おおい元気ぼっくす

おおい元気ぼっくす 人生100年時代を明るく元気に楽しく。「おおい元気ぼっくす」は健康づくり・介護予防、趣味のワークショップなどを通じて「新しい元気」を提案します。

【高次脳機能障害「私」のマイクロツーリズム~「くもん」と「まさか」  「女子会ケア」編~】最近、今日のケアマネジメントのあり方に強い疑問を感じている。制度に縛られ過ぎていないか。「当事者に寄り添う」という言葉はよく耳にするが、当事者より点数...
10/08/2024

【高次脳機能障害「私」のマイクロツーリズム~「くもん」と「まさか」  「女子会ケア」編~】

最近、今日のケアマネジメントのあり方に強い疑問を感じている。
制度に縛られ過ぎていないか。

「当事者に寄り添う」という言葉はよく耳にするが、当事者より点数計算に目が行き過ぎていないか。
とはいっても、ケアに携われている方々は大変お忙しい。
無理もないのかもしれない。

であれば、家族が勉強して動くしかない?
これも若いうちはいいが、今の自分のように、そのうち体と頭がついていかなくなる。

「引き出し」づくりなんだろうな。現実的には。
いろいろな引き出しを提案いただき、それを当事者・家族が選択する。
そう考えると、ケアマネジメントは全員参画でなければならないのかもしれない。
きれいごとであるのは重々承知しているが・・・・・・。

レポートの内容は添付のnoteをご覧ください。

このコーナーは重度高次脳機能障害当事者(重い知的障害、ADL全般の障害、特に失語症で思うように意思表示できない)の家内(=「私」)の気持ちを、夫である私(=たまさん)が推測し、家内の視点に立ち家内の言葉で書....

【高次脳機能障害「私」のマイクロツーリズム~「私」のトリセツ 食事編その①~】認知の歪み・・・・・・。どうも自分には強すぎるようだ。「こうあるべき」「こうなければならない」。そうした世間の常識や自身の思い込みが、もしかすると、これまで当事者...
05/08/2024

【高次脳機能障害「私」のマイクロツーリズム~「私」のトリセツ 食事編その①~】

認知の歪み・・・・・・。
どうも自分には強すぎるようだ。
「こうあるべき」「こうなければならない」。
そうした世間の常識や自身の思い込みが、もしかすると、これまで当事者の家内を苦しめてきたのかもしれない。
さらに、それがこちらの怒りの原因にもなり、家内にはダブルのつらい思いをさせてきたのかもしれない。

「認知の歪み」に家族介護者としてしっかり向き合わなければならない。

今回、そんな思いを感じながら、(家内だけに通用する)トリセツを考えてみることにした。
いかんせん発想がとっぴな自分である。
おそらく、他の方には参考にならないと思う。

ただ「認知の歪み」については、これからも強く訴えたいし共有させていただきたいと思う。

レポートの内容は添付のnoteをご覧ください。

このコーナーは重度高次脳機能障害当事者(重い知的障害、ADL全般の障害、特に失語症で思うように意思表示できない)の家内(=「私」)の気持ちを、夫である私(=たまさん)が推測し、家内の視点に立ち家内の言葉で書....

【おおい元気ぼっくす 8月の予定(チラシ付)】とても暑い日が続きます。異常ですね。みなさん体調はいかがですか。水分補給していますか。ご自愛ください。今月の「オンラインツアー」は京都・嵐山を特集します。このタイミングの京都はおそらく暑さ半端な...
02/08/2024

【おおい元気ぼっくす 8月の予定(チラシ付)】

とても暑い日が続きます。
異常ですね。
みなさん体調はいかがですか。
水分補給していますか。
ご自愛ください。

今月の「オンラインツアー」は京都・嵐山を特集します。
このタイミングの京都はおそらく暑さ半端ないと思います。
オンラインで京都観光はいかがですか。

その他、各種ワークショップをはじめ恒例企画も開催中。
みなさまのご利用を心よりお待ちしております。

高次脳機能障害「私」のマイクロツーリズム~「なぜできないか」から「どういう時にできるのか=例外の発見」~】久々に、とても勉強になるセミナーと出会った。ちょうどいま、家内のケアのための「新しい引き出しづくり」を考えていたタイミングでドンピシャ...
21/07/2024

高次脳機能障害「私」のマイクロツーリズム~「なぜできないか」から「どういう時にできるのか=例外の発見」~】

久々に、とても勉強になるセミナーと出会った。
ちょうどいま、家内のケアのための「新しい引き出しづくり」を考えていたタイミングでドンピシャだった。

そういえば、母親もなくなる直前、ほぼ拒食状態だった。
主治医からは「本人の意識次第です」といっていたが、そんなことはない。もっとやりようはあっただろう。
医師としての「熱さ」だ。
今回のセミナーを聞いて強く感じた。

家内の嚥下機能低下は否めない。
ただ「楽しく食事」をさせてあげたい。
食事でストレスを感じないように。
レポートの中にもふれたが「家内のトリセツ」をつくってみようと思う。

レポートの内容は添付のnoteをご覧ください。

このコーナーは重度高次脳機能障害当事者(重い知的障害、ADL全般の障害、特に失語症で思うように意思表示できない)の家内(=「私」)の気持ちを、夫である私(=たまさん)が推測し、家内の視点に立ち家内の言葉で書....

