千葉大学医学部附属病院リハビリテーション部

千葉大学医学部附属病院リハビリテーション部 千葉大学医学部附属病院リハビリテーション部のフェイスブックページで?

千葉大学医学部附属病院リハビリテーション部のFacebookページです。
本年度も新たに仲間が増え、毎日楽しく、リハビリ業務を行っていきます。
日常業務以外にも学会参加や研究、論文執筆など、ジャンル様々に活動しています。休日も有志で様々な活動をしていましたが、このコロナ渦では自粛しております。
そんな我が千葉大学病院リハビリテーション部の活動を随時紹介していきたいと思っています。

当Facebookページは、当院のSNS運用ガイドラインに基づき、現在は発信専用として運用しております。したがって、個別にいただいたコメントやメッセージへの返信は差し控えさせていただいておりますことをご了承ください。
リハビリテーション部では、患者さんのご意見をうかがうため、当院患者相談窓口と連携した対応を行っております。窓口へ直接ご相談いただくのが難しい場合は、ご来院の皆様の声シートなどをご活用ください。よろしくお願いいたします。

【心臓リハビリテーション上級指導士合格報告】この度、増本枝里子PTが、日本心臓リハビリテーション学会において、心臓リハビリテーション上級指導士に認定されました。この他にも、ジャンル様々に認定資格を取得するなどしてスタッフは日々の臨床や研究に...
29/09/2025

【心臓リハビリテーション上級指導士合格報告】
この度、増本枝里子PTが、日本心臓リハビリテーション学会において、心臓リハビリテーション上級指導士に認定されました。
この他にも、ジャンル様々に認定資格を取得するなどしてスタッフは日々の臨床や研究に励んでいます。

今後も質の高いリハビリテーション診療を目指し、精進していきます。

【国際学会参加報告】2025年9月7日〜9日にオーストラリアで開催された、The Pan-Asian Consortium for Treatment and Research in ALS (PACTALS)に当部の黒岩PTと奈良PTが参...
16/09/2025

【国際学会参加報告】
2025年9月7日〜9日にオーストラリアで開催された、The Pan-Asian Consortium for Treatment and Research in ALS (PACTALS)に当部の黒岩PTと奈良PTが参加し演題発表を行いました。

以下、2名からのコメントです。

本学会は、2014年に設立され、アジア太平洋地域における筋萎縮性側索硬化症(ALS)及び運動ニューロン疾患(MND)の研究支援を目的とした大規模なコミュニティとなっています。

私たちは、Transcranial Magnetic Stimulationや筋超音波検査を用いて収集した臨床データをもとに、ALSまたは MND患者における検査・測定手技の妥当性や上位・下位運動ニューロンの特徴について報告しました。

学会参加を通じて、本領域の病態解明に関する最新の情報や各国の臨床医及び研究者が直面する課題などに触れることができ、日常の臨床研究を見つめ直す良い機会となりました。今後も、日々の臨床に丁寧に向き合い、研究を続けていきたいと思います。

ご支援ご協力頂きました、脳神経内科学の先生方、当部スタッフの皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。

《医師新体制のご挨拶》今年度から李宇先生が当部所属の助教に着任し、小久保貴矢先生、遠藤実果先生も加わりました。病気ではなく人を診る診療科は、女性も大活躍中です。《療法士新入職者のご挨拶》リハビリテーション部には今年度より新たに理学療法士3名...
26/07/2025

《医師新体制のご挨拶》
今年度から李宇先生が当部所属の助教に着任し、小久保貴矢先生、遠藤実果先生も加わりました。病気ではなく人を診る診療科は、女性も大活躍中です。

《療法士新入職者のご挨拶》
リハビリテーション部には今年度より新たに理学療法士3名、作業療法士2名、言語聴覚士1名の6名が加わりました。

新メンバーと共に頑張って参ります。今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

【医師・医学生対象 千葉大学リハビリテーション科体験学習会のお知らせ】リハビリテーション科専門研修に興味のある初期研修医や医師、医学生に向けた当科の体験学習会を予定しております。当科についての紹介はもちろんのこと、装具の体験や嚥下食の食べ比...
03/07/2025

