あきば接骨院

あきば接骨院 茅ヶ崎駅から徒歩3分の接骨院です 女性とスポーツ選手の多い接骨院です。

01/11/2025

今月は冷シップと温シップの使い分けです

シップには冷シップと温シップがありますがどんな時にどのような使い方をすると効果があるのかを知っていますか?
一言で簡単に言うと患部が熱をもっている場合には冷シップ、患部に熱はなく血行不良になっている場合には温シップを使います。
一般に売られている冷シップは実際には冷感シップといってメントールのような成分を使うことにより貼った時にスーとした冷たい感じがするものです。
これには患部を冷やすという効果はあまりなく腫れや強い熱感がある時にはシップをはらずに氷嚢や保冷剤で直接冷やすのが良いでしょう。
また冷感シップを貼ったうえで冷やすのも効果がありますので試してみてください。
当院の手作りシップは石の粉を水と練り合わせて作っており、水が蒸発するときの気化熱の働きで患部の熱を効果的に取ってくれます。
次に温シップですが市販されているものの中にはトウガラシエキスのような強い成分が入っているものもあります。使っていると皮膚がかぶれやすくなったりお風呂に入った時に刺激を感じたりすることがあるので注意が必要です。
患部を温めるのに効果があるのが温熱カイロです。温熱カイロの中にはあまり熱くならないタイプのものがありほんのり温かくなり、腰の慢性的な痛みや肩こりには温シップよりも効果が期待できます。この時低温やけどには注意しましょう。
このように、その時々の痛みの症状によって適切にシップを選ぶ必要があります。

01/10/2025

今月はインフルエンザです

 通常、冬場に流行する「季節性インフルエンザ」の感染者が早くも増え始めているようです。
季節性のインフルエンザは通常12月~3月に流行しますが、今年は9月時点で1医療機関あたりの患者さんが1.0人を超える県があったそうです。
神奈川でも通常の数値に比べると倍以上の値となっているそうです。
この原因はこの夏の暑さから、エアコンをつけっぱなしにしてあまり換気をせずに室内にウイルスをとどまりやすくしてしまったこと、万博の開催等もありインバウンドで来日外国人が多くなっていること、新型コロナの感染流行で病院に行く人が増えているからではないかと考えられています。
 インフルエンザを予防するには、こまめな手洗いやうがい、室内の換気の他、インフルエンザワクチンの接種が感染後に発症する可能性を低減し発症した場合の重症化防止に有効ではないかと思われます。
いつもより早めの予防が必要となりそうですね。

01/09/2025

今月は手のひら冷却法です

 9月に入ってもまだまだ暑い日が続きそうですね。熱中症にはしばらく注意が必要です。
熱中症予防で身体を冷やすと思いますが首や脇いがいに効果があるのは手のひらというのを知っていますか?
手のひらは体温調節を行う血管があることから、ここを効果的に冷やすことによって血液の温度を下げ、その血液が全身を循環することで深部の体温が下がるという効果があるそうです。
方法は15℃前後の冷水に10~15分つけておきます。手のひらだけでなく前腕まで入れても良いそうです。
運動前、運動中、運動後にやるのも良いそうです。
冷水がなければペットボトルを握っているだけでも良いそうです。
ただしあまり低温すぎると血流が悪くなりすぎてしまい効果が薄れてしまうようです。
熱中症の予防にもなるそうなので是非試してみてください。

8月の診療時間は一部変更して診療しております
07/08/2025

8月の診療時間は一部変更して診療しております

04/08/2025

今月はハンディファンと熱中症です

 最近人気の「ハンディファン」ですが使い方を間違えると熱中症になるリスクがあるのをご存じでしょうか?
もともとハンディファンで涼しさを感じるのは主に2つの理由からで1つは風が身体の周りの暖かい空気を吹き飛ばし涼しい空気と入れ替わることで涼しさを感じるのと2つ目は汗をかいていると風が汗を蒸発させて、その気化熱によって涼しさを感じます。
これから猛暑日の続く8月ですが35℃以上でハンディファンを使うと熱風が身体にあたることになり特に首の周りに熱風をあてると頸動脈が温めてしまうことになり、温められた血液が全身へと周り熱中症のリスクが高まるようです。
35℃以上の時にハンディファンを使う場合にはそのまま熱風を身体にあてるのではなく濡れタオルを首に巻いたうえでする、霧吹き等で少し濡らしてから使う等の工夫が必要となってくるようです。
 ハンディファンは取り扱い方法にも注意が必要です。
リチウムイオン電池を使用していることから衝撃や高温、水に弱い特徴があります。
落下等の衝撃や車内、家でも窓際などの日の当たる場所に置く等は発火の可能性もありますので注意してください。
正しい使い方で安全に使いましょう。

01/07/2025

今月は食中毒についてです

 毎日暑い日が続いていますね。暑くて湿度の高いこの時期は食中毒にも注意が必要になってくるようです。
食中毒の原因は大きく分けると細菌、ウィルス、その他と3つにわけられるそうです。
ノロやロタなどウィルスによる食中毒は冬に多く見られますが、この時期の食中毒は細菌によるものが多く、その細菌性食中毒は感染型と毒素型に分類されます。
中でも毒素性は稀で多いのは感染型になるようです。
その多くが加熱不十分でなることが多く十分に加熱することで防げる可能性が高くなるそうです。
食中毒を起こす細菌は特別な菌というわけでなく普段から周りに存在しているもので料理を作る途中で菌がついてしまったり、料理したものを暖かい場所に長い時間置いたりすることで菌が増えてしまうことがあるそうです。
予防には材料購入時は新鮮なものを選び消費期限を確認し、購入したらすぐに冷凍または冷蔵、調理前にはよく手を洗い、まな板は肉魚用と野菜用は別にし、加熱は十分に、調理後の食品は暖かい場所には置かない等、気をつけると良いそうです。

