国立がん研究センター中央病院 先端医療科

国立がん研究センター中央病院 先端医療科 国立がん研究センター中央病院 先端医療科の公式Facebookページです。当科ホームページの改訂情報や当科の活動についてアナウンスしています。

当科の勝屋友幾医師らによる論文が「Cancers」に掲載されました。CAR-T/TCR-T細胞療法の固形腫瘍への応用に向けた最新の臨床開発戦略についての総説です。あわせて、米中を中心に急増する特許出願データを分析し、本分野における技術革新の...
03/07/2025

当科の勝屋友幾医師らによる論文が「Cancers」に掲載されました。CAR-T/TCR-T細胞療法の固形腫瘍への応用に向けた最新の臨床開発戦略についての総説です。あわせて、米中を中心に急増する特許出願データを分析し、本分野における技術革新の加速とグローバルな研究開発動向を明らかにしました。
https://www.mdpi.com/2072-6694/17/12/1945

国立がん研究センター中央病院 先端医療科で実施している治験(第I相試験)情報を更新しました。https://phase1-oncol.ncc.go.jp/medical/list/※2025年5月9日現在の情報です■治験の検索システムはこち...
13/05/2025

国立がん研究センター中央病院 先端医療科で実施している治験(第I相試験)情報を更新しました。
https://phase1-oncol.ncc.go.jp/medical/list/
※2025年5月9日現在の情報です
■治験の検索システムはこちら
https://phase1-oncol.ncc.go.jp/medical/search/
■ご紹介までの具体的な流れはこちら
https://phase1-oncol.ncc.go.jp/medical/acceptance/

治験の参加条件について 先端医療科外来を受けるまで 先端医療科では、固形がんを対象とした新薬早期開発試験(第Ⅰ相試験)を行っています。もし、先生方の患者さんで、臨床試験などの候……

当科の山本昇医師らによる論文がNew England Journal of Medicine誌に掲載されました—HER2特異的TKIゾンゲルチニブ、第Ia-b相試験で既治療非小細胞肺がん(NSCLC)に対して高い有効性と安全性を確認http...
08/05/2025

当科の山本昇医師らによる論文がNew England Journal of Medicine誌に掲載されました—HER2特異的TKIゾンゲルチニブ、第Ia-b相試験で既治療非小細胞肺がん(NSCLC)に対して高い有効性と安全性を確認
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2503704

当科が参加した国際第 Ia-b 相試験において、経口HER2特異的チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)ゾンゲルチニブがHER2変異を有する非小細胞肺がん(NSCLC)に投与されました。特にチロシンキナーゼ領域(TKD)の変異を有するコホートでは有望な結果が得られており、TKD変異を有するHER2陽性NSCLCを対象としたコホート1のうち120mgを投与された75例では、中央判定による客観的奏功割合(ORR)71%(95%[CI]: 60–80)でした。薬物抗体複合体(ADC)製剤投与歴のある、同様のTKD変異を有するHER2陽性NSCLCを対象としたコホート5においても、中央判定による客観的奏功割合(ORR)48%(95%[CI]: 32–65)と報告しました。

*試験中に推奨用法用量を120mgと判断されました。

Innovative oral targeted therapies are warranted for patients with human epidermal growth factor receptor 2 (HER2)–mutant non–small-cell lung cancer (NSCLC). Zongertinib is an oral, irreversible, H...

当科の山本昇医師らによる論文 (最終著者)がJournal of Clinical Oncology誌に掲載されました—HER2特異的TKIゾンゲルチニブ、第Ia相試験で良好な安全性と有効性を確認https://ascopubs.org/d...
30/04/2025

当科の山本昇医師らによる論文 (最終著者)がJournal of Clinical Oncology誌に掲載されました—HER2特異的TKIゾンゲルチニブ、第Ia相試験で良好な安全性と有効性を確認
https://ascopubs.org/doi/10.1200/JCO-24-01727

当科が参加した国際第Ia相試験(Beamion LUNG-1)では、経口HER2特異的チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)ゾンゲルチニブを固形癌105例に投与し、最大耐量(MTD)には達せず、Grade≥3の有害事象は10%と忍容性良好でした。奏効率は30%(非小細胞肺癌では35%)、奏効持続期間中央値は12.7か月で、推奨用量は1日1回120mgまたは240mgであることを報告しました。

PURPOSEHuman epidermal growth factor receptor 2 (HER2) alterations occur in many solid cancers, including non–small cell lung cancer (NSCLC). Beamion LUNG-1 (ClinicalTrials.gov identifier: NCT04886804) is assessing the safety/efficacy of zongertinib (BI ...