【医師・医学生対象 千葉大学リハビリテーション科体験学習会のお知らせ】
リハビリテーション科専門研修に興味のある初期研修医や医師、医学生に向けた当科の体験学習会を予定しております。
当科についての紹介はもちろんのこと、装具の体験や嚥下食の食べ比べ、専門医のプログラム説明などを行います。

【詳細内容】
日時:2025年7月19日(土)9時から12時
(締切は1週間前まで)
場所:外来診療棟1階リハビリテーション科 理学療法室
参加対象:初期研修医、当科に興味のある医学部の学生、医師
登録方法:画像のQRコードからお申込み

【連絡先】
ご不明な点がございましたら下記メールアドレスまでお問合せください。
お問い合わせ先:リハビリテーション科医局
メールアドレス:hsp‐rehakensyui(アットマーク)chiba‐u.jp

【学会参加報告】 2025年5月29日〜5月31日に、東京国際フォーラムにて、World Physiotherapy Congress2025が開催されました。当部からは坂本PT・深田PT・桑田PTが参加しました。以下、3名のコメントです。...
24/06/2025

【学会参加報告】
 2025年5月29日〜5月31日に、東京国際フォーラムにて、World Physiotherapy Congress2025が開催されました。当部からは坂本PT・深田PT・桑田PTが参加しました。以下、3名のコメントです。

坂本PT:Changes in Extrapyramidal Signs in Patients with Possible Idiopathic Normal Pressure Hydrocephalus in Japan
本研究は、iNPHが疑われる患者を対象に原版UPDRSを使用したTT後の錐体外路症状の変化を後方視的に検討し、これまでの報告と同様、錐体外路症状はiNPHが疑われる患者の臨床症状を特徴づける補助的な指標となり得ることを報告しました。国際学会での情報交換で得られた学びを活かし、今後の臨床研究を進めてまいります。

深田PT:Effects of acute postoperative gait rehabilitation for gait disability in compressive cervical myelopathy
本報告は圧迫性頚髄症を対象にした歩行リハの効果を後方視的に検討し、急性期からの積極的な歩行リハが効果的であることを報告しました。急性期からの歩行リハの効果を伝えることができ、実りある学会参加となりました。

桑田:Foot Tapping Test in thoracic myelopathy as a quantitative assessment method reflecting corticospinal tract disorder
本報告は、胸髄症におけるFoot Tapping Test(FTT)とJOAスコアの下位項目である下肢運動機能の相関関係を経時的に調査することで、FTTの索路症状の評価法としての有用性を検討しました。ポスターを見に来てくださった先生方には非常に興味深いとのコメントをいただき、研究マインドを高めることができました。

【学会参加報告】 2025年5月31日に、東京国際フォーラムにて、The 5th Asian Physical Therapy Forumが開催されました。当部からは黒岩PTが参加しました。以下、黒岩PTのコメントです。    アジア理学療...
21/06/2025

【学会参加報告】
 2025年5月31日に、東京国際フォーラムにて、The 5th Asian Physical Therapy Forumが開催されました。当部からは黒岩PTが参加しました。以下、黒岩PTのコメントです。

