株式会社ビンク

31/10/2025

「こちらででよろしかったでしょうか？」

なんとなく丁寧に聞こえるけど、
ちょっと違和感のある言い方…
…そう感じるのは私だけ？
ーーーーーーーーーーーーーー
他にも──
「コーヒーになります」
「控室のほうご案内します」…

どれも「間違い」とは言えないかもしれないけど、
連発されると耳障りが良くないんです。

「～でよろしかったでしょうか？」を聞くと
「ああぁ～残念」
と思ってしまう私の世代。
ーーーーーーーーーーーーーー
私のような人がまだ多くいるとしたら、
こうした表現は、大人のビジネスシーンでは
「言葉を知らない人が使っている」と
ネガティブに受け取られるリスクが大なんですね。

どんなに「おもてなし」の気持ちがあっても
どんなに「美意識」を高く持っていても、
いっぺんに評価が下がってしまいかねません。
ーーーーーーーーーーーーーー

だから私たちは、どんな方にも
「心地よく届くかどうか」
「信頼してもらえるかどうか」を基準に、
“あえて使わない”という選択をしています。

今日から言葉づかいで損しないよう意識してみませんか？

by 倉石

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30/10/2025

「人は中身が大事」
確かにそうなんですが、「？」と思うことがあります。
なぜなら──本当に相手を大切に思う人ほど、外見を整えるから。

髪を整える。
服のシワを気にする。
靴を磨く。
姿勢を正す。
声のトーンを落ち着ける。

それは「見られるため」でも
「よく見せたいから」でもありません。
“あなたを大切に思っています”
という無言のメッセージ。
———————————————
以前、ある現場でご遺族がこんなことを話してくれました。

「あなたたちの姿を見て安心しました。
きっと私たちのことを大切に思ってくれる人たちなんだって思えたから。」

その言葉を聞いて、私は改めて気づきました。
“整えること”は、相手の不安を減らし、心を支えるための行為なのだと。
————————————————

乱れたままの髪、よれた服、磨いていない靴で現場に立つことは、
相手にこう伝えるのと同じです。

「あなたの前に立つ準備をしてきませんでした」と。

反対に、きちんと美しく整えた姿はこう伝えます。

「あなたを敬い、丁寧に向き合います」と。
———————————————
だから私は思います。
美しさを大切にできる人は、強い人だと。
なぜなら、どんな状況でも
「誰かのために自分を整えられる」から。

今日も、一筋の乱れなく髪を整えて現場に立つ人。
どんな時も踵を付まっすぐに立つ人。
どんな時も優しいほほえみで温かく見つめる人。
その姿、その美しさに、心からの敬意を！

あなたは、今日、誰のために整えますか？
———————————————
私たちの「美しさのこだわり」の
ほんの一部を紹介しますね💕

・髪の毛は一糸乱れぬようにまとめて”おでこ”を出す
・アクセサリーをつけない（結婚指輪以外）💍
・マニュキュアをしない
・黒のストッキング
・踵をつけて立つ🧍
などなど・・・またの機会に詳しくお伝えします😊
———————————————

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29/10/2025

奥の深い和室のマナー。
サービススタッフや接遇の現場では、所作＝信頼です。

今回は、和室で必ず押さえておきたい基礎マナーをまとめました👇

―――――――――――――
✅和室に入る前に
・障子やふすまはノックしない
　┗ 代わりに「失礼いたします」と声をかける
・畳の縁（へり）や敷居は踏まないのが礼儀
　┗ 理由① 畳の縁には家紋が入ることがあり、不敬にあたるため
　┗ 理由② 縁は傷みやすく、踏むのは無作法
　┗ 理由③ 敷居は空間を区切る“境界”であり、踏むのは失礼とされる
　　　※その他、敵の攻撃から身を守るため、つまずかないため、など…

✅ふすまの開け閉め
・音を立てない
・可能なら正座で静かに開閉
・引き手で少し開け、ふすまの縁へ手をすべらせ身の幅分だけ開ける

✅座布団のマナー
・勝手に座らず、上座の方を待つ
・座布団は踏まない
・座布団の座り方
┗男性：後ろで両膝をつき、にじって中央へ
┗女性：一度横または後ろに座り、手をついて静かに上がると上品✨

✅あいさつとお辞儀
・和室では正座であいさつが基本（座布団なし）
・やむを得ず立礼の場合は「立って失礼いたします」とひと言
・お辞儀の手は指を揃え三角形をつくる形に（手のひらをべたっとつけない）

―――――――――――――
🎁おまけ｜これも知っておくと◎！
・座布団の置き方：真ん中の房（ふさ）がある方が上。縫い目のない辺を膝側に
・上座と下座のルール：
　上座＝床の間の前／なければ出入口から最も遠い席
　下座＝出入口に最も近い席
・床の間とは ?
　掛け軸や花が飾られる場所であり、最も格式が高い場所

―――――――――――――
和室マナーは「型」ではなく相手を敬う心の表現。
静かな所作には人を安心させる力があります。

「知らなかった…！」という方は保存して学びにお使いください✨
by 倉石
―――――――――――――
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28/10/2025

