15/11/2025
【広島 終活イベントに登壇しました】
11月15,16日 広島ホームテレビ主催の終活イベント『LASTART 2025』が開催されています。
今日、ご縁あって、このイベントのセミナーに代表の橋爪健一郎が登壇いたしました。
「送るということ、生きるということ~葬儀の価値を考える時間」と題して、遺される人のための葬儀、つまりグリーフサポートのための葬儀についてお話しています。
どんな葬儀にしたいのか、と聞かれた時には、どこでどんな人に来てほしいか、棺や祭壇はどうするかなど、モノとお金の相談はされたことがある方もいらっしゃるかと思います。
また、遺される人に迷惑かけないように、どうやって人生を閉じるのか、自分目線でのみ考える方が多い気がします。
一方で、大切な人が亡くなった後、遺された人がどう感じるかは、たとえ親子でも、その人にしかわからないことです。
ですから、自分の視点だけで閉じ方を考えてしまうのではなく、自分のしたいこと、伝えたいことについて家族と話をすることが大切たと思います。
でも、直接「どうしたいのか」を互いに質問しても出てくるものではありません。
そんな時は、過去一緒に体験した時に撮った写真などを見ながら思い出を語り合ったり、自分が大切にしていることを互いに共有したりして会話をすることによって、お互いの考え方を知り、希望を叶えるにはどうしたらいいか、一緒に考えるようにしていただきたいと思います。
今日は、そんなことを中心にお話ししました。
2日目は、エンバーミングについて、エンバーマーの高山さんと共にお話いたします。(セミナー会場Aにて10:30~)
詳細はこちらから → https://www.home-tv.co.jp/home/lastart/
広島近辺にお住まいの方は、ぜひお越しください。
終活に対する不安や疑問を解消し、前向きな一歩を踏み出すためのヒントや出会いをお届けします