01/04/2025

今月は春と脳卒中です

 脳卒中になりやすい時期は冬のイメージが強いかと思いますが夏でも起こすことがあり、意外にも今の時期のような寒暖差の激しい春になりやすいというデータもあるそうです。
特に前日との気温差が8度以上あった場合には脳卒中の危険も高まるそうです。
暑い日が続いたり寒い日が続いたりすると身体の方が慣れているので血圧の変動もさほどありませんが急に寒くなったり暑くなる春のような気候の時には注意が必要です。
急に暑くなると今まで冷えていた身体が急激に温められることによって収縮していた血管は拡張し血圧は急激に下がることになります。
この時めまいや立ちくらみに注意しましょう。
一方一度暖かくなってから急激に寒くなると血管が収縮して血圧が上昇します。
この時に血管や心臓に負担がかかりますので普段から血圧の高い人は特に注意しましょう。
このように急激な変化に対して心臓や脳の血管に不調をきたし、冷えや肩こり、めまいや頭痛といった症状も出やすくなります。
予防には毎日天気予報などで気温をチェックして日中着る洋服に気をつける。お風呂、脱衣所での寒暖差に気をつける。寝るときの布団に気をつける等していくのが良いそうです。

03/03/2025

今月は春バテです

 夏バテというのはよく聞くと思いますが、この時期の「春バテ」というのを聞いたことがありますか?
「春バテ」とは3月~4月にかけて多くなると言われています。
この時期は環境の変化や日々の寒暖差、気圧の変化も大きいことが多くなります。
それによって自律神経がみだれて心身ともに不調になってくることがあります。
このことを総称して「春バテ」というようです。
「春バテ」の症状は様々で精神的にはだるさや疲労感、イライラや眠れない等で身体的には頭痛やめまい、どうき、息切れ、手足のむくみや冷え、食欲不振等あるようです。またこの時期の花粉症の方などは症状をさらに悪化させてしまうこともあります。
「春バテ」の予防に有効なのは適度な運動、質の良い睡眠、朝食は必ず取るのが良いそうです。
運動でリラックス、ストレス発散効果があり、質の良い睡眠で疲れを取って朝ご飯を食べることで寝ている間に下がった体温をあげて自律神経のバランスを整えてくれます。夜、ぬるめのお風呂に入ることも良質の睡眠につながります。
早めに「春バテ」の予防をして快適な春を過ごしましょう。

04/02/2025

今月は低体温症です。

 低体温症とは身体の内側の温度が35℃未満になることを言い、重症になると脳卒中や意識障害を起こすこともあり夏の熱中症と同じくらい注意が必要です。
冷え性は手足の表面部分が冷えやすい状態のことで命にかかわることはありませんが、低体温症は代謝によって発生する熱と身体から逃げていく熱のバランスが崩れることで、いちじるしく身体の深部の温度が低下して生命にかかわる事態になることもあるそうです。
低体温症は冬山での遭難など屋外で発症するイメージですが近年は室内で起こることも多くなっているそうです。
一人暮らしの高齢の方が多くなった影響や電気代の高騰で寒くなっても暖房を控えることから、知らず知らずのうちに低体温症になっていることがあるそうです。
予防には室温を(設定温度ではなく)18℃以上にして加湿すること、水分を取ることが良いそうです。それ以外にも適度に身体を動かす、シャワーだけでなく湯船につかる、温かいものを食べる(飲む)、布団を多めにかけることが良いそうです。
低体温症に気をつけて、この冬を過ごしましょう。

年末年始の診療日のおしらせです。30日は16時半まで、31日は12時半までの受付となります。
24/12/2024

年末年始の診療日のおしらせです。
30日は16時半まで、31日は12時半までの受付となります。

01/10/2024

今月はパワーナップです。

 パワーナップとは12時から15時くらいの時間帯に取る15分~30分ほどの睡眠(いわゆる昼寝)のことを言います。
昼寝には夜の睡眠の3倍以上もの様々な効果があると言われています。
その効果の1つは30分の昼寝が夜の睡眠の2~3時間分にもなるようです。
パワーナップ質の高い睡眠をとることによって「集中力アップ」「ストレス軽減」「記憶力向上」「疲労回復」「作業効率のアップ」「心臓病や認知症の予防効果」等あるそうです。
パワーナップの最も効果が期待できるのは20分前後と言われ1時間以上とってしまうと、その効果も半減するそうです。
時間帯は12時から15時くらいが最適でそれ以外の睡眠は体内リズムが壊れる原因ともなるので避けた方が良いようです。
パワーナップの効果を上げるために「リラックスできる状態」にすることが大事なようです。
そのためには寝やすい姿勢、寝やすい環境を心がけることが最適です。
今年の夏は猛烈な暑さで身体が思った以上に疲労している可能性が高いです。
パワーナップで疲労回復に努めましょう。

来週の特別診療は下記の通りとなりますのでよろしくお願いします。
07/08/2024

来週の特別診療は下記の通りとなりますのでよろしくお願いします。

住所

共恵1丁目6-32
Chigasaki-shi, Kanagawa
253-0056

営業時間

月曜日 09:00 - 19:45
火曜日 09:00 - 19:45
水曜日 09:00 - 16:45
木曜日 09:00 - 19:45
金曜日 09:00 - 19:45
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