誰かの“表情の奥”を見たことがありますか？
言葉は丁寧。
でも目が笑っていない。
口角は上がっているけど、指先が震えている。
そんな微細な“揺らぎ”に気づけるかどうか。
実はそこに、サービスの真価が宿っているんです。

ある日の葬儀のこと。
喪主様は、ずっと穏やかな顔で参列者に応対していました。
声も落ち着いていて、涙も見せなかった。
でも指先が震えていたんです。

そのときあなたはどうしますか？
そっとお茶を出しするのもいい。
近くに座ってただ亡き人の話しを聞くのもいい。
何もせず、でもいつも目で追いながら、何かあればすぐに手を差し伸べられるように、見守っているのもいい。
大事なのは、何が正解かよりも、
その人の温度を感じ取ろうとする姿勢。

技術でも、マニュアルでもない。
相手の“感情の温度”に意識を向けること。
それこそが、
サービスという仕事の土台なのだと思います。

「よりそう」とは、
今、その人の心に何が起きているかを 想像し、
受け取ろうとし、
今自分ができることをすること。
“その人の心にどれだけ想いを寄せられるか”。

「よりそう」とは、愛を形にしたものです。
それは、整えた姿勢や美しい言葉のさらに奥にある“心のあり方”そのもの。
そしてそれは、
葬儀という“人生の最後を見送る”場において、
一人の人間としての美意識が問われる瞬間でもあります。

あなたは、誰かの“今”に、どこまで気づこうとしていますか？

今日、誰かの表情を
「一歩深く見る」意識をしてみてください。
言葉の裏側にある“感情の温度”に気づけたら、
あなたのサービスが誰かの心を癒すかも。
それが、あなた自身の“成長”でもあるのです。

by倉石

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27/10/2025

23/10/2025

【1枚抜けてしまっていたので再投稿です！】

「人は中身が大事」
よく言われる言葉です。
確かにそうなんです。
でも私は「？」と思います。
なぜなら
本当に相手を大切に思う人ほど、外見を整えるから。

髪を整える。
服のシワを気にする。
靴を磨く。
姿勢を正す。
声のトーンを落ち着ける。

それは「よく見せたいから」ではありません。
“あなたを大切に思っています”という無言のメッセージ。

以前、ある現場でご遺族がこんなことを話してくれました。

「あなたたちの姿を見て安心しました。
きっと私たちのことを大切に思ってくれる人たちなんだって。」

その言葉を聞いて、私は改めて気づきました。
“整えること”は、自分のためではなく、相手の不安を減らし、心を支えるための行為なのだと。

外見は、心の外側に出るもの。
乱れたままの髪、よれた服、磨いていない靴で現場に立つことは、
相手にこう伝えるのと同じです。

「あなたの前に立つ準備をしてきませんでした」と。

反対に、きちんと美しく整えた姿はこう伝えます。

「あなたを敬い、丁寧に向き合います」と。

だから私は思います。
美しさを大切にできる人は、強い人だと。
なぜなら、どんな状況でも「誰かのために自分を整えられる」から。

美しさは飾りではありません。
美しさは、仕事の姿勢であり、相手への思いやりの証。

今日も、一筋の乱れなく髪を整えて現場に立つ人。
どんな時も踵を付まっすぐに立つ人。
どんな時も優しいほほえみで温かく見つめる人。
その姿、その美しさに、心からの敬意を！

美しさとは「相手のために整えること」。
そしてそれは、自分の中にある“プロ意識”と“優しさ”の表現。

あなたは、今日、誰のために整えますか？

———

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#信頼をつくる人
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#おもてなしの心

22/10/2025

「人は中身が大事」
確かにそのとおり…
でも──本当に相手を大切に思う人ほど、
外見を整えることに気を配っていると 私は思います。

髪を整える。
服のシワを気にする。
靴を磨く。
姿勢を正す。
声のトーンを落ち着ける。

それは「よく見せたいから」ではありません。
“あなたを大切に思っています”という無言のメッセージ。

以前、ある現場でご遺族がこんなことを話してくれました。

「あなたたちの姿を見て安心しました。
きっと私たちのことを大切に思ってくれる人たちなんだって。」

その言葉を聞いて、私は改めて気づきました。
“整えること”は、自分のためではなく、相手の不安を減らし、心を支えるための行為なのだと。

外見は、心の外側に出るもの。
乱れたままの髪、よれた服、磨いていない靴で現場に立つことは、
相手にこう伝えるのと同じです。

「あなたの前に立つ準備をしてきませんでした」と。

反対に、きちんと美しく整えた姿はこう伝えます。

「あなたを敬い、丁寧に向き合います」と。

だから私は思います。
美しさを大切にできる人は、強い人だと。
なぜなら、どんな状況でも「誰かのために自分を整えられる」から。

美しさは飾りではありません。
美しさは、仕事の姿勢であり、相手への思いやりの証。

今日も、一筋の乱れなく髪を整えて現場に立つ人。
どんな時も踵を付まっすぐに立つ人。
どんな時も優しいほほえみで温かく見つめる人。
その姿、その美しさに、心からの敬意を！

