参加されました。

1日目は質問が少なかったものの、2日目には熊本県内各病院の看護師の方々から多くの積極的な質問が寄せられ、研修の充実度がさらに高まりました。支援者としても新たな視点や知識を得る機会となりました。

今回の貴重な機会をいただいた熊本県看護協会の皆様に、心より感謝申し上げます。 (研修参加者の方と熊本県看護協会のスタッフの方には同意を得て撮影しています)

オンライン診療車の視察をさせていただきました11月19日、小国公立病院のオンライン診療車である「柴三郎号」とサテライト診療所を視察させていただきました。小国公立病院では、高齢化の進行や移動手段の減少といった地域医療の課題に対し、「柴三郎号」...
28/11/2024

オンライン診療車の視察をさせていただきました

11月19日、小国公立病院のオンライン診療車である「柴三郎号」とサテライト診療所を視察させていただきました。
小国公立病院では、高齢化の進行や移動手段の減少といった地域医療の課題に対し、「柴三郎号」を活用して患者様のご自宅近くで診療を行うという取り組みを進めておられました。このような工夫を凝らした地域密着型の医療提供は、とても参考になりました。

当院においても、患者様の高齢化と家族による援助力の低下に加え、地理的環境や冬季における凍結・積雪による交通の遮断など、通院困難な状況が多々見受けられます。そのため、オンライン診療を求めるご意見をいただく事もあり、地域のニーズにできる限り応えられるよう、導入の検討をしていきたいと考えております。

最後に、視察の機会をいただき、丁寧に説明してくださった小国公立病院の皆様、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

音楽会を開催しました阿蘇市地域包括支援センターと共催で、地域の高齢の方を対象とした音楽会を開催しました。本音楽会は、デイケアなどとは異なり、気軽にご参加いただける場として企画され、同世代の交流や健康面にも効果がある取り組みです。認知症になる...
25/11/2024

音楽会を開催しました

阿蘇市地域包括支援センターと共催で、地域の高齢の方を対象とした音楽会を開催しました。本音楽会は、デイケアなどとは異なり、気軽にご参加いただける場として企画され、同世代の交流や健康面にも効果がある取り組みです。
認知症になるのを防ぐ1次予防や、認知症になっても進行を遅らせる2次予防を目的とし、意欲低下やうつ病、さらには認知症の要因でもある孤立の解消にも繋がると思います。
参加者からは「昔を思い出した」「コーラス部を作り、文化祭で発表したい」といった前向きな声も寄せられました。
地域と立場の近い住民が集まり、音楽や昔話を楽しむことは、大きな意義があると共に確実に効果があったと考えています。
今後もこのような活動を続け、地域の方々に信頼される病院を目指していきたいと思います。
https://www.yamanami.ne.jp/archives/971

いちのみやカフェを開催しました10月15日(火)、介護老人福祉施設「あそん里」で「いちのみやカフェ」を開催しました。今回は5名の参加があり、当院の精神保健福祉士より、認知症の方が医療機関を受診する際のポイントや、認知症疾患医療センターの役割...
01/11/2024

いちのみやカフェを開催しました

10月15日(火)、介護老人福祉施設「あそん里」で「いちのみやカフェ」を開催しました。今回は5名の参加があり、当院の精神保健福祉士より、認知症の方が医療機関を受診する際のポイントや、認知症疾患医療センターの役割について説明いたしました。
参加者の皆様からは、「昔の記憶が残りやすい」「道に迷いやすい」といった認知症の方の特徴について、活発な意見が寄せられました。これらの特徴に注意しながら、地域全体で認知症の方を支えていくことの重要性を確認しました。
今後も、認知症の方が地域でより安心して暮らせる環境づくりを目指し、引き続き活動を続けていきたいと思います。

https://www.yamanami.ne.jp/archives/961

第1回スカンビオカップフットサル交流大会に参加しました10月14日に第1回スカンビオカップフットサル交流大会に参加しました。「スカンビオ」はイタリア語で「交流」の意味であり、この大会は障がいがある方もない方もフットサルを通し、身体を動かす楽...
21/10/2024

第1回スカンビオカップフットサル交流大会に参加しました

10月14日に第1回スカンビオカップフットサル交流大会に参加しました。

「スカンビオ」はイタリア語で「交流」の意味であり、この大会は障がいがある方もない方もフットサルを通し、身体を動かす楽しさに触れ誰もがスポーツを楽しめる機会として年に数回開催されています。当院からも職員チームとして毎年参加し、参加者の方と触れ合うことで改めて身体を動かす楽しさを感じています。

当日の参加者は250名、熊本県内からの参加にとどまらず、福岡県、大分県、鹿児島県から参加しているチームもあり、下は5歳上は50代と年齢層は幅広く子供から大人まで熱戦が繰り広げられていました。

大会を通してプレーの中で身体を動かす楽しさを再確認すると共に、ノーマライゼーションに繋げる良い機会となったのではないかと考えます。

https://www.yamanami.ne.jp/archives/952

住所

熊本県阿蘇市一の宮町宮地115- 1
A*o, Oita
8692612

電話番号

0967-22-0525

ウェブサイト

アラート

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