アジア理学療法フォーラムは、アジアの18の国や地域の理学療法士協会の代表者や、日本国内の行政機関および関連組織の関係者が一堂に会し、「アジアの公衆衛生向上に向けた理学療法人材の育成」をテーマに、講演や意見交換を行うイベントです。今回は、東京で開催された World Physiotherapy Congress 2025 Japan に合わせて実施されました。私は、バングラデシュ理学療法協会の来賓の方に対し、誘導や簡単な通訳などのサポートを担当しました。
 各国がそれぞれ様々な課題を抱える中、香港では日本と同様の超高齢社会を背景に、人口に対する理学療法士の不足が問題となっており、日本などをロールモデルとしたリハビリテーションのセーフティネット構築に向けたプランが検討されていました。また、タイでは、地方においてリハビリテーションを充実させるための十分な資金が確保できない現状を踏まえ、コミュニティ単位で経済的自立を促すことを目的とし、理学療法の要素を取り入れた経済活動の取り組みが紹介されていました。
 各国による意見交換が進む中、バングラデシュの来賓の方から「日本がアジアのリーダーとなり、理学療法人材の育成と公衆衛生の底上げを担ってほしい」との発言があり、会場からは各国の代表者による拍手が送られていたのが印象的でした。日々臨床に携わる中で、このように各国の課題や日本の立ち位置を意識することができたのは、非常に貴重な経験でした。

今後も、臨床・研究・教育に一層励んでいきたいと思います。

【青葉の森リレーマラソン大会】2025/5/18に行われた青葉の森リレーマラソン大会に当部も参加しました。150チーム中25位、職場部門3位入賞と予想以上の成績を残せました。また、昨年と比較して更に順位を伸ばすことが出来ました!今後も健康増...
14/06/2025

【青葉の森リレーマラソン大会】
2025/5/18に行われた青葉の森リレーマラソン大会に当部も参加しました。150チーム中25位、職場部門3位入賞と予想以上の成績を残せました。また、昨年と比較して更に順位を伸ばすことが出来ました!

今後も健康増進のため運動を続けていきたいと思います。

【学会参加報告】 2025年5月22日〜5月25日に、東京国際フォーラム・JPタワーホール&カンファレンスにて、第98回日本整形外科学会学術総会が開催されました。当部からは深田PT・桑田PTが参加しました。以下、桑田PTのコメントです。 私...
12/06/2025

【学会参加報告】
 2025年5月22日〜5月25日に、東京国際フォーラム・JPタワーホール&カンファレンスにて、第98回日本整形外科学会学術総会が開催されました。当部からは深田PT・桑田PTが参加しました。以下、桑田PTのコメントです。

 私は、「Foot tapping testを用いて圧迫性胸髄症における術前歩行障害のカットオフ値の検討」と題して演題発表を行いました。10秒間の足関節タップ回数を測定するFootTapping Test(FTT)は胸髄症の歩行機能と高い相関を認める定量的下肢運動機能評価法です。術前の歩行機能は胸髄症の予後予測因子であり、本報告はFTTを用いて胸髄症の術前歩行障害のカットオフ値を検討しました。

今後は、胸髄症の歩行障害における病態を解明する1つの評価法として、FTTの有用性を検討していきたいと考えています。

02/06/2025

【学会参加報告】
 2025年5月21日〜5月24日に、大阪国際会議場にて、第66回日本神経学会学術大会が開催されました。当部からは奈良PTが参加しました。以下、奈良PTのコメントです。

 私は、「球脊髄性筋萎縮症と筋萎縮性側索硬化症における線維束性収縮出現パターンの差異」と題して演題発表を行いました。この2つの疾患は類似病態を示す事が多いため、両疾患を区別することは病態生理を知る上で重要です。本研究の結果、球脊髄性筋萎縮症においても筋萎縮性側索硬化症同様に、全身性に線維束性収縮を認めることを明らかにしました。しかし、その出現パターンは異なり、球脊髄性筋萎縮症では特に舌や四肢遠位筋で特徴的でした(https://doi.org/10.1136/bmjno-2025-001065)。

 今後も臨床疑問を解決できるように研究活動を継続していきたいと思います。この場を借りてご指導頂いた、脳神経内科学の先生方、リハビリテーション部スタッフに感謝申し上げます。

今年度も、リハビリテーション科専門研修に興味のある医学生・医師に向けた当科の説明会を予定しております。新しい時代の医療をリードする!【プログラム内容】①Youはどうしてリハビリテーション科に?         ・科の強みとキャリアプランにつ...
26/05/2025

今年度も、リハビリテーション科専門研修に興味のある医学生・医師に向けた当科の説明会を予定しております。

新しい時代の医療をリードする!