美しさとは「相手のために整えること」。
そしてそれは、自分の中にある“プロ意識”と“優しさ”の表現。

あなたは、今日、誰のために整えますか？

by 倉石

———

#美しさの本質
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30/09/2025

🛗エレベーターにお客様をご案内するとき、
「お先にどうぞ」って自然に言っていませんか？
もしくは、先に乗って操作盤の位置を確保！
が当たり前と思っていませんか？

それぞれ、一見“正しいマナー”に見えますよね。
でも実は、それがいつもベストとは限らないんです。

🧍たとえば、お客様が1人や少人数の場合。
もちろん先に乗っていただくのは自然な流れ。
でも、操作盤の前に立たれて「何階に行けば…？」と
お客様が困ってしまったら？

「お先にどうぞ」とお客様を立てつつ
▶「奥へどうぞ」と声をかけて、
▶ 自分はあとから乗って、すぐ操作盤側へ移動。

マナーって、“順番”よりも“配慮”なんです。

🧑‍🤝‍🧑🧑‍🤝‍🧑複数人や団体のお客様をご案内するときは？
この場合は、スタッフが先に乗るのがスマート。
だって操作盤の前に立てない可能性が大ですから。

▶「お先に失礼します」とひと言添えれば、
失礼どころか、“気の利く人”に見られますよ◎

⤵️降りるときは基本、お客様が先。

▶ドアが閉まらないように押さえながら、
「右手へどうぞ」「左手へどうぞ」とご案内。
▶全員降りたら、先頭に回り込んで目的地へ誘導。

でももちろん、
お客様の状況によっては、スタッフが先に降りるほうが
安心していただける場合もあります。

ちなみに！
エレベーターにも「上座・下座」があるんですって！

でも、これも大事なのは“形式”じゃなく“柔軟さ”。
状況に合わせて判断できることこそ、接遇力です。

マナーって、「こうするべき」よりも、
「この人に、今何が一番いいだろう？」を考えること。

マナー＝思いやりの実践なんですね。

「なるほど」と思ったら保存して、
次の現場でぜひ実践してみてくださいね👍

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27/09/2025

こんな経験、ありませんか？
「こんなふうに声をかけたら、失礼じゃないかな…」
「これを指摘したら、相手に嫌な思いさせないかな…」
そしてそのまま、
黙ってやり過ごしてしまう。

“マナーがある人”って、
いつも完璧に正しい振る舞いを
しているわけじゃありません。

大切なのは、完璧じゃなくて「思いやり」。
思いやりには、失敗してもいい“余白”がある。
だってそれは「自分のため」ではなく、
「相手のため」に動いたものだから。

「正解かどうかわからないけど… 　
何もしないよりは、“できること”をやろう」
その行動は、間違いかもしれない。
でも、それは“愛のミス”。

誰かを想う。
その気持ちを、形にする。
そして、もし形が少し間違っていても、
ちゃんと向き合って謝ればいい。
その繰り返しが、
信頼をつくるのかもしれませんね。

「迷ったら、動く」をルールにしてみましょう。
正しさより、思いやりを選ぶ。
そんな一歩を踏み出してみませんか？

by 倉石

💬 あなたは最近、
「動けなかった場面」ってありましたか？
コメントでシェアしてもらえたらうれしいです☺️

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22/09/2025

ノックってただの音？

でもね、その“音”があなたの心を映す鏡になることもあるんです。

たとえば──
ノックする時の手の向き。
👊 グーの手で「手のひら側」を使うと、
トントントン…って、やさしく相手に伝わる音が出やすいんです。

もちろん、叩く手の向きなんて相手からは見えません。
でも、聞こえる音のニュアンスはしっかり伝わる。

だからこそ、
「丁寧に伝えたい」という気持ちが、
たった数回のノックの音ににじみ出るんですよね。

そしてこの「手の向き」を知っている人は知っている。
だから見ている人は見ている！

たった数秒の所作だけど、
そこに心があるかどうかで、印象って変わります。

マナーは“形”じゃなく“気持ちの伝え方”。
ノックにも、あなたらしい思いやりを込めてみませんか？✨

by 倉石

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21/09/2025

ドアのノック、何回叩いてますか？
⁡
「コンコン」って2回？
それとも3回？4回?
回数なんてどーでも良くない？
⁡
実はこれ──
マナーがあるらしいんです😳
⁡
▶ トイレのノックは「2回」
▶︎ 日本のビジネスマナーの主流は「3回」
▶︎ 国際マナーでは「4回」が基本

「いや、回数なんて関係ある？」って思いますよね。

たしかに、ノックの目的は
“中に人がいるか”“入っていいか”を確認すること。

でも、マナーを知っている人ほど、
その「回数」に注目してるんです。

たとえば、2回ノックだと──
「この人マナー知らないのかな？」
「無神経な感じがするな…」って思われてしまう可能性があるかも。

だからこそ、
知ってて損はない“ノックの正解”。

小さな動作だけど、
そこで“ちゃんとしてる人”って伝わりますね👍

by 倉石

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