
19/08/2025
手がしびれる「斜角筋症候群」とは?
斜角筋(しゃかくきん)とは?
首の横から前にかけてある、細長い3つの筋肉を「斜角筋」といいます。
呼吸のサポートをしたり、首を動かすときに働く筋肉ですが、この筋肉の間を「神経」や「血管」が通っています。
斜角筋症候群とは?
斜角筋が硬くなったりすることで、斜角筋の間を通る 腕や手に伸びる神経・血管を圧迫してしまう状態 を「斜角筋症候群」と呼びます。
圧迫によって 手や腕のしびれ、痛み、冷え などが起こります。
主な症状
・手や腕のしびれ(特に小指側に出やすい)
・握力が弱くなる
・肩や腕のだるさ、重さ
・手の冷えや血行不良
・首や肩の張り感
症状は「長時間のデスクワーク」「重い荷物を持つ」「姿勢の悪さ」などで強くなることがあります。
原因になりやすい習慣
・長時間のパソコン作業やスマホ操作
・なで肩や猫背の姿勢
・重たいリュックやカバンを持つ習慣
・スポーツや筋トレで首・肩を酷使すること
予防・改善のポイント
・姿勢を整える
・背中を丸めず、耳と肩のラインをまっすぐにする意識をして姿勢を保ちましょう。
・ストレッチ
首を横に倒したり、肩をすくめてから下ろす運動で斜角筋をリラックスさせます。
・長時間同じ姿勢を避ける
・デスクワーク中は1時間ごとに休憩を入れ、首・肩を動かしましょう。
・適度な運動
軽いウォーキングや肩回しで血流を良くすることも効果的です。
まとめ
斜角筋症候群は、首の筋肉が原因で 手のしびれや腕のだるさ を引き起こす症状です。
日常生活の姿勢や習慣を見直すことで予防や改善が可能ですが、しびれが強い場合はすぐにご相談下さい。