
23/09/2025
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🌹アトピー性皮膚炎🌹
アトピー性皮膚炎の治療について
アトピー性皮膚炎の原因
アトピー性皮膚炎は、アレルゲンや刺激因子の侵入により炎症を起こすアレルギー要因と、角質層の保湿能力が減弱したことによる皮膚バリア機能の異常という非アレルギー的要因が絡み合って起こる病気です。
アトピー性皮膚炎は、アレルギーを起こしやすい遺伝的体質を持ち、子供の頃に発症する場合と大人になってから発症する場合があります。
子供の頃には、口にする食べ物がアレルゲンとなることが多いのですが、大人になってからはダニ・ハウスダスト・カビや花粉などが皮膚に付着して症状が悪化するこが多いようです。
この疾患は、経過が長いことが多くその間に様々な治療薬を使用しているので、まずは今までの治療方法についてお聞きし現状に合った内服薬や外用薬を慎重に選ぶ事から始めていきます。
アトピー性皮膚炎の治療の正しい通院方法
症状が増悪したときだけでなく、日頃からひどくならないように通院をする。
低出力レーザーをまめに当てると症状がひどくならない。
ステロイドは必要なときに使うが、常に止める方向で考える。
できる限り保湿を使用して皮膚が乾燥しないように心がける。
アトピーの方でも症状が良くなれば、安全に医療レーザー脱毛やケミカルピーリングも受ける事ができます。
症状を落ち着かせるための医療機関でだけのメディカルフェイシャルトリートメントのご相談も承ります。
アトピー性皮膚炎の治療の要点
薬物療法
悪化因子の検索と除去
皮膚のバリア機能に対するスキンケア
アトピー性皮膚炎治療のポイント
【即時型アレルギー検査】
血液検査で1か月に一度13項目のアレルギーを調べることができます。
【外用剤】
保湿剤:皮膚の角質層の水分を保持させます。(尿素含有、ヘパリン類似物質含有、ワセリン、親水軟膏など)
ステロイド剤:症状に合わせてステロイドの強さに4段階あります。症状をこまめに見ながらアップ・ダウンすることで安全に使用できます。
免疫抑制剤:長期間使用しても副作用が少なく、ステロイド剤とほぼ変わらない効果があります。(プロトピック軟膏)
【内服薬】
抗アレルギー薬
抗ヒスタミン薬 :一日1~2回服用の眠気が少ないタイプの治療薬を使用します。
漢方薬:体質改善に有効です。
【静脈注射薬】:肝機能改善剤で痒みを防止します。
※この治療は健康保険の対象となります。
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