こんにちは、オセアン石温SPA(イオンスパ)の比留川です。オセアンが提供するサービスの起源は、今から17年前に私の父が薬石浴「嵐の湯」を山形で開発したことに始まります。そして、2007年にはオセアンに薬石浴を併設。長年かかわってきた美容と「嵐の湯」を融合することで、誰もが少しハードルの高いエステという壁を乗り越え、すべてのお客様が自分の未来にイキイキと美しい姿を描けるようにと願って、薬石浴とセラピーを統合した「石温SPA イオンスパ」を開発しました。
運動が苦手…、不調が続いている…、ダイエットがうまくいかない…その原因の多くが血液やリンパの滞りにあります。石温SPA(イオンスパ)では、女性がいつまでも「美しく生きる」ために、身体を温め血液循環を良くすることで、今まで原因不明だった不調の改善をご提案しています。
これは私自身の体験に基づいています。出産後の貧血から疲れやすくなり、ホルモンバランスを崩してしまったことがありました。貧血だとも気づかずにいつも疲れて寝てしまい、家族から「また寝てるの?」と言われるたびに罪悪感も感じていました。
私は仕事に子育てにと…知らないうちに自分を酷使するなか、子宮内膜症や卵巣嚢腫など婦人科の病気にもなっていきました。40代以降になると、さらに更年期による体調不良が重なり、元気にふるまってはいるけど、身体が思うように動かない辛さを感じるようになりました。
私自身の不調をきっかけにまわりを見渡すと、同様の辛さを抱えている人が多いことや、冷えや慢性的な疲労、不妊など、病気ではないけれど不調を抱え、どうにもできないと諦めている女性がとても多いことに気づきました。
私は自分と同じように辛い思いをしている方を放っておくことができませんでした。私のように自分を責めたり、家族から理解を得られずに無理をして、病院に行っても原因が分からないまま更年期症状と言われ「病気ではないから大丈夫だろう」と、放っておくことで取り返しのつかない病気を発症してしまうケースもあります。
のちに薬膳を学んだことで、私は血虚という症状であることを知りました。血液が不足することで、酸素や栄養を全身に運べない状態になっていたのです。貧血と言われて食事も気を付けていましたが、症状は改善されることもなく、のちに生活習慣や食生活の乱れだけでなく、現代のストレスや環境問題なども複雑に絡み合っていることも分かりました。
今は乳がんや子宮筋腫、子宮がんなど、女性特有の症状に悩んでいる方が多くいます。ですが、昔から私たちの生活の中にも、こうした婦人科系の症状を改善する民間療法に基づいた知恵が息づいていました。
それが、女性の場合「冷やさない」ことでした。
これらの知恵は、東洋医学から西洋医学に移行される中で、きちんと伝わらなくなってしまったのだと思います。
不調の原因は一つではないことが多いのですが、生活習慣や食生活の改善はもちろんのこと、「冷えは万病の元」と昔から言われるように、身体を温めること、体温を36.5℃まで高くしてあげることは、女性の不調改善にはとても大切です。
石温SPA(イオンスパ)の薬石浴では、15種類の厳選された日本の海、山、川の薬石に湯河原から運んだ温泉を定期的に撒いています。薬石浴の室内には、温泉のミネラルと薬石のミネラルが溶け出して、最低でも73種類のナノ化されたミネラルがいっぱいに充満しています。
日頃あまり汗をかかないという方でも、安心してご利用いただけます。薬石の持つ遠赤外線の効果で、心地よく大量の汗を出すことができ、不調を抱えているすべての女性の最大の原因である「冷え」を改善します。
オセアン石温SPAの考える大切なミッションは…訪れた方が自分の人生の目的を成し遂げて行くために、自分自身の身体との絆を深めるご提案をして行く事だと思っています。
https://oceanpeel.jp/ionspa/
オセアン石温SPA 株式会社ocean 代表取締役 石温SPA開発者 比留川佳志子