当科の佐藤潤医師が研究代表者を務めている令和6年度厚生労働科学特別研究事業「ドラッグ・ロスの実態調査と解決手段の構築」研究班が、欧米では承認されているが国内では承認されていない医薬品のうち国内開発未着手の医薬品(ドラッグ・ロス品目)の情報整...
24/04/2025

当科の佐藤潤医師が研究代表者を務めている令和6年度厚生労働科学特別研究事業「ドラッグ・ロスの実態調査と解決手段の構築」研究班が、欧米では承認されているが国内では承認されていない医薬品のうち国内開発未着手の医薬品(ドラッグ・ロス品目)の情報整理の結果を公表しました。

令和6年度厚生労働科学特別研究事業 「ドラッグ・ロスの実態調査と解決手段の構築」研究班の整理結果を公表します

ESMO-TAT 2025(ESMO Targeted Anticancer Therapies Congress 2025)にて、当科の佐藤潤医師がポスター発表を行いました。
04/04/2025

ESMO-TAT 2025(ESMO Targeted Anticancer Therapies Congress 2025)にて、当科の佐藤潤医師がポスター発表を行いました。

この度、当科のWebサイトをリニューアルしました!豊富になってきたコンテンツをユーザーごとに分かりやすくご案内できるようトップページの見せ方やメニューを改訂しています。企業の方向けに、新たに薬剤開発に関するコンテンツを追加しましたので、ぜひ...
27/03/2025

この度、当科のWebサイトをリニューアルしました!
豊富になってきたコンテンツをユーザーごとに分かりやすくご案内できるようトップページの見せ方やメニューを改訂しています。企業の方向けに、新たに薬剤開発に関するコンテンツを追加しましたので、ぜひご覧くださいませ。

当科で実施している治験(第I相試験)情報を更新しました。https://phase1-oncol.ncc.go.jp/medical/list/※2025年3月19日現在の情報です
19/03/2025

当科で実施している治験(第I相試験)情報を更新しました。
https://phase1-oncol.ncc.go.jp/medical/list/
※2025年3月19日現在の情報です

国立がん研究センター中央病院 先端医療科で実施している治験(第I相試験)情報です。 (2025年3月19日現在の情報 ※月1回更新) 契約番号 NCT番号 その他の登録番号 治験名 治験責任医師 T5322 NCT06573294 jRCT2031240508 【GEN1057】.....

当科で2024年11月〜12月月の間、がん専門修練医として学んでいた山中 太郎先生インタビュー動画を公開しました。先端医療科の研修を受けた理由や研修中に治験(第1相試験)について学んだことなどをインタビューをしています。https://ww...
11/03/2025

当科で2024年11月〜12月月の間、がん専門修練医として学んでいた山中 太郎先生インタビュー動画を公開しました。先端医療科の研修を受けた理由や研修中に治験(第1相試験)について学んだことなどをインタビューをしています。
https://www.youtube.com/watch?v=qOH2SUgndhU

当科の佐藤潤医師が、2025年2月21日に開催された「日本希少疾患コンソーシアム2024年度年会 産官学官民で迫るドラッグ・ロスの核心 ~希少疾患の患者さんに新薬を届けるために~」に登壇し、「ドラッグ・ロス -希少疾患と希少フラクション」と...
06/03/2025

当科の佐藤潤医師が、2025年2月21日に開催された「日本希少疾患コンソーシアム2024年度年会 産官学官民で迫るドラッグ・ロスの核心 ~希少疾患の患者さんに新薬を届けるために~」に登壇し、「ドラッグ・ロス -希少疾患と希少フラクション」という講演を行いました。

04/03/2025

当科に2022年4月〜6月の間、レジデントとして所属されていた上原悠治医師らによる論文「Impact of travel costs on disparities in precision oncology clinical trials」が公開されました。

当科の佐藤潤医師が、2025年2月15日に開催された「第37回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム アジアの中の日本の立ち位置〜日本がリーダーになるために〜」に登壇し、「日本における薬剤早期開発の現状(アカデミアから)」という講演を行いました。
25/02/2025

当科の佐藤潤医師が、2025年2月15日に開催された「第37回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム アジアの中の日本の立ち位置〜日本がリーダーになるために〜」に登壇し、「日本における薬剤早期開発の現状(アカデミアから)」という講演を行いました。

第37回抗悪性腫瘍薬開発フォーラムを2025年2月15日(土)に吉田富三記念講堂(がん研究会研究棟1階 江東区有明3-8-31)およびオンライン配信にて開催いたします。

住所

築地5-1/1
Chuo-ku, Tokyo
104-0045

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