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『運動脳』アンデシュ・ハンセン著~】脳トレより運動。運動による脳への刺激は効果的。そんな内容になると思う。身体を動かすことは生きる意欲にもつながるよね。ちなみに義母(90歳)は、毎日1日3回・各30ずつ歩いて...
12/07/2024

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『運動脳』アンデシュ・ハンセン著~】

脳トレより運動。
運動による脳への刺激は効果的。

そんな内容になると思う。
身体を動かすことは生きる意欲にもつながるよね。

ちなみに義母(90歳)は、
毎日1日3回・各30ずつ歩いているとのこと。

そんなこともあってか、とても元気だ。
すごいな。
「こういう気候ですから無理されないように」
とひと言伝えたが。

感想文の内容は添付のnoteをご覧ください。

とにかく運動しよう! 運動は脳を刺激する。海馬や前頭葉を活性化させ、集中力が増す、気持ちが晴れやかになる、不安やストレスが減る、記憶力が向上する、創造性が増す、知能が高まる・・・・・・。 この著書の結.....

【高次脳機能障害「私」のマイクロツーリズム~「達成感」を味わいたい!】先月、ふじみ野市社会福祉協議会・第二層協議体(亀ボッチャチーム)と文京学院大学「BICS]とのコラボ企画に家内と参加した。やはり学生さんのパワーはすごい。またきめ細かな配...
07/07/2024

【高次脳機能障害「私」のマイクロツーリズム~「達成感」を味わいたい!】

先月、ふじみ野市社会福祉協議会・第二層協議体(亀ボッチャチーム)と文京学院大学「BICS]とのコラボ企画に家内と参加した。

やはり学生さんのパワーはすごい。
またきめ細かな配慮も。偉いね。本当に感動したよ。
普段なかなか表情を表に出さない家内も顔がほころんでいた。

そんな中で「自分でできた(と実感した)ことがうれしかった」との家内の声があった。
そこに彼女の心の奥底にある叫びを感じた。
知的・身体的に重い障害を抱え、適切なコミュニケーションは難しくても深い思いはある。伝えたいことはある。
そんな家内のメッセージを大切にしていきたいと強く感じた。

レポートの内容は添付のnoteをご覧ください。

このコーナーは重度高次脳機能障害当事者(重い知的障害、ADL全般の障害、特に失語症で思うように意思表示できない)の家内(=「私」)の気持ちを、夫である私(=たまさん)が推測し、家内の視点に立ち家内の言葉で書....

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『海の沈黙』ヴェルコール著~】ナチスに占領されたフランスにおけるレジスタンス文学。ナチスに「抵抗」するに「沈黙」を通す。武器をもって戦うだけが抵抗ではない。共感できるところ。ただ一方で、偏った思想の持ち主に洗...
07/07/2024

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『海の沈黙』ヴェルコール著~】

ナチスに占領されたフランスにおけるレジスタンス文学。
ナチスに「抵抗」するに「沈黙」を通す。
武器をもって戦うだけが抵抗ではない。
共感できるところ。

ただ一方で、偏った思想の持ち主に洗脳された(or 正しいことを発することが出来ない)ドイツ兵や国民も不幸であったと思う。
同じ人間なのに・・・・・・。
戦争はどういう結果になろうと、誰にとっても幸せをもたらさない。

感想文の内容は添付のnoteをご覧ください。

ナチ占領下のフランス。ドイツ軍将校が寄宿することになった家に住む叔父と姪の「沈黙」による精神的抵抗と、独仏融合という理想を抱き信じながらもナチ占領政策の実態を知った将校の失望の形を通じて、大義の有無に...

【おおい元気ぼっくす 7月の予定(チラシ付)】早いですね。もう1年の半分が終わりました。しかも夏も間近。個人的には、いまのこのタイミングは大の苦手。毎年体調を崩しています。みなさまはいかがですか。ご自愛ください。さて、「おおい元気ぼっくす」...
29/06/2024

【おおい元気ぼっくす 7月の予定(チラシ付)】

早いですね。
もう1年の半分が終わりました。
しかも夏も間近。

個人的には、いまのこのタイミングは大の苦手。
毎年体調を崩しています。
みなさまはいかがですか。
ご自愛ください。

さて、「おおい元気ぼっくす」は7月も元気に!
恒例のオンラインツアーは何と地元川越が特集。
楽しみです。
その他にも各種ワークショップやテーマカフェも実施。
みなさまのご利用を心よりお待ちいたします。

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『知的生産の技術』梅棹忠夫著~】とても参考になった!「知的で素敵なシニアライフ」を標榜している自分にとって、大変勉強になった。「発見」は知的好奇心を刺激するキーワードなのだな、と改めて認識。それとともに著者の...
27/06/2024