【プログラム内容】

①Youはどうしてリハビリテーション科に?         

・科の強みとキャリアプランについて

②専門研修プログラムの説明

・経験談や日々の業務について直接聞くチャンス

③質疑応答

【詳細内容】

・日時:2025年6月4日(水曜日) 18:30時~19:30時

    2025年6月9日(月曜日) 18:30時~19:30時

    2025年6月18日(水曜日) 18:30時~19:30時

    2025年6月23日(月曜日) 18:30時~19:30時

・場所:オンラインZoom
・対象:初期研修医、当科に興味のある医学生部学生
・申込 下記フォームから申込みをお願いします。
 締め切りは各日1週間前まで
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfO-4mVylvAXI829VoqPhLH-HrMSvtgS6Ft4P_qjirNbvcyZw/viewform

お問い合わせ:ご不明な点がございましたら下記メールアドレスまでお問合せください。
 千葉大学医学部附属病院 リハビリテーション科医局
hsp-rehakenshui(アットマーク)chiba-u.jp

【療法士学生対象 リハビリテーション部見学会開催のご案内】 療法士を志す皆さん、超急性期のリハビリテーション医療の現場を垣間見てみませんか? 私たちは新生児期~終末期まで、幅広い分野でリハ治療を展開しています。先輩療法士の現場の声を直接聞け...
26/05/2025

【療法士学生対象 リハビリテーション部見学会開催のご案内】
 療法士を志す皆さん、超急性期のリハビリテーション医療の現場を垣間見てみませんか?
 私たちは新生児期~終末期まで、幅広い分野でリハ治療を展開しています。先輩療法士の現場の声を直接聞けるまたとない機会です。仕事の内容、卒後教育、休日の使い方、職場の雰囲気などざっくばらんにお伝えします。
 毎回、多数ご参加いただいておりますが、第2回目の申し込み締め切りは2025年8月21日(木)となっております。奮ってご参加ください。
 以下の①~⑥を明記し、Emailにてお申し込みください。
 ①学校・学科名
 ②専攻(PT/OT/ST)
 ③氏名(よみがな) 
 ④性別       
 ⑤卒業予定年次  
 ⑥希望参加回       
申込先Email:morita.32018(アットマーク)chiba-u.jp
尚、電話でのお問い合わせは受け付けておりませんので、ご了承下さい。

【採用情報のご案内】採用情報が発出されました。現在、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を下記の通り募集しております。★作業療法士(常勤・有期)★言語聴覚士(常勤・有期)★理学療法士(常勤・有期)尚、施設見学も随時承っております。見学希望の方...
26/05/2025

【採用情報のご案内】
採用情報が発出されました。
現在、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を下記の通り募集しております。
★作業療法士(常勤・有期)
★言語聴覚士(常勤・有期)
★理学療法士(常勤・有期)

尚、施設見学も随時承っております。
見学希望の方は下記メールアドレスまでお問い合わせください。
rehabili(ここにアットマーク)office.chiba-u.jp  

https://www.ho.chiba-u.ac.jp/hosp/recruit/medical.html

住所

中央区亥鼻1-8-1
Chiba-shi, Chiba
260-8677

営業時間

月曜日 08:30 - 17:15
火曜日 08:30 - 17:15
水曜日 08:30 - 17:15
木曜日 08:30 - 17:15
金曜日 08:30 - 17:15

電話番号

+81432227171

アラート

千葉大学医学部附属病院リハビリテーション部がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

共有する

Share on Facebook Share on Twitter Share on LinkedIn
Share on Pinterest Share on Reddit Share via Email
Share on WhatsApp Share on Instagram Share on Telegram

カテゴリー