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『知的生産の技術』梅棹忠夫著~】

とても参考になった!
「知的で素敵なシニアライフ」を標榜している自分にとって、大変勉強になった。

「発見」は知的好奇心を刺激するキーワードなのだな、と改めて認識。
それとともに著者の実践された発見ノート・発見カードはぜひ真似てみたいと思う。

またその関連で、「京大式カード」は著者の発案であったそうだ。
なるほど。

感想文の内容は添付のnoteをご覧ください。

1969年に出版され、今日なお多くの方々から読まれている著書である。時代は大きく変わり新しいツールが登場しても、「知的な」生活を支える技術の考え方は変わらない、と感じた。 ましてや昨年末に、「知的で素.....

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『壁』安部公房著~】安部公房の『壁』に掲載されている『S-カルマ氏の犯罪』を読んだ。何のことかわからない独特の世界観。書き出しはカフカの『変身』に似ているが、ストーリー性、象徴的物については村上春樹の作品に似...
21/06/2024

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『壁』安部公房著~】

安部公房の『壁』に掲載されている『S-カルマ氏の犯罪』を読んだ。
何のことかわからない独特の世界観。
書き出しはカフカの『変身』に似ているが、ストーリー性、象徴的物については村上春樹の作品に似ている。
昨夜の読書会でも『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に似ているという声が多かった。

それにしても、一読しただけでは理解できない安部公房の世界観。
(もっとも何回読んでも理解できないだろうが)
個人的には大好きだ。
思わずほとんどの安部公房作品を購入してしまった・・・・・・。

感想文の内容は添付のnoteをご覧ください。

時々、自分が自分でないように感じることがある。不思議な気分とでもいうべきか。 ちょっとしたこころの病なのかもしれない。 『壁』しかり『砂の女』しかり。安部公房の作品は日常と非日常が入り混じった、何とも言....

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『ヒューマンライブラリーへの招待』坪井健著~】先月「みらクルTV高次脳機能障害特番」にてスピーチいただいた坪井さんのご著書。https://www.youtube.com/watch?v=81Q7fH_Q6i...
13/06/2024

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『ヒューマンライブラリーへの招待』坪井健著~】

先月「みらクルTV高次脳機能障害特番」にてスピーチいただいた坪井さんのご著書。
https://www.youtube.com/watch?v=81Q7fH_Q6is&t=7s

お話を聞いてもっと深く知りたいと思い、即ご著書を購入。

そもそも「ヒューマンライブラリー」とは?
人(の生きづらさ)を「本」に見立てて、「本」を借りる(=話を聞く)。

発祥はデンマーク。あるコンサートでの企画として生まれたものらしい。

スマートな名称とは別に、非常に深くものがあると感じた。
マイノリティの話をマジョリティが聞く。
自己開示を通じての有形無形の効果。
新しいコミュニケーションのスタイルということができる。

ヒューマンライブラリーは全国各地で開催されているらしい。
一度体験してみなければと考えている。

感想文の内容は添付のnoteをご覧ください。

「ヒューマンライブラリー(Human Library;以下HL)」とは・・・・・・。 「人」を「本」に見立てて、その内容に興味を持った「読者」がその「本」を借りることによるコミュニケーションのこと。つまり、話し手である「本....

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『内向型人間のすごい力』スーザン・ケイン著~】個人的に、「内向型」とか「外向型」とかあまり気にしていなかったが、世界的に「外向型をよし」とする傾向が強いようだ。もっとも、目立つしかっこいいという側面もあるが。...
06/06/2024

【ワクワクリベンジ読書のすすめ~『内向型人間のすごい力』スーザン・ケイン著~】

個人的に、「内向型」とか「外向型」とかあまり気にしていなかったが、世界的に「外向型をよし」とする傾向が強いようだ。
もっとも、目立つしかっこいいという側面もあるが。
そういう視点は狭小的であるということ。

内向型の人も人前では「偽外向型」を装っていることも結構多いという。
ひとりでじっくり・・・・・・。
実はとても大切なことと思う。

ユングだっかたな、こんなことをいっていた。(間違っていたらごめんなさい)
内向性とは「自分に興味を持つ」特質。
逆に外向性とは「外部に興味を持つ」こと。

だから、内向型=引っ込み思案、と決めつけてしまうのは、ある意味で早計なのだろう。
「内向型は熟考の人」。
そう結論付けることで、内向型の人の可能性をアピールする著書だった。

感想文の内容は添付のnoteをご覧ください。

「内向型」という言葉。著書の中では「熟考の人」の特質のことであり、思慮深い、理性的、学問好き、控えめ、繊細、思いやりがある、まじめ、瞑想的、神秘的、内部指向、丁重な、穏やか、謙虚、孤独を求める、内気、...

住所

Fujimino-shi, Saitama

営業時間

火曜日 10:30 - 15:30
水曜日 10:30 - 15:30
木曜日 10:30 - 15:30

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